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2012.04.30

ニホンカワトンボ羽化殻@梅田川

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連休初日の午前、梅田川に行ってきた。はじめ曇っていたが徐々に晴れてきてニホンカワトンボがわさわさ湧いてきていた。長靴を活かしてせせらぎの中から羽化殻を探したところかなり高い位置にひとつ見つけることができた。脚を大きく拡げて踏ん張った様子が見て取れる。
ニホンカワトンボの羽化殻を見つけたのはたぶん二度目と思う。尾鰓(びさい)までちゃんと残っていた。こんな細く小さな殻から大きなニホンカワトンボが出現するのはどう考えても不思議だ。殻は透明ケースに収納して大事に持ち帰った。頭部先端(触角を含まず)から尾鰓先端まで21mmほどあった。
下は成虫ニホンカワトンボ♀。なかなかかっこいい。ものの本によると体長は50mm以上はあるのでヤゴの倍以上に伸びるわけだ。う~む。
4月28日、梅田川にて
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2012.04.29

アジアイトトンボ@鶴見川ビオトープ

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今シーズン6回目の鶴見川ビオトープ調査でやっとアジアイトトンボを見つけた。この日はこの♂一個体だけだった。しかしヒメガマの枯れ茎が生い茂るバックでアジアイトトンボに合焦させるのはとても困難でコンデジCX5に呪いの言葉を掛けそうになった。
下はこの日拾得したクロスジギンヤンマの羽化殻。どちらも♀。早く成虫を見たいぞー。
4月25日早朝、鶴見川ビオトープにて
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2012.04.28

アカボシゴマダラ幼虫@四季の森公園

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四季の森公園の雑木林の道脇の昨秋アカボシゴマダラ幼虫を見つけたポイントで、新葉の出始めたエノキをチェックしていたら2頭見つけることができた。なかなか擬態が素晴らしく、エノキの新葉の薄緑色に溶け込んでなかなか気づくことは難しいだろう。たっぷりと太った幼虫なのでしっかり食べているのだろうが、食べかけの新葉は見られなかった。葉は一枚完全に食べつくすのだろうか。食べ散らかす幼虫はその存在がばれやすい。
下はおまけのカシルリオトシブミ♂。先日梅田川で初観察したばかりなのだが四季の森でも見つけてしまった。今度の個体はなんとアジサイの葉に止まっていた。前脚の脛節が異様に長いので♂。先日のものは♀ということになる。
4月22日、四季の森公園にて
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2012.04.27

近すぎる

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新治市民の森シオヤトンボを観察したが、今シーズン初めて観察した先週よりもだいぶ数が増えていた。まだ粉をふいた個体はおらず眼がグレーの新しい個体ばかりだった。シオヤトンボは先端恐怖症らしく植物の葉の先端などに止まるのを見たことがない。ご覧のように地面にべたっと止まることが多く、特に木の手すり、平らなコンクリートなどが大好き。また気温が低いためか白い場所がお好みのようで、結局色の白いコンクリートなどに集まることになる。場所によってはそのような都合のよい場所がなく、ご覧の2個体は白っぽい砕石の撒かれた場所に集まっていた。場所が狭いためか翅が重なるほど接近して止まっていた。トンボのこのようなシーンは初めて見た。びっくりである。
下はシオヤトンボの尾部先端。♂と♀である。
♂の尾部先端には黒く細い二本の尾部上付属器があり、これで♀の頭部に接続する。
♀の尾部先端にも二本の黒く細いものが見えるが、こちらはちょっと離れていて短い。尾毛(びもう)という。また先端部から逆に10,9,8と数えて腹部第8節が若干広がっていている。ちなみにウチワヤンマの団扇も同じ腹部第8節である。
4月21日、新治市民の森にて
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2012.04.26

キアゲハ@新治市民の森

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先週15日、新治で見たキアゲハ。黄色に黒に青に赤と派手なデザインで春らしい。今シーズンから耕作放棄されたと思われる旧畑にはアブラナ科の植物が咲き誇り蝶が乱舞していた。モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、テングチョウ、ミヤマセセリ、キタキチョウなどに混じってひと際大きくて目立っていた。ツマキチョウは今シーズンまだ見ていない。キアゲハ幼虫はセリ科植物を食べ、蛹で越冬するそうだ。冬の間蛹はどういうところににあるのだろうか?
下はオオイヌノフグリに来ていた不明種。どことなく落ち武者のような風体である。
4月15日、新治市民の森にて

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小鉄さんの熱意にこたえて写真を二枚追加します。5/3
この昆虫がなんだかわかる方はぜひコメントをお願いします。
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2012.04.25

