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2011.07.31

ウシヅラヒゲナガゾウムシ♂@四季の森公園

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土曜日は朝から酷い雨が降っていたので、遠出を予定していたのをキャンセルし、雨が上がってから近場の四季の森公園に出かけた。しかし、再び雨が降り出し、ちょっと後悔したが、しばらくして止むと、後は問題ない程度だった。
さて、雨のためほとんど貸し切り状態の園内をゆっくり散策して回った。いつもの竹柵検索ウシヅラヒゲナガゾウムシ♂を一頭見つけた。期待していた通りのものが出現したので嬉しかった。手持ちの図鑑ではウシヅラヒゲナガゾウムシだが、エゴヒゲナガゾウムシの和名が使われていることのほうが多いような気もする。
超マクロで真正面から撮ってみた。やはり♂の眼は前はよく見えないに違いない。横から後方を主に見ているのではないかと疑うような眼の付き方である。後ろから見ると出っ張った眼がミッキーマウスの耳のように見える。どうも後ろ側を見ているように見える。
7月30日、四季の森公園にて
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2011.07.30

アオハナムグリ交尾@新治市民の森

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アカスジカメムシの毎年生るシシウドを今週も調べてみたら、やはりたくさんいて交尾などしていた。さらにハナムグリを数ペア発見。甲が新鮮で綺麗だった。交尾していたので接写してみた。交接器が見えている。ふ~ん、こうなっているのか(笑)。♀のほうはよくわからない。♂は体がやや小さく、胸部に四つの白点がある。翅鞘脇の上部にえぐれた部分がある。後肢の可動域を広げるためだろうか?アオハナムグリと思われる。7月23日、新治市民の森にて

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2011.07.29

アカスジカメムシ@新治市民の森

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新治のシシウドのポイントに着くと、昨年のことを思い出し、アカスジカメムシがいないか探してみた。毎年同じ植物に発生するのだ。ちょっと探すと5頭ほどアカスジカメムシを発見することができた。毎年みられるということはこのシシウドに産卵しているということだろう。交尾しているペアがいたので産卵しないかしばらく観察してみたが、当方を気にしてか離れてしまった。シシウドにいる個体を撮影すると腕やカメラが放射状の枝に引っかかるのでなかなか撮影がし辛い。後ろからのショットとなってしまったが、腹部の丸さが強調された。腹側(下面)は赤黒の斑でちょっと毒でもあるかと疑うような色合いである。
下はおまけのコチャバネセセリ。どことなく笑っているように感じられる。なかなか可愛らしく素敵な翅の模様である。7月18日、新治市民の森にて
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2011.07.28

クロスジギンヤンマ@新治市民の森

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新治の池では先週はギンヤンマが飛び回っていたのだがこの日はクロスジギンヤンマがずっと飛び続けていた。天気の差なのか、時間帯の違いなのか。
クロスジギンヤンマの方が人を気にせずに池の周辺に近い部分を周回するので飛びものを狙いやすかった。
お決まりのように時々別の♂がやってきて鉢合わせし、二人で10秒ぐらいお出かけになり、一頭が戻ってくる。
下は別の池でぶら下がったところ。日陰でまったく色が分からないが、これもクロスジギンヤンマ♂。近づくとすぐに飛んだのでこれ以上撮れなかった。そしてこの後マルタン♂が出現したのでクロギンは放ったらかしにしてしまったのであった。7月23日、新治市民の森にて
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2011.07.27

マユタテアカネ♀@新治市民の森

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新治ではあちこちでマユタテアカネが見られた。木陰の涼しい枝先に止まってお食事の時間だったようだ。いずれも新鮮で綺麗な個体ばかりで成熟中というところか。
上は翅先に黒斑のあるノシメ型♀
下は黒斑を欠く無斑型♀
いずれの個体も頭部におにぎり型の2つの黒斑(眉斑)がある。未熟なせいか腹部がほっそりしてスマートで、いかにも軽やかである。
7月23日、新治市民の森にて
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2011.07.26

オニヤンマ羽化殻@新治市民の森

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何年か前にオニヤンマ♀豪快な産卵シーンを動画で紹介(何故か動画がエクスパイアしている)したが、その場所でオニヤンマが来ないかと思ってうろうろしていた時のこと。足元にオレンジ色をした巨大な羽化殻を発見した。、でかいぞこれは! しかしなんで水平なんだ。このサイズと角ばった形はオニヤンマだ。よく見ると右前肢が植物のつるを巻くようにして捉まっている。そうだ、羽化の時のヤゴは重いためこの葉に捉まってぶら下がったに違いない。飛び立った後、軽い殻だけ残ってこうして水平になったのだ。
壊れないように取り外してまたびっくり。ひどく頑丈な殻である。象が踏んでも大丈夫なほどだ。ちょっと言い過ぎた。さて、この羽化殻をどうしようか。持って帰るに決まっている。ただ、いつもの透明ケースを持ってこなかった。さてさて。結局は近くに落ちていた大き目の葉に包んだうえで、腰に巻いてきたCCPライクラサコッシュにしまって行くことにした。帰宅後に測ったら54mm程度はあった。
このオレンジ色は水底がその色だったからだろう。
それにしても今年はオニヤンマが少ない。数年前にうじゃうじゃいたのが嘘のようである。8月になれば増えるのだろうか。
7月23日、新治市民の森にて

