« ムスジイトトンボ?@皇居東御苑 | トップページ | ウスバキトンボ@新横浜公園 »

2010.08.21

夏のギンヤンマヤゴ@鶴見川ビオトープ

R0033211 R0033214
毎週の鶴見川ビオトープ調査に今日も行ってきた。今回は前々回と同じく水位が下がっていた。早めに行ったのでマルタンヤンマの産卵が見られるかと期待したが、なぜか全く見られなかった。水位の関係で何箇所か存在する深い水たまりをよく見るとヤゴが見つかった。3頭ほど捕獲してみたがいずれもギンヤンマヤゴでサイズは20mm~30mmだった。これはどう考えても今年生まれのヤゴと思われる。昨年生まれのモノだとしたら、せいぜい2週間で卵からヤゴが孵化し、秋から冬、春、夏と約300日かけてまだこれくらいにしか成長していないとは考えられない。だいたいは5~7月中には羽化まで行くと思う。
というわけでこのヤゴは今年の5月以降に卵から孵化したものと思う。ものの本によるとヤゴは最短で60日で羽化するそうなので9月頃には羽化出来るのではないだろうか。
下は本日収穫した羽化殻。ギンヤンマ♀7、♂2、マルタンヤンマ♂1、シオカラトンボ型4。
一番下はおまけのバッタ。和名は未調査。>ツチイナゴ幼虫のようです。
8月21日、鶴見川ビオトープにて
R0033237 R0033208

|

« ムスジイトトンボ?@皇居東御苑 | トップページ | ウスバキトンボ@新横浜公園 »

トンボ」カテゴリの記事

幼虫」カテゴリの記事

昆虫」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

鶴見川土手」カテゴリの記事

コメント

はるきょん様。お久しぶりです。
秋はなかなか遠いようで.連日暑さに苦しんでいます。

さて.今朝.飼育中のギンヤンマとクロスジギンヤンマが揃って亜終齢に脱皮しました。各1頭づつ。クロギンは4頭いるうち最も大きい個体です。
採集時はギンはこのクロギンよりも小さかったのですから成長スピードが速いことがわかります。

となると.こちらも早ければ9月中.遅くとも10月前半には羽化が期待できそうです。

ついでですが例のクロギンのお坊っちゃまは変化なしです。こちらは来春羽化が確かなようです。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.08.27 16:03

小関さんこんばんは。ギンヤンマの羽化は10月まであるんでしょうか。横浜ではどれくらいまでなのか調べようと思っていたところなのですが、干上がってしまって調査不能になったかもしれません。残念。

投稿: はるきょん | 2010.08.28 20:22

はるきょん様。

物の本によると.成虫は11月まで見られるそうですが
.羽化して成じゅくして..と逆算していくと10月前半位がぎりぎりでしょうか。

脱皮した抜けがらはギン.クロギンとも36.5ミリと
同大でした。今は4センチ近くなっています。
勿論2頭とも今年に生まれたものです。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.08.28 20:41

ギンとクロギンって似ているようで違いもあり面白いですね。クロギンは来春までの長い待ちですね。ギンも秋に羽化できなければ来春になるんですね。間に合うかどうかってところですね。でもそのサイズならばそろそろ終零でしょうから間に合うのではないでしょうかね。今日もビオトープを見てきましたがほぼ完全に干上がっておりました。絶望的です。

投稿: はるきょん | 2010.08.29 20:05

はるきょん様。こんばんは。

実は僕も7月末にギンヤンマヤゴ1頭すぐ傍の田んぼに放したので心配しておりまして..。
その頃から猛暑続きだったので念のため水の入り口近くの水深のある場所に放したのですが.一時その周りが干上がりかけたので..どうなることかと思ったのですが.現在は定期的に水が入っているようです。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.08.30 20:28

小関さんこんばんは。大切なものが増えると心配事が増えるということですね。出来るだけのことをしてあげて、あとは彼らの生命力と運に任せるということですね。ギンヤンマヤゴ頑張れ!good

