« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011.12.31

ユリカモメ2冬@三浦海岸

R0066177
29日の朝、三浦海岸の浜にはユリカモメの大群が休んでいた。数えなかったので分からないが500羽ほどだっただろうか。飛ばさないように慎重にある程度近づいて撮影した。
成鳥や幼鳥、第一回冬羽の他に第二回冬羽が見られた。上の一見成鳥冬羽は右翼を綺麗に広げて見せてくれた。初列風切P10(最外)とP9の外側に黒い縁取りがある。また、画面左上に少し写っている個体の脚の黒っぽい赤に比べてオレンジ色で嘴も同色なので第二回冬羽
P7からP10までの4枚の初列風切の外弁が白く、翼の角(小翼羽)からつながって見える。また、翼の後縁はP3あるいはP4からP10まで黒く、これまたつながって見える。したがって翼は外側が細長い三角にくっきり白く、後縁がくっきり黒く、翼の内側・前縁に向けて白くなるグレーのグラデーションになっている。
下の二枚も同様の第二回冬羽個体。尾羽を左に向けるのも伸びのひとつ(頸をコキコキするような)だろうか。最後は左翼の伸び。この個体の初列の黒はP4-P10の7枚。P4P5の先端に明確な白がある。P8の外弁には後縁からつながった黒が伸びている。P7P6P5も同様。よく見えないが右脚も伸びているはず。
12月29日、三浦海岸にて
R0066185

R0066186

| | コメント (0)

2011.12.30

オオセグロカモメ2冬@三浦海岸

R0066285
年末休暇の第一日は久しぶりに三浦海岸にカモメを見に行ってきた。天気予報通り快晴で気温がやや上がり、風は無く、条件はよかった。海岸の砂浜では材木が集められていて、おんべ焼きの準備だろうか。
さて、上のオオセグロカモメを見て最初に感じたのは「オオセグロ亀」だった。砂浜にじっとうずくまり、海亀のように(実際に見たことはないが)丸くなっていた。ゆっくり近寄っても動こうとせず、見るからに元気がなく具合が宜しくないようだった。光彩は淡色、嘴は太く先端が黒。初列風切は褐色で先端に少し白がある。初列風切の尾羽からの突出は極めて短い。背や肩羽、雨覆に濃いグレーが混じる。尾羽は褐色オオセグロカモメ第二回冬羽
しばらく観察したが、かかとから先を使えないようでずっと腹を地面につけたままだった。飛立ちの時には脚の力を使えずかかとで踏み切り、着地の時もかかとから着地し、関節によるショック吸収が出来ないので辛そうだった。ただ飛翔自体には問題は無いようだった。かかとから下はよくは見えなかったが、見えた範囲では特に外傷はないようだった。いったいどうしたのだろうか。卵から孵ってから1年半生きてきたはずなので成鳥になるまでもっと頑張って生きてほしいものである。
下は飛立ちの瞬間と飛翔中の姿。
12月29日、三浦海岸にて
R0066327

R0066329

| | コメント (0)

2011.12.29

サザンカの花@新宿御苑

R0065569

R0065571
新宿御苑に入って右のモミジバスズカケノキの巨木の近くにあったサザンカの白い花。青い空に映えていた。小さな鋸歯のある葉は常緑樹の葉らしく厚くてツヤがある。
下はイイギリの赤い実。たわわに実っていて凄い光景だった。ただ高くて手がまったく届かなかった。こんなになっているのに鳥は食べないのだろうか。
12月24日、新宿御苑にて
R0065719

| | コメント (0)

2011.12.28

ムラサキシジミ@新宿御苑

R0065736

R0065765
ムラサキシジミとムラサキツバメはよく似ているが、シジミに比べて見る機会がやや少ないツバメは一段上の価値があるように感じる。ところが、世界的に見るとムラサキシジミは日本周辺の狭い地域のみに分布する種で学名もNarathura japonica japonicaという。ムラサキツバメの方はもっと広く分布していて中国からインドシナ半島にかけて見られる。学名はNarathura bazalus turbata。いずれも成虫越冬する。
新宿御苑玉藻池の畔に座っていると白い敷石にムラサキツバメ♀が止まって暖まっていた。数枚撮ったところで素晴らしいスピードで池の向こうの常緑樹に飛んで行った。しばらくして再び同じ処に戻ってきたのでまた撮影したところ、今度はムラサキシジミ♂になっていてちょっと驚いた。好きな場所は同じなのだ。
下は中の池から新宿方面の光景。快晴で日向のベンチに座ってじっとしているとポカポカ暖かいが、日陰に入るとぞくっとするほど寒かった。ハクキンカイロを腹に入れてきて正解だった。12月24日、新宿御苑にて
R0065804

| | コメント (2)

2011.12.27

セマダライエバエ@新宿御苑

R0065783

R0065789
新宿御苑では昆虫はほとんど見られなかったのだが、ヤツデの花にハエ類が集まっていたのがトピックだった。
ミナミカマバエでも居ないかと思って手当たり次第に撮影してみた。上はセマダライエバエ。トンボに比べると翅脈が非常にシンプルである。ハエも翅脈が分類や同定のポイントなのだろうか。二枚目は胸の模様が違うので別種と思われるが、同定出来なかった。下はキンバエ。(ホホグロオビキンバエに訂正します。写真を一枚追加しておきます。12/29)
残念ながらカマキリのような前肢をもったハエは見つからなかった。12月24日、新宿御苑にて
R0065780

R0065788

| | コメント (8)

