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2013.03.31

カワウ幼羽@梅田川

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梅田川カワウ。一見して成鳥ではない。雨覆や肩羽の先端が尖るので幼鳥と思われる。あるいは第一回冬羽あたりか。カワウの幼羽、第一回冬羽、第一回夏羽、第二回冬羽などの羽衣に関する資料が見つからない。そもそも何年目で生殖羽になるのかさえも分からないのだ。
脚が太い。ただ、人間でいえば足首ではなく足の幅に当たるが。眼に緑色が感じられず、グレーっぽい。地面では初列風切と尾羽がともに地面に接している。
ものの本によると、尾羽は左右7枚づつ、次列風切は16枚、初列風切は10枚。
この日は物凄く寒く、手袋をしてきた。しかし、昆虫はほとんど姿を見せず、細かい雨が微かに降ったりしたので、昼前に引き上げることとなった。せっかく春になったと思っていたら冬に逆戻りだ。
3月30日、梅田川にて

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2013.03.30

ミヤマセセリ♀@新治市民の森

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先日は♂を見たが、これはミヤマセセリ♀。前翅に目立つ白斑が♀の印。ヒメオドリコソウで吸蜜していたのでラクに撮影できた。こういうこともあるんだな。付近の草原にはアブラナ、ホトケノザ、ショカッサイ、タチツボスミレなども咲いておりどれでも選び放題で蝶にとっては天国なんだろうなぁ。
下はスジグロシロチョウ春型♀。新鮮な個体のようだった。後翅肩脈の形状からヤマトスジグロシロチョウではない。
新治市民の森にて
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2013.03.29

LIFE OF PI by YANN MARTEL

Life_of_pi ニューヨークタイムズのベストセラーリストのPAPERBACK TRADE FICTIONの一位(3月26日現在)を占めているのが"LIFE OF PI"である。最近映画も上映されているようなのでご存じの方も多かろうかと思う。
こういう文学的香りのする作品は自分としてはあまり性に合わないのだが、今回はアマゾンでとても安く(Kindle洋書では価格が異様な動きをすることがよくあるようだ)手に入ったのでKindle#4として読んでみた。
予想以上に難しい単語が多く、普通のペーパーバックだったら、前半で投げ出していたかもしれない。だがそこはKindle、不明単語は即座に調べられるという利点を生かしてぐいぐい読むことが出来た。
インドの上流階級の少年がカナダに家族で移住する際に乗った日本の貨物船が沈没し、救命ボートにトラと乗り合わせてどう生き延びるか?という話。主人公はPIと自称しているが、これは本名"Piscine Molitor Patel"があまりにも分かりにくく、発音もしにくいための略称である。前半はイスラム教、キリスト教、ヒンズー教に親しむ、聡明な少年の生活が語られる。彼の家族は動物園を経営しているのだ。彼はベジタリアン。
そしてカナダへの移住のたびの途中、原因は不明のまま太平洋で沈没する貨物船。生き残ったのはシマウマ、ハイエナ、オランウータン、ヒト(主人公)そして、ベンガルトラだ。ボートには水と食料が蓄えられていたが、量は限られている。それよりも何よりもとにかく、猛獣から身を守り生き延びてゆくことができるのか?スリリングなサバイバル生活が始まる。凄惨な場面もあり、ファンタジー的場面ありで、ドキドキしながら読み進めることが出来た。最後に日本人による船の沈没事故の調査でPIへの事情聴取が行われるが、これは蛇足だったのではないかと思う。自分としてはこの小説はファンタジーであるととらえたい。機会があれば映画も見てみたい気もする。
ペーパーバック初心者にはおすすめできない。これは宗教関係や、動物関係の難しい単語が頻出してとても読みづらいからだ。だがKindleで読むのならおすすめである。

LIFE OF PI by YANN MARTEL
2013-#6
3/1-3/19
rating 17 stars (4,3,5,5)
482 pages
Published by Canongate Books (2002/5/9)
ISBN:978-0857865540
ASIN:B002RI9UBS
USD 8.77 (Paperback version amazon.com)
JPY 378 (Kindle version amazon.co.jp)

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2013.03.28

イタドリハムシの団子@梅田川

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先週イタドリハムシは初認したが、少数だった。今回はもう少したくさん見られるだろうと思っていたが、なかなか見つからず、前回見つけた場所では一頭も見つからなかった。いったいどうしたことか。かなり歩き回ったあげく、今回は全く別の場所で見つけることができた。見ている間に交尾が始まり、そこに他の個体が絡んで行き、団子状態になってしまった。たぶんメスは一頭であとは全部オスなのだろう。写真上。
下はしばらくしてばらけてきたときに撮ったもの。細かい点刻がある。頭部では丸い複眼が目立つ。鋸型の触角翅鞘の質感が良いぞ。甲虫はいいなぁ。
3月23日、梅田川にて
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2013.03.27

ツクシ群生@新治市民の森

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新治市民の森の草原に脚を踏み入れて、ふと下を見てびっくりした。ツクシだらけだ。いや、ツクシを踏まずに歩くことができないほどに密生している。わお~、凄い群生だ。1分間で食べきれないほど採れるだろう。一時間ほど頑張って収穫して商売しようかと思ったほどである。たぶん40リットルのゴミ袋いっぱいぐらいになるだろう。手で採るより刈り払い機を使った方が速いかな。刈り取った後は箒か何かでかき集めればあっという間か。いや、そうするとツクシを痛めるかもしれない。....いや、そういう場合ではない。
下はミツバアケビの雄花。撮影せざるを得ない魅力を持った形状である。
そして、最後の一枚は不明種。もしかすると園芸種かもしれないが、それならちょっと残念だが。
3月23日、新治市民の森にて
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2013.03.26

