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2012.03.31

イヌコリヤナギ?の花@新治市民の森

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新治の水辺でとても綺麗な柳の芽ぶきを見つけた。ヤナギ類とは分かるが、そこから先が手強い。対生なのでイヌコリヤナギあたりだろうか?黄と黒と赤褐色の対比が実に魅力的だ。この樹は小木で樹高はせいぜい2m。この花穂はもっと伸びるのであろうか?
下は梅田川の水辺の柳類。こちらも不明だがこちらは高木で8m程度はある。柔らかでさわやかな感じの花である。
3月25日、新治市民の森にて
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2012.03.30

ハコネウツギの冬芽@新治市民の森

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新治市民の森で毎年、赤と白の花を咲かせるハコネウツギの冬芽を見てみた。頂芽がちょうど伸びだしたところだった。何か古代南米の神様の彫り物のように見える。冠を何重にも頭に載せていてるようだ。
下は実の残り物。最後は側芽。対生なので一箇所に両側から芽が出ている。、上側の芽はご覧のように伸びているが下に出たものは伸びていない。これも冗長性リダンダンシーの一つでどちらかが伸びればよしとする巧みな生存戦略と思われる。
花芽を見て赤が咲くのか白が咲くのか分かるものだろうか?通るたびにチェックしてみたい。3月25日、新治市民の森にて
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2012.03.29

モンシロチョウ@新治市民の森

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久しぶりに晴れた日曜日はあいにく午前中はヤボ用。終わってから昼食もとらないまま黒王号に飛び乗って新治に馳せ参じた。
ルリタテハは見かけたが、ミヤマセセリ、コツバメは見つけられなかった。やはりまだか。晴れると暖かくコートを脱ぎたくなるが、曇るととたんに寒い
写真はご存じモンシロチョウ。クマザサに止まって暖まっていた。今回調べて初めて知ったが、モンシロチョウはサナギで越冬するという。だからこの蝶は最近羽化したものと思われる。既に左翅に破れがあるが、元気に生きてほしい。
さて、この個体は翅にやや黒っぽい影がかかるので♀ではないかと思われる。いまどきアブラナ科の植物を探せば蛹がみつからかもしれない。
下はアオモンツノカメムシ。これは一週間前に草地脇に不明な常緑樹があったので撮影していて発見したものの発見。微妙に美しい。ツノはそれほどめだたないが。日当たり良い葉で日向ぼっこのようだった。まったく同じ場所に居たので見つけることができた。ここが越冬場所というわけだろう。翅先の赤がワンポイント。
3月25日、新治市民の森にて
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2012.03.28

マユミの冬芽@四季の森公園

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これはマユミの冬芽が伸び始めたところ。対生なので左右対称。頂芽はなんだか飾りをつけたインディアンの顔のように見えるがいかがであろうか。
さて下は対生つながりでイロハモミジミツバウツギの冬芽。どちらも少し伸び始めている。イロハモミジは枝が赤紫。対生なので頂芽もふたつ。
ミツバウツギの側芽は丸っこくボリュームがある感じがする。
3月20日、四季の森公園にて
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2012.03.27

ミツマタ開花@四季の森公園

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ミツマタの花をコンデジとデジイチで撮り比べてみた。
上がデジイチ。あまり寄れないので大きくは写らないが、画素数が大きく4752×3168もある。
二枚目はコンデジで、最短撮影距離が1cmと極端に近寄れるので大きく写せる。画素数は3648×2736。最大表示で比較してみたところ、やはりコンデジの方が大きく写っている。しかし、やはりなめらかで細かい描写はデジイチが何倍も勝っているようだ。撮影素子のサイズが数倍違うので当り前かな。
しかし、ブログに掲載することを考えると、全体からどの部分をトリミングするか、そのサイズがどれほどかによるわけで、結局は500×375ではそう変わらないような気もするわけである。
大きさが違う、重さが違う、手軽さが違う、合焦スピードが違う、最短撮影距離が違う、撮影画像サイズが違う、ボケが違う、細かい描写が違う、ファインダーが違う、で最終的な小さな画像はそう変わらないのか?どうだろうか。
ミツマタの枝先の頂芽は葉芽であり、きめ細かい毛でおおわれて光っている。花も同様に純白の細かい毛でおおわれる。
下は炭焼き小屋近くのヒュウガミズキの花。小さな花なので撮影しにくい。コンデジでも難しいのだが、デジイチでなんとか苦労してピントを合わせた。軟らかな黄色が美しい。
3月20日、四季の森公園にて
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2012.03.26

コジュケイ@四季の森公園

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樹皮や名札の裏側などで越冬昆虫を探していた時、ササやぶからごそごそ音がするのに気づいた。そっと双眼鏡でのぞくとコジュケイが2羽隠れていることに気付いた。丸っこい体の一部だけが隙間から見えていた。時々コッコッコッコと鶏っぽい声を微かに発している。しばらく息を凝らしてじっとしているとゆっくりこちら側に出てきた。腹部がかなり黄色く、シャイな性格にしてはかなりド派手な色合いである。もとはと言えば台湾からの外来種ではあるが、いまや立派な日本の野鳥である。こうしている間にウグイスの下手な囀りを今シーズン初めて聞いた。二枚目はキクザキイチゲ。これだけデジタル一眼での撮影。一枚目と下はコンデジでの撮影。
下は不明昆虫。樹木の名札めくりで見つけたもの。ケブカミバエの仲間ではないかと思うが判明せず。眼が青くて綺麗。腹部は丸く太いが先端部はすぼまっている。
3月20日、四季の森公園にて
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2012.03.25

