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2012.04.09

不明ハエ類@新治市民の森

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新治の南向き斜面で散策していたところ、とても小さなハエを見つけた。眼が深紅でとても美しい。ほぼ複眼からなる頭部が大きく、胸部より幅があるので全体に3頭身的プロポーションでかわいい感じがした。眼が赤く体が黒いのでシックな印象もする。図鑑やネットでいろいろ調べたが、ピッタリくるものがなく不明としておく。ハエの分類は翅脈で行うらしい。トンボみたいだ。一枚目で翅脈がだいたい分かるように写っているので検索してみたが、イエバエ、ヒメイエバエ、サシバエ、クロバエなどどれにも該当しないようなのだ。翅室が翅縁にまったくかからないのだ。全体的にヒメクロバエに似ているが翅脈からするとぜんぜん違う。体長は4mmぐらいだろうか。左右の複眼が上部で接するので♂。これがなんだか分かるかたはコメントを寄せていただきたい。大歓迎する。
さて、お口直しのおまけは先日も紹介したハコベ。今回はおしべが10本あるものを見つけた。内側5本に黄色い花粉がついていて、外側の5本は赤い。黄色の花粉がとれると残りは黒っぽいようだ。花の中心部に小さく見える白いものが花柱(めしべ先端)で3つに分かれていて、茎が緑色なのでハコベのようだ。花弁は10枚見えるが実は5枚で、一枚が深くふたつに分かれているらしい。なんと面倒な形状か。いったいどういう利点があるのだろうか。4月7日、新治市民の森にて
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コメント

おはようございます、はるきょんさん。
ハエと言うより双翅目全般に、翅脈の構造や交尾器等を精査しなければならないので、なかなか同定は難しいようですね。
ベニモンキノコゴミムシダマシの話の時に出た《明石・神戸の虫 ときどきプランクトン》等で同定の際話に出てくる「MNP」を使われると良いかと思います。
次のサイトで"Manual of Nearctic Diptera"をダウンロード出来ます。

www.esc-sec.ca/aafcmono.html

英語がヘラヘラな私はちょっと無理。(^^ゞ

日曜日に撮ったチョウバエ(URL参照)も同定不可になってしまいました。(泪)

投稿: ジャワカ零 | 2012.04.10 10:31

ジャワカ零さんこんばんは。貴重なサイト紹介ありがとうございます。MND-欧米の自然科学研究の歴史の積み重ねを感じるすばらしい資料でした。こんなものを公開しているんですね。びっくりです。これの日本版を期待するのは無理でしょうね。

投稿: はるきょん | 2012.04.10 21:00

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