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2011.11.30

ヨモギハシロケタマフシ@新治市民の森

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新治市民の森の田圃脇で妙なものを見つけた。調べたところ、ヨモギハシロケタマフシ(蓬葉白毛玉五倍子)というものらしい。しかし、これっていったい何なのか?
ヨモギの葉に寄生するハエの一種ヨモギシロケタマバエが作った虫こぶだそうだ。虫こぶとは虫が産んだ卵から孵った幼虫の巣とでもいおうか。寄生された植物が、余計者であるはずの昆虫の卵に対してなぜこういう特別扱いをするのか皆目見当もつかない。なにかメリットもあるのだろうか。文一総合出版からは虫こぶ図鑑というものが出ているぐらいなのでこれもたくさん種類があるようだ。
下はとても目立っていた赤い実。艶がありヤブヘビイチゴの実と思う。日当たりのよい斜面にあったので図鑑の記述にあわないのがちょっと気になるが。
11月26日、新治市民の森にて
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2011.11.29

ヒドリガモ@鶴見川

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オナガガモに比べてヒドリガモはより警戒心が強く、自分が近寄ると真っ先に逃げ出すし、またなかなか近寄ってくれない。しかしこのペアだけオナガガモの群れに交じって比較的近くまで寄ってくれた。
上は♂。胸の葡萄色の羽に濃い色の羽が少し交じっている。嘴は水色オナガガモ♂の嘴脇の色とよく似ている。
下は♀。茶褐色でやや地味。どういうわけかいつもバッファローを思い浮かべてしまう。嘴の水色は♂とほぼ同じ。♂も♀も腹部は白い。
11月27日、鶴見川中流にて。
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2011.11.28

オナガガモ奇形♂@鶴見川

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日曜日の昼さがり、鶴見川でカモを見てきた。餌付けポイントにはオナガガモに交じってヒドリガモ、カルガモが少しいた。
岸辺に座って大人しく観察・撮影していたのだが、途中で餌やり人が現れてカモをすべて奪われてしまい退散した。これには勝てるわけがない。
このオナガガモは帰宅後に写真を整理していて嘴の奇形に気付いた個体。嘴先端が二股に割れている。どういう事情かは見当もつかないが、見たところ生活に支障は無いようだった。こういうのは奇形といってよいと思う。肩羽と脇羽最下端に褐色の羽がある。ここに居付いてくれて春の渡去まで時々個体識別しながら観察できると嬉しいのだが。
二枚目は同じ個体による左翼の伸び。この時、左足も同時に伸ばしているのが見える。
下は別の♂個体による左翼の伸び。三枚目は逆方向から、四枚目は同じ方向から。いずれも左翼である。11月27日、鶴見川中流にて。
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2011.11.27

ユリカモメ第一回冬羽@馬場先濠

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皇居周辺のお濠でカモやカモメを探したが、数も種類も少なかった。ユリカモメが群れて水浴びをしていた。上は成鳥冬羽。
下は第一回冬羽。今年生まれである。嘴と脚がオレンジ色。尾羽に黒帯があり、雨覆と三列風切に褐色斑がある。この個体は顔の羽に乱れがあり怪我でもしているのかもしれない。初列風切をよ~く見ると三列風切からP5の先端が微かに見えている。P6先端がほぼ尾羽先端の位置にある。11月23日、馬場先濠にて
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2011.11.26

アカメガシワ黄葉@日比谷濠

11月23日、水曜日の皇居お濠の紅葉をご紹介。
まずは行幸通りのイチョウ。大勢のカメラマンがどうにかしてうまく撮影しようといろんな構えをしていた。青空に映えていた。2枚目、真正面は工事中の東京駅。
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日比谷濠のアカメガシワ幼木の黄葉。幼木はご覧のような角が三つある形だが、成木になると角が取れて普通の形になる。お濠の水面に反射した西日で逆光の透過光で黄色が映える。
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同じく日比谷濠の晴海通り。ユリノキが黄褐色になっている。手前お濠側の緑の樹はヤナギと思う。
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2011.11.25

秋の皇居東御苑

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葛西臨海公園の往復ランの後は丸の内のプロントで軽いお昼を取り、ペーパーバックなぞ読んでゆっくり休んだ。その後はお濠のカモメやカモを見てから東御苑に行った。ここまではいつものワンパターンである。
秋空が澄んで綺麗だった。二の丸池の水面に景色が写っていたので撮影してみた。紅葉はまだ今一つだったが空が美しかった。2枚目は定点観測地点のケヤキ
下の3枚目はそのケヤキの実を食べていたスズメ。石畳にはケヤキの種が拾いやすい状態でたくさん落ちていてスズメの重要な食料となっていた。さすがにこの時期、スズメの尾羽は生えそろっている。雨覆と最内三列風切の先端に淡色の斑点が見える。
最後は雑木林の景色。紅葉はご覧の通りまだである。南関東平地の紅葉の見頃は12月初旬だろうか。ちなみにトンボは一頭も見られなかった。
その後は再び有楽町のランニングオアシスまで歩いて戻り、ファイントラックのフラッドラッシュメッシュスーパーライト(商品名が長い!)というノースリーブのアンダーウェアを購入して帰った。
11月23日、皇居東御苑にて
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2011.11.24