クサギカメムシ越冬個体@四季の森公園

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四季の森公園でいつもやる竹柵検索では収穫がなかったが、樹木の標識めくりクサギカメムシを二か所で発見できた。暖かったので冬眠(?)から無理やりテーブルにご招待したところ、しばらくすると元気に動き出した。念のためにひっくり返してみたら腹部裏側はややピンク色がかった色をしていた。この暖かさで冬眠明けして活動再開するのではないかと思う。
下はクサギカメムシの複眼の間にある真っ赤な単眼(写りが悪いが)。すべて娘のCANON EOS Kiss X4にて撮影。
3月20日、四季の森公園にて
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2012.03.24

アカタテハ越冬個体@四季の森公園

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春分の日の火曜日は朝から晴れ上がり、春の明るさが感じられたので四季の森公園に行ってみた。朝の空気は冷たく、自転車で手が冷くなった。
この日は娘のデジタル一眼を初めて借用し、使い方が分からないまま適当に全オートに設定しただけで出てきてしまった。
ニコンの古典的双眼鏡を胸にぶら下げ、いつものコンデジCX5をコートの右ポケットに入れ、EOSkissX3は右肩に下げるといつになく荷物が多くなりかなりうっとおしい
ミツマタが綺麗に咲いていたのでコンデジとデジイチで撮り比べていたところアカタテハが飛んできてすぐ目の前に止まってくれた。構えていたキヤノンで何も考えずにすかさず数枚撮ることができた。ピントの合うスピードが数倍速く、ピッ!カシャ。ピッ!カシャ。と撮れて気持ちよい。「サクサク」という言葉はこのためにあるのかなと思った。最初ファインダーに右目をつけて撮ること自体に戸惑ったが、すぐに慣れた。ダブルズームキットのうち短いほうのレンズをつけてきたので標準程度の焦点距離でとったと思う。いつものクセでさらに寄ろうとするが最短焦点距離が長く(コンデジCX5は1cmなのだ)、寄っても無駄なことになかなか慣れなかった。
このアカタテハは越冬個体。なかなか綺麗である。♀は翅がやや丸みを帯びるらしいがこれ一個体だけでは自分には判別不能。
いつものコンデジよりは綺麗に撮れているような気がするがいかがであろうか。そう変わらないような気もするが。ボケが違うのか。
曇ることなくずっと晴れたので気温も上がり、春らしい一日を楽しむことができた。こういう日が数日続くとやっと春本番という気分にもなるのだが。
3月20日、四季の森公園にて
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2012.03.23

トホシテントウ幼虫@新治市民の森

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新治の雑木林ですごい棘棘のケムシを発見した。なんの幼虫なのか全く見当もつかないままに取りあえず撮影。棘はひとつの体節に4本あるようだ。節は10節あるようなので合計40本かな。久しぶりに幼虫図鑑のサイトで調べたら最初、ルリタテハに該当するようだった。しかしこの時期、ルリタテハは成虫で越冬しているはずなので、幼虫がいるのはおかしい。再度調べたところトホシテントウの幼虫と判明し、スッキリした。
下はタネツケバナ。オオイヌノフグリと一緒に咲いていた。クロ-ズアップで見ると白い花は清楚で美しい。花の周りの棒状のものは実らしい。
3月19日、新治市民の森にて
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2012.03.22

ヒシバッタ越冬@新治市民の森

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新治の雑木林の林床にはウヅキコモリグモがわさわさいたが、中に違う動きをする個体がいたので注目してみたところ小さなバッタだった。非常に有効な保護色をしていて動かない状態で視線を外すと一瞬見えなくなるほどだった。眼でしっかり確認してデジカメの画面で見るとアレ?!居ない。の繰り返しで撮影はちょっと苦労した。上から見たときに体が菱形なのでヒシバッタなのだろう。複眼は水平にまだら模様がある。模様は様々のようだ。成虫でも越冬するらしい。ツチイナゴに続き成虫越冬のバッタ二種目である。あ、そうそう祝!初見
下はホオノキの樹皮でみつけたもの。カワゲラの仲間のようだ。ここは水辺からは遠い場所だったので違和感が大。
3月19日、新治市民の森にて
★下はオナシカワゲラの一種のようです。多謝>ジャワカ零さん。3/23追記
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2012.03.21

シュンランの花@新治市民の森

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新治の雑木林の林床ではフデリンドウがなかなか来ない出番を待って縮こまっていた。2月からちっとも伸びてないようだった。近くに青々とした単子葉らしき葉が茂っていたので何だろうと思ってチェックしてみたところなんとシュンランだった。白い花がひっそり伸び始めていた。葉はヒガンバナに似ていると思った。落ち葉を踏みしめて道なき道をざくざく歩くとこういう良いこともあるのかな。咲いたころにもう一度見ようと思っても絶対に見つけることは出来ないと思われるような場所だった。そうそう、前回見つけた昆虫の卵を再チェックしようと思っていたのだが結局見つけられなかった(残念)。
下はフデリンドウ。花が咲くのはまだまだ先のようだ。
3月19日、新治市民の森にて
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2012.03.20