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2011.07.25

マルタンヤンマ♂ぶら下がり@新治市民の森

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この日は主にヤンマのぶら下がりを探して歩いた。前回マルタンの羽化殻を見つけた森の周囲を双眼鏡や肉眼を使って丹念に探した。しかし、気温が低いせいで飛び回っているのか、見つからない。今年はオニヤンマも少ない。ただ、一度だけ、不明の中型トンボが目の前でUターンして日陰を飛んでいったのを目撃したが、なんだか分からなかった。
別の水場でオオシオカラトンボ、コシアキトンボ、マユタテアカネ、上空のオニヤンマなどを見ていた時のこと、黒っぽくて中型のトンボが突然現れて水場をさっと一回りしてから上に飛んで行った。途中で見失ったが、諦めてはならじ。見失った辺りの樹の枝を双眼鏡でこれ以上ないほど丹念に探索した結果、ついに発見。
距離があるのではっきりと分からない。近づいて位置を変えるときっと場所を見失ってしまう。一歩移動しては場所を確認し、また一歩移動するという時間のかかる方法で近づきやっと胸の横の模様を確認することができた。体は全体的に黒く、胸に青筋が二本。腹部第二節辺りも青い。眼も青いマルタンヤンマ♂である。腹部がぺったんこで、相当空腹に違いない。足場に気をつけながらたくさん撮影したが、距離がありちゃんと撮れなかった。こういう場合、やはり300mm以上の超望遠レンズが欲しいところ。ま、ヤンマのぶら下がりを自力で発見出来たのでとても嬉しい。チョー嬉しい。気持イイー。good
7月23日、新治市民の森にて

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2011.07.24

センノカミキリ@新治市民の森

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昨晩、異様に寒かったため体調がすぐれず、ちょっと遠出をしようかと思っていたのを中止して近場の新治に出かけた。まだ見ぬヤンマを探して田んぼ付近を散策するうち巨大な複葉を持ち樹皮に棘のある樹を見つけた。その日陰に入り、自分がヤンマならこういう枝に止まるかも、などと眺めていると、でかいカミキリが交尾している場面を発見した。異様に触角が長く左右に開いている。触角はやや赤く節の部分が黒くやや太くなっている。体は暗色地に淡色の細かい斑点がまだらに散らばる、なんとも言えない色合い。数枚撮影したところで♂が勝手に脱落。♀は枝にしがみついている。しばし撮影継続。すると何の前触れもなく♀も突然落下。事前に落下場所の見当はつけておいたので難なく再発見し、長い触角を摘まんで捕獲してみた。翅鞘の肩の部分が尖っているのが分かった。最後は地面に放して、飛び立つ瞬間を狙って一応撮影成功と。
地味なカミキリなので同定は難航するかと思われたが、意外とあっさりと判明。ヒゲナガカミキリ祝!初見
翅鞘(甲)を開いて軟らかい腹部が見えるとどうもゴキブリっぽいのがちょっと残念。飛び立つ瞬間、後翅を完全に開いた状態を撮影したかったので、これもちょっと残念。ほんの一瞬早かった。7月23日、新治市民の森にて
追記:この樹がなにか、後でよ~く考えていたらカラスザンショウを思いついてが、それならそうとにおいなどで分かったはずなので、図鑑を調べたらタラノキではないかと思いいたっている。次回に確認したい。カミキリはセンノカミキリに訂正します。タラノキならばセンノカミキリのホストでもあり納得する。
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2011.07.23

ギンヤンマぶら下がり@新治市民の森

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裏ヤンマではないのでぶら下がりを強調はしたくないのだが、ギンヤンマが止まっているところはほとんど見たことがないので、これを見つけてとても嬉しかったのだ。羽化直後の個体は何度か見ているが、こうした成熟個体が休んでいるのは初めてに近い。右の下翅がかなり傷んでいて2~3カ月の厳しい生活を物語っている。
7月18日、新治市民の森にて