2011.12.26

ホシハジロ@新宿御苑

祝!400000アクセス 2011.12.27

R0065756
新宿御苑玉藻池にはカルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリなどがいた。
上はホシハジロ♂成鳥冬羽。栗色の頭部、白い背と脇、黒い胸と上尾筒そして赤い目が特徴的だ。背の白はただの白ではなくて微かに黒い筋(ちりめん模様)がはいっているのだがこの写真では表現できなかった。
下はキンクロハジロ♀と♂。黄色い眼がよく目立つ。池の畔に座って弁当を広げるカップルを見つけると一目散に寄って行き、物欲しそうに近くをうろうろしていた。結局は何ももらえなかったようでちょっと笑えた。
12月24日、新宿御苑にて
R0065729

R0065757

| | コメント (0)

2011.12.25

ハクセキレイ@新宿御苑

R0065663
珍しく都心に出て散策をしてみた。場所は新宿御苑だ。何度か訪れたことがあるし地図もよく見て行ったのだが、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅から地上に出た辺りで全く方向が分からなくなり、情けないことに交番で方向を教えてもらった。ワンブロック違っただけで方向感覚を失ってしまうのは周りがすべて同じような建物ばかりだからだ。
さて、新宿御苑では普段目にしないような巨木があちらこちらにあって驚かされた。
そんな中オシドリやオオタカ、ヒヨドリ、スズメなどが見られたが、一番よかったのがハクセキレイである。異様に人懐っこい個体で、自分の足元をなかなか離れなかった。最短距離は50cmぐらいだった。見ているうちに右翼を拡げた。瞬間的に反応してなんとか撮影出来た。ものの本によるとハクセキレイの初列風切の長さは外側からP10:15mm,P9:80mm,P8:83mm,P7:84mm,P6:83mm,P5:74mm,P4:69mm,P3:68mm,
P2:66mm,P1:65mmとある。
さらに三列風切は外側からTe1:75mm,Te2:60mm,Te3:43mmである。
下の二枚の写真で見てみると、P10は短くて見えてない。P9は微かに最外に見えている。P8P7P6は同じくらいの長さで先端が黒い三枚である。P5-P1は先端部に少し黒斑がある。次列風切は9枚ほど見えている。そして長い三列風切Te1は黒くて外弁に白縁がある。Te2はやや短くて羽縁がぼやけたグレーになっている。またTe3はさらに短くて全体がぼやけたグレーに見える。初列風切の三列風切からの突出が二枚ほど微かに見える。Te1とP8P7P6の長さから考えて突出しているのはP8P7辺りと思われる。それにしても初列風切の白さが素晴らしい。
尾羽は左右6枚づつあり、中央の8枚はぜんぶ黒だそうなので見えている白い尾羽はT5T6である。
背のグレーの羽には黒が混じっている。白と黒とグレーの3色とシンプルながら美しい鳥である。成鳥冬羽の♂ではないかと思われる。
12月24日、新宿御苑にて
R0065660

R0065659

| | コメント (4)

2011.12.24

まだ咲いている河津桜@鶴見川

R0065536
天皇誕生日の金曜日は皇居ラン+一般参賀+東御苑散策に行こうかとも思ったが、調べたら二の丸公園で定点観測している池が工事中の為立ち入り禁止となっているらしいということが分かり、また、この冬最強の寒波到来ということから皇居行きは取りやめとした。公園の工事が終わったころに行くことにしたい。
そういうわけで午前中はいつものコースでラン。新横浜公園だ。いろいろ考えたがキロ4’30”のスピードを取り戻すための練習としたく、往路はキロ6分で体を慣らし、次の5kmをキロ4’30”で、余力があれば復路もそのスピードを維持して戻ってくるというプランにしたかった。
で、プラン通りに走り出したが、ものすごく寒く、手袋をしているにもかかわらず手がかじかむほどだった。数年前の東京マラソンのスタート前を思い出した。これから3月末ぐらいまではこれくらいの寒さが普通だと思わなくてはならないな。
鶴見川の川向橋と新川向橋の間のポイントにはカワウ数羽とセグロカモメ1羽がいた。セグロカモメは毎年来ている個体ではないかと思われる。第三京浜手前の河津桜は秋に勘違いして咲いたが、まだ数輪が元気に咲いていて、いったいどうしたものだろうか。2月には本格的に咲きはじめるのでもしかすると秋から春まで咲き続けということにはならないだろうか。ど根性の勘違い河津桜ということになる。(午後、再度見に行って確認したら第三京浜側から数えて4本目と11本目の二本に花がついていた)
ニッサンスタジアムの柱にタッチして往路5kmが29’48”。それからピッチを突然あげスタジアム外周リング一階を走る。先日のクラブワールドカップ決勝戦の日のざわめきが嘘のように静まり返っていた。呼吸が上がってゆく。一周+αで4’30”だった。これから2kmコースに出る。北側外周路ではエリートランナー風の集団が走っていた。この寒い中なのにランパンにランシャツの男子13名の軍団。キロ3分半程度?で激走していった。別の場所では県立鶴見高校の陸上部の集団が坂道練習などしていた。彼らに刺激されて自分もペースを維持して走った。呼吸が持たなくなる。9’04”。2kmのコースを2周して合計5kmがプランなのだが断念し帰路に就く。公園内3kmが13’35”。復路では再びスロージョグに切り替える。28’51だった。往路は寒かったが復路はちっとも寒くなかった。結局キロ4分半のペースは3kmしか持たなかった。
12月23日、曇り、寒い
コース:新横浜公園往復+公園内3km、距離:13km、タイム:1:12’14”、平均心拍数:146、最高心拍数:174、平均ピッチ:170、ラン後体重:○5.0kg、12月走行距離:114km

R0065542

R0065554

| | コメント (2)

2011.12.23

サンシュユの実@四季の森公園

R0065396
北八朔公園の後は黒王号を飛ばして四季の森公園に場所を移動した。もしかしたらこちらではトンボが見られるかもしれないと思ったのである。が、こちらも同様の状況でトンボは見られなかった。これで今年のトンボシーズンは終了としたい。
公園で見立っていたのはサンシュユの赤い実である。
下は冬芽春には黄色い花が咲くはず。一番下の赤い実の凄い生り具合をご覧いただきたい。拍手モノであるgood
12月18日、四季の森公園にて
R0065401

