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2011.07.01

オオヤマトンボ@駕与丁池

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福岡で6月末の一日を過ごすとすれば、タイワンウチワヤンマを見たいと思っていた。そういうわけで福岡市博多区の沼2箇所を短時間見たのだが、あまりの蒸し暑さのため集中力と忍耐力が持たず、残念ながらちゃんと探すことは出来なかった。これが22日のこと。25日は暑くなる前に朝から駕与丁池に出かけ、頑張って探してみた。ウチワヤンマを探す要領で、池の水際の植物の先端や杭の上、岩の上などサナエが止まっていそうな箇所をつぶさに見ていった。しかしまったく見つからなかった。代わりに眼に付いたのがオオヤマトンボである。こちらは止まることなく水際1m以内を、高さ30cmぐらいで行ったり来たりしてメスを探していた。植物が浮いているような産卵に適した箇所は特に念入りにメスを探しているようだった。なので飛びもの狙いでたくさん撮影してみた。シャッタースピードが1000分の1秒より速くなるように感度を調整して、さらに日陰ではフラッシュを焚いて撮影した。オオヤマトンボも一応は岸辺に陣取る不審な?撮影者を気にしているようで、すこし迂回をして飛ばれたりしながらも粘ってたくさん撮影した。その中からベターなものだけ選んでみたのが上。
とりあえず、緑色の複眼、太い胸部、細い腹部、ふたたびやや太くなった腹部先端部、胸の黄色の斜め線、腹部先端手前の黄色の線などが分かる。太い部分が4、細い部分が4、太い部分が2で4-4-2のプロポーションである。
もうちょっと綺麗に撮りたいがコンデジCX2ではこれが限界ではなかろうか(少なくとも自分には)。
さて、以上はすべて♂であるが、一回だけ水辺に浮いた植物に腹部をタッチするようにして水しぶきをあげて飛び去っていったオオヤマトンボがいたのだがこれは♀の産卵と思われた。しかしすぐに見失ってしまい、形状を確認することも撮影することもできなかった。
また、別のタイミングで一度だけオオヤマトンボが別のオオヤマトンボに飛びかかり一瞬にして交尾体勢になり、そのまま近くの木立に消えたのを目撃した。これはきっと樹の枝先に止まって交尾して止まっているに違いないと色めき立ち、双眼鏡で丹念に木の枝先を一本いっぽん舐めるように探してみたが、残念ながら見つけることは出来なかった。惜しいことをした。
池の周りを一周したが、ざっとみて10頭以上の♂が探雌飛行をしていた。所々で探索域が重なり、出会った♂どうしがいがみ合っていたのはよくあること。6月25日、福岡県駕与丁池にて

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