下はおまけでまったく別の場所、別の時期に撮ったギンヤンマ♀羽化後のファーストフライト個体。腹部第2節あたりに青味が全くない。腹部が全体にぼてっと太い。とにかく新鮮だ。ギンヤンマは♂♀で肛角の形に差が無いようだ。
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2011.07.22

コオニヤンマ@新治市民の森

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新治の小川のほとりでコオニヤンマを見つけた。大きな体に不釣り合いなほど小さな頭部と異様なほど長い後肢。この角度からだと腹部第2節が見えない。腹部先端もいまひとつ♂だか♀だか、わからない。そこで役立つのが後翅根元の肛角の形。肛角(こうかく)とは、後翅根元の後部で急に太くなる部分のこと。多くのトンボで肛角が尖るのが♂でなだらかなのが♀。ご覧のようにこの個体はなだらかなので♀である。ちなみに先日のウチワヤンマ♂も肛角が尖っている。またアオヤンマ♀の肛角はなだらかである。
さて、コオニヤンマもサナエながらヤンマの名を冠しているが、これはオニヤンマに似ていて大きく獰猛だからと思われる。しかしオニヤンマはそもそもヤンマではないし、コオニヤンマもヤンマではない。あーややこしい。
というわけで一考した結果、コオニヤンマはオニサナエと改名することを提案したい。オニヤンマに次ぐ大きさを誇る獰猛なサナエなのでオニサナエ。日本を代表する大きなトンボのツートップがオニヤンマとオニサナエというわけだ。いい命名ではないだろうか。7月18日、新治市民の森にて

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2011.07.21

クロスジギンヤンマぶら下がり

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この池ではギンヤンマがたくさん見られる。クロスジギンヤンマも少数が見られるのだが、どちらもとにかく飛んでばかりで止まらない。いつ止まるかを期待しながら粘って付き合ってしまうとこちらが熱中症になってしまうので、禁物だ。帰り際にクロギンを発見しちょっと観察していたら、飛び方が、いつもと違うなんだか止まりそうな雰囲気を感じたので、双眼鏡でずっと追っていたらうまいことぶら下がってくれた。しばらくその場で観察して落ち着くのを待ってから長靴で水に入り、1m近寄ったが、それ以上は深くて寄れ無かった。腹部の青い点々が美しい。クロスジギンヤンマ♂。相当長い時間ぶら下がっていたので胸の黒筋が分かる角度にずれてくれないかなぁ、とか飛び立つ瞬間はまだかとか期待してしばらく待ったが、動く気配も無いので諦めて後にした。
下はおまけのコゲラ。すぐ頭の上でギーギーキッキッと鳴いたので気付いた。しっかりと脚を踏ん張って樹をつついていた。ウラギンシジミは日陰で休んでいた。ただ、風が強くて揺さぶられ続け、必死でしがみついていたのでゆっくり休めたかどうかは疑問。大きな翅はけっこう重荷に見えた。7月16日、神奈川県東部の池にて
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2011.07.20

標識オオシオカラトンボ♂

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このオオシオカラトンボ♂は右側後翅にマジックでナンバーが書かれていた。T18711と読める。捕獲して左手で翅を畳むように持ち、右手でペンで書くとこのような向きになる。右側前翅が結節部分からちぎれているが、問題なく飛んでいた。池に面した木陰にいたため太陽光が当たらず暗かったので-0.7ぐらいのフラッシュを当てて撮影したので翅が少しキラっとしている。。
こういう標識調査の個体を発見した場合どこに届ければよいのだろうか?
野鳥の場合は山階鳥類研究所で、一度落鳥したシロハラを送った経験があるが、トンボはどうすればいいのか?どなたかご存じの方があればご教授願いたい。
7月16日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.19

アオヤンマ♀

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アオヤンマはこの池で前々回に数度見かけ、前回も数度見かけたがはっきりとは確認できなかった。だから3度目の正直のために来たのである。
これは日陰のぶら下がり個体。休んでいたようである。うまく見つけることができた。ぱっと見で腹部第2節が直線的なので♀と思ったのだがどうもアオヤンマはそこでは雌雄を識別できないようだ。腹部先端部が膨らみ、長い尾毛と、第9節の細い産卵管がある点が♀の特徴である。♂は腹部が細く、腹部脇がやや青味があり、長い尾部上付属器と短いながらも下付属器があることが♂の特徴。この個体は腹部先端の膨らみがほとんどないこと、腹部脇の黄色部にやや青味があること、しかし、下付属器が無く、産卵管があることから♀と思われるが、なかなか難しい。とにかく祝!初見である。狂喜乱舞!
この一枚で大満足なのでおまけはなし。7月16日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.18

