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2010.05.13

トラフシジミ@裏高尾

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 連休第四日目は朝から裏高尾に行ってきた。たしか昨年も同時期に行った記憶がある。一応、山の渓流のトンボを目的にしていたのだが、やっぱりどう考えてもこんな渓流にトンボが発生するとは思えず、ときおり流れの周辺を双眼鏡で精査しながらゆっくり進んだ。何度振られても、その存在を確信していれば、いつかは必ず出会えるはずだと強い心で捜索を続けることが出来る。が、その確信がいまいちなため、だんだん弱気になって行った。しかし、日影沢林道のかなり上の方に来たときに、杉の樹にキラキラの翅が舞うのを目撃した。双眼鏡で追うと羽化直後らしきサナエ風のトンボだった。腹が細く腹部先端が膨らんでいた。近寄るとトンボは杉の巨木の上の方にどんどん飛んで行ってしまい、見えなくなった。結局、合計20秒ぐらいしか見ることができなかった。その後、飛びだしたあたりの水場を丹念に探したが羽化殻や羽化中の別個体は見つからなかった。未練が残り、30分ほどその場所で過ごした。
 それからは林道を登り、小仏城山の山頂手前まで来てしばし考えて、昨年は高尾山に向かったので今年は小仏峠に向かうことにした。イカルウグイスがよく鳴いていた。小仏峠で早めのお昼とした。さて、またここでどのコースを取るか検討。そのまま旧甲州街道を下りるとちょっと早すぎるので、影信山まで登ることにした。登山客が多く、さらにトレイルランナーも結構いる。刺激されて早足で登ってみた。影信山山頂の茶屋は大勢のハイカーたちがお弁当を広げて大賑わいだった。ここでまた地図を見ながらコースを検討。小下沢林道を通ることにした。降りはじめるころなんと茶屋でもちつきが始まったようだった。
 下りは心肺系は楽なのだが足場が悪く、転ばないように気をつけて進んだ。小下沢は「こげさわ」と読むらしい。日影沢よりも人が少なかった。キビタキオオルリセンダイムシクイ、それにミソサザイがいい声を聞かせていた。またヤブサメが虫のような鳴き声をあげていた。夏鳥すっかり勢ぞろいだ。トンボは見つからなかったが、トラフシジミを見つけた。祝!初見。足元にまとわりつくように飛ぶ。たぶん3頭ほど居たと思われる。翅の白い部分が目立つ春型。♂か♀かはよく分からなかった。他にテングチョウを目撃したが撮影できなかった。結局、日影バス停からバスで帰った。朝は高尾駅からずっと歩きで日影~日影沢林道~小仏城山~小仏峠~影信山~個下沢林道~日影バス停と結構歩いた。が、収穫はトラフシジミだけ。5月4日、裏高尾にて。
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