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2014.03.31

イタドリハムシ@新治市民の森

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今週こそ出ているはずだという強い思い込みで探したイタドリハムシ。昨年と同じ場所で無事に発見できて一安心。数個体おり、近づくと敏感ですぐにポロリする。あるいは良く飛ぶ。食草の葉をゆっくりめくって撮影。一枚目はポロリの後で拾い上げて左手ご招待のもの。鮮やかな模様とギザギザの触角、点刻のある翅鞘。甲虫はいい
下は甲虫ではないが、ミツボシツチカメムシ。とても小さい。黒くクリーム色の縁取りと同色の三つ星が目立つ。触角はたぶん5節からなる。ヌンチャクを3本つなげたような特徴的な触角だ。
3月29日、新治市民の森にて

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2014.03.30

ルリシジミ@新治市民の森

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コツバメを探しに新治へ行ってきた。結論から言うと見つけられなかった。残念である。理由はいろいろあるが、結局は適切なポイントで時間をかけて探すことが出来なかったということ。他の場所で時間を使いすぎたというわけだ。その犯人がこのルリシジミだ。別にスギタニかと思ったわけではない。
このルリシジミをみつけたのは地面だった。正確に言うと短い草や枯れ葉が少し積もった林床だ。そこに何かが動くのを察知してそれがルリシジミだったのだ。もぐっていた枯れ葉の下から出てきたように見えた。姿を完全に表わしてから飛んだ。短く飛んで止まったのが上の写真。すごく新鮮で美しい個体。そこでふと、このルリシジミは今羽化したばかりのファーストフライトなのではないだろうか?と思ったのである。そうなら先ほどの枯れ葉の下には羽化殻があるのではないだろうか。ところが、その場所の写真を撮ってなかったため位置が分からない。撮っておけばよかったと悔やんでももう遅い。そこで先ほど出てきたと思われる場所の枯れ葉めくりを始めたのだ。小さな蝶の羽化殻のサイズは10mmぐらいあるのだろうか?もっと小さいのか。形は?色は? まったく不明。でも何か見つかれば分かるのではないか。というわけでどんなものを探しているのか正確に分からないままにだいたいの位置で徹底捜索をやってみたのだ。...しかし、それらしきものは見つからなかった。こういうことで時間を使い果たしてしまった。もうちょっと事前情報を仕入れてからやるべきだった。残念。
下はおまけのツクシヶ原(仮称)。今年も豊作だ。
3月29日、新治市民の森にて

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2014.03.29

アカタテハ♂@新治市民の森

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この蝶は最初テングチョウかと思っていたのだが、早咲きの桜に止まったので撮影してみたところ、アカタテハであったことに気付いた。翅の模様から♂ではないだろうか。
この日はチョウをいろいろと見たが、他にはモンシロチョウ(あるいはスジグロシロチョウ)ぐらい。
下はおまけでハシブトハナアブとビロツリ(ビロードツリアブ)。
3月22日、新治市民の森にて

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2014.03.28

テングチョウ♂@新治市民の森

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この日一番目だっていた蝶はテングチョウだった。あちらでもこちらでも見ることができた。ややゆっくりめにひらひらした感じで飛ぶ。上の個体はテングチョウ♂。このテングチョウは昨春に羽化した越冬個体というのだが(年1化)、それほど破れておらず綺麗なので秋ごろ羽化した個体ではないかと思ってしまう。
下は二番目に多く目撃したルリタテハ。前翅の翅頂の形から♂ではないだろうか。この個体は地面で吸水していた。ルリタテハは年3化のようなので、これは秋羽化個体と思われる。
3月22日、新治市民の森にて

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2014.03.27

ミヤマセセリ♀@新治市民の森

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コツバメを狙って昨年のポイントに行ってみたが、見つからなかった。今年はちょっと寒かったのでまだ時期的に早かったのか。
それではと、コナラ林のポイントに行ってミヤマセセリを探した。これまた昨年のポイントを探してみたところ、まったく思った通りの場所にじっと止まる個体を発見出来た。こういう体験は物凄く嬉しい。昨年までは飛ぶ個体を見つけて、視力検査の極限のような状況で止まる場所までフォローするという困難な発見方法をしていたのに、今年は最初から止まっている個体を見つけられたのだ。経験の賜物かな。
前翅の模様から♀と思われる。ミヤマセセリは幼虫越冬で、春先に蛹化して今頃から羽化してゆく。あまり早すぎる羽化は、蜜を出す花が咲く前だと命取りになる。花と蝶の絶妙のタイミングと言えよう。
これだけだと寂しいので、イヌコリヤナギの美しい花をご紹介。すごく可愛くて大好きだ。
3月22日、新治市民の森にて