ウチワヤンマ♂

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先日の新横浜公園ウチワヤンマの写真がいまいちだったのが気になっていたので、この日はウチワヤンマは少々頑張って撮影してきた。
ウチワヤンマはそのサイズの大きさからヤンマと称されているが、前々からウチワサナエと改名すべきと思っている。分類を無視して誰がいったいこんな和名を付けたのだろうか。
♂ばかりがたくさんいた。サナエらしく止まり木にどっかと止まり、なかなか飛ばず0.5mぐらいまで近づけるのだがそこから先はさすがに寄らせてくれなかった。腹部第8節にウチワがある。顔と胸部を見ると黄色と黒のド派手な模様歌舞伎役者のようである。
この日もタイワンウチワヤンマを探したが居なかった。また、ウチワヤンマの羽化殻はどういうわけか見つからなかった。7月16日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.17

ムスジイトトンボ

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神奈川県東部のこの池に通うのは3週連続。暑いので濡らした帽子、濡らした長袖Tシャツに身を包み、なるべく日陰を選んで観察して回った。ついでに自販機でゲットした水のペットボトルをライクラサコッシュに入れて脇に挟む。日焼け止めも塗ってきたが、残念ながら虫よけは切らしてしまい塗ってない。
この池ではムシジイトトンボはだいたいはハスの葉に乗っていて、一頭が一枚を占有していたので一人用の座布団に座っているように感じていた。長靴があるとはいえそう近づけない。ムスジはこの日は周辺の草地にまで出てきていて見やすかった。
下は水面に頭を出した杭に乗ったムスジ♂を至近距離から撮影できた。毛筆で書いた句点のような形の眼後紋の形が分かる。
♀もいたがあまりぱっとしなかった。
撮影に夢中になっていると蚊が税金を取りに来て、結局何度もとられてしまった。血を極少量取られるのは構わないから、頼むから痒くしないで!
その後takeuchiさんにお会いし、初対面なのに自分がはるきょんであることを見抜かれてドギマギ。え~なんで??? でもお互いのブログを読んでいるだけあって既に他人ではないわけで、短いけれど楽しいひと時だった。それにしてもtakeuchiさんの早撮りにはびっくり。見つけるそばからパチリパチリ。自分も一眼がやはり欲しいかも。7月16日、神奈川県東部の池にて
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2011.07.16

チョウトンボ@新横浜公園

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新横浜公園チョウトンボを見たのはたぶん初めてなので一応紹介しておく。数頭が遊水地で見られ、ひらひらと舞っていた。上は♀個体。どんどん繁殖してたくさん見られるようになるといいのだが。環境は整っていると思うが、問題は遊水地であることだ。洪水対策で鶴見川の水位がある程度以上上がると遊水地に水がどっとなだれ込んでくるのだ。この場所にとっては洪水だが、これがヤゴにどういう影響を与えるのか分からない。案外、しっかりと植物につかまっているので水が引けば元通りになるのか、それとも相当数が流されてしまうのか。どうだろうか。
下はおまけのアオメアブ。最初、トンボの交尾か植物のかたまりかと思って双眼鏡したら、なんと眼の緑色をしたアブだった。下の個体はぶら下がっている。どちらがオスでどちらがメスだろうか。トンボ的に考えるならものに捉まるのは♂で下が♀だが、普通の虫なら後ろに来るのが♂で前が♀だ。さあ、どっちだ。
もうひとつおまけでコフキトンボ帯型♀。綺麗な個体だが左眼がつぶれている。いったいどうしたものか。
7月9日、新横浜公園にて
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2011.07.15

ウチワヤンマ@新横浜公園

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新横浜公園の遊水地で今年初めてウチワヤンマを確認した。思った通りのところに思った通りのポーズで発見出来た。ちょっと近づけなかったのが残念だが、一応写真は撮っておこう。団扇の根元に黄色があるのでタイワンではないことを確認する。しかし、後は変わり映えのしないポーズ。ただ、時々向きを変えてくれたので3枚紹介しよう。ウチワヤンマ♂
下はおまけのシオカラトンボ。遊水地でアジサシを発見したので木陰から撮影しようと待っていた時、自分のすぐ足元にこのシオカラトンボを発見した。アジサシはなかなか戻ってこないのでそっとしゃがみ込み空を入れて撮影。シオカラトンボ♀。地面から10cmのところに止まり木を設定してさかんに餌をとっては食べていた。これがつまり成熟に努めるということなのだろう。シオカラトンボに夢中になり結局アジサシは撮れなかった。腹部も白いようだったのでアジサシだとは思うが、鶴見川周辺でアジサシは見たことが無いのでちょっとびっくりした。7月9日、新横浜公園にて
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2011.07.14

