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2011.01.23

名木タブノキ一部焼ける@嶋崎金子稲荷社

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横浜市の名木古木指定48115タブノキが数日前、火災で一部が焼けてしまったという記事を見た。鴨居からも真っ黒い煙が見えたそうだ。
土曜日の午後、黒王号で行ってみた。事前に地図で調べていたが、やはり非常に分かりにくい場所だった。約4年前に行ったのだがぜんぜん覚えていなかった。とはいえ、近くからは大きなタブノキがこんもりと見えるので場所は分かった。ただ、リーチができないのだ。どこからはいるのか?人家と人家の間のなんの印もない細道を見つけ、怒鳴られたらどうしようとか考えながら自転車を押しながら登って、やっとたどり着けた。右隣りの人家では火災の後始末で若者が数人働いていた。敷地が全面真っ黒だった。また、周辺には真っ黒く煤けたタブノキの葉が散らばっていて、異様な光景だった。
4年前の写真と比べるとタブノキの後ろにあるお社が無くなっていた。焼失したのだろう。
タブノキは右側の樹皮がま黒く焦げていた。また、枝や葉も真っ黒くなっていて多くの葉が焼けた様子だった。ただ、全体的に見れば被害は一部分に限られるようで、全部が枯れる可能性は少ないように思えた。タブノキは神戸の大震災でも火の延焼を食い止める効果があったという。乾燥した冬季でも相当量の水を含んでおり、防火機能が強い。地面に落ちた真っ黒いタブノキの葉を見ても一枚一枚の分厚い葉が含んだ水を蒸発させて熱エネルギーを吸収し、火災を食い止めたことが実感できた。
下は焼けた側とは反対側から見たところ。前回と比べて周りの建物が近づいており、ちょっと窮屈になってきたように思う。ご覧のようにこちら側は被害が全くないように見える。
しかし、乾燥した晴天が続くのでくれぐれも火の用心。
1月22日、保土ヶ谷区西川島町
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