葛西臨海公園往復ラン

勤労感謝の日、久しぶりに皇居ランをしようと考えていた。しかし、最近の皇居ランブームへの疑問は大きく、皇居を走ることは止めておいた。地図を見ながらいろいろ考えたのだが結局は有楽町の日比谷ランニングオアシスをベースにして葛西臨海公園まで走ってみようということとした。コースは二通りあり、まずは勝鬨橋~晴海通り~東雲~357号線~葛西臨海公園。もう一つは丸の内~鍛冶橋通り~永代通~清砂大橋~葛西臨海公園である。朝8時過ぎにランニングオアシスを出発する時はどちらのコースをとるかは決めてなかった。有楽町駅南の晴海通りの信号が青だったので渡ってしまい、東京国際フォーラムの先から右折して鍛冶橋通をとることになったのは単なる偶然である。信号が赤だったら右折して晴海通にでていたはずである。
ウェアは上がアンダーアーマーの長袖コンプレッションTシャツに半袖のモンベル、下はクールマックスの薄手のロングタイツにパンツ。そして帽子に手袋とほぼ完全装備。これにコンパクトデジカメを右手にぐるぐる巻きにして走った。
前日に地図をよ~く調べたおかげと、コースが単純なおかげでまったく迷うことなく一直線で清砂大橋まで辿りついた。この橋はとても大きな橋で渡るのに自転車用のスロープをぐねぐねと登らねばならなかった。渡り終わってすぐに中川の土手ランニングコースに出られてほっとした。地図ではこれが可能か不明だったのだ。
ここまで約1時間弱。都心は信号待ちが多かったのだ。土手を南下すること3km弱で葛西臨海公園への角に来た。公園内はかなり広く、野鳥観察の池などもあった。しばしぐるぐる回りトイレなども使い、帰路は東雲方面からにしようと葛西臨海公園駅の357号線に出てみた。するとなんだかいやな予感がしてきた。高速道路風のこの国道には歩道が無いのではないか?しばらく走ってみると案の定、歩道は無く、中川・荒川を渡ることができないのであった。仕方なく元通りの道を通るしかない。ロッテ葛西ゴルフ場脇の緑道を通りしばらくして元の土手道に強引に上った。透き通るような快晴だがやや風が強く土手は走りづらかった。清砂大橋までで約8kmで55分。左折してSUNAMOとかいう大きなショッピングモール脇を通る。この時点ですでに2時間を過ぎており、想定よりもだいぶ遅い。しかし、バスや地下鉄東西線が通っているので走れなくなったら交通機関を利用しよう。やはり信号待ちが一番の無駄なため先の信号を見ながらダッシュしたり、早めに歩きに入ったりして調整しながら進んだ。由緒ありげな地名ばかりを通りつつだんだん都心に近づく。お相撲さんのタイルがあったのは門前仲町あたりだったろうか?永代通りは「えいだい」ではなく「えいたい」なのだな。永代橋を渡ったところだった、道を誤ったのは。それまで西向きで道路の左側を走っていたのだが、信号の関係で道路の右側に移ってしまったのだ。そのため、鍛冶橋通に入らずに永代通を直進して東京駅の北側に出てしまった。ただ、景色がほとんど似ているため気付かなかった。東京駅からは駅の西側の工事中のごちゃごちゃした辺りを人をかき分けながら、無駄な距離を走ることとなった。晴海通の信号待ちで通行人の女性に「読売ホールはどこ?」と聞かれてしまい、分からずにどぎまぎした。普通は人に道を聞かれることはほとんどないのだがこういうタイミングで聞かれることがけっこうある。数年前の街道走りの時もそうだった。ま、そういうなんだかんだで長い信号待ちを交えて3時間以上かけて走り終えることができた。
11月23日、快晴。
コース:有楽町~葛西臨海公園往復、距離:27km弱?、タイム:3:2’57”、平均心拍数:147、最高心拍数:168、平均ピッチ:166、ラン後体重:○5.9kg
★これまで心拍数などを計測してきたSEIKO PULSE GRAPHであるが、ラップボタンとモードボタンのふたつが割れて脱落した。また、先日バッテリーの入れ替えをしたときに3秒程度で交換したはずなのにこれまでのメモリーが一切消えて無くなってしまった。ちょっとショックだったが、使えるうちは新しい気持ちで使って行きたい。
★今年は春に右の大転子を痛め、その後回復したのではあるが、秋になって大転子の周辺、特に少し上の腰骨の辺りに少し痛みが出ている。腰骨を乗り越える筋?に引っかかりがあるようなのだ。そういう理由で夏以降も速く走るということがぜんぜん出来ていない。今回はゆるジョグでの3時間走となったが痛みは出ないかと気が気ではなかったが、結局出なかったので良しとしたい。緩いながらも3時間走(とはいっても信号待ちが長かったが)が一応できたのでほっとしている。
★東雲から357号線経由で葛西臨海公園方面へは歩道が無いようなので最初に鍛冶橋通コースをとってよかった。東雲コースだったら辿りつけていなかったはずだからこれはラッキー。
★しかし、後でよくグーグルマップで調べたら葛西臨海公園から東雲方面まで歩道がちゃんとついているのが分かった。残念ながら道路の北側で気づかなかった。ま、中川・荒川を歩いて渡る人なんかいないのだろうなぁ。
★右脚の第二指の爪は既に死んでいるのだが、今回のランで左足の第二指の爪も死んだようだ。左足はもしかして初めてかもしれない。

永代橋。なかなかごついアーチ構造をしていた。
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永代橋から左を見れば東京スカイツリー、右を見れば佃の高層マンション群
なかなか素敵な景色である。R0063666

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清砂大橋は取り付き部分から測れば約1kmほどもある
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葛西臨海公園の葛西渚橋
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葛西臨海公園駅西側の歩道橋から西の眺め
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2011.11.23

オナガガモ@鶴見川

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今年も鶴見川にカモが見られるようになってきた。晴れた日曜日の午前中、黒王号で新横浜公園まで鶴見川を往復してみた。オナガガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、オオバンなどが見られた。
昨冬何度も訪れたポイントでオナガガモを観察してみた。ここではオナガガモとヒドリガモが見られた。上のオナガガモ♂は胸や脇、下尾筒などに古い羽が残っている。確信は無いがエクリプスから繁殖羽への換羽中かも知れない。後ろの方にヒドリガモ♂が少し写っている。カモ類の換羽については手元に資料がないので自信なし。
二枚目は嘴に水色がないので♀。下は♂成鳥冬羽。黒い眼がかわいい。嘴の黒と水色のツートーンが鮮やか。中央尾羽はかなり長いがもう少し伸びそうだ。11月20日、鶴見川にて
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2011.11.22