キタテハ越冬個体@新治市民の森

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ツチイナゴの見られた南向き斜面ではキタテハも数頭飛び回っていた。キタテハには黒っぽい夏型とこうした美しいオレンジ色の秋型の二形があるが、越冬個体は秋型。ルリタテハの越冬個体も探したが見当たらなかった。新治の広い森のどこかでひっそりと日光浴をしているのだろうと思った。
それにしてもこういう越冬蝶は冬の間は何を吸って生き延びているのか不思議でならない。
3月19日、新治市民の森にて
この日、午後は久しぶりのランをした。大山登山マラソン以降初めてのランである。昼ごろは晴れたのだが午後は曇り、気温が下がってきたがランでは寒いほどではなかった。第三京浜下の河津桜は半分ほど咲いていた。鶴見川の土手ではところどころにアブラナが咲いていた。平日のため公園はがらがらで走りやすかった。軽めのジョグ程度で始めたのだが徐々にスピードアップしてみた。公園内は2kmの周回コースを5周した。オオバンの群は見られなかったがムクドリツグミが近かった。最初の往路5kmが26’24、公園内の5kmが26’28、次の5kmが25’55”、復路5kmが24’56”だった。最後の1kmは4’37”まで上げて終えた。気持ちよかった。
コース:新横浜公園、距離:20km、タイム:1:43’43”、平均心拍数:157、最大心拍数:180、平均ピッチ:169、ラン後体重:○3.8kg

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2012.03.19

テングチョウ越冬個体@新治市民の森

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土日と天気が悪く、自然観察に出られなかったが、月曜日はお休みを取り、やっと晴れた貴重な昼間を新治で過ごした。
上はテングチョウの越冬個体。日当たりのよい草地で時々飛び回っていた。天狗らしいシルエットの真横からのショットはとれなかった。複眼が斑になっている。
コツバメミヤマセセリといった初春にいち早く羽化してくる蝶も探したが、まだ見かけなかった。今シーズンはなにもかも遅いので、現れるのは来週か、あるいは4月に入ってからかな。
下はツチイナゴ。前回と同様の暖かい南向き斜面で数頭を見かけた。陽のあたる時間帯だったのでかなり元気に飛んだ。捕獲して左手にご招待したところご覧のようにけっこうおとなしくしモデルを務めてくれた。この越冬個体達はいったい何を食べているのだろうか?
3月19日、新治市民の森にて
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2012.03.18

オトコヨウゾメの冬芽@東御苑

今日は朝起きて外を見てびっくりした。濃霧のためまったく景色が見えず、視界ほぼゼロ。雨が降っているのかもわからない状態だった。午前中、町内会の仕事で外出できず。午後は再び小雨が降ったりしたので今週末は自然観察ゼロとなってしまった。
というわけで約10日前の皇居東御苑の写真から樹木の冬芽をいくつか紹介しよう。
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ナツツバキの冬芽(頂芽)。これだけ見せられたらなんだかわからないが、特徴的な実がのこっているので判別は容易だった。

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ヤブデマリの冬芽(頂芽)。葉芽のようで赤褐色の芽鱗(裏と表の二枚あり)に挟まれている。葉芽は伸びてくっきりとした彫りの深い葉になるはずである。

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オトコヨウゾメの冬芽(側芽)。一箇所から左右に出る対生である。ワインレッドの芽鱗が開き葉が伸び始めている。

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これは不明昆虫でなんの仲間かさえも分からない。第一勘はゴキブリの仲間だった。倒木の樹皮を調べていて見つけたもの。ご意見募集です。
モリチャバネゴキブリ幼虫と判明しました。多謝>ジャワカ零さん。
3月7日、皇居東御苑にて

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2012.03.17

ハンノキの冬芽@新治市民の森

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またまた寒い雨降りの土曜日。初春のいい季節なはずなのにこの寒さはいったいなんなのだろうか?結局、一日一歩も外出できず、ペーパーバックを読んだり、オールスポーツのサイトで大山登山マラソンで大山寺やあと500m地点を走る自分の写真をチェックしたり、エルゴラッソのプレーヤーズガイドの選手紹介を見てにやにやしながらJリーグの開幕第二戦を観戦したりして過ごした。あとはPCの電子空間で過去の自然観察を振り返ってみた。
今日紹介したいのはハンノキ。
上はハンノキの果実。小さいがマツボックリにそっくりである。二枚目は冬芽。正確には枝先の芽は頂芽でそれ以外は側芽。側芽にがあることと柄の根元に膨らみがあるのが特徴的。そろそろ花穂が伸びている頃かもしれない。実は新治の湿地でホソミオツネントンボの越冬個体を探しまくった時に撮ったものである。ハンノキの枝を一本いっぽん目を凝らして探したがトンボは見つからなかった。
下はウヅキコモリグモ♀。陽のあたる暖かい南向き斜面ではたくさんのクモがわさわさいて日差しを楽しんでいたようだった。ウヅキコモリグモは卯月子守蜘蛛で卵嚢を腹にくっつけている個体を見たことがなんどかあり、体が二つの部分からなるはずの蜘蛛になぜか三つの部分があることでなんじゃこれはー????と不思議に思ったものである。
3月3日、新治市民の森にて
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2012.03.16

フクジュソウ@皇居東御苑

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皇居東御苑ではフクジュソウの見事な株がたくさん見られた。四季の森公園で見たいのだが皇居の方がちょっと時期が早いのかな?