メガネドヨウグモ@梅田川

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梅田川にはよく分からないヤナギ類がたくさんあり、その一つを調べていたところクモが隠れていたことに気付いた。目立つ模様があるので帰宅後すぐに調べることができた。メガネドヨウグモ♀。腹部の模様が非常に特徴的だ。
下は梅田川のあちらこちらで見られたオランダガラシ。いわゆるクレソンだ。食べるにはちょっと葉が厚いような気がする。このあたりではこの時期、ヨモギやセリを採る人を見かけることがあるがオランダガラシを採っている人は見たことがないので食べられないのかもしれない。
4月15日、梅田川にて
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2012.04.24

キビタキ♂@四季の森公園

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菖蒲園近くの水場でエナガの一瞬の水浴びを観察し、シジュウカラコゲラが目に入ったので雑木林の枝を双眼鏡の視界に入れていたら右側から小鳥が飛びこんできた。それがなんと今シーズン初観察のキビタキ♂だった。たったいま、天から地上に降ってきたかのようで落ち着かず、歌うこともせず5秒ぐらいで視界から消えてしまった。一応二枚だけだが撮影出来たので嬉しい。
下は蓮池の鯉のぼり。新緑に映えて美しく泳いでいた。気温はちっとも上がらず、小雨も降ったりで、手がかじかんでしまった。もうすぐ連休だというのにこの寒さはいったいどうしたことだろうか。
4月22日、四季の森公園にて
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2012.04.23

ツチガエル@神奈川県西部

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19日は県西部の山里に行ってきた。春のトンボを期待してのことだったが、天気がすぐれず、運も良くなかったようで、非常に残念ながらトンボの類は一切見られなかった。
上は源流域のせせらぎで見つけたツチガエル。最初はあちこちから美しい鳴き声が聞こえていたのでカジカガエルかと思ったのだが写真を良く見ると体に縦のイボ状突起があるのでツチガエルかと思う。
下はクリ林で見つけたニホンアマガエル。ただ、最初見つけた時はかなり大きかったため(4cmぐらいか)アマガエルではないものと思って一生懸命撮影してしまった。お腹も充実しているので♀だろうか。
4月19日、神奈川県西部にて
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2012.04.22

クロスジギンヤンマ羽化殻@鶴見川ビオトープ

★祝!佐渡の放鳥トキにひな誕生

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2012年度のトンボシーズン開幕を前に鶴見川ビオトープには4月4日、7日、15日とチェックに行き何も発見できなかった。しかし21日、ついにギンヤンマ型羽化殻を2個発見することができた。
サイズはともに51mm。見たところどちらもギンヤンマのようである。しかし時期的に早いのでクロスジギンヤンマの可能性もあり、下唇の形状による識別点を思い出してチェックしてみた。
まずは前脚を広げた方の個体をB、そうでない方を個体Aとする。
腹部第9節の形状から個体Bは♀で個体Aは♂である。
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さて問題の下唇の端鉤部分である。まずは個体A。角度がなだらかなのでこれはクロスジギンヤンマ♂である。
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次に個体B。こちらは角度がほぼ直角に近いのでギンヤンマ♀である。
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さぁ大変だ。Aはクロスジギンヤンマ、Bはギンヤンマとなった。だが上から見た図では全く区別がつきそうにない。いや、他に明確な識別点が見つからないので最後の拠り所が下唇の端鉤部分の曲がり具合なのだから当然と言えば当然か。一応、一昨年の記事をリンクしておく
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2012.04.21

ヨツモンクロツツハムシ@梅田川

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最近毎週新治方面に通っている。今日も朝から梅田川・新治に行ってきた。前回収穫のあったケヤキの樹を見るのが楽しみだった。前回よりは少し葉が増えて広がっているようだが、あまり変わらないような気もする。
上は枝先の新葉に隠れていたヨツモンクロツツハムシ。漆黒の体にオレンジ色の鮮やかな斑点がふたつ見える。左右対称だろうから斑は四つ。全体像を撮ろうと四苦八苦している間にポロされてしまった。ちょっと残念だった。
調べたら2008年に四季の森公園で見ているので4年ぶりである。リンク先の記事に全身像がある。
下は同じケヤキの枝先で見つけたリンゴコフキゾウムシ。腿節の力こぶとトゲが特徴的だ。メタリックグリーンが美しい。曇っていて日がささず少し肌寒かった。
4月21日、梅田川にて
※リンゴヒゲナガゾウムシに訂正します。肢の色が赤っぽい点がリンゴコフキゾウムシと異なります。ご指摘ありがとうございました>虫好きさん 4/22 追記
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2012.04.20