コシアキトンボ羽化殻

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池ではウチワヤンマの羽化殻の他に小さなトンボ科の羽化殻もたくさん見つかった。
色が黒っぽく、脚のまだら模様が目立つ。こう書くと先日紹介したヤブヤンマ羽化殻の特徴に似ているが、サイズの形も全く違うトンボ科の羽化殻である。
腹部が丸く、側棘は8節と9節にあり背棘もある。アカネ属だとちょっと大変だが、以上の特徴でコシアキトンボと判明した。
自宅に帰って測定可能だった2体のサイズを測るとどちらも21mmほどだった。
7月9日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.13

ウチワヤンマ羽化殻

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この池ではウチワヤンマが複数見られたが、近寄れず、撮影は出来なかった。代わりにその羽化殻を3つほど収集できたので紹介したい。
これまでいろんなトンボの羽化殻を見てきたが、このウチワヤンマはやはりヤンマではなくサナエの仲間であることを示している。和名はヤンマではあるが、サナエの仲間なのだ。ヤマサナエの羽化殻を二回りほど大きくしたような感じだ。サイズは小が37mm、大が42mm、もうひとつは持ち帰り途中で壊れてしまって測定不能。ヤマサナエのように泥をかぶっておらず、頑丈である。図鑑で調べるとまさにウチワヤンマにぴったりであった。しかし、サナエの羽化殻の♂♀はどうやって見分けるのだろうか?調べてみよう。
7月9日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.12

ベニイトトンボ

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池から少し離れた草地を歩いていた時に真っ赤に熟したベニイトトンボ♂がふわふわ浮いているのを発見した。アオモンなどよりだいぶ大きい。近くにもう一頭♂がいたが、♀は見つからなかった。羽化してまだ成熟に努めている時期なのだろうか。ひたすら餌を食べて子孫をたくさん残せる体作りに励んでもらいたい。
下は池のすぐそばで見つけたキイトトンボ♀。そばにもいたが、なにも無いようだった。このキイトトンボは止まり木(細い草だが)を決めるときにいちいち頭をぶつけて、自分が止まっても大丈夫な強度を備えているかを確かめるような行動をしていたのがちょっとおもしろかった。ベニもキイトも水中をふわふわと泳ぐ金魚のような飛び方をする。飛んでいるというよりも浮かんでいるという方がぴったりだ。キイトもベニイトも神奈川県では貴重なトンボなのでこの環境を大事に守ってほしい。7月9日、神奈川県東部にて
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2011.07.11

コシアキトンボ未熟♀手捕り

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酷い暑さの中をゆっくりとトンボを探して歩くのはとても辛かった。熱中症にならないようになるべく日陰を選び、止まっているかもしれないトンボを驚かせて飛ばさないように慎重に歩を進めるのだが、ふと気付くと1m先に止まっていたトンボがバサバサと逃げてゆくのを眼にすること数回。うむ~、これではトンボを追いだしているようなものではないか。深く反省。さらに慎重に数m先を見ながらさらにゆっくり進む。じりじりと暑い。その時、2m先に白いものが見えた。コシアキの腰だ。慎重に慎重に近付いて撮影出来たのが上。♀である。ヤッホー。ただ、デジカメを構えていて動かせない右手を蚊に刺された。
超接近してひとしきり撮影し終わった時、捕れるかも知れないと思った。で、さらに慎重に左手を近づけてがばと大きくつつむようにして捕獲に成功した。
体も翅がまだきらきらツヤツヤしていた。羽化直後なのかもしれない。後翅の根元はだいぶ黒い。翅先にも少し黒い部分がある。腹部4,3,2節の淡い黄色の斑がすごく目立つ。4,3,2節はそれぞれに黒い部分もある。胸には不明確な黄色の筋がある(黄色地に黒筋があるとも言える)。こんな顔をしているのかぁ。
君も頑張って成熟に励み、神奈川県のトンボ相を豊かにするべくたくさんの卵を産んでくださいね。7月9日、神奈川県東部の池にて