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ウグイスカグラの花が咲いていた。こういうピンクの花が咲くと華やかだなぁと感じるのである。

下はアカボシシャクナゲ頂芽。少し伸び始めているので緑色の部分が見えてきている。葉柄は赤みを帯びる。見事な白い花が開くのはいつになることだろうか。
3月7日、皇居東御苑にて
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2012.03.15

ヨコヅナサシガメ終齢幼虫の集団越冬@東御苑

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二の丸雑木林アカシデの幹の股になった部分の凹み部分でヨコヅナサシガメ終齢幼虫の集団越冬を見つけた。体にまだ赤い部分が数箇所のこっている。
二枚目はカマキリのものに似ているがヨコヅナサシガメの卵鞘である。この約10頭のサシガメはこの卵から生まれたものと思われる。この終齢幼虫たちは春になって羽化して成虫になるとやがて交尾して産卵することになる。
下は同じ樹で見つけたハラビロカマキリの卵鞘。こちらは卵で越冬し春になってから孵化する。昆虫たちの冬の越しかたにもいろいろある。
3月7日、皇居東御苑、二の丸雑木林にて
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2012.03.14

大山登山マラソン2012その他

先日の記事には書かなかったが、ラン後の汗の処理を考えてウェアは上がフラッドラッシュスキンの上に長袖Tシャツ、下はロングタイツにパンツ。そして、腰にウィンドブレーカー。帽子と手袋として、デジカメは右手に持って走った。リュックもウェストバック
もなしとした。
自分の周辺で走っていたランナーにはリュックをしょって走るものはいなかったが、ゴール後続々と走ってくるランナーや帰路で見かけたランナーたちにはかなりの割合でリュックを背負っていた。ゴール地点で荷物を持って行って待っていてくれる人がいるのは少数だろう。なので、次回以降も荷物運搬サービスをしないとすると、リュックに着替えを詰めて走るというのが一般的なスタイルになるような気がする。距離が短いのでトレイルランほど補給は要らないので、タオルと着替えをビニール袋に入れて参加賞のリュックに入れて走るということになりそうである。入賞を狙うようなトップランナーは別として。
来年も東京マラソンの応募をするつもりだが、当選するとは思えないのでたぶん5年連続落選となり、そうなると三度目の大山登山マラソンに参加することになるような気がする。

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上は開会式でのゲストランナー紹介。左から真木和さん、小幡佳代子さん、高橋千恵美さん、市川良子さん、市橋有里さん。みな元日本代表のトップランナーである。大山登山マラソンにゲストランナーで出ると結婚出来たり子供ができたりするので、とても「縁起の良い大会」であるとの評価が定着しているそうだ。一番右手前の人は手話通訳の方。

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小幡佳代子さん。スタート時の挨拶。こんな前で写真が撮れているということは自分は前から3列めぐらいの好位置にいたわけだ。寒くて皆手袋をしていたため、せっかくの拍手が響かなかった。こういうゲストランナーの存在がおやじたちのやる気を盛り上げてくれるのだ。(男ですみません。のCMみたいだな)

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帰路のバスから。新道で2年前の大会ではピンクの花が賑やかに咲いていたはずだが、今年はご覧のようにまだ咲いていない。ことしの春はどこも遅い。

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ラン後、伊勢原小学校の校庭でいろんなものの販売があり、B級グルメの豚ティーヤなど食べた。家族にイチゴを買って帰る約束をしていたため農協の人に尋ねたところ、歩いて5分ぐらいの直売所に置いているという。駅とは逆方向だったが散歩がてら行ってみたら立派な直売センターがあり、見事なイチゴをゲットすることができた。

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駅までの竜神通りでやっていた竜神太鼓(たぶん)。若い子たちが演じていて、この地域は伝統を大事にしているんだなぁと感じた。ノリも良く楽しげに演奏していて素晴らしかった。うちの地元にはこんな伝統芸能はないぞ。伊勢原いいなぁ。以上すべて3月11日、伊勢原市にて

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2012.03.13

イワガラミの冬芽と樹皮@東御苑

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皇居ラン2周の後は、ジョグリスで先に戻っていた先客と談笑し、ゆっくり汗を流してから早めのランチを近くのファミレスでとり、PBを読んだりしてゆったり休憩した。平日なのでランチタイム直前に抜け出し、いつものように東御苑の散策を楽しんだ。あいかわらず二の丸庭園では工事中で入れなかった。しかもよく見てみると池の水はすっかり抜かれている。大人気のヒレナガニシキゴイはどこに避難しているのだろうか?またベニイトトンボ、クロイトトンボ、コシアキトンボ、ギンヤンマ、ムスジイトトンボなどのヤゴを含む池底の泥はどうなったのだろうか?非常に心配である。最悪の事態としては今シーズンおよび今後数年トンボが見られなくなるかもしれない。カエルなども同様かもしれない。ただ、十分な配慮がなされていればダメージは最小で済むかもしれないが。注意してみることにしたい。
さて、写真はイワガラミという蔓性樹木。10cm程度の太さの蔓(幹)がコナラに絡んでいた。やや照りのある樹皮は縦に筋があり、同時に皮目が横方向に連なるので縦と横に筋がある。幹は丸々と太っていて細い毛のようなものでコナラの樹皮にしっかりとつながっている。
下は枝先の冬芽で赤紫色をしている。葉痕は上が直線の半円形をしていて、維管束痕が三つ見えている。この枝は葉痕が詰まっているので短枝というらしい。よく見ると上から二つ目の葉後の下に芽鱗痕(がりんこん)がぐるっと取り巻いているのでここから先が昨年一年で成長した枝となる。またその下の葉痕みっつ下にも芽鱗痕があるのでここから先が一昨年度の成長分であることが分かる。
イワガラミなんて樹木は初めて知った。ご丁寧にネームプレートで紹介されていたためだ。春や夏や秋の姿も気になるので今シーズン注目していきたい。
3月7日、皇居東御苑、二の丸雑木林にて
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2012.03.12