セグロカモメ第一回冬羽@三浦海岸

Vega Gull Larus vegae 29 Oct. Kanagawa Japan
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このカモメは低く飛翔中に突然くるりと翻って海に頭から飛び込んだ。そして魚をくわえて岸に降り立ったのだった。そそくさと呑み込んでから再び飛び立って行った。その間、たったの18秒だった(写真のタイムスタンプによる)。早食いでないと他のカモメに取られたりするのだろう。忙しいものである。
初列風切内側の淡色部ウィンドウが目立つ。外側初列は暗褐色。尾羽には黒帯があり、尾羽の長さの1/2~1/3程度の長さがある。特に内側外側の尾羽で黒の長さに差がない。上尾筒に覆われない外側尾羽の根元側が白い。縁の淡色は細い。次列風切は暗褐色で淡色の縁がある。雨覆はかなり淡色。
セグロカモメ第一回冬羽。つまり今年の初夏にロシアの北極圏で生まれた個体ということだ。日本へようこそ。三浦海岸へようこそ。この豊かな海で冬を越して元気に成長していってほしい。10月29日、三浦海岸にて

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2011.11.21

不明カモメ第二回冬羽@三浦海岸

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このカモメは足が長くうすいピンク色で黄色味はない嘴は肉色で先端が黒。顔つきは♂っぽい。肩羽のグレーはセグロ程度大雨覆と胸辺りに褐色斑がある。三列風切は黒褐色で先端が白い初列は暗褐色。第二回冬羽と思われる。
見慣れぬ風体のこのカモメは最初モンゴルカモメではないかと思い、興奮したのだが、帰宅後にものの本を参考にして検討してみた。(GULLS of EUROPE,ASIA AND NORTHAMERICA)
セグロカモメ:雨覆の褐色がこれほどではない。
アメリカセグロカモメ:背の色がもっと淡い。頭部にもっと斑がある。
モンゴルセグロカモメ:頭部から腹部に至るまで真っ白のはず。雨覆には褐色味が無い。
ホイグリンカモメ:第一回夏羽に似ているが、三列風切が成鳥同様の濃いグレーになる。第二回冬羽だと雨覆は濃いグレーで、嘴は黄色く黒と赤がある。
カスピセグロカモメ:頭部から腹部にかけて白。後頸部に褐色斑。
タイルセグロカモメ:雨覆に褐色味がある。頭部は白。後頸部に斑がある。
...とするとカスピとタイミルあたりの可能性があると思われる。カスピの2冬の写真を見ると嘴に黒が多いのと雨覆の褐色が淡いので雰囲気が違うように感じる。タイミレンシスの写真は少ないが韓国のものがあり、やはり雰囲気が違う。
カモメ識別ハンドブックで調べるとタイミルセグロカモメが一番近いように思うが結局はよく分からないということにしておきたい。
下は似た特徴を持つ♀顔個体。こちらは足の長さはそう感じないが羽衣は上の♂顔個体にそっくりである。
10月29日、三浦海岸にて。
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2011.11.20

10月末のオオセグロカモメ@三浦海岸

せっかくの週末なのに雨。走りにも出られない。しかたなく終盤を迎えたJリーグの試合を見ながら先月の三浦海岸のカモメの整理をしている。
今日紹介するのははオオセグロカモメ。いろいろな年齢のものが見られたが結局成鳥冬羽は見られなかった。すべて10月29日、三浦海岸にて撮影。
これは参考で昨年のほぼ同じ時期のオオセグロカモメたちの記事
Slaty-backed Gull Larus schistisagus
29 Oct. 2011 Kanagawa Japan

一枚目は第一回夏羽。初列風切と尾羽が濃い褐色。初列の羽縁に白がある。全体に小型個体で♀っぽい。雨覆はのっぺりと淡褐色。頭部特に後頭部は白っぽい。初列の突出は短い。虹彩は暗色。First-summer Slaty-backed Gull
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この飛翔中のオオセグロカモメは第二回冬羽。尾が全体に暗色。内側初列と肩羽の一部に濃いグレーの羽がある。虹彩は淡色。Second-winter Slaty-backed Gull
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着地直前で減速中のこの個体は尾にウミネコのような黒帯がある。虹彩は淡色。嘴は肉色で黒斑がある。頭部と胸部に褐色斑がある。翼はほとんど成鳥に似ている。ミラーはなし。黒斑は6枚。第三回冬羽。Third-winter Slaty-backed Gull
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このオオセグロカモメは初列先端に大きめの白斑がある。3つ見えるのがP6P7P8だとするとP9P10二枚が伸長中かもしれない。嘴に黒斑があるので第四回冬羽。fourth-winter Slaty-backed Gull
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2011.11.19

