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2010.10.10

ウスバキトンボvsナガコガネグモ@鶴見川ビオトープ

土曜日の朝、先週に引き続き鶴見川ビオトープに出かけてみた。この場所に自分を引きつける興味の対象はもちろん先週発見したウスバキトンボの羽化である。
①一斉に羽化するため今日はもう羽化は見つからない。
②ある程度の幅を持って羽化するため今日も見つかる。

のどちらであるか?を確認するのを楽しみにしていた。
はたして結果は....
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R0036674
であった。羽化最中の個体をたくさん見ることができたし、先週以来の羽化殻をたくさん取得した。ギンヤンマはゼロ、ウスバキトンボは20個だった。ギンヤンマに比べて小さく、華奢な羽化殻はせいぜい3~4日程度で落ちてしまうものと思われるので、この一週間で羽化した個体はもっと多く、数十程度はあったのではないかと思われる。
さて、ヒメガマ林はだいぶ大きく成長したナガコガネグモがあちこちに網を張っているので、実のところかなりウザい。
そして驚いたことにナガコガネグモの網にかかっていた多くがウスバキトンボなのだった。羽化したてでまだうまく飛べない個体がひっ掛かるのではないかと思う。一旦飛び立つとヒメガマの込み入った林に止まるとは考えられないからだ。
そんななか、まだ生きているウスバキトンボを発見したのでひとつ、救出をしてみた。翅が網でぐるぐる巻きにされていて、これでは動きが取れず逃げるすべは無いし、もう噛まれた可能性が高いが、一応元気にもがいていた。つかまったばかりなのだろう。しきりに網を振って威嚇するナガコガネグモを無視して、網から外し翅に絡みついた糸を丁寧に取り外してみた。腹部がゆるく、やや曲っていて弱っている様子だった。ヒメガマに止まらせて、見ていたら、驚いたことに無事に飛びたち、近くに降りた。このあとどうなるのかは君次第。10月9日、鶴見川ビオトープにて。
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