大山登山マラソン2012

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3月11日の日曜日、第27回大山登山マラソンを走ってきた。2年前と同様に早めに出かけ、手続きをして着替えずに駅のドトールに戻って軽食をしてしばしまったりした。暖かくてゆったり出来る場所があまりないのだ。0845時ぐらいに伊勢原小学校に戻り、着替えて開会式に参加した。曇天で細かい雨がときおり落ちてくる。そして当然寒い。
0930時ぐらいに5列めぐらいに並び0950時ごろスタート地点に移動した。
市川良子さんと小幡佳代子さんのゲストランナーの挨拶のあと1001時にスタートした。スタート10分前からSEIKO PULSEGRAPHをセットしていたので号砲と同時にスタートボタンを押した。前から4列目ぐらいだったので、周りのスタートダッシュがものすごく、自分も速いペースで走り始めてしまった。
1km地点の国道246交差点でラップをとろうとしてびっくり。パルスグラフがスタートしていなかった。あぁ、本番になんてことだ。仕方ないので1km地点でスタートボタンを押した。最初の1kmのタイムが分からなくなった。しかし1005時ぐらいだったのでキロ4分台であることは確かだ。
苦しかったので少しペースを落とすと後ろからどんどん抜かれてしまい、悔しいのでペースをあげて頑張ってしまった。このあたりで後ろから鈴の音が近づいてきていた。いったい何だろうか。そして、ミコ~ミコ~と大変な応援を受けているようだ。なんだ?ミコ??? しばらくしてそのミコに追い抜かれた。なんと巫女の仮装ランナーだった。応援を一身に受け、鈴を振りかざしてお清めを振りまいているようだった。が、脚元はしっかりしていてかなり速い。しばらく追随したり、追い越したりして似たようなペースで進んだ。沿線の応援が近く、暖かかった。2年前ほどの余裕はなかったが直接応援してくれる人に感謝しながら走った。かなり呼吸が苦しく心肺機能はほぼマックスに近い感じだ。最後までもつかちょっと心配だった。
最初の3km程度でのタイムの余裕を最後まで持たせることができれば1時間切りは可能かもしれない。しかし、坂の傾斜がきつくなるにつれどんどんスピードが落ちてくるのが分かる。
そしてパルスグラフでたしか6km地点でラップボタンを押す時に致命的なミスを犯してしまった。STOPボタンを押してしまったのだ。あぁ、なんてことを!しばらくショックで頭が真っ白になった。取りあえずは7km地点から再度スタートボタンを押したが、もう一連のデータはとれなくなってしまった。
自分の前後のランナーはどういうわけか2年前に比べてかなり少ない。前のランナーが近づいてきたら追い抜くし、時々後ろから元気なランナーが追い越して行く。このあたりで巫女ランナーに追い越された。呼吸が激しいので口とのどが乾いて苦しい。給水地点で水をもらったが呼吸が激しすぎてあまり喉に入らずむせただけで、逆に苦しかった。
バス停を過ぎ、商店街の階段地獄が始まり、一段ずつ登ったり、勢いのままに1段飛ばして上ったり、歩いたりしながら応援の声にこたえる余裕は全くなくもうヘトヘトだった。大山寺手前に8km地点があるはずだったが、まったく分からず、最後の石段地獄を登ってゆく。ときどき腰に手を当てて伸ばし一息入れる。だんだん係員が増えてきたような気がする。最後に再び階段地獄があり、ふくらはぎがピリっとして筋肉を伸ばす。タイムが分からないままゴールになだれ込んだ。タイムの電光掲示板があったのだが、よく見えず、1時間11分ぐらいのように見えた。それほどかかった気はしないがもうわけが分からない。しばし横になってゼーハーゼーハーしていると若い女性が飛んできて酸素吸入が必要ですか?とちょっと緊迫した表情で聞いてくれた。周りではゴールしたランナーたちはベンチに座ってRCチップを外していた。だいぶ楽になったので酸素吸入は大丈夫ですと断って、気づかいに感謝した。
苦労してRCチップを外して返却し、ひもを結び直してからぜんざいをもらうと劇的に旨かった。下社に上がり参拝して無事を感謝した。境内には雪が残っていて、気づくとものすごく寒い。上半身が汗でぐっしょりなのだが一気に冷えて冷たくなった。腰に巻いてきたウィンドブレーカーをはおりミカンをもらい、始まった表彰式は横目で見てパスして、さっさと帰路についた。ケーブルカーバスと乗り継いで小学校についたのはちょうど12時ごろだった。
体育館で汗をふき、尻を出して着替え(笑)すっきりした。完走証をもらってタイムにびっくり。しかしこれは一応伏せておくことにしたい(笑)。とってもきつかったがやはり楽しかった。
写真はスタート時の市川良子さん。一か月前に出産したばかりなのに大山を走るというドMぶりは称賛に値しようscissors。二枚目は下社下のゴール地点の歓迎ぶり。
下の巫女さんは大山雨降神社下社の巫女さんではなくランナー(男性)の巫女さん。だいぶペースメーカーになってくれた(が、最後は離された)。後ろの階段を上がると下社の境内になる。
最後は帰路の商店街ですれ違う頑張って登る後からスタートしたランナーたち。右の3人と左側の男が背負っているリュックが今年の参加賞。今年のものは小ぶりで作りがしっかりしていてこれまでのものより一段良いもののようである。荷物運搬費がなくなった成果かも。これを背負って走れと最初から案内してくれれば、わざわざ自前で用意してこなくてもよかったかもしれないランナーがたくさんいたはずだ。
コース:伊勢原駅前~大山下社、距離:9km、タイム:
約1時間、平均心拍数:170、最高心拍数179、平均ピッチ:170