ルリマルノミハムシ@梅田川

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梅田川でキブシの花穂が伸びているのを観察していたところ小さな甲虫がいることに気付いた。すごく小さい。ぽろっと落ちないように慎重に撮影していたが、あまりに小さいためなかなか合焦せず、もたもたしているうちに花穂がポロっと取れてしまった。花穂ごと日向に持って行った撮影したのが下。体が丸みを帯びている、触角は鋸型で9節ほどあるようだ。翅鞘は黒または紺色で艶があり点刻はない。脚は細くよわよわしいが後脚の腿節はすごく太いように見える。頑張って調べたところルリマルノミハムシに該当しそうである。太い太腿の力を使ってノミのように跳ねて逃げるらしい。祝!初見。
4月15日、梅田川にて
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2012.04.19

カシルリオトシブミ@梅田川

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梅田川で腕をいっぱいに伸ばしてケヤキの枝を引き寄せ、新葉を観察していたところ、凄く小さな甲虫を発見した。たぶん3mm程度と思われた。頑張って撮影したが現地では良く見えず、なんだかさっぱり分からずじまい。帰宅後PCで詳細に観察してみたところ、翅鞘は紺色で点刻があり、胸部には緑色の金属光沢があり点刻が丸く配置されているのが分かった。顔をご覧のようにやや長い。いろいろ色べた結果カシルリオトシブミではないかと思われる。ケヤキの葉で揺籃を作るらしい。次回は揺籃がないか調べてみたい。
下はおまけのイタドリハムシ。前回発見した同じ場所で2頭を再発見することができた。これは♀で腹部が膨らんでいる。そろそろ産卵するのだろうか。
4月15日、梅田川にて
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2012.04.18

ハンノキハムシ@梅田川

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梅田川の水辺にあるハンノキで毎年発生するハムシを見たいがため、新治に行くたびに立ち寄って探していたが、先週まで見つけられなかった。この日は初めて会うことができた。ハンノキの幹についていた。幹の根元を探したらさらに見つかって10頭程度はいたようだ。特徴に欠ける昆虫なので姿形がどうこうだからでは同定できないので、ハンノキに居たという理由でハンノキハムシとしたい。写真を見ると大きなハムシに見えるが5~6mm程度と思われる。
下はナガメ。梅田川の河原の草の下にチラと赤いものが見えたので草の根をかき分けて探したもの。ナガメは成虫で越冬するというが、土の中に隠れていたのではあるまいか。
4月15日、梅田川にて
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2012.04.17

ニホンカワトンボ♂@梅田川

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新治に行く手前の梅田川で朝、ニホンカワトンボをだいぶ探したのだが見つからなかった。その後新治で時間を過ごして帰りがけ、念のために再度探してみたところ、あっさり見つかった。グリーンメタリックに輝く姿は素晴らしい迫力だった。良く見ると何かを食べている最中だった。かなりのサイズの餌で、相当空腹だったものとみられる。餌となっているのは腹部先端から二本の長い尾が出ているのでカゲロウの類と思われる。複眼がグレーで今朝羽化したものかもしれない。翅が褐色で白斑がある。縁紋は白い。淡橙色型♂。これが2012年度のトンボ第2号となった。見たのはこれだけで1個体だった。明日はもっと増えるだろうな。
4月15日、梅田川にて
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2012.04.16

シオヤトンボ♀@新治市民の森

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トンボがわらわらと羽化し始めているという情報を聞きながらも土曜日は雨のために外出できず、ものすごくフラストレーションがたまっていた。やっと晴れた日曜日は朝から近所の秘密のポイントにトンボ探しに出かけた。期待していたのはアジアイトトンボ、もしかしたらホソミイトトンボ、クロスジギンヤンマだ。東からの日差しは強く気温が上がることが予想されたが、思いのほか空気は冷たく、ちょっと肌寒かった。久しぶりに長靴で水辺を歩きまわり定位しているはずのクロギンヤゴを探しまわったが、残念ながら見つけることは出来なかった。アジアも見ることができなかった。残念!
昨日気温が低かったからだろうか。すると明日は期待できるかもしれないが月曜日かぁ。
ちょっと傷心気味に朝食後、新治に出かけた。探しに探してやっとのことシオヤトンボを見つけたのは1130時だった。シオヤトンボお気に入りの平らな場所に腹を付けるようにして止まっていた。これこれ!
あちこち廻ったが最後のポイントで再び数頭のシオヤトンボを見つけ、撮影することができた。久しぶりに見るとトンボっで昆虫としてはでかいなぁ。複眼がグレーで羽化したて(テネラルというらしい)のシオヤトンボ♀である。体がツヤツヤして光っている。近くの水辺で羽化殻を探してみたが候補の場所が多すぎてまったく叶わなかった。とにかく祝!2012トンボシーズン開幕
この日みたシオヤトンボは♀ばかりだったかもしれない。4月15日、新治市民の森にて
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2012.04.15