タイミルセグロカモメ10月末の換羽状況@三浦海岸

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Heuglin's Gull 'taimyrensis' 29 Oct. 2011 Kanagawa Japan
10月末の三浦海岸にいたタイミルセグロカモメはたぶん昨シーズンと同個体と思われた。相変わらず乱暴もののようで周りから浮いていた。そのうちの1個体について換羽状況を詳しく見てみたい。
上が一番分かりやすい写真。脚が鮮やかに黄色く頭部が純白。左右の初列外側の5枚はやや色褪せていて旧羽。内側に3枚の新羽が揃っている。これがP1P2P3。そして左右ともに微かに黒斑のある新羽が伸長中であるのが見える。これがP4。P5は見えずたぶん脱落中。P4に黒斑があるということは黒は7枚ということ。ミラーについては左翼P9に極小の白斑があるので2個。右翼は1個。ということで前回の表現で行けば
N N N P4P5 O O O O O:2 mirrors ,7 black markings
となる。
この日のセグロカモメ(Vega Gull)に混ぜてみると以下のようになる。セグロカモメの平均より2枚分ほど換羽が遅い。
29 Oct. 2011 Kanagawa Japan
N N N P4P5 O O O O O:2 mirrors ,7 black markings <-taimyrensis
N N N P4P5P6 O O O O :2 mirrors, ? black markings <-Vega Gull
N N N P4P5P6 O O O O :2 mirrors, ? black markings <-Vega Gull
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N P5P6 O O O O :1 mirror,  7 black markings <-Vega Gull
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N N P6 O O O O :1 mirror , 6 black markings <-Vega Gull
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull average
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 7 black markings <-Vega Gull
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N N P6P7P8 O O :2 mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
N N N N N N P7P8 O O :1 mirror,  6 black markings <-Vega Gull
N N N N N N P7P8 O O :2 mirrors, 7 black markings <-Vega Gull
N N N N N N N P8P9P10:? mirrors, 7 black markings <-Vega Gull
N N N N N N N N P9P10:? mirrors, 6 black markings <-Vega Gull
旧羽初列風切先端の白は擦れているが極く小さい。P6とP7にwhite tongue-tipsがある。P8P7P6の羽軸に黒がある。初列風切以外については、外側大雨覆が脱落中。
下も同個体。
なおこれ以外のタイミルセグロカモメでは詳細な写真は撮れなかった。
10月30日、三浦海岸
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2011.11.18

クマバチ@四季の森公園

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四季の森公園のコスモスは少数が綺麗に咲いていて後は刈られていた。残り少ないコスモスに昆虫が集まっていた。これはクマバチ。黒く丸っこく毛深いので熊蜂とはよく言ったものだ。昨日に引き続き暖かくインデアンサマーだったので上はラン用の長袖Tシャツ一枚で十分だった。
下はカワセミ。ずらりと並んだカメラの砲列から逃れてヤマグワの木陰に飛び込んだもの。嬉しいお出迎えであった。自分は5mから撮影できた。ラッキー。
つづいてアキアカネ♀。この後徐々に腹部を上げオベリスク姿勢になった。アキアカネにとっては暑かったのかなぁ。
お次はオオクモヘリカメムシ。翅が茶色に光輝き美しかった。
最後は不明幼虫。シャチホコっぽいのだが、該当種が見つけられない。かなり小さい。ご覧のように体長は指の幅程度。
11月13日、四季の森公園にて
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2011.11.17

アカボシゴマダラ幼虫@四季の森公園

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エノキの幼木を見つけると蝶の幼虫がいないかを確認するのが習慣になっている。このエノキ幼木には明らかな食害があったので、これはきっといるはずだと確信し、時間をかけて探したところ、一株のエノキに4頭、隣のエノキにもう1頭のアカボシゴマダラの幼虫を見つけることができた。一枚目の写真では左側に脱皮殻らしきが見える。
背中に4対の突起があり、腹部側には細かい毛がたくさん生えている。エノキの葉が落葉すればそのまま林床で落ち葉に隠れて越冬し、無事に生き残れば来春羽化することになる。しかしアカボシゴマダラはよく見かけるがゴマダラチョウやオオムラサキの幼虫は見かけない。このままではアカボシだらけになってしまうような気がする。ゴマダラチョウ頑張れ。人為的外来種に負けるな。とはいってももう既にアカボシゴマダラの圧勝のような気がする。....唐突ではあるがこの構図はTPPと日本の農業にも当てはまるのだろうか。実際よく分からないが。11月13日、四季の森公園にて

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2011.11.16

ホソヒラタアブ@新治市民の森

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新治市民の森の田圃脇のノハラアザミの花が昆虫に大人気を博していた。ホソヒラタアブが3頭、かわいらしく飛びまわったり蜜を吸ったりしていた。その後チャバネセセリもやってきた。このアブはこのまま越冬するので、春までの昆虫の少ない時期の貴重な撮影対象になる。
下はおまけのキタテハ秋型。雌雄は不明。キタテハも成虫で越冬する。
11月12日、新治市民の森にて
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2011.11.15

ヤマラッキョウの花@新治市民の森

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前回、不明のつぼみだった株の場所を記憶を頼りに探したら無事にヤマラッキョウの花が見つかった。これが一枚目。朝早かったためと北向き斜面だったことと前日の雨があったため、朝露に濡れていた。南斜面で別株も見つけたのが2枚目。ホソヒラタアブが訪れていた。これでヤマラッキョウと確認できた。ネギ科。
今回はついでに過去記事で紹介した種のその後を紹介したい。
まずはたぶんこれがオトギリソウの実と思われる。輪生であるのがはっきりと分かる。
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トキリマメの実
黄色のかわいい花が咲いていたのが9月3日だった。
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ついで先週のリンドウが咲いていた。でももしかすると先週も咲いていたのかもしれないとも思った。
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サラシナショウマの花が終わって実?になっていた。
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キツネノマゴ
がまだ咲いていた。相変わらず少しずつ咲いてる。夏の姿と比べるとさすがに矮小化している。
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以上すべて11月12日、新治市民の森にて

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2011.11.14

ホソミオツネントンボ♀未熟@新治市民の森

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新治ではこれまでオツネントンボ、ホソミオツネントンボの越冬トンボを探し続けてきたが数年間見つけられず、いないものと諦めていたのだが、この日思いがけず見つけることができた。
オオアオイトトンボを撮影している最中にその後ろからふっと飛び立った地味な色合いのイトトンボがいたのでハッとして、オオアオイトを即座に捨てそちらに注意を移し細い木の枝に止まったところを5枚だけ撮影できた。その後、更にふらふらと飛んで高い枝に移ってゆき見失ってしまった。残念。
2枚目の写真で胸部の模様、および縁紋が重なっていることからもホソミオツネントンボである。腹部の形状から♀。ホソミオツネントンボは6月ごろ羽化し、そのまま成虫で越冬し、春に産卵し没する。なのでこの時期見られる個体は未熟個体で、このまま越冬するはずである。この冬の間にぜひとも一度は越冬個体を見つけたいと思う。
ホソミオツネントンボはこの春、神奈川県西部で綺麗な成熟個体たちをたくさん見たが、厳しい冬を無事に越し、そういう綺麗な成熟個体がここ新治でも見られることを願いたい。横浜市では貴重な記録と思われる。祝!新治で初観察!
11月12日、新治市民の森にて