★ご参考のため。
レース以外についての記事
2010年大会(第25回)の完走記

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2012.03.11

アズマヒキガエル抱接@皇居

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皇居ランの後、皇居付近を散策していると、水面の一箇所が微かに揺れたのに気がついた。風によるものではないなぁ。眼を凝らして水面を透かして眺めてみると、なんとカエル合戦をやっていた!アズマヒキガエルの抱接だ。♂♀あわせて10頭ほどが蠢いている。相当量の卵も見える。オスたちが泳ぎ回るのでひっかかった卵が引っ張られ細く直線的になっている。緑色っぽいのは♂のようだ。このカエルたちはお濠で暮らしていたのだろうか。カエル合戦は久しぶりだったのでラッキー!
下は半蔵濠の景色。昨年の今頃はナノハナが咲いていたと思ったが今年はまだまだである。濠にはカイツブリとカルガモがいてカイツブリがケレケレケレケレ~~~~と鳴いていた。
3月7日、皇居にて
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2012.03.10

皇居ラン23回目

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7日の水曜日はお休みを取り、皇居に行ってきた。大山登山マラソンを前にして最後の活入れである(喝かな?)。平日は日比谷のランニングオアシスが朝からやっていないので半蔵門のジョグリスを利用した。
平日の朝9時半とあって、勤め人は既に姿は無く、先客は一人だけだった。ウェアはアンダーアーマー+半袖、下はロングタイツ+パンツ、手袋をしていったがいらなかったかもしれない。帽子は無し。
曇りで思ったほど気温は上がらなかったが、今シーズン初めての「寒くない」ランだった半蔵門からスタートするといつものように速めになってしまう。数分前にスタートした先客を乾門あたりで追い越した。一周めは22’43”とかなり速く、ほぼ全力だったので2周目はペースを落とした。3周走るつもりだったが2周までと目標を下げた。この時間ランナーはとても少なくスムーズに走ることができた。2周目は23’27”。ゴール後、半蔵門の警察詰め所前で警官たちに見守られながらしばしゼイゼイしてラン中に供給不足していた酸素の返済を行った。怪我なく大山登山マラソン(明日の311なんだなこれが)を迎えられそうでなによりである。あとは地震がないことを祈る。もうひとつ、気温が低すぎないこと(特にラン後)も祈ろう。それからパルスグラフのベルトが切れないことも。あそうそう、1時間をぜひとも切りたい!
写真は午後ふたたび皇居周辺を散策した時のもの。竹橋あたり。
コース:皇居2周:距離:10km、タイム:46’11”、平均心拍数:169、最高心拍数:186、平均ピッチ:172、ラン後体重:○4.4kg
3月7日、千代田区皇居にて
下はヒイラギナンテンの花。あまりに綺麗でしかも大きかったので園芸種かもしれない。千鳥ケ淵交差点の近くで。
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2012.03.09

不明越冬甲虫@新治市民の森

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枯れたエゴノキの樹皮をめくってみたところとても小さい甲虫を発見した。黒い甲に赤い特徴的な模様がある。甲には点々とした縦筋がある。体の形は楕円形。ちょっと触ってみたところ、当初思っていたのと逆側が頭部だと判明した。脚はオレンジ色で細い。
小さく5mm以下かもしれないので図鑑には載ってない可能性が高いが一応調べてみた。似ているのはカタモンオオキノコムシあるいはベニモンムネビロオオキノコムシだが。
赤斑の向きがちがうようだし、写真も鮮明でないので自信はなし。ご意見募集。
剥がした樹皮は別の場所に伏せてなるべく元に近い状態にしておいた。
3月3日、新治市民の森にて
ベニモンキノコゴミムシダマシと判明しました。多謝>ジャワカ零さん。3/10 追記

