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2011.07.22

コオニヤンマ@新治市民の森

R0056684
新治の小川のほとりでコオニヤンマを見つけた。大きな体に不釣り合いなほど小さな頭部と異様なほど長い後肢。この角度からだと腹部第2節が見えない。腹部先端もいまひとつ♂だか♀だか、わからない。そこで役立つのが後翅根元の肛角の形。肛角(こうかく)とは、後翅根元の後部で急に太くなる部分のこと。多くのトンボで肛角が尖るのが♂でなだらかなのが♀。ご覧のようにこの個体はなだらかなので♀である。ちなみに先日のウチワヤンマ♂も肛角が尖っている。またアオヤンマ♀の肛角はなだらかである。
さて、コオニヤンマもサナエながらヤンマの名を冠しているが、これはオニヤンマに似ていて大きく獰猛だからと思われる。しかしオニヤンマはそもそもヤンマではないし、コオニヤンマもヤンマではない。あーややこしい。
というわけで一考した結果、コオニヤンマはオニサナエと改名することを提案したい。オニヤンマに次ぐ大きさを誇る獰猛なサナエなのでオニサナエ。日本を代表する大きなトンボのツートップがオニヤンマとオニサナエというわけだ。いい命名ではないだろうか。7月18日、新治市民の森にて

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