ヒメナガカメムシ@都内某所

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雨の土曜日はふて腐れて過去写真の整理に励んだ。木曜日は天気が良く、気温も上がりトンボの羽化が見られるはずの絶好の春日だった。それなのに新治に行けないのがもどかしく、悔しいので金曜日の昼休みに近くの公園まで散歩に出てみた、デジカメを持って。ちょっとした公園なのだが、桜をはじめとしていろんな花が一斉に開いていた。犬、姫、仏、菜、諸葛、胡瓜などに交じって立犬を見つけた。これはタチイヌノフグリと思われる。花がとても小さく見落としそうだが、よく見てみるとオオイヌノフグリとよく似ている。背筋がしゃきっとしていて直立していたので和名が適切であることを納得した。
下はハコベに来ていた小さなカメムシ。ヒメナガカメムシの類と思われるが詳細不明。手前にはさらに小さなムシが見えるがこちらももちろん不明。というか調べる気にもなれない。この写真はコンデジ・マクロ・手持ち撮影の極限に近いのではないかと思う。他にはキタキチョウ、スジグロシロチョウ、ビロツリ、アブの類なども見られたが撮影は出来なかった。4月13日、都内某所にて
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2012.04.14

コガモ♀@鶴見川

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平日に晴れ、土曜日に雨が降るというこの最悪のパターンはなんとかしてほしい。トンボの羽化が始まっているのを見に行くことができずやきもきし、それなのに待ちに待った土曜日が雨だと、もう泣きたくなる。
仕方がないので今日はちょっと前に撮影したコガモの写真を紹介したい。
3月28日、鶴見川の餌やりポイントにたくさんいたオナガガモはいつの間にかすっかり姿を消してしまい、例の嘴が先割れになった個体も探すことが出来なくなった。残っているのはヒドリガモ、コガモ、ヨシガモ。後はカルガモ、オオバン、カワウなどが見られた。
コガモはなかなか撮影する機会がなかったので、今回頑張って狙ってみた。♀個体が翼を少し広げて見せてくれた。
一枚目で翼鏡の緑色が見えている。二枚目では大雨覆羽縁の白、次列風切羽縁の白、次列風切外側の黒、内側の緑色の翼鏡が分かる。翼鏡は次列風切の内側S8からS11の4枚の外弁からなるらしい。
コガモは飛び立つときに一定の気配を見せはするが、予備動作無しにいきなり飛立つので飛立つ瞬間を狙うのはとても難しくスリルがあった。
3月28日、鶴見川にて
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2012.04.13

アカメガシワ新葉@鶴見川

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8日の日曜日は朝から晴天となった。午前中はラン15kmほどをタイツ無しの脚で楽しんだ。午後からは鶴見川を散策した。桜は満開で、河川敷にも大勢の花見客が集まっていて大変賑やかだった。シドモア桜もだいぶ咲いていたし、丘の上の東観寺の桜もほぼ満開。
ツバメが川面を切り裂くように飛ぶがそう数は多くない。いつしかツバメも珍鳥になるのだろうか。ヨシガモがカルガモ、コガモと一緒にいた。そろそろ見納めかもしれない。河川敷には犬、姫、仏、菜、烏、諸葛、灯台、胡瓜などの草花が咲いていた。それぞれオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ナノハナ、カラスノエンドウ、ショカッサイ、トウダイグサ、キュウリグサ。
上は赤い新葉が美しいアカメガシワ。この赤は葉の表面にある毛の色なのだそうだ。星状毛というらしいが、それをセロテープなどで剥がすと緑色が現れるという。後で知ったが面白そうなので次回はぜひ確かめてみたい。
二枚目はトウダイグサ。河川敷の広い草原に集まっていた。緑色なのであまり目立たない。
下はキュウリグサ。とても小さな花で直径2mm程度と思われる。これも目立たないがよく見ると青い花弁の中央に黄色があってかわいい花である。しかし黄色い部分は一体何なのだろうか?4月8日、鶴見川土手にて
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2012.04.12