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2011.11.13

アキアカネ産卵@新治市民の森

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新治市民の森の田圃では二番穂が出ていて、前日の雨のせいか水がたまっていた。黒王号で走ってきた直後は眼が交通モードになっている。しばらく肉眼や双眼鏡を使って自然観察モードに馴らしていくと田圃のアキアカネ達が見えてきた。朝の日が差し込んでいる田圃の一角だ。けっこうな数のペアが産卵していた。どうしようか迷った末はいてきた長靴の出番だ。多少ずぶずぶしながらも数歩だけ田圃に脚を入れてしばらくはじっと観察。けっこうあちこち移動しながら産卵している。また、単独オスによる干渉もかなりあり、交尾態を解いてしまうこともけっこう頻繁にある。
その後慎重に近寄り撮影してみた。出来れば空を写しこんでみたかったが角度的に叶わなかった。
明るかったので1000分の1以上の速いシャッター速度で撮れたが、翅はぶれている。羽ばたきはどれだけ速いんだろうか。
アキアカネの産卵はご覧のように♀の腹部が水に接するような打水産卵である。ちなみに近種のナツアカネは水から30cmぐらい離れて産卵するので打空産卵といわれている。
下は産卵に疲れたのか、お休みモードのペア。日当たりのよい斜面にて。
11月12日、新治市民の森にて
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2011.11.12

チュウレンジバチ幼虫@新治市民の森

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新治の湿地のハンノキ林で葉を食害中の害虫兄弟を発見したので撮影していたら、ご覧のように突然シンクロして妙なカーブを描いた。きっと捕食者を脅そうとでもしているのだろう。胸脚3対に腹脚6対、頭部は橙色で淡緑色の体に黒い斑点があり、脚は黄色い。イモムシハンドブックでは判明せずネットで調べたところチュウレンジバチの幼虫と分かった。バラの大害虫だそうだ。

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これは別の場所で黒王号に乗っていた時にジーパンにいつの間にかくっついていたもの。こちらは胸脚3対、腹脚2対で先進緑色で濃い緑色の複雑な模様があるが、派手な特徴がなく調べにくいタイプ。頑張って同じネットで調べたところイチジクキンウワバ幼虫ではないかと思う。

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ついでに人気のないもの3連発。キク科の花を撮影していて存在に気付いたクモ。イオウイロハシリグモ♀ではないかと思う。かなり大きなクモでちょっとビビる。眼がこっちを見ているようにも感じた。脚に細い棘がまばらについている。この個体は頭胸部がややオレンジ色がかる。

最後はお口直しにピリリと辛い山椒の実を。こないだまで赤い実だったのに淡褐色になって開き、黒い種が出ていた。種を少しもらって帰ったが、どうしたらいいものやら分からず取りあえずは乾かし中。勇気を持って一粒かじってみたがまったく何の味も無かった。アレレ?11月5日、新治市民の森にて
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2011.11.11

アシグロツユムシ♀@新治市民の森

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新治市民の森の林道でみつけたバッタ類。緑地に褐色の細かい模様が妙に美しい。腹部先端には産卵管があり♀。触角の途中に白っぽい部分が3か所ほどある。アシグロツユムシ♀と思われる。祝!初見。
秋も深まりだんだん昆虫が少なくなっている。目立つのはカマキリ類。下はコカマキリ。睨みつける口元がねじれていてなんだか怒っているようだ。触角も振り回しているようになっているし。
さて、唐突ではあるが昆虫の体の構造をおさらいしよう。昆虫は頭部、胸部、腹部の3部からなる。足は3対あり、前肢、中肢、後肢とよぶ。肢は腹部ではなく胸部から出る。胸も3部分からなり、前肢は前胸、中肢は中胸、後肢は後胸から出る。翅は2対あり、中胸と後胸から出る。昆虫は節足動物であり、体は節の集まりでできていて、胸は3節、腹は10節程度からなる。コカマキリの全身写真を見るとカマのある前肢が出る前胸は細長く、中肢、後肢の出る中胸、後胸は腹部と一体化しているように見える。なのでコカマキリの胸は凄く長く体全体の半分以上を占めている。ちなみに甲虫の甲は前翅であり、中に隠されている翅が後翅にあたる。それぞれ中胸、後胸から出ている。
11月5日、新治市民の森にて
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2011.11.10

