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2012.07.04

シラホシナガタマムシ交尾

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昨年の台風で倒れたという(農作業をしていた男が教えてくれた)大きなエノキの幹に手が届いたのでチェックしてみた。オオイシアブがおり、カッコいいので超マクロ撮影していて、ふと視線を上げたら目の前にコオニヤンマ♀がいつの間にか止まっていた。一枚撮ったところで飛ばれ、再び樹皮に視線を落としたら、タマムシの交尾態を発見した。こういう嬉しい連鎖はときにおこる。小さなタマムシはメタリックグリーンの翅鞘に8個の白い斑点が目立つ。翅鞘には細かい肌理があるようだ。翅鞘最上部の肩にある斑点の部分は凹んでいる。触角は細い。会合線は中ほど以下がやや隆起している。一番下の斑点は会合線に接し縦方向に長い。頭部胸部は緑色というよりはややゴールドに近い。
帰宅後に調べたところシラホシナガタマムシではないかと思う。祝!初見。
下はおまけで不明カメムシ。カメムシは甲虫っぽいが、甲虫ではない。甲虫の定義は二組ある翅のうち前翅が硬く変化して翅鞘というクチクラ製外骨格になった昆虫のこと。飛ぶときは後翅を主にはばたく。カメムシは軟翅が2対あり両方を使って飛ぶので甲虫ではない。
このカメムシは背中の中央の巨大な小楯板(しょうじゅんばん)が目立つ。左の前翅をどういうわけか少し開いている。カメムシの前翅は根元の硬質部と先端部の軟質部からなる。軟質部は透明。後翅は軟質で透明である。
このカメムシはマルカメムシに似ていると思って調べたが不明。ミヤマカメムシの仲間であろうということまでしか分からなかった。もう少し頭部なども撮影しておけばよかったが、これ一枚しか撮れなかった。
6月30日、神奈川県北部にて
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