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2010.12.05

負傷ミユビシギ@三浦海岸

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土曜日、ちょうど一ヶ月振りに三浦海岸にカモメを見に行ってきた。とても天気がよく、風がなく、気温が高く、観察するには非常に条件の良い一日だった。帽子を忘れたのでだいぶ日焼けしてしまった。リコーCX2でフル充電のバッテリー2本分の千枚ほども撮影してきた。ただ帰りの電車で画像のチェックも出来なかったのがちょっと残念。メディア4MBはまだ余っていたので3本目の電池を買おうかな。
今回はカモメではなく右脚を負傷したミユビシギを見つけたので紹介したい。ここの浜ではミユビシギの30羽程度の小群がよく見られるがこの個体は単独で採餌していた。どういう事情によるのか皆目見当がつかないが、右脚の指が失われ逆方向に捻じれていて、体重をかけることが出来ないようだった。こうなると常に片足で立っているしかなく、羽の手入れも出来ないはずだ。先月は同様の負傷トウネンを見つけたが、なにか同じ原因によるものだろうか。このミユビシギは肩羽に薄いグレーの冬羽が出ている。その下には白黒のはっきりした旧羽が見える。これは幼羽の大雨覆のパターンに該当するのでこの個体は幼羽から第一回冬羽への移行中個体ということになる。雨覆にかすかにサブターミナルバンドがある点も第一回冬羽に一致し、成鳥冬羽とは異なる。この個体は移動にやや不自由があり、寄せては返す波が激しかったこともあり、波から逃げるうちにだんだん自分の方に近づいてきて、最後はなんと2m程度まで大接近し、時々目を合わせつつどきどきしながら撮影した。なんとか生き延びるんだぞ。12月4日、三浦海岸にて

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コメント

近づいて撮影できたのは、
「なんとか生き延びるんだぞ」
という心の声が聞こえたからのように思います。

投稿: Shira | 2011.01.23 22:32

Shiraさんこんばんは。この時は負傷ミユビシギの不自由につけこんで撮影しているようで悪いことをしているような申し訳ない気持と、すぐ近くにまで近づけた純粋な喜びと、彼の不自由さを案じる気持ちが三つ混じり合っていました。昨年見つけた右足を失ったセグロカモメが今シーズンも再会できた例のように長生きしてくれることを祈るだけです。それにしてもこういう負傷野鳥を見る機会が多くて(今シーズン3例目)心が痛みます。

投稿: はるきょん | 2011.01.24 20:53

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