セグロカモメ10月末の換羽状況@三浦海岸

催し物の関係か三浦海岸の大型カモメはそう数は多くなかったが、セグロカモメ、オオセグロカモメ、タイミルセグロカモメ、ウミネコが見られた。ユリカモメはなぜか見られなかった。
セグロカモメの仲間の初列の換羽時期について再認識したので紹介する。これまで3ヶ月ぐらいでぜんぶ換羽するのだろうとなんとなく思っていたのだが、ものの本をちゃんと読めば、夏から約半年をかけてゆっくり換羽するということが分かった。10枚の初列風切羽を6ヶ月かけて入れ替えるということは月に2枚程度づつゆっくりと換羽は進むということである。
モンゴルセグロカモメオオセグロカモメは一番換羽時期が早く11月には完了する。それから約1ヶ月遅れてセグロカモメ、更に1ヶ月遅れてタイミルセグロカモメが続く。タイミルセグロカモメはホイグリンカモメとセグロカモメの交雑個体群とされている。いわゆる雑種の扱いだ。
カモメを含む野鳥の研究はやはり欧米が進んでおり、日本で見られるカモメに関しても外国の本で勉強するという具合である。日本人も世界に出て行って世界に通じる研究をしてほしいなどと思う。研究者たちの現地での調査は多くのカモメを観察し撮影し捕獲し、計測し記録するという大量の作業となろう。その後は調査結果の分析や解析、考察と思われる。ロシアのツンドラ地方で不自由なキャンプ生活をしながら何百羽のカモメを捕獲し一羽ごとに体重やら各所のサイズ、色など記録し続けるってものすごい単純作業で大変な苦行であると思われる。さて、自分たち素人に出来ることはないか考えてみた。それはカモメを見られる冬の間、地元越冬地の状況をよく見て記録に残すことではないだろうか。
この日見たセグロカモメの換羽状況を表現したいと思い、いろいろ考えたのだが、旧羽4枚だけで済ますよりも、脱落中あるいは伸長中の羽で換羽状況を表すのが一番簡単で正確と思うに至った。
P1P2P3P4P5P6P7P8P9P10:ミラー個数 黒枚数 を残すとし
N N N N N P6P7P8 O O :2 mirrors, 6 black markings
てな感じで表現してみたい。N=new,O=old
これの意味はP1P2P3P4P5までの5枚が新羽でP9P10が旧羽でP6P7P8が脱落中あるいは伸長中で、ミラーが2個あり、初列風切には黒斑が6枚ある(P5-P10)ということである。
以下に10月29日の三浦海岸のセグロカモメの換羽状況の一部を示す。たくさん撮影したが、初列の換羽状況の分かるものは限られているのと、別のタイミングで撮った写真が別の写真と同一個体であることが分かったりしたことなどから17個体を紹介したい。明らかなものは除いたが、タイミルが含まれているかもしれない。
今回は数が30羽程度と少なかったのでなんとなまとめることが出来たが、これが300羽とか3000羽とかになると...ランダムサンプリングかな?
Vega Gulls 29 Octover 2011 Kanagawa pref. Japan
Vega Gull Landing
N N N N N P6P7P8 O O :2 mirrors, 6 black markings
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Vega Gull landing
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
R0012864

Vega Gull landing
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings
R0059923

Vega Gull landing
N N N N P5P6 O O O O :1 mirror, 7 black markings
R0060071

Vega Gull spreading right wing
N N N N N N N N P9P10:1 mirror?,6 black markings
R0060082

Vega Gull landing
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
R0060089

Vega Gull landing
N N N N N N N P8P9P10:? mirrors, 7 black markings
R0060098

Vega Gull taking off
N N N N N N P7P8 O O :1 mirror, 6 black markings
worn-out secondaries with outer secondaries missing
R0060101

Vega Gull spreading left wing
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors,7 black markings
greater coverts missing
R0060115

Vega Gull taking off
N N N P4P5P6 O O O O :2 mirrors,? black markings
outer greater coverts missing
R0060119

Vega Gull flying
N N N N N P6 O O O O :1 mirror, 6 black markings
R0060170

Vega Gull flying
N N N P4P5P6 O O O O :2mirrors, ? black markings
outer greater coverts missing
R0060285

Vega Gull fourth-winter flying
N N N N N N P7P8 O O :2 mirrors, 7 black markings
R0060369

Vega Gull flying
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
R0060472

Vega Gull spreading left wing
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
R0060528

Vega Gull landing
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
some tail feathers missing
R0060531

Vega Gull flying
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings
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以上の17個体を換羽状況をまとめると以下のようになる。
脱落中あるいは伸長中の羽の枚数は1枚が1個体、2枚が10個体、3枚が6個体。
伸長済の新羽の数は3枚が2個体、4枚が5個体、5枚が6個体、6枚が2個体、7枚と8枚がそれぞれ1個体ずつ。
旧羽の数は0枚が2個体、1枚はゼロ、2枚が3個体、3枚が6個体、4枚が6個体。
ミラーの数は2個が12個体、1個が3個体。
黒斑の枚数は6枚が11個体、7枚が4個体。
脱落中あるいは伸長中の初列風切はP1-P3はいずれもゼロ、P4が2個体、P5が7個体、P6が13個体、P7が9個体、P8は4個体、P9が2個体、P10が2個体と、P6P7が一番多かった。
以上から10月末の三浦海岸のセグロカモメの平均的な換羽状況は、換羽済の新羽が5枚(P1P2P3P4P5)、伸長中または脱落中が2枚(P6P7)、未換羽の旧羽が3枚(P8P9P10)である。またミラーは2個(P9P10)、黒斑は6個(P5P6P7P8P9P10)
換羽状況の遅い順に並べ替えると以下のようになった。
Vega Gull 29 Oct. 2011 Kanagawa Japan
N N N P4P5P6 O O O O :2 mirrors, ? black markings
N N N P4P5P6 O O O O :2 mirrors, ? black markings
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N P5P6 O O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N P5P6 O O O O :1 mirror,  7 black markings
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N P5P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N N P6 O O O O :1 mirror , 6 black markings
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings <- average
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 7 black markings
N N N N N P6P7 O O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N N P6P7P8 O O :2 mirrors, 6 black markings
N N N N N N P7P8 O O :1 mirror,  6 black markings
N N N N N N P7P8 O O :2 mirrors, 7 black markings
N N N N N N N P8P9P10:? mirrors, 7 black markings
N N N N N N N N P9P10:? mirrors, 6 black markings