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2014.03.26

コガタルリハムシ@新治市民の森

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新治市民の森の土手で伸び始めたギシギシをチェックしていくと、食痕を発見。いわゆる虫食いだ。昆虫が食べた証拠だ。ギシギシの葉をゆっくりとめくると、地面に一番近い枯れ葉の上に食痕の犯人を発見。コガタルリハムシだ。すでにメスの腹は目いっぱいに膨れ上がり、産卵も近い様子だ。このハムシは昨年の春からすでに成虫となってギシギシの根元の地中でこの日を待っていたはずだ。だから春になってから交尾も産卵も早い。
もう一種期待していたイタドリハムシは見つからなかった。
3月22日、新治市民の森にて

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2014.03.25

タチツボスミレ@新治市民の森

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新治では春の花が咲きはじめた。まだ多くは無いがタチツボスミレがあちらこちらで見られた。気温はそう高くならなかったがやや暖かいと感じられる程度にはなった。やっと春の雰囲気にひたることが出来た。
下は田んぼ脇のキジムシロと、雑木林のシュンラン。フデリンドウはまだ見つけられなかった。
3月22日、新治市民の森にて

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2014.03.24

タカブシギ@新横浜公園

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昨日の冷たい雨の日から一転して、快晴となった春分の日、鶴見川から新横浜公園に行ってみた。オナガガモは全く見られず、ヒドリガモも少数のみ、オカヨシガモもヨシガモもいなかった。オオバンもだいぶ数を減らしているようだった。そろそろ冬鳥たちも繁殖地への帰還の時期が近い
新横浜公園の大池では見慣れぬシギを一羽見つけた。遠かったのでプアな写真しか撮れなかった。
一枚めで、過眼線と眉斑があり、頭頂部が暗色であること,分かりにくいが嘴は直線的で短いことが分かる。2枚めでは雨覆、三列風切、尾羽あたりが暗色で白い斑点がたくさん目立ち、腹部から下尾筒にかけて白いことが分かる。
3枚めでは下尾筒が白く、外側尾羽に褐色横斑があることが見てとれる。
以上の特徴からタカブシギ。しきりに腰を上下させて、いそいそした様子に見えた。声はまったく出さず、翼を広げることもなく、飛ぶことも見ることができなかった。
午後この公園を走った際にツバメの飛翔を2羽見ることができた。今シーズン初認だった。
3月21日、新横浜公園にて

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2014.03.23

モズ@鶴見川

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この鳥は何か?飛翔中を後ろから激写。尾羽に注目。
先端部が黒く、中央尾羽の黒色部が長い。尾羽根元は白い。こいう山型の尾羽を持つのは、場所と時期と運が良ければセグロサバクヒタキかも!となるところだが、そんなわけはない(笑)。ここは初春の鶴見川。
モズ♂。過眼線が黒。嘴が太く黒い。目も脚も黒。頭部と脇にオレンジ色がある。腹部にはまだら模様がある。背、雨覆、腰はグレー。風切は黒い。初列基部の白斑がない第一回冬羽辺りだろうか。
鶴見川の河川敷で餌を探していた。昆虫や小動物、ときには小鳥にとって一番の天敵だ。3枚の写真は同一個体。
3月21日、鶴見川にて

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2014.03.22

ホウロクシギ@和白干潟

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ダイシャクシギは最初3羽。しばらくして5羽に増えたのだが、良く見るとホウロクシギが混じっているようだった。一羽づつ精査してみたところ結局はダイシャクが1でホウロクが4のようだった。ホウロクシギは、ダイシャクシギとサイズ・体形ともによく似ているが、赤褐色味が強く(肩羽、雨覆、三列風切)、白っぽいダイシャクとは見分けられる。特に下腹部が純白なダイシャクとは異なり、やや褐色味を帯びている。昨日の記事の写真と比較されたい。
ホウロクシギは翼を開いてくれなかったが、飛んだところを遠いながらも何とか撮ることができた。腰は白くなく、尾も白くない。初列雨覆・初列風切は暗色。次列雨覆・次列風切が淡色。翼下面は見られず。2枚めでは白いアイリングが目立つ。
3月15日、福岡県和白干潟にて