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2012.03.08

DEAD ZERO by STEPHEN HUNTER

R0069895 フォーサイスを一通り読み終えた後、次に制覇すべき作家を考えているのだがなかなか決められない。そこで話題の新作をあれこれ物色していたところ見つけたのがスティーブンハンターのDEAD ZEROである。ちょうど昨年の今頃 I,Sniper を読んだし、彼もコンプリート作家候補なので即買いした。ついでにもうすぐ次作 SOFT TARGET のペーパーバックが出ることも分かった。さて、DEAD ZERO では我らがヒーローBob Lee Swagger が主人公である。ただ若いスナイパー Ray Cruz も準主人公である。高齢化したボブリーに代わり新しいヒーローの登場であろうか。
舞台は前回読んだフォーサイスのTHE AFGANTHE FIST OF GOD と同じく中東。密命をうけて敵地アフガンに侵入したアメリカ海兵隊のトップスナイパーが謎のグループに妨害工作を受ける。ターゲットはZarzi。西側で教育を受け、洗練された紳士でもある彼はテリバンやアルカイダともつながり、アフガンの人々から圧倒的な支持を受けている政治家である。これって現アフガニンスタン大統領のことか?と思った。名前もカルザイ(Karzi)にとても似ているし、この設定はちょっとヤバいんでねーの?と余計な心配をした。
最近のハイテクな戦争のあり方が具体的に描写されて非常に興味深かった。精密誘導ミサイル、遠隔操作、高高度からの偵察飛行体、攻撃についての遠隔承認などなど。ザルジが新米派に寝返り、国賓として請われて訪米することになってからアメリカでCruzが再び活動を始める。これを阻止すべくボブリーが呼ばれることになる。ここからは舞台をアメリカに移し、調査、襲撃、逃亡、襲撃、陰謀、情報漏洩、疑惑、襲撃...という展開で、ここでもハイテク戦争が繰り広げられる。最後はアメリカ大統領の命が狙われ、これをボブリーたちが阻止できるか?というハラハラドキドキ手に汗を握る展開。ハイテク爆弾がアフガンに落ちるシーンに感じる恐怖とアメリカ国内でそれが使われることの恐怖はやはり度合いが違う。謎解きの度合いが比較的高いが、アクションシーンも楽しめた。このペーパーバックは章立てが短く、いちいち 半ページ程度のブランクがいたるところにあるため、ページ数の割にはすいすいと楽しく読み進むことができた。コスパが今一つだったので18ポイントぐらいかな。最近の欧米の冒険小説ではイラク、イラン、アフガニスタン、パキスタンなどの地域が主な舞台としてもてはやされているような気がするが、いつごろから中国や北朝鮮になるのだろうか。そのためにはマジの国際紛争の発生が必要かな。それは御免こうむりたいが、でも読みたいな。
★作者による後書きで、自分の作品と他者の作品の関係について詳しく解説しているところがあって、非常に興味深かった。半ば自虐的(?)に自分のこの作品は誰それのアノ作品のパクリだ、などと言っていてビックリだ。思わぬ収穫といったところ。
なお、邦訳が扶桑社文庫から出ている。「デッド・ゼロ 一撃必殺(上下)」だ。

DEAD ZERO by STEPHEN HUNTER
2012/2/7-2/24
2012#3
ratings: 18 stars (4,5,5,4)
505 pages
Published by SimonandSchuster (2011/8/23)
ISBN:978-1439138663
USD 9.99
730 JPY  (amazon.co.jp)

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2012.03.07

イヌビワの冬芽@新治市民の森

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これも南斜面で見つけた冬芽。枝が緑色をしているのが特徴かな。葉痕は円形維管束痕も丸く配置している。葉痕のすぐ上に冬芽らしきが見える。ご覧のように頂芽は尖り、ペルシャのモスクの尖塔のようである。
冬芽ハンドブックで調べたところイヌビワに該当するようである。托葉痕が枝をぐるっと一周しているのがなによりの識別点でありこれが確認出来るのでイヌビワに決定。
下はニワトコ。早くも冬芽が伸び始めていた。葉だけでなく花芽も入っていて、もうすぐ咲くことであろう。
3月3日、新治市民の森にて
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2012.03.06

ヌルデの葉痕@新治市民の森

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越冬昆虫はなかなか見つからないので、冬芽観察も心がけた。これは日当たりのよい斜面に傾いて立っていた樹。
やや太めでつやのある枝に互生で葉痕がついている。葉痕は馬蹄形で中にもやもやとした毛?が密生している。これが冬芽であろうか? さて、これはいったい何の樹か?
下は残っていた実。茶色の実がたくさんついている。そして樹皮。シルバーグレーで縦筋や横筋はなく、かといってすべすべしているわけではなく小さなつぶつぶがあるのが特徴か。結局は実でヌルデと判明した。葉があればすぐに分かったと思う。大きな複葉を支えた葉痕はオニグルミと同様で強度的に有利な形状をしているのだと思う。
3月3日、新治市民の森にて
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2012.03.05

ツチイナゴ越冬個体@新治市民の森

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新治市民の森での越冬昆虫探しで日当たりのよい南向きの草地を散策中にバッタが飛んだのを発見してびっくり。かなり大きかったぞ。慎重に探して見つけたのがこのツチイナゴ。図鑑によるとバッタ類では唯一成虫越冬する種だという。知らなかった。春までもうすぐなので生き延びてほしいぞ。
下は不明の卵。いったい何の仲間かも見当がつかない。チョウかハムシか? これを見ていて気がついた。産卵した親はこの卵が孵化するころにはこの樹の新葉が伸び始めていて、次世代の子供たちが餌に困らないことを知っていたに違いないのだ。なので今更この樹が何であるかは分からないが、この卵の親を信じるならば、この樹は枯れ樹ではなく、もうすぐ新葉が出ることだろう。このようにして次回にチェックすべき対象が増えてゆく。
3月3日、新治市民の森にて
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2012.03.04

アカボシテントウ越冬個体@新治市民の森

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久しぶりに晴れた週末、午前中は新治に行ってみた。オオタカもノスリも見つからず。池にオシドリでもきてないかなぁなどと期待していたが、まったく何も居なかった。ただ、途中の田圃でヒバリがピーチクパーチク囀り、森ではシジュウカラが気持よさげにピーツーピーツ囀っていた。またたぶんアオゲラが見事なドラミングを何度も聞かせてくれた。
越冬昆虫を探しまくったが、第一の収穫はこのアカボシテントウ。かなり露出した場所にいたので越冬中の日光浴だろうか。
このテントウムシはかなり甲高だ。艶のある漆黒の中の深い赤が美しい。もしかして祝!初見、この時期に、しかも甲虫だし嬉しい。
3月3日、新治市民の森にて