大山登山マラソン2013リタイヤ顛末記

第28回大山登山マラソンに出場し、途中でリタイヤして約2週間。心の傷も癒え、体のダメージもほぼ完治した。レース直後にそっけない記事を書いたが、それ以降に思い出したことなど含めて、リタイヤの顛末を残しておこうと思う。ひとつは自分の反省として、またもうひとつは自分が経験したリタイヤを他のランナーにも共有して何かの役にたててほしいと思うからだ。

まずは基本的な情報から
天候
当日の気温伊勢原小学校で24℃、下社ゴール地点で18℃と高かった。天気も良く、日差しは強かった。ついでに風も強かった。例年はもっと気温が低いため寒さ対策ばかり考えていたが、暑さ対策は特に考えていなかった。

ウェア
ロングタイツ+短パン、フラッドラッシュメッシュスキン半袖シャツ+長袖Tシャツ、手袋、キャップ、手荷物用にCCPライクラサコッシュを首から右脇に掛けてビニール袋に入れた小タオルを入れた。気温が高そうなのでゴール後の汗拭き用としてだ。毎年恒例で右手にコンパクトデジカメRICHO CX5を持って走った。半袖Tシャツで走っているランナーもいたが、長袖でも暑くはなかった。

朝食
鴨居の松屋でカレー+伊勢原駅のドトールでチリミートドッグのセット。これも例年とほぼ同じ。

薬品
花粉症のためザジテン内服薬を服用中。右腰が痛んだ時の予防としてロキソニンをスタート1.5時間前にのんだ。前日、当日の体調は全く問題なく元気ピンピンだった。

事前のトレーニング
3/3 15km ほぼ全力走 1:10'07" 169A 183M ○3.8kg
2/23 15km ほぼ全力走 1:10'20" 168A 180M ○3.8kg
2/16 16km ペース走     1:19'5"   161A 179M ○4.4kg
2/14 15km ビルドアップ 1:11'53" 165A 182M ○3.8kg
.....
60分切りを目指すのにふさわしいトレーニングをしてきたと思う。

意気ごみ
60分切りの強い意志をもっていた。

ARES GPS計測値(どうやってストップボタンを押したのか全く思いだせないが、ちゃんと残っていた)
1km 4'17"  4'17"  159ave  ←想定より20秒ほど速い
2km 4'35"  8'52"  172    ←これもやや速い
3km 4'52"  13'44" 178    ←想定程度
4km 5'03"  18'47" 180    ←想定程度
5km 5'38"  24'25" 183    ←想定より20秒ほど遅い
6km 5'29"  29'54" 185    ←想定より10秒ほど遅い
7km 7'08"  37'02" 185    ←想定より40秒ほども遅い
8km 11'45" 48'47" 182    ←想定より3分半も遅く、ほとんど歩いていたものと思う
8.3km 4'37"  53'24" 185   ←300mほどのタイム。ほとんど歩いていたと思われる
8.28km 53'24" Heart Rate 179Ave 193Max
Low 37m High 487m
speed High 14.80km/h Low 3.27km/h
前半突っ込み過ぎて、後半の石段まで持たなかったと言えよう。心拍数は超高過ぎ。頑張り過ぎた。

後遺症
右足親指のあちこちに内出血、爪の1/4が黒い。力を入れると痛いので普通に歩けない。ふくらはぎの筋肉痛。月曜日夕方まで舌の奥に鈍い口渇感。月曜日昼まで軽い頭痛。爪の黒以外はすべて解消済。ふくらはぎは登りで酷使したため(東京タワー階段ランでふともも前面が筋肉痛になったのは下りを飛び跳ねて降りたためと分かった)。今回は太ももにダメージ無し。
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スタート直後からかなり速めに走ったが、周りのランナーもそれ以上の頑張りで猛烈に飛ばしていたので緩めることが出来なかった。周りが速かったのは気温が高かったからだろうか。1㎞地点でラップを見て、速すぎと思ったが、待ちそうだと思い、ペースを維持した。かなり苦しかったが頑張って走り、戦国武将姿の応援などに応えたりした。当初の余裕を食いつぶしながらだんだん想定ペースを保てなくなってゆき、これはまずいぞなどと思いながらバス停あたりを通ったところはまだ意識はしっかりしていたと思う。記憶が薄れてきたのはバス停以降のみやげもの街あたりから。左右にふらふらして転びそうになりながら走った記憶がかすかにあるがこれは後日思い出したこと。途中までは応援してくれていた沿道の人たちに手を振ったり、ありがとーとか叫んだりした記憶はある。ケーブルカー駅以降の石段はほとんど記憶なし。倒れていた場所でどういうふうに止まったのか、止められたのか倒れこんだのか、などまったくわからない。とにかく給水所のマットに寝ている状態の時に意識が戻った。

その時の症状としては意識が朦朧としていた。直前の記憶がない。自分が何故ここで寝かされているのか最初まったくわけがわからなかった。見当識がない。デジカメの電源ボタンが分からないので撮影できない。ランウォッチARES GPSのストップボタンが分からない。適当にボタンを押していたら見たこともないモードになってしまいこれは再設定になるかもしれないと思ったりした。全身に汗はかいていたが、正常な程度だった。ふくらはぎや太ももに痙攣あり。手に持っていたコンデジはなんの損傷もなかった。転んだ形跡はなかった。が、一か所右足の親指を激しくぶつけたらしく、爪や第一関節あたりに内出血していた。現場では痛みはほとんど感じていなかった。頭痛はない、吐き気もない、寒気もない。でも体が動かない。ふらふらして起き上がれない、立てない、歩けない、時々手や体が少し震えてくる。