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2011.11.09

ダイコンソウの花@新治市民の森

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秋なのにキツネノボタン?と思って撮影しておいたこの花。特徴的な実もついていた。この実、よく見ると先端がくるっと反転して引っかかるようになっているので、いわゆるひっつき虫だろう。
帰宅後に苦労して調べたところ、ダイコンソウだろうとなったのだが、ひとつ問題が。時期が図鑑Aでは7~8月、新治の写真集では7~9月ということになっているのだ。もう11月だというのに。夏の花なのにまだ咲いているっておかしい。しかし、冬でもTシャツ一枚で仕事をするやつはいるし、最近はまだ暖かいのでカレンダー通りに杓子定規に考えることも無かろう。ダイコンソウ(バラ科)。
3枚目はこれも黄色い花。粘って調べた結果ヤクシソウ(キク科)ではないかと思う。日当たりのよい斜面に大群落を作っていた。こちらは時期の問題は無い。
さて、下が問題の白い花。
キク科らしき白い花には細い花弁が40~50枚程度あるようだ。
最後もキク科と思われるがこちらは花弁が11枚程度。カントウヨメナ、ノコンギク、シロヨメナ辺りが候補。葉の形が決め手のような気がするのだが不明。どちらも情報求めます
11月5日、新治市民の森にて
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2011.11.08

オオアオイトトンボ交尾@新治市民の森

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やや暖かくぜんぜん寒くないのでラン用の長袖Tシャツ一枚で行って快適だった。新治までは黒王号で15~20分ぐらい。ちゃんと漕ぐとやはり汗が出るのだ。だから冬でも汗をかく。なのでスポーツウェアを愛用している。
この時期見られそうなトンボはアキアカネ、マユタテアカネ、オオアオイトトンボであるが、この他に翅先に黒帯のあるアカネ属♂を何頭か見たが、近寄れず撮影できず何だか分からなかった。真っ赤ではなかったのでリスアカネかノシメトンボのどちらかだと思う。
アキアカネは田圃で1頭を見かけただけだった。
この日一番元気だったのはオオアオイトトンボ。水辺で何組かが交尾をしていた。薄暗かったが大接近できたのでクローズアップをお届けする。♂の腹部第二節と♀の腹部第八節から出て第九節の下にある巨大な産卵管がぴったりとくっついているのが分かる。
この♀個体は♂の腹部に捉まるのではなく自分の腹部に捉まっている。11月5日、新治市民の森にて

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2011.11.07

キジバト@新治市民の森

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新治の手前の田圃でキジバトの羽らしきを拾った。羽軸の端から羽先まで約14~5cm程度。サイズと色合いと形から想像するにキジバトの初列風切羽。ものの本を参考にするとP6-P9あたりではないかと思う。3枚目の写真は新治で見かけたキジバトで初列風切はP10-P3まで見えている。P9P7P6あたりの外弁に凹みが見られる。これと照合するとP8P7辺りかもしれない。
キジバトは眼の光彩がオレンジ色で、いつもびっくりしているように見える。野鳥の羽の勉強にはもってこいの鳥である。
この個体よく見ると、P8が伸長中のようでP9P10は旧羽。こういう換羽のタイミングなので羽がおちているのだろう。
下はハシブトガラスの羽と思われる。手との対比から20-21cm程度。先端がとがらず幅広い形から次列風切と思われる。ものの本によると6枚ある次列風切は長さがほぼ同じのためサイズではどれだか言えない。最近こうして野鳥の羽をよく見つける。
11月5日、新治市民の森にて
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2011.11.06

リンドウのつぼみ@新治市民の森

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昨秋見つけたリンドウの場所に行ってみたところ、つぼみをたくさんつけていてもう少しで咲きそうな雰囲気だった。こういう見つけ方は初めてである。雑木林の林床はだいぶ草がなくなってきていて歩きやすくなっていた。
下はコウヤボウキの花。やや薄暗い林床にたくさん咲いていて嬉しくなった。最後はサラシナショウマ。今回はイヌショウマとの違いをはっきりと認識することができた。こちらは花柄があるのでサラシナショウマだ。11月5日、新治市民の森にて
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2011.11.05

新横浜公園20kmラン

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秋になったにも関わらず今年はランの距離が伸びない。9月がちょうど100km、10月もちょうど100kmだ。体育指導員や町内会の仕事が入っているためもあるが、それよりもさぁ走りに出よう!という意気が上がらないのはいったいなぜか。というわけで文化の日にもかかわらず20km走をしてきた。気分的には2時間走である。ゆるゆるのジョグでキロ6分ペース。新横浜公園までの往復と公園内を10kmの予定。ところが、公園内ではなにやらの催し物が開かれていて予定していたコースがとれず仕方なくスタジアム外周1周と新横浜公園北園地を大周りで走った。薄曇りで気温も高くなく低くなくちょうどスポーツ日和だったのでいろんなスポーツを楽しむ人々が見られた。ゆっくりペースだったので比較的楽に走り終えることができた。ラン後の体重はやっとのことで○5.0kgを切った。やはり体重減少量はランの時間に比例するんだなぁ。
2011年11月3日、午前、曇り
コース:新横浜公園往復+公園内10km、距離:20km,タイム:1:59’05”、平均心拍数:150、最高心拍数:171、平均ピッチ:165、ラン後体重:○4.9kg

午後はどこへの行かずにまったり過ごすつもりだったが、公園内でオオバンの声が聞こえていたことから姿を確認しに行きたくなり、結局午後も新横浜公園に行ってしまった。ただし黒王号で。オオバンは20以上が見られた(が、遠くて撮影出来ず)。他にはカルガモ15程度、ヒドリガモ2、オナガガモ数頭、コガモ2、ハシビロガモ2ぐらい。タヒバリがグラウンドの芝にたくさん集まっていた(が、これも遠くて撮影できず)。他にハクセキレイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、モズ、スズメ、ムクドリ、アオサギ、コサギぐらい。ジョウビタキは今シーズンまだ未見だ。声は聞くが。トンボもまったく見られなかった。下のカルガモ左側個体は顔に少し黄色味がある。
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2011.11.04