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2011.07.10

チョウトンボ

綺羅蝶蜻蛉
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本格的に暑くなり、もう梅雨は明けたのではないかと思うほどである。この日は長靴に半袖Tシャツ、その上に古いYシャツを着て行った。水はロングボトルにタップリと。顔と両手と首筋には日焼け止め。帽子に時々水を垂らす。
この池に来るのは数回目。チョウトンボがひらひらと多数舞っていた。あまりに暑いので日陰からよく観察して止まる場所を何箇所か確認してから日向に出かけた。ちょうどキラキラに見える角度に♂を一頭発見。慎重にじりじりと近づき、撮影することができた。なんとも表現のしにくい色だが、とにかく美しい。一枚目と二枚目は同じ♂個体。三枚目は別の♀個体。♀の翅は黒味が強く、♂ほど煌めかない。♀はきらめく♂の翅を見て選択するのであろうか。交尾のときはそんな余裕は無いように見受けられるが。
腹部先端の違いが分かる。♂は尾部付属器が長く先端がとがって見える。
下は池脇の樹々に囲まれた湿地で見つけたアカネ。翅先に黒帯があり、眉斑がない。胸の黒筋を見てノシメ?コノシメ?あれ?なんだっけ?と秋以降のブランクは大きく、現地ではなんだか分からないままだった。リスアカネ♀。また覚えなおさなくちゃ。翅先に黒帯のあるコノマリ。そのうちリスだけが眉斑がなし。コノシメは「つ」ノシメは黒筋が上まで貫通。リスは途中まで。マユタテは黒筋なし、と。
後で知ったがこの日梅雨明けしたらしい。7月9日、神奈川県東部にて
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2011.07.09

ヤマトシジミ産卵@新治市民の森

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この日もゼフィルスは一頭も見つからず、しかたなくヤマトシジミも一応観察の対象とした。するとこのヤマトシジミはカタバミに産卵をし始めたではないか。腹部をぐっと曲げて葉の裏に卵を産みつけているようだった。後で葉を調べてみたらごく小さな卵がひとつ見つかった。小さなカタバミなのでひとつなのだろうか。それとももともとひとつづつしか産まないのだろうか。
下は暗い林床でじっとして休んでいるように見受けられたルリシジミ。翅には破れがあり、模様もやや薄れているようでちょっと残念な個体ではあるが、なんだかいい雰囲気だった。7月2日、新治市民の森にて
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2011.07.08

オオシオカラトンボ産卵@新治市民の森

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新治市民の森の池ではオオシオカラトンボがたくさん見られた。♂を至近距離から観察していたら、突然飛び立ち♀を捕捉してきて交尾体勢になって戻ってきてびっくりした。数枚撮影するとすぐに離れ♀が産卵をし始めた。♂は♀からやや離れて監視していたようである。メスは水を撥ね飛ばすようにして産卵をしていたが、数分ほどで弾を撃ち尽くしたらしく高く高く飛び上がり、森の方に消えていった。♀を単独で見たいのだがなかなか見つからない。
下はおまけのコシアキトンボ未熟♀。池からちょっと離れた草地で高度3mあたりをふらふら飛び回っていたのだが、姿が見えなくなったので辺りを探してみたらあっさり見つかった。すぐそばにある樹の枝先に止まっていた。オオシオカラトンボ♀に少し似ている。
7月2日、新治市民の森にて
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2011.07.07

オオフタオビドロバチ交尾@新治市民の森

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新治市民の森の一角ではヒメジョオンの花が咲いていてチョウやハチなどを誘っていた。これは交尾をしていたハチのペア。♂と♀のサイズに大きな差がある。キイロスズメバチの仲間だろうと思っていたが、帰宅後に調べてみるとドロバチの一種、オオフタオビドロバチと判明した。祝!初見
交尾後♂は♀に食われやしないかと思ってヒヤヒヤしてみていた。もしかしてドロバチも女王バチなどあるのだろうか。
下はおまけのツユクサ。黄色くて伸びやかな雄しべと鮮やかな青の花弁はなかなか美しい。暑い中ではあるが涼しげな感じがする。
しかし、あらためてよく見ると、どれがおしべでどれがめしべだか良く分からない。ちょっと調べてみたところおしべは6本あって3タイプがあるという(!)。

X字型おしべ 根本にある鮮やかな黄色のもの3本
Y字型おしべ 中間にある黄色で茶色が混じっている1本
O字型おしべ 長いタイプ2本で黄色くない
めしべは長いO字型おしべに似ていて左に向いて分かれているもの

勉強になった。調べてみるものだ。
7月2日、新治市民の森にて
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2011.07.06