意識が戻ってしばらくして、自分が動けないことの意味をだんだん理解し、絶望的な気持ちになった。つまり、車も入れない山道の途中なので、担架で運んでもらわなければならない。バス停あたりで救急車に乗せられて近くの病院へ連れて行って貰い、うまくいけば午後退院、下手をすれば入院。大会関係者や家族に多大な迷惑と心配をかけてしまい、二度とランニングが出来なくなるかもしれないというお先真っ暗な気持ちだった。

思うに、意識については、徐々に低下していったようだ。最初は正常だったのが、だんだん落ちて行ったと思われるので、自分で自分の異常に気付かなかった。意識は薄れているのに本能だけでふらふらと走っていたことになる。左右に大きくぶれながら走ったと思われるので他のランナーに迷惑をかけたと思われる。

★総合的に考えては自分の状態は軽度の熱失神および熱痙攣、つまり熱中症の一歩手前だったと思われる。中度以上であればとても自分で歩いて帰宅は出来なかったはずだ。これを招いた要因としては、気温が24℃と高くなったこと。天気が良く日差しが強かったこと。スタート前、およびラン中での水分補給が少なかったこと。そしてなにより頑張りすぎたこと。と思われる。もし気温があと5℃低かったら、事前に100ccでも水分補給をしていれば、想定していたペースを守っていればリタイヤはせずに済んだ可能性が高いと思う。意識が徐々に低下していったことから自分で自分の異常を認識することはとてもできなかったと思う大山寺の給水所Bで適切な看護を受けたため大事にいたらなかったと思う。この点については再度感謝>給水所Bで助けてくれた人たち。
下にARES GPSのマップを乗せておく。ゴール手前800mの大山寺直下がリタイヤポイント。ゴール地点は西の茶屋。
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2013.03.25

トラフシジミ@新治市民の森

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コツバメのギャラリーが去った後、ホッとしながらも近くの菜の花をちょろちょろしている白い蝶がモンシロチョウスジグロシロチョウかをチェックすべく粘っていたところ、菜の花に異様なものを発見した。よく見るとアブラナの花に絡まっていたのはシジミ蝶だった。これは、え~~~っとミズイロオナガシジミ?じゃなくってとトラフシジミ!なんでこんな時期に??????
撮影しようとそっと近づいたところ、パっと飛び、しまった~!と思ったら、なんと我がウィンドブレーカーの腹に止まったではないか。手にしていたのは望遠をつけたCANON EOS KISS X3。これでは最短撮影距離の関係で撮れない。ウィンドブレーカーの右ポケットに入れているコンデジが必要だ。しかし、その右ポケットあたりに止まっているのだ。困った!
至近距離から見るトラフシジミは疲れているのか、じっとしていて動かない。もしかして羽化直後のファーストフライトか?よし!体の向きを少し動かして太陽光がトラフシジミによく当たるようにし、ポケットにそ~~~っと右手を突っ込んでコンデジを取り出すことに成功。こうして撮ったのが一枚目。
しばらく自分で自分の腹を撮影するというあやしい行為をひとしきり行うと突然飛んで菜の花に移ってくれた。たぶん人には見られなかったと思う。下はキヤノンで撮ったもの。帰宅後に調べたが、南関東では4月半ば以降に見られるようなので例外的に早い出現例ではないかと思う。それとも今年の春は突然暖かくなったので、あちこちでこのような例があるのかもしれない。
前翅の翅頂がやや尖り気味なので♂ではないだろうか。尾状突起葉状片は触角と頭部をよく擬していて、オレンジ色の目立つ模様とそれに集まるような前後翅の模様も相まって、前と後ろを逆に見せようと努力していることが明らかに分かる
トラフシジミは蛹越冬食草はフジ、ウツギ、ミズキなどなので新治にはたくさんある。
3月23日、新治市民の森にて
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2013.03.24

コツバメ@新治市民の森

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春を満喫しに黒王号を駆って新治に行ってきた。朝方は暖かかったが昼前ごろから曇り、少し寒くなった。日差しがあれば気温はどんどん上がるがそうでなければまだ肌寒い。そういう季節だ。
雑木林脇でミヤマセセリらしきを見かけたので超ゆっくり歩きながら蝶を探した。小さく黒い蝶を何度か見かけ、やっと止まるのを確認することができた。なんとコツバメだった。今シーズン初認である。よく止まってくれるがときどき飛び回り他の個体とじゃれる。しかし、また同じ葉に戻ってくるので安心して見ることができた。
このコツバメ、体を妙に傾けるのでなかなか良い角度で撮影出来なかった。左右の翅を交互に上下させて「もじもじ」していた。前翅の翅頂が尖るのが♂だが、一頭見ただけだと見分けられない。しかし、行動を見ているとこれは♂と思われた。他の個体と縄張り争いを繰り返していたからだ。コツバメは3頭見られた。そうこうするうち、他のカメラマンが集まって来てギャラリーになってしまった。ソロを旨とし、ギャラリーは基本的に避けて通る自分としてはかなりどきまぎしてしまった。しかし、みなさんいろいろ詳しくて、よい参考になった。
コツバメをこんなに長時間観察・撮影出来たのは初めてだったのでとても嬉しかった。だが、それにしても一度も翅を開いてくれなかった。また、飛びだしの瞬間を狙ってみたが速すぎて反応することは出来なかったのは残念。
コツバメは蛹越冬食草はアセビ、ガマズミ、ユキヤナギ、ボケなど。アセビは気にしていたが他にもあるんだな。
3月23日、新治市民の森にて