ウミネコの翼三昧@三浦海岸

この日見たウミネコは10羽ぐらいだったが、先日記事にした左足欠損の個体の他には欠損個体は無いようだった。セグロカモメの動きをベースに撮影するので動きの速いウミネコの飛び立つ瞬間や着地の瞬間の撮影はなかなか難しかった。しかしなるべく動きのあるかっこいい写真をとろうと頑張ってみたのでいくつか紹介する。すべてウミネコ成鳥冬羽と思われる。
まずは、これは着地が決まった瞬間。
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飛翔。P10P9が伸長中。初列先端に小さな白がある。
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尾羽の黒帯がよく分かる。どのウミネコもそうだが首にぐるっと黒い斑がある。鋭い目つきでこちらを見ているように見える。
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着地直前。尾羽を扇子のように大きく広げて減速中。これもP10P9伸長中。
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着地。初列先端の白が目立つ。こういう角度から見ると初列風切が長く見える。。
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浜で休息中。嘴と足の濃い黄色が目立つ。初列先端の白はP9-P6までが見える。
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着地寸前。いつでもこの目つき。
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ピタッと決まった体操の世界選手権での鉄棒の着地のようだ。でもなぜ?片足。
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羽のお手入れ中。初列先端の白はP9-P5まで見えている。
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後ろから羽のお手入れを撮影。P10には白がないようだ。10枚の初列に続いて次列まで並んで見える。10月29日、三浦海岸にて。
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2011.11.03

ICON by FREDERICK FORSYTH

R0011278 FREDERICK FORSYTHの黒を続けて読んだ。黒とはペーパーバック表紙の色のこと。先週紹介したTHE DECEIVERは中篇だったが、こちらはたっぷりとした長編だ。時は1999年、場所はロシア。狂乱インフレ、犯罪の増加、役人の腐敗などで世は混乱し荒廃を極めていた。そんななか翌1月に予定されている大統領選の候補者イゴールコマロフが世の期待を一身に集めおり当選は確実視されていた。
そんななかコマロフのもっとも本音をつづった秘密文書が流出した。あろうことか西側のトップに届けられBLACK MANIFESTO と名づけられ、彼が羊の皮をかぶった狼であることが知れてしまった。これに対してコマロフの排除のための作戦が練られ、CIAの秘密工作員モンクに白羽の矢が立てられ十分な準備のもと、ロシアへ潜入する。そこまでの前半部はやや重苦しく読みづらかったのだが、ロシアに入ってからは彼の行動にわくわくしながら読み進めた。簡単に言えば外国勢力による用意周到な選挙介入の話ということになる。チェチェン人勢力や犯罪組織などいろんな力を借りながらさまざまな工作を通じてコマロフを陥れてゆく過程は楽しく読めた。最後、年末にロシアらしい結末を迎え、あっと驚いた。ほぼ単独でこのような大規模作戦が実行できるのか眉唾ではあるが、そういう現実性よりも楽しさを優先し評価は高めとした。
ちょうど今まさにロシアでは来年の大統領選を前にメドベージェフプーチンによる大統領職の交代劇が繰り広げられている。有力な対立候補もなく、このままいけば順当にプーチン当選となりそうだ。プーチンの場合は大統領を2期務めている点がこの小説とは異なるが、ロシア政界の裏でどんなことが起きているのか想像するネタにもなろう。

2011/9/27-10/26
2011#14
ICON by FREDERICK FORSYTH
ratings: 19 stars (4,5,5,5)
567 pages
Published by Bantam 1997/9/2
ISBN-13:978-0553574609
USD 7.99
JPY 591 (amazon.co.jp)

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2011.11.02

片足のウミネコ@三浦海岸

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三浦海岸にカモメを見に来るたびになんらかの障害を負った個体に出会うので、毎回辛い思いをする。
このウミネコは朝、浜に着いてポイントに向かってまだ注意力散漫な状態で歩いていた時に足元から飛び立って堤防の向こう側に飛んで行った個体。これをきっかけに気分がしゃきっとした。
2時間後、第2ポイントで再発見したのでゆ~っくり近づいて撮影した。一見普通に見えるが、よく見ると右脚が途中から失われている。たぶんそのせいで羽の手入れも行き届かずやや乱れている。ウミネコ成鳥冬羽
初列風切先端に小さな白がある。嘴は先端から赤、黒、黄色。近かったので足を写してみた(4枚目)が、鶏の足のようでちょっと気持ち悪い(失礼!)。距(けづめ)が手前を向いているのでこれは左足。上の方に右足の根元が少し見える。頑張って生き延びてほしいものである。10月29日、三浦海岸にて。

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2011.11.01

カモメの羽@三浦海岸

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三浦海岸
の浜の吹きだまりに落ちていた羽。かなり大きく、上の羽でも根元から羽先まで30cmを越えている。羽柄部分が7cm程度。下は更に大きい。状況から同じ個体からの羽と思われる。先端に白(white primary tip)があるが欠けている。続いて幅広い黒があり、内弁には三日月型の白(white tougue-tip or moon)がある。上の羽で顕著。羽軸は先端が黒く根元で白く太い。手に持ってみて非常に軽くて丈夫だと感じた。セグロカモメがたくさんいる環境を考えると、セグロカモメの初列風切のP8P7P6あたりではないかと想像する。

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次の羽はやや小さく細い。自分の手との比較から16cm程度と思われる。形から初列風切、サイズと色合いからウミネコの内側初列風切P4前後のものではないかと勝手に想像したい。

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これは羽軸が軟らかく羽全体も軟らかくシルクのような輝きがある。この形から風切でも尾羽でもないだろう。それ以外の羽だろう、だけで済ますのはつまらないのでセグロカモメの脇羽辺りに一票いれておこう。
この日はビーチコーミングの用意はしてなかったのであまり拾いものは熱心に探さなかったが、こうしてどの鳥のどこの羽かを想像すると野鳥の羽探しもかなり楽しそうな気がする。
さて、下はおまけ。三浦の町なかで見つけた花。この派手さはもしかすると園芸種かもしれないので和名は調べなかった。分かるかたおしえてください。
10月29日、三浦海岸にて
★追記11/2 下はランタナと判明しました。kimikoさんありがとうございました。
R0012666

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