R0065480

| | コメント (4)

2011.12.22

オオクモヘリカメムシ@四季の森公園

R0065426
すっかり冬模様になってしまい四季の森公園の竹柵検索の収穫はほぼカメムシだけとなってしまった。上はオオクモヘリカメムシ。左右の触角をピタッと閉じているのがナナフシっぽくてニヤッとしてしまった。寒いためだろうか。
下はヘラクヌギカメムシと思われる。非常に動きが鈍かったので左手にご招待してみた。前回紹介した個体のように脚は赤くなっていない。撮影後は竹柵の日当たりのよい場所にご移動願った。変温動物にとって冬は大変である。
12月18日、四季の森公園にて
R0065461

R0065466

| | コメント (0)

2011.12.21

ムラサキツバメ♀@北八朔公園

R0065358
快晴の日曜日、今年最後のトンボを探しに北八朔公園に行ってみた。池の周りについてびっくり。霜柱がざくざくしている。そして池には氷が張っている。朝日で池の脇の石などはかなり暖まっているがトンボが見られる雰囲気は全くなかった。西日のあたる場所で動けなくなっているのかそれとも朝日のあたる場所にうずくまっているのか。あるいはオツネントンボ辺りがいないか。相当時間をかけて探したが結局は見つからなかった。残念である。
代わりになにか昆虫がいないか探したが、見つけたのは上の蝶。白っぽいコンクリートブロックに垂直に止まって朝日を浴びて暖まっているようだった。ムラサキシジミかと思ったが尾状突起があり、ムラサキツバメ♀。濃い紫が美しかった。この後、激しく飛び回って見失ってしまった。成虫で越冬するので冬には貴重な存在である。
12月18日、北八朔公園にて
R0065363

R0065353

| | コメント (7)

2011.12.20

サルトリイバラの実@新治市民の森

R0065279

R0065315
新治市民の森の田圃脇で前から気になっていた葉があったので撮影してみた。葉脈と丸い形がとても特徴的である。サルトリイバラと後で判明しほっとした。赤い実がなっていた。
二枚目はムラサキシキブの実。枝の先端に頂芽の冬芽がある。鮮やかな紫色である。
下はキク科の不明種。花弁は12枚見える。葉は丸っこく大きな鋸歯のある3裂葉かな。褐色に変色(褐葉)している。リュウノウギクにしては花弁が少ないし、葉先が丸いし...確信なし。
12月18日、新治市民の森にて
R0065286

R0065287

| | コメント (0)

2011.12.19

モズのはやにえ@新治市民の森

R0065295

R0065308
梅田川、新治市民の森と今年最後のアキアカネを探し求めて歩きまわったが結局は見つからなかった。金曜日からの寒波で没してしまったのだろうか。
快晴の一日、午前中はランと買い出しで終わり、午後出てきたのだった。気温が一番高そうな時間帯を狙ってきたのだがダメか。今シーズン初めてゴアのコートを着こみ、手袋もしてきた。昆虫がとにかく少なかった。
そんななかめぼしいものはこれぐらいだった。モズのはやにえ(速贄)にされたツチイナゴ。褐色に変色していた。エサを捕れる時には捕っておいていざという時の為にこうして保存しておくといわれている。この昆虫の少ない時期にもなんとか冬を生き延びるモズにならって、落ち葉や軟らかい土を少し掘ってみたりして餌をいや、昆虫を探したがまったく見つけられなかった。モズは凄いと思う。...しかし肝心のモズは見られなかった。
下はおまけで定点観測のリンドウ。花は終わっていたが、健気に形を保っていた。12月17日、新治市民の森にて
R0065325

| | コメント (0)

2011.12.18

シドモア桜の紅葉@鶴見川土手

快晴の土曜日の午前、トンボを探しに行くか走るか悩んだ結果、午前中にランをし、一番気温の高い昼下がりに新治に行くことにした。鶴見川沿いに走りだすと鴨居人道橋あたりに親子連れの大集団が道いっぱいに広がっていてびっくり。いったい何事か?
どうも親子連れで遠足?か。下流に向けて走っているし。完全装備の防寒具を着こみ、それぞれにリュックを背負っていた。途中で子供に尋ねてみたら、次の橋までいくのだという。それ以上は聞き出せなかった、走りながらだったので。
人をかき分けて追い越すうちにスピードが上がってしまい、キロ5分30秒のつもりが4’50”程度となってしまった。ま、それでもいいやと、成行きのペースで新横浜公園の5km地点で24’49”。公園の中をややピッチを上げて走る。大勢のラングループがいて、いろんな動きをしていて楽しそうだった。指導者に教えてもらうのも友と一緒に走るのも楽しそうだが、自分はやはりソロが似合っている。好きな時に好きなコースを好きなだけ走るのだ。公園内5kmは23’57”だった。かなりきつかったが帰路も同じペースを維持して頑張った。皇居を走るペースと同じぐらいだった。最後の5kmは23’58”となった。
ちなみに気温が低かったので今シーズン初めて厚手のロングタイツ(これまで愛用していた薄手のタイツはおしりの部分に穴が開いてしまい先日処分したのだった)を着用し、手袋、帽子、日焼け止めを顔に塗って走った。真冬モードだ。
12月17日、午前、快晴、気温低い
コース:新横浜公園往復+公園内5km、距離:15km、タイム:1:12’42”、平均心拍数:162、最高心拍数:181、平均ピッチ:170、ラン後体重:○5.0kg、12月走行距離:84km
R0065201