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2013.03.23

ミッキーマウスノキ@新宿御苑

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新宿御苑
で散々散策した後、最後に新装オープンしていた大温室に入ってみた。ガラス外装の近未来的な建物になっていた。オオオニバス、アカバナナ、アラビアコーヒーなど興味深い植物が見られて楽しかった。バニラだけ見つからずいまだに気になってしようがない。上はふと目にしてびっくりした「ミッキーマウスノキ」。本当かぁ?と思ったが、冗談ではないようだ。
若い実と花。実は熟すともっと黒くなるらしい。なんとなくミッキーマウスの顔の形に似ているような似ていないような。実の形が和名のもとになっているものとは思う。
下は上から見下ろすオオオニバス。現代的建築のシルエットと相まって不思議な雰囲気だった。
新宿御苑は入場料200円、大温室は入場無料。新しく綺麗な建物で美しい植物であふれており、お勧めである。
3月17日、新宿御苑にて
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2013.03.22

ヒヨドリの初列風切@新宿御苑

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東急東横線が東京メトロ副都心線と直通になるということで大騒ぎしているようなので、ちょっと新しい渋谷駅を見に行ってきた。ついでに副都心線で新宿三丁目まで行き、新宿御苑を散策してきた。
オシドリはまだいたが、遠くて撮影は出来なかった。カモはカルガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ程度。散策中に出会った人にトモエガモが最近見られてという情報をもらい、頑張って探したが見つからなかった。カイツブリのペアがケレケレ鳴いていた。
あちらこちらで樹木の花が咲きはじめていた。あっという間に一斉に春になっていた。山に来た、里に来た、野にも来た という感じだった。
上はヒヨドリ。枝で休んでいるのを撮影していたら飛び出したので思わずシャッターを切った。ものの本によるとヒヨドリの初列風切りはなんと11枚あり、最長はP6P7あたり、P11はP10の半分ほどしかないという。
写真を見るとP11らしきが見える。P11が見えたのは自分として初めてかもしれない。
尾羽は左右6対あり、中央尾羽T1だけが少し短く、他は同じ長さ。
ちなみに上はシャッター速度を1/1000秒にセットしていた。これくらいだとこうして動きを止められるんだな。
3月17日、新宿御苑にて

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2013.03.21

ミヤマセセリ@新治市民の森

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新治の雑木林は、明るく暖かかった。切り倒されたコナラやエゴノキの切り株に座って、じっと待っていると黒くて小さな蝶が素早い飛び方で姿を現した。自分のプアな視力の限界を試すような集中力を出して影を追うと林床に降りた。ゆっくり近づくも、すぐに飛んで見失う。ふたたび待ちに入ると、しばらくしてキブシの方から飛んできて、あちこちをひらひらと素早く舞ってから降りた。なんとか撮ったのが上。ミヤマセセリ♂。ミヤマセセリはコナラ林で幼虫越冬し、春になって蛹化してから羽化する。
しばらく観察しているとこのあたりには2頭いて、ときどき縄張り争いをしているようだった。そして、驚いたことにキブシの咲きはじめた花に止まった。そっと近寄って撮ってみたのが下。こちらはテングチョウだった。どこで入れ替わったのか。テングチョウは成虫越冬
3月16日、新治市民の森にて
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2013.03.20

モンシロチョウ@新治市民の森

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新治ではモンシロチョウも見られた。最初スジグロシロチョウかと思った。だが確認したく、なかなか止まらない蝶を延々と待ち続け、畑の野菜?に止まったのをやっと撮影できた。モンシロチョウは成虫越冬ではなく、蛹越冬で春になって羽化するのだ。なので羽化後間もない新鮮な蝶なのだ。昨年の6月ぐらいからずっと生きてきた成虫越冬の蝶もいれば、こういう蝶もいるわけで、これも自然の多様性と言えよう。
下は同じ畑で見かけたキタキチョウ。こちらは同じシロチョウ科ではあるが成虫越冬だ。紛らわしい。ちなみにスジグロシロチョウはモンシロチョウから半月ほど遅れて羽化してくるはずだ。
3月16日、新治市民の森にて
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2013.03.19

ルリタテハ@新治市民の森

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新治市民の森ではお目覚めした越冬蝶が目立った。上はルリタテハ。前翅の翅頂部の尖り具合から♂。
下はキタテハ。二枚目は後翅裏側外縁部が黄色味を帯びるので♂。翅の尖り具合が激しい。一枚目は後翅表外縁部の模様が淡いようなのが♀的のようでどちらか分からない。
ルリタテハもキタテハも成虫越冬
そういえばウグイスのホーホケキョを聞いた。そこでふと思い出したのが「不動坊」。実ははるきょんは落語が好きなのだ。最近はあまり言わなくなったがポッドキャスティングが流行ったころ、落語をたくさん集めたのをいまだに聞いているのだ。林家たい平の「不動坊」は好きな噺の一つ。話の中で幽霊を使って仲間を脅す時、効果音としてひゅーどろどろの笛の途中で「ひゅ~~~ほけきょ!」となる爆笑ポイントを思い出し、クスクス笑いながらウグイスをしばらく聞いた。ヒトとすれ違わずに済んで良かった。とにかく、春が来た。
3月16日、新治市民の森にて
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2013.03.18

ニホンミツバチ@梅田川

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梅田川で見たニホンミツバチ。腹部が全体にかなり黒いのと腹部上部に淡色部がないのでセイヨウミツバチではなくニホンミツバチと思う。正確には後翅の翅脈で区別するがこの写真からは分からなかった。
後肢が花粉で真黄色になっている。これが何かというと二枚目の花はイヌコリヤナギ雄花の花粉と思われる。
赤いのはヒョウ(草冠に約)で根元側から順に熟してゆき黄色い花粉をつけている。幼木だったので手頃な位置で花を撮影出来た。葉は対生。花が先から黄色くなっていくものもあるようだが、どう違うのかは不明。
このハチは花粉を食べていたのだろうか。それとも蜜を吸っていたのだろうか。
3月16日、梅田川にて
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2013.03.17