アシナガオニゾウムシ♂

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これは自宅の網戸で見つけたもの。発見者は虫嫌いの二女。網戸の内側にいた。虫ぃー!早く出してぇー!の悲鳴で懇願され、やれやれと家庭内平和維持活動の任務の一環として緊急出動したのだが、一見してこれは初見のゾウムシだと悟り、デジカメを取りに戻った。すると当然のごとく、早く!!してっ!!と怖い眼を向けられた。が、そんなことはお構いなくまずはじっくりと観察し、活性が弱そうだと判断し、左手で捕獲し、ベランダに持ち出してゆっくりと撮影した。家の中からはも~!と牛が二頭ほど鳴いていたが一切無視した。
オジロアシナガゾウムシにやや似たゾウムシだった。前脚を上手に折りたたんでピクリともしない。これ幸いといろんな角度から撮影し放題。やがて、そっと脚を伸ばし始め前脚を伸ばして我が左手にしっかりと足場を確保した。前脚が異様に長く、しっかりしている。顔は長く平たい。甲には黒の模様がある。特徴がはっきりしていたのですんなり判明した。アシナガオニゾウムシ♂。♀は脚が長くないらしい。脚長鬼象虫だ。エノキに集まるそうだが、家の近くにエノキはないと思うのだが。あまりの暑さに玄関をしばし開けていたので入ってきたのだろうか?蚊の侵入は絶対に許さないがこういう虫ならば自分的には大歓迎である。家族は別の意見のようだが。
ひとしきり撮影した後は、ベランダのオルヅルランの繁みに入れておいた。自宅で見つけた昆虫としてはナンバーワンとなった。ヤッホー!なお、野鳥では10年ほど前にベランダからコチョウゲンボウを見つけたことがありこれが野鳥ナンバーワン。おまけにいうと福岡の実家では庭の上空をナベヅルのひと家族が北帰行してゆくのを見たのが野鳥ナンバーワン。アオバズクが玄関脇の電柱に止まったのが野鳥ナンバー2である。昆虫ナンバーワンは庭のフヨウでラミーカミキリだな。6月29日、自宅の網戸にて。

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2011.07.05

アリジゴク改めツノトンボ幼虫@新治市民の森

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新治市民の森の雑木林の中で林床の植物の葉の上にこいつがいた。最初なんだかさっぱり分からず、とにかく挟まれないように気をつけながら撮影だけしっかりした。
一枚目が上から、二枚目はひっくり返しての撮影。異様に長いノコギリクワガタ的な顎がまず特徴的である。更に毛虫のような飾りのついたからだの周り。よく見ると頭部の眼はちいさな単眼らしきが左右に離れて何個かづつ固まっている。
クワガタの幼虫か?いや違う。じゃ何か?さっぱり見当もつかず。そういう場合は放置プレーである。その後、偶然久しぶりに出会った虫好きさんにこれ幸いと尋ねてみて、あっさり「アリジゴク」が出て、こういう時に人を尊敬してしまうんだなぁと思った。ありがとうございました>虫好きさん。
さて、アリジゴクといえば神社の境内の砂地に浅い穴を掘って通りがかるアリなどを捉えて体液を吸っては放り投げるというウスバカゲロウの幼虫である。しかしこれを見つけたのは林の中の葉の上なので、まったく異なる生活をしているに違いない。
この個体のサイズは小さくせいぜい12mm程度と思われる。よく見ると3対の脚が見えている。体は平べったい。しかしこれで幼虫であろうか?
いろいろと調べてはみたが、アリジゴクがまとまって調べられるサイトが見つからないし、ぴったりくるものも見つからない。とりあえずウスバカゲロウ類の幼虫としておくが、何齢かによっても姿が違うだろうし、とにかくよくわからない。★情報求む。
アリジゴクではなくてツノトンボの幼虫ということが分かりましたので訂正します。

下はおまけで、分類的には全く遠いが、なんとなく似ているので一緒に紹介しておく。ケヤキの葉裏にいたキベリトゲハムシ。今回はどちらも祝!初見。7月2日、新治市民の森にて
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2011.07.04

ヤブヤンマ羽化殻@新治市民の森

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久しぶりに新治市民の森に行ってきた。朝から雨が降りそうな曇りだったので帽子を忘れてきてしまい、後で何度も後悔することとなった。
広い新治を巡るコースはいつもだいたいは決まっているが、今回はいつもとは違う場所へ行ってみた。前から気になっていたポイントを調べるためである。森の中の薄暗い中にある小さな小汚い水場である。羽化するトンボが定位するに相応しい足場がないため範囲を広げて周囲をじっくり探してみたところ羽化殻を3つ見つけることができた。
サイズはギンヤンマ・クロスジギンヤンマと同サイズで50mm程度黒っぽくマルタンヤンマの羽化殻に似た色合いとしてはギンヤンマに比べて全体にややほっそりした感じがする。とくに胸のあたりが細い。脚のマダラ模様がやや目立つ。大きな複眼も目立つ。下唇の端鉤をアップで撮っておいた。ギンヤンマに比べて厚みがあり直角に接している。そして、肝心の側棘であるが、腹部第9,8,7,6節にあり、5節にはない。また、腹部に原産卵管らしきものは無く♂と思われる。
さて、以上の特徴を確認したうえでいつもお世話になっているサイトで羽化殻を調べてみたところヤブヤンマとあっさり判明した。
やはり居たのだ。今頃どこを飛んでいるのだろうか?それともどこにぶら下がっているのだろうか?数年前に♂を見つけて以来、再会できていない。ぜひまた見つけてみたいものである。7月2日、新治市民の森にて