R0065207
鶴見川の鴨居駅からやや下流右岸の東本郷農業専用地の土手に植えられている桜並木はシドモア桜という。アメリカのポトマック川から里帰りした桜である。紅葉は先々週の12月3日辺りが綺麗だった。この日はほとんど枯れ葉状態だった。しかしサクラの下にはまだ新鮮な紅葉がたくさん落ちていたので集めてみた。乾燥すると色素も失われて褐色に脱色しやがて壊れて欠片になって土と一体化してしまう。サクラが大気から取り入れた炭素が最後には有機物となって本来無機物の土壌に交じるわけである。
12月10日、鶴見川土手にて撮影

| | コメント (0)

2011.12.17

アカハバビロオオキノコムシ@四季の森公園

R0064887
カワラタケにすっかり食べられた木の株を見てみたら、小さな削りカスのようなものが落ちていたので、もしや!と思ってカワラタケの隙間を探してみるとこの甲虫がいた。アカハバビロオオキノコムシである。ただ、こいつはすぐに死んだふりをしてずっと動かなくなってしまったので失礼して左手にご招待してみた。脚や触角が黒くてなかなかしまったいい配色をしているのだが見せてくれなかった。しばらくしてから暖かい吐息を駆けてやったら、びっくりしたように起き上がってあっという間に歩きだして見失ってしまった。この光景では木株>カワラタケ>アカハバビロオオキノコムシと3種(植物、菌類、昆虫)による食物連鎖になっている。
下はおまけのスミレ。春には花を見た場所なのでマルバスミレと思われる。一番下は種の落ちた実。種はアリが運んでくれたのだろうか?ひとつも残っていない。この時期でも葉がちゃんと見られるのだな。知らなかった。
12月10日、四季の森公園にて
R0064841

R0064842

| | コメント (0)

2011.12.16

四季の森公園の紅葉

四季の森公園では森全体が鮮やかに色づいていた。すっかり晴れた青空にも映えて実に美しかった。12月初旬がやはり見ごろだ。
12月10日、四季の森公園にて
R0064775

R0064784

R0064895

R0064915

R0064957

| | コメント (0)

2011.12.15

アキニレ黄葉@四季の森公園

R0064759
秋の台風15号の被害で四季の森公園北口入ってすぐのところにあった2本のアキニレのうち一本が倒れてすっかり無くなっていた。残ったほうのアキニレは黄色く黄葉していた。
公園では黄葉や紅葉が美しかったのでいくつか紹介したい。いずれも12月10日、四季の森公園にて
イロハモミジはもちろん赤
R0064766

このコナラはオレンジ色
R0064791

オオモミジの落葉絨毯
R0064924

カツラの落ち葉は淡褐色でめだたずどちらかというと汚い感じの色
R0064843

マンサクはオレンジ色
R0064944

| | コメント (0)

2011.12.14

ヘラクヌギカメムシ@四季の森公園

R0064811

R0064899
竹柵検索ではもうほとんど収穫がないので本当は地面や落ち葉の下、樹皮の間などを探さないと越冬昆虫は見つからない。この日のわずかな収穫がこのヘラクヌギカメムシ♀。冬になるとこのように茶色っぽくなる。この個体は脚がかなり赤く、あかぎれのようにも感じた。上の二枚は別個体である。左触角で識別できる。
下はエサキモンキツノカメムシシラカシの巨木の樹皮に開いた穴を覗いてみたら中にいたので暖かい息を吹き込んでみたら出てきたのでシラカシの落ち葉に乗せて撮影したもの。一番下はチャバネアオカメムシと思われる。この時期になるといつもの緑色からこのような褐色がかった色に変色し、目立たなくなるようだ。これも成虫越冬個体が生き残るための知恵なのだろう。
12月10日、四季の森公園にて
R0064860

R0064954

| | コメント (4)

2011.12.13

シロスジショウジョウグモ♀@四季の森公園

R0064969
竹柵検索で最後に見つけたのがこの小さなムシ。お恥ずかしいが最初はアトボシハムシかと思って撮影していたのだが、途中から動き出し、クモであることが分かった。帰宅後調べたらシロスジショウジョウグモ♀赤色型と判明した。
下はおまけでテントウムシキイロテントウ。いずれも越冬入りかけぐらいだったと思う。テントウムシは竹柵の枯れ葉をどけて見つけたもの。
12月10日、四季の森公園にて
R0064865

R0064942

| | コメント (0)

2011.12.12

皆既月食

R0064982

R0064990
普段は天文関係にはあまり興味を持たないのだが、皆既月食が見られるとなるとちょっとだけ見てみたくなるのが人情。いつもならもう寝ている時間帯まで起きて、ベランダに時々出てはデジカメで撮影してみた。
21時48分から0時19分まで約2時間半ほど粘ってみた。皆既の時点で肉眼ではやや赤っぽく見えたのだがデジカメでは表現されなかった。白トビを防ぐため、明るい部分の割合により露出を減らして行き最後はマイナス2ほどにした。手持ちではもちろんブレるので、ベランダの手すりにカメラを押しつけて撮影した。ただ月の位置がほぼ真上にあるので画角に入れるのが一苦労だった。またピントもなかなか合わず難しかった。それからカメラの位置が月に対して一定には出来なかったので多少角度がおかしいかも知れない。
コンパクトデジカメと自分の腕ではこんなところだろう。三脚を使えばよかったと今頃思いついた。
写真を見ながら娘と会話。月のいつもの欠け方と今回の月食の欠け方は形が違うの?....月よりも大きな地球の影の形に欠けるので違うと思うよ....どうだろうか。
2011年12月10日夜

| | コメント (4)

