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2011.12.02

シーズン終盤アキアカネ♂@新治市民の森

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そろそろトンボもシーズン終盤を迎えた。まだ期待できるのはオオアオイトトンボ、マユタテアカネ、そしてアキアカネだ。越冬するホソミオツネントンボは別格だ。
しかし、この日見られたのはアキアカネのみだった。
田圃の日当たりのよい場所で休んでいた。よく見ると複眼にまだらが出ている。気温が低く動きが鈍いかなと思ったが、予想に反して飛ぶときはびゅんびゅん速く飛び、近づくとすぐに距離を置くなどするので近づきにくかった。今シーズンはトンボの減り方が早いようでクリスマストンボなどとても期待出来そうにない気がしている。12月になったらもう見れないかもしれない。あるいはこれが終認になるかも知れない。
しかしよく見るとこの♂は翅もまだ綺麗だし複眼のまだら以外は老の気配はない。
さて、だんだん仲間が減ってゆくアキアカネであるが、その気持ちはどんなものであろうか?10月にはまだ、たくさんの仲間がいて、♀もたくさんいて、盛んに交尾して産卵しまくるわけだが、気温が下がってくると仲間も♀も少なくなり、いまや♀を見たのはいつのことやら。たまに♂を見かけて一戦交えるが、もはや何の意味があるのか?やがてそういう機会も無くなり、自分一人だけとなり、一体何のために生きているのか?など考えるようになる。たくさん産卵させたので来年は自分の子孫がたくさん生まれる筈だ、などと理解してないとしたら滅びゆくアキアカネ最後の一人だと思うのではないか。いやぁ、これは絶対的孤独感ではないだろうか
....てな妄想をしてしまった。
同じたんぼにいたコバネイナゴのペア。雌雄でだいぶサイズが違うが、これくらいの差があった方が収まりが良いようだ。
最後はホソヒラタアブ。全体に色が暗色で低温型というのに該当しそうである。
11月26日、新治市民の森にて
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コメント

>よく見ると複眼にまだらが出ている。

今の時期になると、そう言ったトンボが多いのでしょうか。
それとも個体差があるのでしょうか。

>全体に色が暗色で低温型というのに該当しそうである。

ここに来て低温型が、かなり増えましたね。

投稿: ジャワカ零 | 2011.12.02 23:55

ジャワカ零さん。複眼がまだらになってきたと書きましたが、夏や秋の写真を見直すと、最初からまだら模様はあるんですね。ただ、複眼の色が色褪せていて褐色(上部)や黄色っぽく(下部)なっているのが「老」の印象を受けた原因のようです。

投稿: はるきょん | 2011.12.03 17:49

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