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2012.10.29

エビガラスズメ幼虫@鶴見川

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新横浜公園から鶴見川の土手を通って帰る途中、河津桜を少し過ぎたあたりで路面をもそもそ移動するイモムシを発見した。例によってタイヤで踏まないように避けてから急ブレーキ。もどって近寄って観察すると、これがけっこうなスピードで明らかに急いで舗装された路面を渡り切ろうとしていた。数枚写真をとったのが上。
目立つ尾は後方にやや曲がり、赤く尖った先端は黒い。飛行機の窓のような小さめの丸い窓が8つ。赤い。操縦席の横窓も赤く、これはやや大きい全体に黄緑色で暗色の横筋が多数ある淡色のラインが頭部から尾部にかけて下部にあり、後ろ上向き45度に跳ねる。頭部には暗色の縦筋がある。出番の少ないイモムシハンドブックで調べた結果エビガラスズメに似ているということが分かったのでネットで調べたが、他に似たものがないので消去法でエビガラスズメとしておきたい。それにしてもいろんな型があるらしく本当にこれ同種かと思うようなバラエティである。
10月26日、鶴見川にて
★九州のエフさんがエビガラスズメの成虫を観察されていますのでぜひご覧ください。 10/30追記

10/31 脚がより分かりやすい写真を追加します。昆虫(節足動物の一種)の幼虫の脚の数は種類によっていろいろあるようですが、成虫では基本的に3対です。幼虫では胸脚、腹脚、尾脚と3種類の脚があり、成虫になるときには胸脚だけが生き残って3対になるそうです。胸脚と腹脚と尾脚は構造が違うようです。下の写真で左側に見える細い3対の脚が胸脚。腹部にある太い脚が腹脚で5対ほど見えます。一番右の太いのが尾脚でこれは1対。鱗翅目(蝶と蛾)では胸脚3対、腹脚5対、尾脚1対が基本。甲虫では胸脚3対のみ。ハバチでは胸脚3対、腹脚6対以上だそうです。
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コメント

おはようございます
イモムシも急ぎ足ができるようですね
イモムシには脚がたくさんあるような気がするのですが
成虫の脚は6本
ということは6本以外は何?

投稿: エフ | 2012.10.31 08:30

エフさんこんばんは。鋭いコメントをありがとうございます。ちょっと調べたことを本文に追加しておきました。勉強になりましたcoldsweats01

投稿: はるきょん | 2012.10.31 21:30

こんばんは
胸脚、腹脚、尾脚だったんですか
そんなにたくさん脚があったら急ぎ足もできそう
枝にしがみつくこともできるでしょうね
イモムシからチョウへ劇的に変化する時に
脚の数も清算するのかしら
新たな知識をありがとうございました

投稿: エフ | 2012.11.05 23:02

エフさんこんばんは。尾脚についてはこれまで、1本かと思っていたのですが、ものの本によると1対とのこと。今度機会があって触る勇気bearingが出れば、透明ケースにご招待して裏側から観察したいと思います。

投稿: はるきょん | 2012.11.06 20:26

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