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2012.09.16

ミヤマアカネ@道志村

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9月14日、今年5回目の道志水源林ボランティアに参加してきた。通算47回目だった。今回は久しぶりに女性の参加者が4名ほどいてバス内はいつもより賑やかだった。残念ながらわが班は男ばかりだった。作業はみな慣れたもので、鋸の引き方も上手で、水平は水平に、斜めは斜めまっすぐにぶれずに、狙い通りに切ることができて、一本も係り樹になることなくうまく間伐出来た。今回の林分はテレビのケーブルが林内を通っており、これを切ると大変な損害を与えることになるというのでものすごく注意して伐倒した。
横浜は一日晴れだったそうだが、道志村の林内は雨、晴、曇の繰り返しで、かなり濡れた。大きな雲が移動していったようだ。水源地に雨が降るのは良いことだし、多少は気温も下がるのでよしとするしかない。作業開始時はかなり蒸し暑い感じだったが、午後はやや涼しく、2リットル近く持って行った水は1/4ほどしか消費しなかった。
さて作業後、旧善之木小学校の校庭の草原でバッタを探してみたところ、トンボが飛びだし、驚いた。ミヤマアカネだった。校庭の10cm程度の短い草の中に止まっていたのだ。水場からも遠いので、何故こんなところに?
これはミヤマアカネ♀。横顔をアップにしてみた。短い触角。一見、平らに思える翅も横から見ると凹凸があるのが分かる。
翅の一番前の脈は前縁脈といい、二番目が亜前縁脈で、これは下に凹んでいる。三番目は第一径脈で、これは上に突出している。というか、亜前縁脈が凹んでいるというのが正しいかな。トンボの翅は細かい凸凹によってその強度を保っているのだ。
下はミヤマアカネがいた校庭。作業に向かうボランティア達。自分もリュック、ヘルメット、作業着上下、スパイク地下足袋、両手には皮手袋、腰に大小の鋸を下げて作業地に向かった。こんなところにトンボがいるなんて思わないだろう。
9月14日、山梨県道志村にて
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コメント

こんにちは。

47回!ですか。

私は市民割引で「道志の湯」に入るばかりで、こちらのブログで読むまでこの活動を知りませんでした…。

投稿: Shira | 2012.09.22 08:12

Shiraさんこんばんは。道志水源林ボランティアはもともと横浜市水道局手動で始まり、いまはNPO法人となりました。自分は8年目で47回目ですが、100回以上という猛者がたくさんおります。道志の湯の近くには行ったことがありますが、まだ入ったことが無いんですよね。我々の活動の間伐で切った樹を薪として使用しているらしいです。

投稿: はるきょん | 2012.09.22 22:47

ミヤマアカネは光が当たると明るく輝く縁紋があります。
それがまるで宝石のように見え奇麗でした。
日本一美しいアカトンボとか,空飛ぶ宝石とか
言われる方がいても当然です。

投稿: itotonbosan | 2014.01.19 20:24

ミヤマアカネは近所ではなかなか見れません。相模川以西やあるいは逆に東京西部に行くと見られるのですが。どうも横浜は空白地帯のようなのです。いるところでは見やすいトンボですが、自分にとっては大好きなアカネです。

投稿: はるきょん | 2014.01.19 22:44

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