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2011.07.03

ケリ@福岡県

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福岡県の田んぼでケリを見つけた。今回は翼を広げた場面を写すことができた。初列風切が黒。次列風切が白。尾羽は白く、中が黒い。2枚目のように翼を閉じた状態ではいたって目立たない姿なのだが、いったん翼を広げるとこのように派手な色合いに変身してしまう。しかも大きな声を立てるので目立つこと甚だしい。
この時は、巣立ち雛がいたためとりわけ警戒心が強かったようだ。少なくとも4羽の若鳥が見られた。5羽以上いた可能性もある。
親が警戒音を発すると雛たちは最初背伸びをして辺りを見回し、やがて歩いて草の中に姿を消してしまった。
上の親は、どちらかというとわざと目立った行動を取り、当方の注意を雛から逸らそうとしていたようにも受け取れる。もう一方の親は雛たちの近くにいて目立たないようにしていたので、前者がオス、後者がメスかもしれない。
6月25日、福岡県にて
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2011.07.02

アオサギの闘い@駕与丁池

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夏の駕与丁池では野鳥の種類は少ない。一年中見られる池の主はアオサギであろう。近くの別の池脇の林で繁殖し、餌採りのためにこの池に来ているものと思われる。広い水面をゆっくりと悠々と滑るように飛ぶ姿が何度も見られた。二枚目の写真は自分の目の前10mで突如発生した♂どうしの争いである。サギの舞いのようにも見えるがそうではない。2頭はものすごく激しく争い、上になった個体は下になった個体の頭を脚で押さえて(3枚目)溺れさせようとしていた。幸いその後すぐに水面に首を上げ、逃げて行った。いやぁ、本当にびっくりして胸がドキドキした。4枚目はその後何事もなかったかのようにたたずむ勝利個体。右端にセグロセキレイが写っているのに後で気づいた。
6月25日、福岡県駕与丁池にて

追記:写真をもう少し足して一連の争いがより分かるようにしてみました。7/4
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2011.07.01

オオヤマトンボ@駕与丁池

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福岡で6月末の一日を過ごすとすれば、タイワンウチワヤンマを見たいと思っていた。そういうわけで福岡市博多区の沼2箇所を短時間見たのだが、あまりの蒸し暑さのため集中力と忍耐力が持たず、残念ながらちゃんと探すことは出来なかった。これが22日のこと。25日は暑くなる前に朝から駕与丁池に出かけ、頑張って探してみた。ウチワヤンマを探す要領で、池の水際の植物の先端や杭の上、岩の上などサナエが止まっていそうな箇所をつぶさに見ていった。しかしまったく見つからなかった。代わりに眼に付いたのがオオヤマトンボである。こちらは止まることなく水際1m以内を、高さ30cmぐらいで行ったり来たりしてメスを探していた。植物が浮いているような産卵に適した箇所は特に念入りにメスを探しているようだった。なので飛びもの狙いでたくさん撮影してみた。シャッタースピードが1000分の1秒より速くなるように感度を調整して、さらに日陰ではフラッシュを焚いて撮影した。オオヤマトンボも一応は岸辺に陣取る不審な?撮影者を気にしているようで、すこし迂回をして飛ばれたりしながらも粘ってたくさん撮影した。その中からベターなものだけ選んでみたのが上。
とりあえず、緑色の複眼、太い胸部、細い腹部、ふたたびやや太くなった腹部先端部、胸の黄色の斜め線、腹部先端手前の黄色の線などが分かる。太い部分が4、細い部分が4、太い部分が2で4-4-2のプロポーションである。
もうちょっと綺麗に撮りたいがコンデジCX2ではこれが限界ではなかろうか(少なくとも自分には)。
さて、以上はすべて♂であるが、一回だけ水辺に浮いた植物に腹部をタッチするようにして水しぶきをあげて飛び去っていったオオヤマトンボがいたのだがこれは♀の産卵と思われた。しかしすぐに見失ってしまい、形状を確認することも撮影することもできなかった。
また、別のタイミングで一度だけオオヤマトンボが別のオオヤマトンボに飛びかかり一瞬にして交尾体勢になり、そのまま近くの木立に消えたのを目撃した。これはきっと樹の枝先に止まって交尾して止まっているに違いないと色めき立ち、双眼鏡で丹念に木の枝先を一本いっぽん舐めるように探してみたが、残念ながら見つけることは出来なかった。惜しいことをした。
池の周りを一周したが、ざっとみて10頭以上の♂が探雌飛行をしていた。所々で探索域が重なり、出会った♂どうしがいがみ合っていたのはよくあること。6月25日、福岡県駕与丁池にて

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