投稿: はるきょん | 2010.08.31 20:34

はるきょん様。こんばんは。

例のクロギンのお坊っちゃまですが.
変化なし。とコメントしたのですが.翌日見たらぴったりと閉じていた翅芽がやや開いているのに気がつきました。翅芽の間隔は日毎に広くなって.前翅が下まではっきりと見えるようになりました。
それと胸部がガッシリした.というか腹部がスッキリと細くなってきた.というか..ややトンボっぽい感じになってきました。
他の1年もののように越冬して羽化時期に変わるのかと
思いきや..。ちょっと驚きです。
今後どうなってゆくのか..目が離せません。
もしも秋に羽化したら..スジボソギンヤンマ-ギンヤンマとクロギンとの雑種-かもしれません。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.09.02 20:47

小関さんこんばんは。生き物を飼うって楽しいんでしょうね。特にだんだん変化してゆくヤゴならばなおさらでしょうか。先は長いですがぜひ羽化させてください。happy01

投稿: はるきょん | 2010.09.05 20:12

はるきょん様。おはようございます。

今朝クロギンのお坊っちゃまが羽化しました。
当初の予想wo全く覆す結果になってしまいました。
胸部の筋ははっきりしていてスジボソではないと思います。
昆虫の世界.というより自然は深いですね。
写真は ヤゴの世界に投稿したのでよかったらご覧にな
ってください。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.09.10 09:12

小関さん、見せてもらいました。こんな時期に羽化するなんてびっくりですねぇ。これでまた羽化時期について考えていたことが分からなくなりました。gawk後はなるべく長生きさせてください。

投稿: はるきょん | 2010.09.10 20:02

はるきょん様。おはようございます。

そうですね。でもこれは自然環境-もちろんビオトープも-ではまず起こらない現象ですね。
なにしろ小さい時期からガラス瓶型の容器で1頭づつ飼育していたので。
それともしかしたら性差もあるのかな?と思っています。同じ時期に同じ場所で採集した数頭のうちなので。あとはいずれもメス。
このケ-スだけなので何ともいえませんが...。
スジボソというのは..情きょうからいえば無いですね。
とても小さい池なので数頭は同胞でしょうね。とすると
お姉さんたちがクロギンで彼だけスジボソというのはあり得ないですから..。
追伸ですが.昨日ギンヤンマが脱皮して終齢になりました。今月中の羽化もありそうです。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.09.11 07:08

小関さんこんばんは。なんらかの原因でクロスジギンヤンマの羽化が夏や秋に遅れてしまった時に、すでに配偶者は見つかるわけもなく、やむなくギンヤンマを選んでしまい、スジボソギンヤンマの発生の原因となる...という推理はどうでしょうかね。

投稿: はるきょん | 2010.09.13 18:23

はるきょん様。おはようございます。

その可能性が一番高いと思います。
スジボソギンヤンマの発生に寄与した。-と思えばちょっ
こし嬉しい気もします。

家ではギンに続きクロギンの一番大きな個体が一日遅れて終齢になりました。
どちらも餌はよく食べますが.特にギンの食欲は すさまじい という形容がぴったりです。
そのまま越冬するクロギンと違い.ギンは羽化に必要な
栄養補給のためでしょうか。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.09.14 09:13

小関さんこんばんは。そのクロギンさんも羽化するのでしょうか?終齢がどれぐらい続くんでしょうね。先のクロギンの零からすると9月10月ぐらいまでなら羽化してしまいそうですね。ギンヤンマももちろん羽化するんでしょうね。

投稿: はるきょん | 2010.09.14 20:03

はるきょん様。こんばんは。

うーん.ギンはおそらく.と思いますがクロギンはどうなんでしょうね?
お坊っちゃまの場合はそもそも羽化が遅れていたので..
参考になるかどうか..。
クロギンは他に3頭飼育していますが.いずれもまだ亜終齢にも達していません。
採集時よりこの個体は他より目立って大きかったので.早く生まれたものである可能性が高いです。
とすれば.この秋羽化も全く可能性が無いわけでもないと思います。
ちなみにヤゴの掲示板では.トンボの羽化は遅くするのは難しいが早めるのは簡単というセオリーがあります。

投稿: 小関 裕兄 | 2010.09.16 20:39

小関さんこんばんは。羽化は促進はできるが遅くすることはできないというのはそう言われればなるほどですね。不可逆反応ですな。

投稿: はるきょん | 2010.09.17 20:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ムスジイトトンボ?@皇居東御苑 | トップページ | ウスバキトンボ@新横浜公園 »