2011.12.11

ロウバイ開花@四季の森公園

R0064769

R0064768
土曜日は午前中は買い出し、ラン、午後は四季の森公園散策、そして野暮用の一日だった。四季の森公園へは自転車黒王号で行ったが気温が低くて手がかじかんでしまった。
トンボは一切見つけられなかったが、快晴の青空が美しかった。そんななかロウバイが早くも咲いているのが見られた。この時期に咲く植物は他にはコウテイダリアぐらいではなかろうか。中心部に褐色がないのでソシンロウバイかな。二枚目はミツマタ。まだまだ蕾である。3月ごろ開花。
ついでに下はマンサクの冬芽。こちらは2月ごろの開花だ。
12月10日、四季の森公園にて
R0064946

| | コメント (2)

2011.12.10

新横浜公園ラン

晴れ渡った土曜日の午前、強度を元に戻して走った。時間がとれるので15kmぐらいにしよう。ランナーズ誌の記事を参考にしてジョグ4km、ダッシュ1km、ペース走5km、ダッシュ1km、ジョグ4kmでどうだろうか。ダッシュはキロ4分、ペース走はキロ5分あたりを考えた。前回はキロ5分ぐらいで走れたが、ダッシュは一発で右腰を痛める可能性があり(ソフトボール大会で一塁へのダッシュで酷く痛めた経験があるので)ダッシュはまだ止めておこう。ジョグ5km、ペース走5km、ジョグ5kmにしようと思って走り出した。気温が低いのでロングタイツと帽子と手袋を着用。空が青い。日向は日差しが強い。キロ6分のつもりが5分40秒程度になり、最初の5kmが28’18”となった。日産スタジアムの5kmポイントの柱にタッチしてからペースを上げた。新横浜公園内は個人ランナーもたくさんいたが、クラブ(?)のグループがいくつかそれぞれにトレーニングしており、女子も多く華やかだった。公園内は北西+サブグラウンド周回2kmコースを2周+北西周回1周の5kmを24’01”と速めのペースで頑張った。調子が良いようだったので最後の復路5kmもペースを落とさずに走り、24’03”だった。また右腰もまったく気にならなかったので嬉しい。
というわけでこれからキロ4分半程度のペース走や坂道トレーニングも取り入れて大山に備えたい。
12月10日(土)午前、快晴、気温は低い
コース:新横浜公園往復+公園内5km、距離:15km、タイム:1:16’22”、平均心拍数:162、最高心拍数:191、平均ピッチ:170、ラン後体重:○5.0kg

下は先々週のオナガガモ。
R0064213
カモも翼を広げた瞬間がかっこいいので、じっと座ってその瞬間を待つ。くつろいでいる個体でないと羽ばたきはしないのでくつろぎ具合を見極めながら群のなかのどのあたりにピントを合わせるべきか迷いながら勘を働かせて待つ。するとぜんぜん別の場所でバタバタと羽ばたくヤツがいる。気づいてすぐにカメラを向けてももう遅い。羽ばたきは一瞬で終わるからだ。自分から5m~10m程度の近さに慣れてくるとカモたちもだんだん寛ぎ始め、期待が高まる。
そうこうするうちに何枚か撮れるのだ。上は♀の羽ばたき。羽の裏がよく分かる。脇羽は白地に淡褐色の模様、下大雨覆はほぼ白。10枚の初列風切は尖っており、先端が黒褐色次列風切は先端が丸く白い
下一枚目は右翼の伸び。
下二枚目で大雨覆先端は淡褐色
下の三枚目。カモは長い翼をあまりにも巧妙に折りたたむので休んでいるときには初列風切りが見えないぐらいである。翼は初列も次列も雨覆も肩羽と脇羽にすっかり覆われてポケットの中状態になっている。11月27日、鶴見川中流にて。
R0064209

R0064210

R0064246

| | コメント (2)

2011.12.09

冬のオオアオイトトンボ@新治市民の森

R0064617

R0064619
新治ではマユタテアカネはもう見られないようだ。アキアカネオオアオイトトンボが最後の2種となった。このオオアオイトトンボ♂は水辺の林内の暗い所にいた。まだまだ元気で時々別の♂と張り合いをやっていた。
下は緑つながりのおまけで、久しぶりに見た甲虫目、アオオサムシ。いつもなら眼にもとまらぬスピードの早足で逃げてゆくのだが動きが鈍く、止まり気味だったのでなんとか撮影出来た。見るだけなら美しい昆虫である。綺麗に撮影するのはなかなか難しい。成虫越冬なのだろうか?
12月4日、新治市民の森にて
R0064678

| | コメント (4)

2011.12.08

アキアカネまだまだ健在@新治市民の森

R0064517
新治のたんぼで少ないながらもまだアキアカネが見られた。日向でぽかぽかしていたのでトンボもけっこう元気だった。ただ、自分の方が一枚上手なため(笑)手捕りに成功した。たしかにアキアカネ♂だった。腹部を丸めて抵抗された。取りあえず12月トンボはゲットと。さて今年はクリスマストンボは見られるだろうか?
12月4日、新治市民の森にて
R0064522

| | コメント (0)

2011.12.07

このぺーパーバックがすごい!2011

R0064324
このぺーパーバックがすごい!2011 (このペー2011)
1.The Parsifal Mosaic     ROBERT LUDLUM          12/2-12/22
2.Relentless                   SIMON KERNICK            12/24-1/24
3.I, Sniper                     STEPHEN HUNTER         1/25-2/25
4.The Burning Wire        JEFFERY DEAVER           2/28-3/19
5.The Confession           JOHN GRISHAM             3/28-4/14
6.The Odessa File           FREDERICK FORSYTH    4/15-5/6
7.The Day of the Jackal   FREDERICK FORSYTH    5/9-5/26
8.A Perfect Stranger       DANIELLE STEEL           5/27-6/8
9.THE COBRA                 FREDERICK FORSYTH    6/9-6/27
10.THE LION                   NELSON DEMILLE         6/28-7/12
11.EDGE                         JEFFERY DEAVER          7/13-19,8/22-23
12.The Negotiator           FREDERICK FORSYTH    7/20-8/16
13.The Deceiver              FREDERICK FORSYTH    8/24-9/26
14.ICON                          FREDERICK FORSYTH    9/27-10/26
15.The Dogs of War        FREDERICK FORSYTH    10/27-11/17
16.The Afghan                FREDERICK FORSYTH    11/18-12/6

