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2013.03.12

テングチョウ♂@新治市民の森

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梅田川でも新治市民の森でも、成虫越冬蝶の活発な行動が見られた。これはテングチョウ。日当たりのよい斜面で太陽に背を向けて暖まっていた。しかし、ときおり別個体が通りかかると激しく追いかけっこを繰り広げるので、なかなか落ち着いていられないようだった。
前翅表面の大きな橙斑の下にある小斑がめだたないので
二枚目の個体は後翅が全体に淡褐色で翅脈が暗褐色でくっきりしているのでこれも♂。越冬個体の活動開始は♂の方が早いのかもしれない。♀が目覚めてくる前に自分のテリトリーを確保しておいて、自分の子孫を残すのに有利な位置を占めようというわけだろう。
よく見ると翅に欠損など見られず綺麗な個体である。新治では年一化だとすると、この個体は昨年の6月ごろ羽化したものになるが、夏・秋・冬を生き延びてきてこんなに綺麗な体をしているのは奇跡的ではないかと思う。生まれて約9ヶ月してやっとこれから短い繁殖の季節に入るわけだが、思えば大変な生き方である。
3月10日、新治市民の森にて

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