THE HUNT FOR RED OCTOBER by TOM CLANCY

R0069460 ご存じトムクランシーのデビュー作。映画にもなったし「レッドオクトーバーを追え」は有名だろう。しかし、この命令形の邦訳作品のタイトルはクライブカッスラーの作品のタイトルのようで自分としてはいまひとつ評価できない。この作品は文庫本で前世紀に読んだ記録があるが、ペーパーバックで再読してみた。
いやぁ、面白かった。非常によくできた話で、やや都合よすぎる場面も目に付いたが、マイナーな批判はどうでもいいと思わせる骨太のストーリーが楽しめた。
新型の推進装置を初めて採用したソ連の最新鋭潜水艦レッドオクトーバー号は戦略核兵器を積んだミサイル原潜である。これがあろうことか、処女航海でアメリカに亡命するというとてつもない話である。
また、主人公ジャック・ライアンが華々しく登場する。CIAの分析官である彼の有能さと幸運ぶりは読んでいて腹が立つほどである。彼はこの後シリーズの中でどこまでも昇進していくことにあるわけである。
潜水艦のなかで行われる作戦の描写が実にリアルで、これは信じないわけにはいかない。海の底にじっと音を立てずにいる鋼鉄の箱の中で、極限まで耳を澄ましていろんな音を聞きながらこれはクジラの交尾の音だとか、カツオドリが海に飛び込んで魚をとっている音だとか、ソ連のビクター級潜水艦の音だとか、アメリカの潜水艦の音だとか聞き分け、方位と距離と進行方向を測りながら情報を収集する。本部との連絡は非常に時間のかかる超低周波数の無線を使う。潜望鏡深度にまで浮上するのは身を危険にさらす行為で、一刻も早く深い海に戻りたい。作戦上、移動しなければならない間は自らの立てる騒音のために回りの音が聞こえず耳をふさいだ状態になり、これまた非常に自らを危険にさらすことになるという。潜水艦の探知能力が音のフィルタリング、過去に蓄えた敵味方その他の音のデータベースへのマッチングなどのコンピューターソフトの能力とソナー担当官の能力によることなどなど実にリアルに描かれる。横須賀で毎年行われるサマーフェスタで日本の潜水艦に乗れる機会があるが、小学生の子供がいないので応募もできないが、なんとかして一度乗ってみたくなった。ま、それにしてもアメリカ万歳で、ソ連をコケにした小説であり、こういう作者クランシーの姿勢には賛否・好き嫌いがあるが、エンターテインメントの読みものとしては文句なく面白い。aft,bow,port,star,list など船の独特の用語がたくさん出てきた。

THE HUNT FOR RED OCTOBER by TOM CLANCY
2/25-3/17
2012#4
ratings: 20 stars (5,5,5,5)
641 pages
Published by Berkey Books (2010/9/7)
ISBN:978-0425240335
USD 9.99
JPY 719 (amazon.co.jp)

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2012.04.11

ミヤマセセリ♀@新治市民の森

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新治ではコツバメを探したが見つからず、ミヤマセセリを撮影出来ればいいやと、狙いを変えた。コナラの林を散策して黒く小さく速くデタラメに飛ぶ蝶を探した。飛ぶのは何度も見かけるのだが、途中で見失って降りた先を特定できない、もどかしい展開が続く。
そしてやっと止まった先を見つけることが出来たのだ。倒木の白っぽい樹皮の上だった。飛ばれる前に遠くから慎重に何枚も撮りながら、ゆっくりゆっくり近づいた。そして最終的には10cmまで近づくことができた。
この個体は前翅中央部に淡色帯があるので♀と思われる。追記:この淡色帯は微妙なため♂かもしれない。3年前の♀の記事をリンクしておく。4/13
ミヤマセセリは終齢幼虫で越冬する。
下は湿地で吸水していたルリシジミ。ルリシジミは蛹越冬だそうだ。他にはびっくりするほど小さめのアゲハ春型を見かけたが撮れなかった。
4月7日、新治市民の森にて
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2012.04.10

コガタルリハムシ交尾@梅田川

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梅田川ニホンカワトンボが羽化してないか探しに行ったのだが、まったく見つからず来週ぐらいになるのだろうか。この冬から春にかけてがあまりにも気温が低かったのでトンボのシーズンの遅れるのだろうか。さて、川の土手では黒いハムシを発見できた。そっと近づいて撮影しようとするとポロっと落ちて行方不明になる。あ~やられた。久しぶり。しかし簡単には引き下がらないぞ。下草をかき分けてでも探し出して見せる。と頑張って掘り出したのが上の写真。腹部が大きく膨らんだ♀のようだ。ただ残念なことに直後に見失ってしまった。
付近を捜しまわること数分。今度は幅の広い草の上にかたまりを発見した。3頭いるようだ。2頭が♀で1頭が♂。交尾をしているようだ。ご覧のように腹部はパンパンでいまにもはち切れそうなほど
このコガタルリハムシは初春にこうして出現し、交尾をして産卵し、産まれた幼虫は植物の葉を食べ3週間ほどで土に潜って蛹になり、1週間で羽化し、そのまま夏秋冬を土中ですごし来春出現するという寸法である。一生のほとんど土の中で過ごすわけだ
下はナナホシテントウ。頭部が分かるように撮りたかったのだがいまひとつ。短い触角が少し見える。また、黒い胸部と頭部にふたつずつ白斑があることは分かる。
4月7日、梅田川にて
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2012.04.09