早くも12月になり、歳月が過ぎるのがますます早くなっているのを感じる。さて、今年も相変わらず通勤中に少しずつペーパーバックを読んだ。読書記録をまとめると上のリストになる。ぎりぎりで16作目がすべりこんだ。
眺めてみるとフォーサイスが8作、ディーバーが2作、後はスティーブンハンタージョングリシャムラドラムカーミックネルソンデミルダニエルスティールが1作づつと今年はフォーサイスの一年となった。ちなみに積本としてもう2作あるのでもうしばらくはフォーサイスが続く。
まずは残念なことから。11作目のEDGE by JEFFERY DEAVERである。これはいつものように読み始めたのだが、なかなか状況が飲み込めず、また楽しめず途中でいったん中断して別作品にとりかかり、その後再び挑戦したのだが、やっぱり入り込めず、結局諦めることとなった。まーたまにはこういうこともある。
さて、ベスト3の発表である。昨年から評価軸を4つ設け、読みやすさ、面白さ、量的満足度、C/Pのそれぞれの合計点でポイント化してきた。ところが一年を振り返ってみるとどれだけ面白かったかということしか記憶に残っていない。読みやすさやC/Pは作品本来の価値ではなく本の作りやいくらで買ったかということに左右される。そういうわけでどれだけ楽しめたかという記憶を頼りにあらためて評価し直して選んだベスト3を紹介しよう。
今年はなんと動物シリーズとなってしまった。ライオン、ジャッカル、犬、コブラである。犬とコブラは甲乙つけがたく同点で3位としたい。

crownleo1位 THE LION
2位 The Day of the Jackal
3位 THE DOGS OF WAR
3位 THE COBRA


THE LIONはデミルのジョンコーリーシリーズ。リビアのテロリストハリルとの対決が秀逸で一番楽しめた。2位は今や伝説的名作となってしまった古い作品で、フランスのドゴール大統領を狙撃する単独テロリストと捜査陣との対決が鬼気迫る。3位はアフリカの小国に対する傭兵を使った軍事クーデターの企ての作戦が緻密に描かれ楽しめた。THE COBRAは国際コカインカルテル(栽培・精製から輸送、販売まで)へのアメリカの秘密戦争が描かれ痛快だった。1位はデミルだが、他はすべてフォーサイスの作品。今年はフォーサイスさんありがとう!
ちなみに「このミステリーがすごい2012」は10日発売のようである。
大きな蛇足をついでに。過去分のペーパーバックのリストである。合計122冊。今回読み終えることができなかったものも一応含めてある。

-2011(16)
The Parsifal Mosaic
Relentless
I, Sniper
The Burning Wire
The Confession
The Odessa File
The Day of the Jackal
A Perfect Stranger
THE COBRA
THE LION
edge
The Negotiator
The Deceiver
ICON
The Dogs of War
The Afghan

-2010(17)
The Associate
The Lovely Bones
Kane & Abel
The Prodigal Daughter
Shall We Tell the President?
Roadside Crosses
The Chamber
The Girl with the Dragon Tattoo
The Girl Who Played With Fire
The Girl Who Kicked The Hornet's Nest
Bleachers
Playing for Pizza
The Rainmaker
Ford County
By the Rivers of Babylon
The Matarese Circle
Frost at Christmas

-2009(15)
SEX and the CITY
THE APPEAL
THE 47th SAMURAI
A PRISONER OF BIRTH
THE FIRM
CHILD 44
THE CLIENT
THE PARTNER
LUCKEY YOU
THE TWELFTH CARD
THE BROKEN WONDOW
THE BODIES LEFT BEHIND
THE PELICAN BRIEF
A TIME TO KILL
47 Rules of Highly Effective Bank Robbers

-2008(8)
SKINNY DIP
MORNING,MOON & NIGHT
MORE TWISTED
HARD NEWS
THE KING OF LIES
THE INNOCENT MAN
TOURIST SEAZON
THE SLEEPING DOLL

-2007(6)
DEATH OF A BLUE MOVIE STAR
The Cold Moon
THE TESTAMENT
MEMORIES OF MIDNIGHT
GARDEN OF BEASTS
IMPROBABLE

-2006(11)
The fourth protocol
Are you afraid of the dark?
Blood line
Murder on the Oriental express
The Stone Monkey
Windmills of the Gods
The doomsday conpiracy
The runawy jury
NOTHING LASTS FOREVER
MANHATTAN IS MY BEAT
KING OF TORTS

-2005(8)
THE STARS SHINE DOWN
A STRANGER IN THE MIRROR
HAVANA
THE SANDS OF TIME
AVENGER
THE FIVE PEOPLE YOU MEET IN HEAVEN
DA VINCI CODE
THE VANISHED MAN

-2004(8)
IF TOMORROW COMES
DIGITAL FORTRESS
GONE SOUTH
SPEAKS THE NIGHTBIRD
ANGELS&DEMONS
DECEPTION POINT
THE TEETH OF THE TIGER
HIGH FIVE

-2003(6)
MASTER OF THE GAME
TIMELINE
BOY'S LIFE
THE SUMMONS
LITTLE HOUSE IN THE BIG WOODS
TELL NO ONE

-2002(5)
THE PAINTED HOUSE
THE OTHER SIDE OF MIDNIGHT
Run
LEAP of FAITH
SHALLOW GRAVES

-2001(8)
POP.1280
THE BRETHREN
TRUE CRIME
THE EMPTY CHAIR
THE SKY IS FALLING
ONE FOR THE MONEY
Alice's Adventures in Wonderland
BIG TROUBLE