イタドリハムシ@梅田川

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梅田川で早くもイタドリハムシを見ることができた。少数だったが、例年と同様の辺りにいた。毎年のことだが、植物をせわしなく飛んで渡り歩くという行動を繰り返していた。♀を探している♂だろうか。鋸型の黒い触角がかっこいい。翅鞘の模様を昨年の個体を比べると、ちょっと差がある。下段の黒丸が独立しているが、昨年の個体では独立せずに上部と連続している。図鑑を調べたらこちらはこの日の個体と同様に独立していた。この部分の模様にはかなり多様性があるようだ。
これで今シーズンのハムシ第二号になる。イタドリハムシは春遅くに地中で羽化して成虫となり、そのまま夏と秋と冬を越して次春にこうして出現してくるので成虫越冬である。地中における成虫の長い生活はどんなものだろうか?ちょっと興味がわいた。まさか夏眠と秋眠と冬眠だろうか?
下はコンデジCX-5で撮影したもので、上はCanon EOS Kiss X3で撮影したもの。
3月16日、梅田川にて
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2013.03.16

ONCE A SPY by KEITH THOMSON

Once_a_spy Kindle で読む洋書の5冊目である。ずいぶん慣れて以前よりは快適な読書生活をおくっている。しかし、振り返るとな~んか、物足りない思いが残るのだ。ちゃんと読めているし、リアルタイムに辞書も使えているので以前よりは理解度は上がったはずだ。なのに、なんだろう?このいまいち感は。
電車で吊革につかまった状態で片手で苦労してペーパーバックを持って読む不自由さ。ページを繰るのは片手ではできないので、ほんの数秒ではあるが吊革から手を放すと、たまたまその瞬間に電車が揺れてバランスを崩すこととか。こうした苦労をわざわざしても十分なお釣りの来る読書を楽しめる幸福感。電車を降りるときに読み終えたページに栞を挟むときの「ここまで読んだ」という小さな達成感あるいは進捗感。読み始めるときに本の厚さを見て、あと5分の1しか残ってない寂しい感じ。黄色い表紙があと一週間ぐらいで読み終えそうなとき、積本が無いときの「アマゾンで適切な作品を選んで注文し、宅配便で段ボール箱が届くのが間に合うか?」という焦り。読み終えたPBを本棚の上にすでに積み上がっている山の上にのせるときの「お蔵入り感」。
こうしたいろんな気持ちの源泉となるモノとしてのPBの存在感がKindleで感じられなくなったことに対するノスタルジーのようなものかもしれない。これも時代の進化に伴うトレードオフではある。
この作品は最近よくある「突然の巻き込まれ型」サスペンスである。自分の父親が実は腕利きのスパイだったということ、そして今はアルツハイマー病にかかっていて、時々にしか正常に戻らない。ある意味ハチャメチャな逃亡劇で、しかも話がどんどん大きくなってゆく。時折父が見せるスーパーマン的な活躍のおかげでなんとか生き延びるふたり。おもしろいと言えば面白いし、楽しめたが、古典にはなりえないB級お手軽ペーパーバック向け小説といいうのが自分としての評価かな。
★なんとこの続編が出ていた。タイトルからすると文字通りの続編らしい。Twice A Spy だと。たぶん、手は出さないな。

Once A Spy by Keith Thomson
2013/2/7-3/1
2013-#5
rating 18 stars (5,3,5,5)
480 pages
Published by Anchor (2011/1/25)
ISBN:978-0307473141
ASIN:B0036S4BOO
USD 7.99 (paperback amazon.co.jp)
JPY 779 (paperback amazon.co.jp)
JPY 722 (Kindle version amazon.co.jp)
JPY 1240 ぼくを忘れたスパイ(上・下)新潮文庫

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2013.03.15

コガタルリハムシ@梅田川

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梅田川には早くもギシギシがあり、花穂は伸びていないまでも大きな葉を伸ばしていた。
子供が小学生のころなら、学校で飼っているニワトリのエサにとっておこうかと思うような草だ。よく見ると小さな穴がいくつも開いている。あれれ?
近寄ってそっと葉を裏返して見ると、今シーズン初のハムシを発見。コガタルリハムシだ。翅鞘から大きくはみ出したふくらんだ腹部をもつのは♀だろう。つい数日前にギシギシの根元から出てきたばかりだろうに。そういえばコガタルリハムシの羽化は春なので昨年の春からずっと成虫のままギシギシの根元の地面で生きてきたということである。「啓蟄を待ちかねたぞ」という感じかな。
3月10日、梅田川にて
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2013.03.14

カルガモ飛翔@梅田川

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梅田川でテングチョウやキタテハを撮影していると、日差しがあまりに強くて、帽子をかぶってくれば良かったと思った。またこの日は最初からコートは着ずにラン用長袖Tシャツ+フリースシャツ+薄いウィンドブレーカという軽装だったが、それでも暑くなり、フリースのシャツを脱ぐことになった。春めいてくるとこのような着るものの調整に気を遣わねばならずとっても面倒である。
カワセミが飛んだりするのを観察しているうち上空をカモが旋回するのを目撃した。カルガモだ。黒い腹と白い雨覆の対比が分かりやすい、下からの写真が撮れそうだったので撮ってみた。翼は下から見ると初列風切・次列風切は暗色だが、下面小・中・大雨覆はほぼ一様に白である。上の2枚は別個体。オスとメスのペアと思われる。
カルガモはグワグワと小さくささやきながらシシシシというせわしない羽音を響かせて旋回して飛んで行った。そろそろ営巣場所探しだろうか。
3月10日、梅田川にて