午後はラン。来週の日曜日が大山登山マラソンなのだ。恒例の新横浜公園往復+公園内のコースだ。公園内の2km周回コースを5周する。寒いからかテニスもサッカーも野球も少なく、ランナーも少なかった。マラソンペースでやや長くというのがこの日のテーマとする。往路はスピードが安定せず26’39”。公園内周回コースは2kmを10’55”程度をキープして10km54’40”。帰路は27’5”だった。周回コース途中の遊水地にはオオバンの群がいて、上陸してしきりに草を食べていた。50羽程度の群のすぐそば5m程度を走り去っても逃げようともしない。ただオオバンもしっかりチェックしているようなので怪しいそぶりを見せようものならあっという間に池に逃げ込むだろう。こういう異常接近が5周中に2回楽しめた。ただほんの一瞬、横目で観察。他にムクドリの群にも同様に異常接近できた。こちらはほんの足元だったので2m程度。これも5周中2回。歩いて散策中には絶対に経験出来ないことだろう。
さてラン後の体重がだいぶ下がってきた。毎年正月あたりから3月にかけてが一番軽くなる。
コース:新横浜公園、距離:20km、タイム:1:48’24”、平均心拍数:154、最高心拍数:167、平均ピッチ:168、ラン後体重:○3.2kg

ちなみに最近のラン記録
2/3  10km    46'31" 170A219?M171P
2/9  10km    47'40" 165A183M168P
2/12 15km 1:13'15" 161A177M170P
2/18 15km 1:10'40" 167A193M172P
2/19 18km 1:34'56" 154A173M168P
2/25 20km 1:52'27" ?A?M166P
2/26 12km   57'27" 164A180M170P
なお Aは平均心拍数、Mは最高心拍数、Pは平均ピッチ
2月はぎりぎりで帳尻を合わせてちょうど合計100km
25日はパルスグラフの調子が悪く心拍数がとれなかった。
本当に寿命間近なので困っている。大山登山マラソンまではなんとか持ってほしい。

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2012.03.03

バクチノキ@鶴見川土手

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鶴見川の土手で、この時期になっても青々とした葉を茂らせているこの樹木。並んで二本たっている。ずいぶん前からこれがなんなのか不明だった。
樹皮はご覧のように丸く剥げていて地肌は赤い。今たくさん実がなっている。実の柄には褐色のぼつぼつがある。葉は分厚く鋸歯がある。葉柄は緑色互生常緑樹
樹皮ハンドブックを使って初めてまじめに調べたところ、上記の特徴からバクチノキと判明した。今青い実は春になると濃い紫色になるらしい。花は9月。
長年の謎があっさり解けて嬉しいやら、これまで調べずにいたことを悔いるやら妙な気持である。それにしても博打の樹とは妙な命名である。鶴見川の土手にはこのほかにもまだまだ同定できない樹がいくつかある。
2月26日、鶴見川土手にて
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2012.03.02

オニグルミの冬芽@鶴見川

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鶴見川の土手にはあちこちにオニグルミが生えている。ずいぶん昔に一度数を数えてみたこともあった。その後もどんどん増えていて、数える気にもならないぐらいである。クルミが流れ着けばどんどん増えるのだろう。しかし、最近河川敷で樹木が切られているようで、オニグルミもだいぶ被害にあっているようだ。震災対策の関係で河川敷の整備でもしているのだろうか。
さて、冬芽といえばオニグルミが一番有名だ。なんといっても面白いサル顔だからだ。でもこのユーモラスなサル顔の部分は葉痕である。眼と口の部分は維管束痕。いわゆる冬芽は顔の上、額に相当する部分にある。山伏が額につける頭襟(ときん)のように見える。
枝の先端にあるのが頂芽。中央のものが生き残り、脇のものは脱落する。
オニグルミの葉は巨大な奇数羽状複葉なので、たった一枚の葉を支えるためにもこのサル顔のような形が効果を持つのだろう。
2月26日、鶴見川にて
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2012.03.01

フレデリックフォーサイスドットコム

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昨年からフレデリックフォーサイスばかり読んできたので読み終えたペーパーバックを集めてみたところ11冊もあった。そこで久しぶりに作者別の記事をまとめようと思い立った。ジョングリシャム、ジェフリーディーバー、シドニーシェルダンに続く4人目のドットコムである。
下は作者のオフィシャルホームペイジからとってきた作品リストである。自分が読んだ時の記事をリンクしている。Avengerは2005年3月に読んだが、記事を書いていなかった。全作品19作のうち、読んだのが12作で記事は11作ということになる。

The Biafra Story 1969
The Day of the Jackal 1971 
The Odessa File 1972 
The Dogs of War 1974
The Shepherd 1975
Devil's Alternative 1979
Emeka 1982
No Comebacks 1982
The Fourth Protocol 1984 
The Negotiator 1989 
The Deceiver 1991
Great Flying Stories 1991
The Fist of God 1994 
Icon 1996 
The Phantom of Manhattan 1999 
The Veteran 2001
Avenger 2003 
The Afghan 2006 
The Cobra 2010

殆どコンプリートしたかと思っていたが上のオフィシャルホームペイジから引用したリストをこうして見てみるとまだ抜けがある。だが、主なものは完了である。
ポリティカルスリラーに分類される作品が多いが、冷戦時代の米ソとイギリス911以降の中東とイギリスをテーマにしたものが多い。どれも大きな世界情勢の中でぶつかり合う政治の手段としての戦いや情報戦の実際のプレイヤーとしてのプロの男たちの生きざまを描いていて、興味深いし、はらはらどきどきさせるし現代史の勉強にもなってとても楽しめるのでお勧めである。

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