-2000(4)
THE BONE COLLECTOR
CONSPIRACY IN DEATH
THE COFFIN DANCER
THE SCULPTRESS

-1999(9)
FORREST GUMP
CHATHAM SCOOL AFFAIR
DON'T MONKEY WITH MURDER
THE FOURTH PROTOCOL
THE ELEVENTH COMMANDMENT
THE STREET LAWYER
NOT A PENNY MORE,NOT A PENNY LESS
TIME TO HUNT
THE PARTNER

-1998(1)
FLOWERS FOR ALGERNON

| | コメント (2)

2011.12.06

THE AFGHAN by FREDERICK FORSYTH

R0063601 7年前、ロンドンアルカイダによる同時自爆テロ事件があったのをご記憶であろうか。当時G8サミットが行われていたことも。
この作品は一言でいえば英米による
アルカイダへの浸透作戦の話である。
始まりは携帯電話の盗聴から得られたアルカイダのPC。その中には第二の911攻撃計画が示唆されていた。これを事前に察知し予防するための作戦が練られ、中東育ちのイギリス人で言語的にも外見的にも現地人で通る軍人が選び出され訓練を受ける。やがて、キューバのグァンタナモに収監していたアフガン人に成りすまして現地に潜入するCrowber作戦が秘密裏に開始される。
アルカイダの執拗な検分をなんとか通過した主人公はやがて、貨物船で東南アジアへ向かう。アルカイダの作戦の詳細は最後まで明かされないが、LPG運搬船を使った攻撃の可能性が高まる。LPGは空気よりも重く、広がりやすく起爆すれば超高温による凄まじい破壊力がある。スリーパーとなった主人公の警告は本部に届くのか?攻撃対象はどこなのか?そして英米は対処できるのか?....はらはらどきどき...というスリルたっぷりの小説だった。クウェート、イラク、UAE、アフガニスタン、パキスタン、インドネシア、マレーシアなどを舞台とし、アルカイダだけでなくアブサヤフ、ジェマイスラミアや中国人なども登場し現代テロ事情が盛りだくさんだった。主人公が最後の最後に決断する場面が印象深い。面白かったので予想以上に速く読めた。


THE AFGHAN
by FREDERICK FORSYTH
2011/11/18-12/5
2011#16
ratings: 17 stars (5,5,4,3)
390 pages
Published by Signet 2007/8/7
ISBN-13:978-0451221834
USD 9.99
JPY 739 (amazon.co.jp)

| | コメント (0)

2011.12.05

フタホシヒラタアブ♀@新治市民の森

R0064455
素晴らしく晴れた日曜日の朝、堪らず新治に出かけた。しかし、朝時間が早すぎて昆虫はまだ出てこないだろうことに気付き、ちょっと後悔。しかし、0815時に現地に着くと、日当たりのよい斜面はぽかぽかで少ないながらも昆虫が見られた。
上はフタホシヒラタアブ♀と思われる。腹部の黄色斑が3対あるので「フタホシ」には疑問ではあるが、記述的には合っている。
日当たりのよい山道で落ち葉に止まっていた。上を見上げると紅葉したコナラが真っ青な青空に映えていた。
下は同様な環境で見つけたオオハナアブ♂。こちらはせせらぎ近くだった。幼虫が水生だそうである。クマバチに良く似ている。
12月4日、新治市民の森にて
R0064579

| | コメント (0)

2011.12.04

大山登山マラソン2012のこと

今年の3月に予定されていた大山登山マラソン2011(第26回)が震災のため中止になったので、来年の第27回には是非とも出場したく、申し込んだのだが、今回は以下の2点が変わっていた。
1.コースが旧道を通るように変わり、距離が9.1kmから9.0kmになっている。
2.手荷物の運搬がなくなったこと。

1については別に気にならないが、2は大問題である。伊勢原小学校で着替え、ゴール地点で必要になるタオルや着替えなどを、支給される参加賞のリュックに入れておいて預けることができたのがとても便利だったのがなくなってしまうとは。東京マラソンでも荷物の運搬はやってくれるし、スタートとゴールが異なる大会では必須のサービスと思うのだが。しかも止める理由がどこにも説明されておらず、納得のしようがない。一昨年の大会では晴天で気温もそう低くなかったため帰路はそのままの姿でバスに乗って戻れたので、そうなればよいのだが、雨が降ったり、気温が低かったりすると着替えが絶対に必要となるのでどうしようもない。天候の具合によっては当日の参加取りやめも考えておかねばなるまい
さて、8月は70km、9月は100km、10月も100km、11月は122kmと走っているが、右腰の痛みのためゆるジョグばかりである。そろそろ大会を見据えた練習を始めようと、土曜日久しぶりに坂道練習をした。鴨池大橋を利用したコースを設定したのだが、2回で果ててしまい、後は新横浜公園4km地点まで往復し、結局ちょうど10kmとした。
コース:鴨池大橋坂道コース2周+新横浜公園4km地点往復、距離:10km、タイム:57’05”、平均心拍数:147、最高心拍数:171、平均ピッチ:165、ラン後体重○6.0kg
ランナーズ1月号だけは毎年購入しているのはランナーズダイアリーが欲しいからである。記事を読んでいるとやはり為になることが書いてあり、いつもゆるジョグばかりしていてはだめで短くてもよいから全力走を入れることで筋機能が向上し最大酸素摂取量の増加が期待できるというのだ。ま、大きな山を作るには裾野を広く取る必要があるのでいろんな方向のトレーニングをしないといけないのは頭ではわかってはいたのだがたまにこういう読み物を読むのはとても刺激になる。
ランの前、雨が上がった午後いち、鶴見川を短時間散策したときに見たオナガガモ。前回見つけた嘴が奇形の♂を探したが見つからなかった。雨で増水した鶴見川でいつものように休んでいた。1枚目はペアが飛立つところ。♀の翼がよく撮れた。2枚目は♂の飛翔。初列と次列の形の違いがよく分かる。
R0064327