不明ハエ類@新治市民の森

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新治の南向き斜面で散策していたところ、とても小さなハエを見つけた。眼が深紅でとても美しい。ほぼ複眼からなる頭部が大きく、胸部より幅があるので全体に3頭身的プロポーションでかわいい感じがした。眼が赤く体が黒いのでシックな印象もする。図鑑やネットでいろいろ調べたが、ピッタリくるものがなく不明としておく。ハエの分類は翅脈で行うらしい。トンボみたいだ。一枚目で翅脈がだいたい分かるように写っているので検索してみたが、イエバエ、ヒメイエバエ、サシバエ、クロバエなどどれにも該当しないようなのだ。翅室が翅縁にまったくかからないのだ。全体的にヒメクロバエに似ているが翅脈からするとぜんぜん違う。体長は4mmぐらいだろうか。左右の複眼が上部で接するので♂。これがなんだか分かるかたはコメントを寄せていただきたい。大歓迎する。
さて、お口直しのおまけは先日も紹介したハコベ。今回はおしべが10本あるものを見つけた。内側5本に黄色い花粉がついていて、外側の5本は赤い。黄色の花粉がとれると残りは黒っぽいようだ。花の中心部に小さく見える白いものが花柱(めしべ先端)で3つに分かれていて、茎が緑色なのでハコベのようだ。花弁は10枚見えるが実は5枚で、一枚が深くふたつに分かれているらしい。なんと面倒な形状か。いったいどういう利点があるのだろうか。4月7日、新治市民の森にて
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2012.04.08

スジグロシロチョウ@新治市民の森

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新治にコツバメを探しに行ったが見つからなかった。ただチョウもだんだん種類が増えてきていた。スジグロシロチョウ蛹で越冬するそうだ。蛹を見つけてみたいものだ。
上の個体はナズナで吸蜜していたので近づくことができた。翅がピンと張っておらず羽化不全と思われるが、この後普通に飛んで行った。
口がくるくると丸まっているのが後で分かったので吸蜜していたわけではなかったようだ。
後翅根元の黄色のワンポイントと触角先端の黄色が良い
4月7日、新治市民の森にて
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2012.04.07

ツマグロオオヨコバイ@新治市民の森

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西日本ではもうカワトンボが羽化しているようだ。地元でも何か羽化してないかあちこち探し回ってみた。ニホンカワトンボ、シオヤトンボ、アジアイトトンボなど探してみたが、まだ見られなかった。どのトンボが今年の一番になるだろうか?楽しみである。
さて上の写真はツマグロオオヨコバイ。よく見かけるし、色合いが綺麗なのだが、どうにも黒の斑点が気持ち悪く、害虫的なイメージがあってなかなか撮影する気になれないのだが、この日はどういうわけか先入観なしに綺麗に感じられたので撮影してみた。
よく見てみると、意外にも黒い眼が可愛い。しかしやはり頭部と胸部の黒い斑点さえなければもっと人気が出るものと思われる。黄色の頭部・胸部と黄緑色の翅に黒い縁はなかなかのデザインである。黒斑点は余計。
よく見ると二枚目の個体は翅にも小さな黒点がある。他には違った点はないが、種のバリエーションの範囲内なのだろうか?
下は桜の花の裏に隠れていたナナフシの幼虫
4月4日、新治市民の森にて
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2012.04.06

ハコベ?@新治市民の森

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新治では大犬、姫、仏、立ち壺、種付花などが咲き誇っていた。そんななか小さな可憐な花が目についた。ハコベの仲間は見分けが難しくハコベノミノフスマなどとよく似ている。愕が花弁より長いのでノミノフスマではない。花柱が3本のようなのでウシハコベではなくハコベではないかと思われる。
下はサンショウの冬芽から葉が伸び始めたところ。複葉の形が見え始めている。棘が対生。この棘は強力なので服に引っかかるとかなり大変である。
4月4日、新治市民の森にて
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2012.04.05

イタドリハムシ@梅田川

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暴風雨の翌日の水曜日は休みを取って梅田川に行ってきた。台風一過(台風ではないが)の春めいた一日を期待してのことだ。
梅田川のほとりでゆっくり散策していると、目にも鮮やかな甲虫が飛ぶのが目に入り、内心躍り上がって、慎重に目で追った。動きがものすごく速く、草に飛び移っては一瞬後には翅を伸ばして再び飛びあがる。撮影のチャンスは全くなし。しかし、あまり遠くには移動せず、1m程度の範囲をあっちこっちに移動しているようだ。さらに、よく見ると数頭いる。しばらく目だけで追っているうちに彼らも落ち着いてきたようで、そっと撮影することができた。黒とオレンジ色のくっきりした模様が美しいイタドリハムシだ。毎年、春一番に出てくるハムシだ。鋸型の触角がキリリとしてかっこ良いぞ。見ているうちに交尾も始めた。
しかしこの数頭のハムシは一斉に土から這い出てきたばかりのような異様な様子だった。彼らは成虫で越冬するらしいが集団で越冬していたのだろうか?
4月4日、梅田川にて
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2012.04.04