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2013.03.13

ナミホシヒラタアブ@新治市民の森

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新治市民の森のいけぶち広場入口のクマザサでアブを発見した。アブでも嬉しかったのでもちろん撮影した。黒い腹に特徴的な黄色の紋がある。和名は出て来なかったがたぶん見た覚えがある。アブはササの葉の先端部分から葉裏に姿を隠したようだった。腹部が半分見えたままで動きが止まった。あれれ?何かヘンだぞ。
そっと近づき、スローモーションで笹の葉の裏をめくってみると....そこにはアブを咥えたハエトリグモがこっちを見あげていた。あ~10秒前まで生きていたアブなのに。ハエトリグモは毒を注入するなどの技を使うのだろうか?一瞬で相手の動きを止めて仕留めるというのは、かみついただけで出来るものだろうか?詳細不明なれどハエトリグモの狩りのテクニック恐るべしである
下はそのネコハエトリ。つぶらでクリクリした罪のない目でこちらを見上げていた。「どう?やったよ!でっかい獲物を捕えたんだよ」。クマザサをそっと元に戻してネコハエトリを放免してやった。
そうそう、このアブはコマバムツボシヒラタアブで、詳細な写真を撮っていた2年前の記事をリンクしておく
3月10日、新治市民の森にて

ナミホシヒラタアブ♀に訂正します。多謝>六花さん。2016.3.19
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2013.03.12

テングチョウ♂@新治市民の森

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梅田川でも新治市民の森でも、成虫越冬蝶の活発な行動が見られた。これはテングチョウ。日当たりのよい斜面で太陽に背を向けて暖まっていた。しかし、ときおり別個体が通りかかると激しく追いかけっこを繰り広げるので、なかなか落ち着いていられないようだった。
前翅表面の大きな橙斑の下にある小斑がめだたないので
二枚目の個体は後翅が全体に淡褐色で翅脈が暗褐色でくっきりしているのでこれも♂。越冬個体の活動開始は♂の方が早いのかもしれない。♀が目覚めてくる前に自分のテリトリーを確保しておいて、自分の子孫を残すのに有利な位置を占めようというわけだろう。
よく見ると翅に欠損など見られず綺麗な個体である。新治では年一化だとすると、この個体は昨年の6月ごろ羽化したものになるが、夏・秋・冬を生き延びてきてこんなに綺麗な体をしているのは奇跡的ではないかと思う。生まれて約9ヶ月してやっとこれから短い繁殖の季節に入るわけだが、思えば大変な生き方である。
3月10日、新治市民の森にて

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2013.03.11

大山登山マラソン2013

3月10日、第28回大山登山マラソンに行ってきた。
結論から言おう。途中リタイアだ。なんとも残念至極。長いマラソン人生の中でも初めての経験だった。42.195kmではなく、たかが9kmのレースでリタイアなんてまったく考えられないが、起こってしまったことは変えられない。自分でも信じられない。

大山寺直下のゴールまであと800mの地点だった。気づいたらマットに寝ころんでいたのだ。係員があれこれ世話をしてくれ、痙攣が止まらないふくらはぎにエアサロンパスをかけてくれたり、水やスポーツドリンクを持って来てくれたり、いろいろ話しかけてくれて当方の意識をチェックしてくれたりしてくれた。自分としては筋肉のけいれんに手を焼きながらも、記憶が飛んでいてなにがなんだか分からない状態だった。また、立ちあがることも出来ずマットに休んでいるしかなかった。給水所の横だった。あと800mですよがんばって~と係員がランナーに声をかけ続けていた。ランナーは皆ヘロヘロながらも急な階段を上ってゆく。なんだこの急坂は。どうにも身動きが取れないので頑張ってゴールを目指すかなんとか降りるかしかない。しかし、この足では10mも登ることは出来ないだろう。係員のお兄さんやお姉さんと話しながら徐々に、意識と筋肉が戻ってくる。寒くないか、暑くないかなどいろいろ心配してくれた。こんな山の中で動けなくなったらどうしようもない。立ちあがり瞳孔のチェックやバランスなどチェックしてくれた。どれだけの時間休んでいたかまったくわからないが、大山寺のケーブル駅までなんとか係員に補助されて歩き、ケーブルカーに乗せてもらって下に降りた。この時点ではまだふらふらしていて家まで辿りつける自信は全くなく、どうしようかと不安でいっぱいだった。係員がRCチップをゴール地点まで返却に戻ってくれた。ケーブル駅からバス停留所まではふらふらしながらもなんとか、階段を降りて歩くことができた。この階段地獄を走った記憶は全くないのだ。バス停には大行列が出来ていたが、バスが連続して来てくれたのですんなり座って行くことができた。バスの中でだんだん人心地がついてきて、指先の震えはなくなってきた。
伊勢原小学校に辿りつくと、体育館で着替えてから大会本部にリタイアの件と受けた恩義へのお礼に伺った。校庭の柏木牧場の出店で濃厚なヨーグルトを飲み、ウインナーをおみやげに買い、ちょっと離れた伊勢原農協の販売所でホウレンソウと立派なイチゴをゲットし、電車で帰宅した。
とういうわけで残念ながら記録なし。また、ラン後の写真もないのでラン前の写真をいくつか。
★リタイヤの顛末をもう少し詳細に書いたのでこちらもご参考に。