R0064335

| | コメント (2)

2011.12.03

トウカエデ紅葉@新治市民の森

R0064178
昆虫が減るこのシーズン昨年は何を見ていたのか、自分のブログを見直してみたところ、さかんに紅葉した葉を観察していたことを思い出した葉の収集セットを持ってこなかったので現地撮影を思い立ち、トウカエデを撮影してみた。綺麗な赤の葉を集めて並べてホウノキの葉に乗せて撮影してみた。ただ、光線の具合がよくなく影になってしまった。次回はもう少し場所を選ぶことにしよう。
下は例のリンドウの花。似たような環境の場所を探したがこれ以外の株が見つけられない。これは貴重な株かもしれない。
最後はたんぼの斜面にいたムラサキシジミ。かなり翅が傷んでいたがやはり眼の覚めるような青紫色が鮮やかだった。これは紫つながり。
11月26日、新治市民の森にて
R0064164

R0064045

| | コメント (0)

2011.12.02

シーズン終盤アキアカネ♂@新治市民の森

R0064103

R0064106
そろそろトンボもシーズン終盤を迎えた。まだ期待できるのはオオアオイトトンボ、マユタテアカネ、そしてアキアカネだ。越冬するホソミオツネントンボは別格だ。
しかし、この日見られたのはアキアカネのみだった。
田圃の日当たりのよい場所で休んでいた。よく見ると複眼にまだらが出ている。気温が低く動きが鈍いかなと思ったが、予想に反して飛ぶときはびゅんびゅん速く飛び、近づくとすぐに距離を置くなどするので近づきにくかった。今シーズンはトンボの減り方が早いようでクリスマストンボなどとても期待出来そうにない気がしている。12月になったらもう見れないかもしれない。あるいはこれが終認になるかも知れない。
しかしよく見るとこの♂は翅もまだ綺麗だし複眼のまだら以外は老の気配はない。
さて、だんだん仲間が減ってゆくアキアカネであるが、その気持ちはどんなものであろうか?10月にはまだ、たくさんの仲間がいて、♀もたくさんいて、盛んに交尾して産卵しまくるわけだが、気温が下がってくると仲間も♀も少なくなり、いまや♀を見たのはいつのことやら。たまに♂を見かけて一戦交えるが、もはや何の意味があるのか?やがてそういう機会も無くなり、自分一人だけとなり、一体何のために生きているのか?など考えるようになる。たくさん産卵させたので来年は自分の子孫がたくさん生まれる筈だ、などと理解してないとしたら滅びゆくアキアカネ最後の一人だと思うのではないか。いやぁ、これは絶対的孤独感ではないだろうか
....てな妄想をしてしまった。
同じたんぼにいたコバネイナゴのペア。雌雄でだいぶサイズが違うが、これくらいの差があった方が収まりが良いようだ。
最後はホソヒラタアブ。全体に色が暗色で低温型というのに該当しそうである。
11月26日、新治市民の森にて
R0064126

R0064069

| | コメント (2)

2011.12.01

THE DOGS OF WAR by FREDERICK FORSYTH

R0011279_2FREDERICK FORSYTHの今年6作目である。かなり古い作品で、ずいぶん前に日本語で読んだことがあるのだが完全に忘れていたので二度目を楽しむことができた。ある意味、戦争がなぜ起きるのかということを分かりやすく説明した小説であるといえよう。イギリス企業の秘密裏の調査によりアフリカのとある小国でプラチナの大鉱脈が見つかった。何もないその国ではロシアの顧問団が大統領をサポートしていて実質的にロシアの属国となっていた。プラチナ鉱山がもたらす莫大な富を我が物にすべく画策するイギリスの資本家。
ベストの傭兵を雇い、ベストの計画を立てさせ、必要な資源(兵、武器、弾薬、移動手段、通信機器、武装、食糧など)を用意させクーデターを実行するまでの行動が綿密に描かれ、いわゆる準備小説としても楽しめた。傭兵シャノンが行うさまざまな準備は輸出許可を得たり、正体がばれないようにモノを購入したり、無許可で国境越えの密輸をしたり、自分のセキュリティを守るために人を雇ったり、自分の雇い主を秘密裏に調べたり....とある意味でビジネスのやり方指南としても読めた。迫撃砲やらバズーカやら銃やら爆薬やらユニフォームやらが揃っていくたびに高まる緊張感。洋上での事前訓練。そしてついに襲撃決行となるのは全371頁の最後に近い351頁めから。最後のどんでん返しが見事であるが、派手なアクションシーンがもう少しほしかったというのは正直なところ。しかし、本当にワクワクして楽しめた。肉食人種の考え方は「ほしいものはどんな手段を使ってでも手に入れる」なのだ。これがタイトルのDOGSの意味だろう。2年前のこのミスのトップに輝いたドンウィンズロウ「犬の力」の犬と同じ意味である。旧約聖書に出てくる表現なのだそうだ。狭くなった地球では農耕民族はこういう人種を相手にビジネスをしていかねばならないのだ。膨大な人口を抱える発展途上国が発展していくなか、この世界で繰り広げられている資源獲得競争の行く末を思い浮かべてしまう。さて、もしかするとペーパーバック年度ではこれが本年度最後の作品になったかも知れない。あ~一年が早い。

THE DOGS of WAR by FREDERICK FORSYTH
2011/10/27-11/17
2011#15
ratings: 20 stars (4,6,5,5)
371 pages
Published by Bantam 1982/10/1
ISBN-13:978-0553268461
USD 7.99
JPY 591 (amazon.co.jp)

| | コメント (4)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »