« 秋のウミネコ@三浦海岸 | トップページ | セグロカモメとオオセグロカモメ第一回冬羽の比較 »

2010.11.15

セグロカモメの尾羽@三浦海岸

今日は第26回大山登山マラソンの受け付け開始日である。東京マラソンは応募したのだが3年連続で落選したため、来春は大山を走ろうと思うので申し込んだ。今年は惜しいところで1時間を切れなかったので今度は1時間を切ることを目標としたい。しかし、3年前の東京マラソン出場は大変貴重なものだったように思えてきた。もう二度と東京マラソンに当選できる気がしないからだ。
さて、11月3日に行った三浦海岸では6時間で1100枚も撮影したせいで、現地での確認が疎かだったぶん、帰宅後のPCでの再観察に異常に時間がかかっている。というか、何かのテーマを持てばそれでまた一通り再観察できるというわけである。この日一日の観察で、あとから何度でも酒が飲めるというような感じである。というわけでもう少し続けたい。
この日は今シーズン最初のカモメ観察だったので、分かりにくい第一回冬羽はあまりターゲットにしていなかった。だが飛んできて降りる直前のカモメはぜんぶ狙ってたくさん撮影した。その中から尾羽がよく写ったものを集めてみた。尾羽は静止状態でも飛翔中でもなかなか広げてくれずよく見えないので、こういうタイミングで撮ったものが分かりやすいのだ。

R0038239
初列外側(P6-P10)あたりの黒さがやや薄く内弁が淡色な点はオオセグロっぽい。尾羽の黒帯を見ると、上尾筒で覆われていない部分(T6-T3)の根元に淡色部が多く見られるのでオオセグロではない。その一方、中央部(T1-T2)あたりの黒の幅はかなりあるのでモンゴルセグロカモメでもない。上尾筒は白く、淡色斑がある。肩羽をよく見るとグレーの羽はないようなのでセグロカモメ第一回冬羽と思われる。

R0038641
背がグレーで尾羽の黒帯が目立つ。それにしてもこの尾羽の黒帯の黒はくっきりしている。最外尾羽T6はかなり先端付近まで白い。尾羽先端部は白い。上尾筒はほぼ真っ白。背のグレーは完全ではない。初列は外側が黒っぽく内側はやや淡い。腹部には淡褐色斑が多めに見られる。これはセグロカモメ第二回冬羽と思う。

R0038657
この個体も尾羽がよく見える。各尾羽先端部に白い羽縁がある。外側尾羽の黒斑部が短い。上尾筒は白いが+型の斑が背から続く。内側初列は淡色。これもセグロカモメ第一回冬羽と思われる。

R0038644
この個体の尾羽は根元から暗褐色で淡色部がない。上尾筒には暗褐色の模様が多く、白くはない。頭部から胸、脇、腹にかけて暗色である。これはオオセグロカモメ第一回冬羽と思われる。
下にはおまけで2枚ほどつけておく。
以上すべて11月3日、三浦海岸にて撮影

R0038050 R0038697

|

« 秋のウミネコ@三浦海岸 | トップページ | セグロカモメとオオセグロカモメ第一回冬羽の比較 »

三浦市」カテゴリの記事

自然」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋のウミネコ@三浦海岸 | トップページ | セグロカモメとオオセグロカモメ第一回冬羽の比較 »