ミツバツチグリ@新治市民の森

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日曜日の新治はいろんな花が咲きはじめていて華やかだった。これは南向き斜面で見つけたミツバツチグリキザキザの鋸歯をもつ三出葉が特徴だ。大犬、姫、仏があちこちに咲き乱れる中こういう黄色い花が出てくると春本番という感じがした。
ほかにはタチツボスミレもあちこちで見られた。そんな中、タチツボとは色合いの違うスミレを見つけた。タチツボよりはやや紫色味が強い。ただ葉には違いが見られないようなのでこれもタチツボかもしれない。
4月1日、新治市民の森にて
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2012.04.03

ARES GPS

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10年以上愛用してきたSEIKO PULSE GRAPHが危機的状況を迎えて久しい。5つあるボタンのうち、右側にあるSET UP,MODEのふたつのボタンがひび割れてから脱落した。また、ベルトの留め具が割れて無くなり、穴側のベルトはゴムが劣化してひび割れてもうほとんど切れる寸前になっている。脈拍計を指に取り付ける指サックも劣化し、センサーを固定する部分のゴムがびろびろになってほとんど機能していない。それでもだまし騙し使って半年以上経った。
新機種をいろいろ探したが、いずれも心拍計を胸につけるタイプなので今一つ気が乗らない。指計測タイプとして唯一、セイコーからパルッセ2というのが出ている。パルスグラフの技術を使った製品と思われるがパルスグラフと比べてどうにも「おもちゃ感」があって選べない。胸ベルトタイプはポラール、ガーミン、スントなどの大手以外にも知らないメーカーからも製品が出ていてなかなか選べないでいた。
先日猫ひろしがロンドンオリンピックのカンボジア代表になったという記事からのリンクでトランステクノロジーという会社の製品を知り、日本のメーカーということもあり、あっという間にポチしてしまったのがARES GPS 2080Cという製品。これは胸ベルトタイプでGPSつきというごく普通のタイプであるが、新製品ということで従来製品に比べてやや薄くなっているという。
午前中、新治に散策に行った日曜日の午後、左手にパルスグラフ、右手にアレスGPSをはめて新横浜公園ランをしてきた。
胸ベルトをするのが初めてのため、ずり落ちはしないかちょっと心配だったが、特に問題なかった。GPSのリンクを確立するのにちょっと時間がかかるのを待つことがどうも慣れず、無駄な時間のように感じる。高い建物の蔭では衛星からの電波が受信できないというので、これまでまったく気にしなかったことを気にしなくてはならない。
なんとかセットアップしてパルスグラフとアレスGPSと両方スタートさせて走りだした。自分の走りよりもウォッチのことが気になってペースはテキトー。いつもの1km地点でパルスグラフのLAPボタンを押すと同時にアレスが1kmのオートラップをとったことを音で知らせてくれる。おー、GPSなかなかやるじゃん。2km地点手前50mぐらいでアレスがオートラップ。この区間は地図で調べてポイントした地点なのだが、これまでの経験上やや長いかなと思っていたので、やはりちょっと長かったようだ。3km地点もちょっと手前。4km地点も少し手前。5km地点もすこし手前でオートラップとなった。新横浜公園内の2km周回コースを2周したが、2kmより少し長かったようだ。途中で上を道路が通る部分があり、電波が届かないはずなのでこういう場所はなるべく走りたくないなぁなどとこれまで考えたことも無いことが気になる。ニッサンスタジアム外周路は全面的に電波が届かないと思われるのでちょっとあそこでは使えないかもしれない。
左手ではこれまで通りのポイントでラップを刻み、右手ではちょっとずつずれた位置でオートラップが刻まれていき、どんどんそのずれが大きくなってゆく。
2周のあとは復路5kmをいつものように走って戻った。けっこう速めのランとなってしまったようだ。

コース:新横浜公園、距離:14km、タイム:1:7’37”、平均心拍数:164、最高心拍数:188:平均ピッチ:171、ラン後体重:○4.0kg
(SEIKO PULSE GRAPHにて計測)

距離:14.18km、タイム:1:7’42”、平心拍数:164、最高心拍数:174、平均ラップ:4’46”(ARES 2080で計測)

1km毎の各ラップは
これまで通りの独自ポイントでの手動ラップ
4'52 4'54 4'53 4'53 4'47 9'42(2km) 9'31(2km) 4'37 4'51 4'59 4'59 4'44

アレスGPSでのオートラップ
4'52 4'48 4'45 4'47 4'47 4'41 4'40 4'39 4'40 4'45 4'57 4'50 4'51 4'48 0'44