ついでにご参考に過去の記事はこちら
2012年度
2011年度は震災のため中止
2010年度

先導車、リーフ NISSAN presents
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豪華なゲストランナー川上優子さんと小幡佳代子さん。後ろに神奈川県警の
先導バイクが見えている。
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2013.03.10

サンシュユ満開@梅田川

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啓蟄も過ぎ、急に春めいてきたのでそろそろ昆虫達が出来ているだろうと期待して新治に出かけた。今日まず紹介するのはサンシュユ梅田川のいっぽん橋めだか広場で満開になっていた。しだれ梅と並んで黄色とピンクの美しい春の色を見せてくれていた。青空に黄色の線香花火がはじけているようだった。青空が青空でよかった。黄色い空とかPM2.5の空はご免こうむりたい。ただ、この青空にはスギ花粉がたんまり含まれていたようで眼は痒いは、くしゃみは連発するはで悩ましい一日ではあった。
二枚目はナミテントウ。梅田川の畔にあるヤナギ類の枝にいた。花が咲き、新葉が萌え出ようとしていた。これがテントウムシであることは誰でも一目で分かると思う。でもよく見れば赤地ではなく黒地に赤斑が12個あり翅鞘はツヤがある。テントウムシにもさまざまな種があることを知っている自分としてはこれはクロジュウニホシテントウとかいう種ではないかと思ったわけだ。帰宅後に図鑑やネットで調べ、結局は普通のテントウムシであることが判明した。な~んだ。
あるサイトによるとこれはナミテントウまだら型だという。ナミテントウにはこれ以外に二紋型、四紋型、紅紋型、その他と合計5型があるらしい。テントウムシの仲間で一番多様性があるのはこのナミテントウのようだ。
3月10日、梅田川にて

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2013.03.09

マヒワ♂@新治市民の森

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新治市民の森で何年かぶりにマヒワを見ることができた。水辺で水を飲んでいた。シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、コゲラの混群を見ていたときに2羽混じっていた。今シーズンはあちこちで見られているので自分も見たかったがやっと見れて嬉しい。写真は酷いが。黒と黄緑色のやや派手な色合いは♂。
下はアオゲラ。コナラ林に分け入ってコナラやクヌギの樹皮でフユシャクの♀を探していて見つけたもの。クヌギの樹皮をするするとなめらかにのぼる何かを見つけ、最初は一瞬タイワンリスが新治にもついに侵出してきたかと思ったのだが、アオゲラだった。ほぼ真上でしかも逆光なので露出補正をしたかったのだが情けないことにやり方が分からずこんな写真になってしまった。が、まぁ一応それと識別は出来る。嘴が鋭く尖っているのが分かる。
それから、写真は撮れなかったが、キクイタダキも見ることができた。何十年ぶりだかわからない。
3月3日、新治市民の森にて
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2013.03.08

ウラギンシジミ越冬個体@新治市民の森

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★お待たせしました。久しぶりの昆虫ネタです。
新治市民の森
の雑木林のシラカシウラギンシジミの越冬個体を発見した。本当は鈴なりになった集団越冬を見たかったのだが見つけられなかった。下のようなシラカシの枝先を覗きながら、ときには枝を持ち上げながらだいぶ探してやっと見つけた。撮影しながら少し枝を動かすと、それに合わせてもぞもぞして少し移動していたので意識はあるようだった。野鳥に捕食されないようにして春を迎えてほしい。もう少しだ。
翅頂が尖るので秋型。ウラギンシジミの♀の翅表は見たことがないと思うので、春になったら見てみたいものだ。
下はおまけのフキノトウ。これくらいが食べごろなのだろうか。今シーズンの冬はあまりに寒くて春を探しに行くことをしなかったが、こうして地道に春は近付いてきている。
3月3日、新治市民の森にて
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2013.03.07

オオセグロカモメ第一回冬羽@三浦海岸

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三浦海岸では真っ白な頭部をしたオオセグロカモメ成鳥夏羽を見たかったのだが見つからなかった。全体にカモメの数が少なかった。この日は波打ち際まで出て長い砂浜をゆっくり歩いたのだが、途中に二か所、小川があって渡るには陸側に少し戻って橋を渡らねばならない。しかし、小川の水量は少なく砂が溜まっているので、渡れるかもしれないと思い、脚を踏み入れてみたところ、砂は固く締まっていて行けそうだった。そこで最後の一歩でジャンプして対岸に飛び移ろうとした瞬間、踏み切った左足がずぼっと沈み、冷たい水が浸入、あわてて右足で踏ん張ると、右足も水没。一瞬眼の前が真っ暗になった。
なんとか逃げ戻り急いで靴を脱ぎ、靴下を脱ぐと、両足とも15cmほどが砂だらけ、ぐっしょりと濡れていた。砂を落とし、タオルで拭き、濡れた靴下の海水を吸い取り、なんとか復旧。しかし足が冷たい。朝一番でこんなアクシデントがあるとは。今日は途中で撤退かもしれないと覚悟を決めた。あー情けなや。
写真はオオセグロカモメ第一回冬羽
初列風切が長くなく、外弁が微かに暗色だが全体的に淡色。先端の白い羽縁はバックが白いためよく見えない。尾羽は見える範囲で暗褐色。
下はオオセグロカモメ第一回冬羽の別個体。こちらはかなり擦れている。肩羽、雨覆、三列風切あたりの羽縁はぼろぼろしており、羽軸が尖って見える。初列風切羽縁の白斑は見えている。嘴は太くで黒く、頭部はかなり白い。
3月2日、三浦海岸にて
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2013.03.06