並べてみるとアレスの方がタイムが揃っていて距離測定が正確なのだろうと思われる。ただ、最後に44秒というのがあり、これは14kmよりも長いらしい最後の180mの分。ラン中セイコーとアレスの心拍数を比べてみたがいつもほぼ同じで、誤差はせいぜい±2程度のようだし、平均心拍数もぴったり同じなのでこれは安心できる。大きく違うのは最高心拍数で188と174だ。これは最高心拍数の決め方が違うためと思われる。そもそも心拍数は一定時間の中で何回拍動するかという回数なので、一定時間のとり方によって最高最低は大きく変わるからだ。アレスの方が一定時間が長いものと思われる。

今後アレスを常用していく上でこれまでの1kmポイントを使い、マニュアルラップにするか、それともGPSに任せてオートラップとするか思案のしどころ。

★良い点
アレスGPSはパルスグラフと違って右腕にもはめることができる。3mまでの耐水性があるので雨のランでも、ラン後に洗う時も気が楽である。オートラップ機能があるので距離の分からないコースでも1km毎のタイムがとれるのは素晴らしい。またグーグルマップにコースをプロットしてくれることも、PCで心拍数を含むグラフを自動的に作ってくれるのも楽しい。

★悪い点
気になる部分はピッチのデータがとれないことである。加速度センサーを胸の心拍センサーに入れれば簡単の実現出来そうなものだが。これは考慮していただければ他社との差別化になると思う>トランステクノロジー社御中。
それから胸のベルトは汗でびっしょりになるのだが毎回洗うとすぐにへたりそうでどうしようか迷うところ。もうひとつ、取扱説明書が酷く、外部仕様書にしかなっていない。読んでいて知りたいことが書いてないのでものすごくフラストレーションがたまった。例えば、胸ベルトのセットの仕方はどうするのか?心拍測定の仕組みがどうなっているのか?どの部分で測定していてどの部分で送信しているのか?
本体については、6つもボタンがあるのだが、戻るボタンがどれなのか?現在ランモード計測中なのか否かはどうして分かる?GPS受信中か否かはどうして分かる?バッテリーの残量はどう判断すればいい?ときどきピッピッピと音がするのだがなぜ?(GPSがオンになっているためと後で分かった) あとはやはり16mmもの厚さは分厚すぎるということである。普段使いの腕時計として少し使ってみたところ、重さは感じないがやはり厚みが邪魔で使いにくい。パルスグラフと比べるととても気になる。ま、ラン中には別に気にはならないのであるが。

最初いろいろいじくっていた時にラン計測モードになってしまっていたらしく、実は土曜日に走った時のデータは59時間43分24秒!ものタイムになっていて驚いた。これはモノが届いてから土曜日のランが終わるまでの時間である。実は土曜日の10kmランが第一回目だったのだが心拍センサーがうまくリンクできずデータがとれなかったのである。日曜日はうまくいったのでよかったが、なにが悪かったのかはさっぱり分からない。
ま、いろいろパルスグラフとは違うが今後はこれを使って行くことになるので、徐々に慣れ、うまく使って行こうと思う。

ご参考
セカンドインプレッション

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2012.04.02

クマノミズキ冬芽@新治市民の森

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新治の南向き斜面でツチイナゴやらキタテハなど観察していると上から冷たいものがぽたりと落ちてきた。左手に落ちたそれはどう見ても水だった。付近の樹を調べてみたところどうやらミズキの樹のようだった。冬芽を見たところ対生。ミズキは互生なのでこれはクマノミズキらしい(後で調べたもの)。やや焦げたように黒っぽい双子の頂芽。♪ツノツノ二本青鬼ドン!の顔のように見えるがいかがだろうか。
ミズキは春先に枝を折ると水を滴らせるというが、見てみた枝は既に折れていて水が滴っていた。これが落ちてきたのだと思う。
下はおまけのクリの冬芽。栗の実に似た形の冬芽。互生皮目(樹皮にある白い点々)が目立つ。これは栽培種のため枝が太い。
4月1日、新治市民の森にて
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2012.04.01

ビロードツリアブ@新治市民の森

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やっと晴れた日曜日(これ毎週言っているような気がする)、新治で散策してきた。黒いコートを脱ぎ棄て、白いウィンドブレーカを着て行った。まだ少し肌寒かったが、日当たりがあるので気分的には春真っ盛りだった。新治では何かの催しで子供がたくさんいた。またカメラマンも異様にたくさんいて、春を撮影していたようだった。
上はご存じビロードツリアブ。たくさん出ていたがとても敏感で撮りにくかった。見ている分には可愛いのだが、飛び回る時にハエと同じ羽音を立てるのがちょっと....
このアブは左右の複眼が離れているので♀。昨年の同時期の記事に♂を紹介している。多謝>てまりさん。4/2 追記。
下はサクラ満開。何桜かは不明。梅、桃、杏、桜が同時に咲いていた。そうそう、鶴見川ではツバメが飛び回っていた。今シーズンの初見は3月24日だった。
4月1日、新治市民の森にて
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