オオセグロカモメ右翼欠損個体@三浦海岸

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三浦海岸の浜で見つけたこのオオセグロカモメの第二回冬羽。しばらく観察しているとどうも様子がおかしいことに気付いた。羽ばたいた感じから右翼の初列風切が欠けているようだった。飛べないので浜を歩いて移動し、打ち上げられた魚を食べているようだった。下で食べているのはイカではないだろうか。固くて苦戦していた。
いったいどういういきさつで右翼を失ったのだろうか。飛翔中に何かにぶつかって骨ごと折れたのだろうか。大型カモメを襲う存在としてはハヤブサなど考えられるが、ま、つかまってしまったら右翼だけもがれて生き延びるということは無いだろう。この浜でのなんらかの事故と思われる。豊かな浜なのでなるべく長く生き延びてほしい。
一枚目はカメラのモードを間違えたために異常露出となってしまったもの。CANON EOS KISS X3を手袋をしてスイッチオンするとモードダイヤルが時計方向にいっしょに回ってしまうことに気付かないことが何度もあり、しばらく撮影してから気付いて Oh! my god! となること度々。気をつけねばいかんが、なんとかモードをロックしておくことはできないものか。貴重なショットを無駄にしたときの絶望感は大きいのだ。
3月2日、三浦海岸にて
★このオオセグロカモメは昨年の6月からこの浜に滞在しているらしいことが分かった。こちらの素晴らしいブログをご参考
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2013.03.05

カワセミ@小松が池

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河津桜を見に行った小松が池だが、水面にはオオバン、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどが少数見られた。また上空には多数のトビが乱舞していた。
カワセミは餌付けされていて、大勢の観光客が集まっていた。水面に突き出た横枝にカワセミ♂はいて、水面に設置されたバケツの小魚を見つめていた。飛びこんで餌をとると、係りの男?が網で小魚を捉えてきて補充するようだった。客寄せでやっているのだろうか。
四季の森公園でも新治市民の森でもカワセミは大人気で多くのカメラマンの注目の的になっている。自分はそういう大砲を構えたギャラリーが嫌いなのでいつも避けていてカワセミはほとんど撮ったことが無い。この日はほとんどのギャラリーはスマホだった(ちゃんと写るのだろうかというのは無用の心配かな?)ので自分も一応撮影してみたわけだ。
この日は、三浦海岸の浜のすぐ近くの地元食堂でお昼を食べてみた。観光客向けでなく、近所の漁師さんたち御用達のようなお店だった。刺身定食が安くておいしかった。漁火亭
3月2日、三浦市小松が池にて

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2013.03.04

イソヒヨドリ♀@三浦海岸

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三浦海岸では3月3日に三浦国際市民マラソンが開催される。なのでその前日にカモメを見に行ってきた。
金曜日は異様に温かかったのだが、この日はまた北風轟々の冬日に戻っていた。
カモメは少ないながらもいろいろと見ることができた。今日紹介するのはイソヒヨドリ♀。普段はあまり見る機会が無いのでちゃんと撮影した。ここに来るたびに毎回見かけるのだが逃げ足が速くてなかなか撮影出来なかったのだ。
この個体は地味な羽衣のメス。下面の体羽は淡色で暗色の羽縁によって鱗状に見える。眼が大きい。
下の写真で風切羽が分かる。ものの本によると最外初列P10は極短最長はP7。写真では。初列は8枚、次列+三列は9枚のように見える。P9が隠れているのかもしれない。風切と尾羽は黒褐色で内弁はやや淡い。尾羽にはやや青味が見える。頭部から下尾筒にかけての体羽は青味がかった褐色という独特の色合いだ。オスは見かけなかった。
3月2日、三浦海岸にて
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2013.03.03

河津桜の開花状況2013@三浦海岸

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2013年3月2日の三浦海岸河津桜の開花状況は、もう少しという状況だった。一番咲いていたのが三浦海岸駅前広場の改札に一番近い河津桜。もしかして夜暖めたりしているのだろうか。
駅から歩いて10分ほどにある小松が池では一分咲きぐらいだった。ただ、ある程度咲いている樹も少しあり、それが一番上の写真。
二枚目でだいたいの状況は分かると思う。河津桜の根元に植えられている菜の花も同様の開花状況だったのでちょっと寂しい散策だった。来週あたりが見頃だろうか。
この日は100円キャベツをおみやげにして、頑張って持って帰った。売店のおじさまによると硬くて重いのが良いキャベツだとか。それって一番持ち帰りにくいキャベツってことだ。
下はおまけで三浦国際市民マラソンの準備中の様子。大根やTシャツの受渡しテントなども設営していた。
3月2日、三浦海岸にて
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2013.03.02

ひよこちゃんなど

昨年9月30日、横浜市山下公園にて。トライアスロンの大会会場でチキンラーメンのあひるを発見。あひるではなくて「ひよこちゃん」というらしい。
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これも昨年12月6日、鶴見川土手のカモ広場にて。近所の保育所の先生と子供たちと思われる。大勢の子供を連れた散歩も大変だ。
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これはおまけ、若きはるきょん。2歳ぐらいか。実家に飾ってあるもの(笑)。
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2013.03.01

ヘリコプター2種

先日カッコいい赤いヘリコプターを目撃したので紹介する。2月23日、新横浜公園にて。非常にシンプルな2枚ローターのヘリコプター。JA44CAと読める。ロビンソンR44RavenⅡ 春日アビエーション
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こちらはおまけでちょっと前になるが11月3日、新横浜公園にて。JAPAN COAST GUARDとあるから海上保安庁の4枚ローターのヘリ。JA6686うみたかの愛称があるらしい。フランス製AS332。巡視船 しきしま PLH31 搭載機
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