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2014.03.21

ダイシャクシギ@和白干潟

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半日の時間がとれたので和白干潟に行ってみた。ちょうど干潮に向かう時間帯で、見る間に干潟が広がって行った。長靴に、バケツを持った人たちが続々と干潟に降りて行き、潮干狩りに精を出していた。広大な干潟に野鳥が少しだけ見られ、ミヤコドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ハクセキレイ、コサギ、トビなど。
そしてシギチで目立っていたのがダイシャクシギ。ご覧のように翼下面、腰、腹あたりが純白。この個体はやや嘴が短いので幼鳥だろうか
ちなみに、こちらが以前多摩動物公園でみた6月の幼鳥
下は、切れてしまった(泣)が飛翔中の翼が分かる。初列風切・初列雨覆は暗色で、内側に淡色斑が数個づつ見える。腰は白く、尾には横斑がある。
3月15日、福岡県和白干潟にて

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2014.03.20

春の越冬蝶たち@実家の庭

寒い日が続いた後の暖かい日、待ちかねたように越冬蝶が次々と姿を見せてくれた。福岡の実家の庭にて。

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ウラギンシジミ♀ 

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ムラサキシジミ

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アカタテハ♂か? 
前翅前縁が直線的 これは自宅近くの駐車場にて

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キタテハ秋型♀ 
これは自宅から5分の川の土手にて
3月16日、福岡県にて

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2014.03.19

ミスジミバエ♀@実家の庭

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実家の庭の柑橘系の葉にこれを発見。ミバエの仲間としか分からず。横浜に帰ってから調べたらミスジミバエ♀らしいと判明。左右の複眼が離れている。
青く光る複眼が妙な魅力を醸し出すが、ごてごてしたデザインはいま一つ。気持ち悪い度の方がちょっと高い。黒い胸に黄色の三本筋があるのが和名の由来かな。
下はおまけでクロウリハムシ。床に転がっていたので死んで干からびているのかと思って、念のためにつまみあげておいた。外に出て日差しを浴びると、なんと、もぞもぞ動きだしてびっくり。庭の岩の上に出して撮影。まだちょっと元気がない。越冬個体。
3月16日、福岡県にて

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2014.03.18

イカル@実家の庭

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福岡の実家では朝からイカルの素晴らしい声がたくさん聞こえていた。外に出てみると家の境界の樹を止まり木にしてたくさんのイカルが止まっていた。
ちょっと遠かったが、500mm望遠のデジカメで撮ってみたところ思いのほか良く撮れていた。
淡いグレーの体。巨大で黄色い嘴。濃紺色の頭部。白い下尾筒。濃紺色の翼と尾。ピンク色の脚
初列風切裏側には連続する白斑が見えている。ものの本によるとP2からP9にかけて羽の長さの中ほどに白斑があるという。シャッタースピードの設定が出来なかったので翼の動きを止めることができず何枚めなどか写らなかった。下雨覆は白
あまりに良い声でキヨコキーキヨコキーと鳴いてくれるので、実家を「イカルの里」と呼びたくなるほどだった。
3月15日、福岡県にて

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2014.03.17

ジョウビタキ♂@実家の庭

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しばらく福岡に帰省していた。最後の土日だけ天気が晴れ、やっと春らしい陽気になった。庭にジョウビタキがうろちょろしていて、朝から午後まで餌をついばんでいるのが家の中からうかがえた。なのでちょっとカメラを持って撮影に出てみた。
地面で一体何をついばんでいるのか、双眼鏡で追ってみたが、よく分からなかった。白い紋付きの目立つジョウビタキ♂
上は樹化けして望遠で構えじっとしていたら、地面をホップしてぴょんぴょん近付いてきて、痛恨のフレームアウト。下部が切れてしまった。使い慣れない父のカメラのため咄嗟の操作がまったく間に合わず。
下は学生時代に好んでいた逆光、黒バック、エッジハイライトのパターン。枝かぶりがちょっと残念だが、自分としてはやはり好み。こちらは自分のコンデジCX-5。同一個体。
3月15日、福岡県にて

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2014.03.16

マガモの尾羽@新宿御苑

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明治神宮でも新宿御苑でもマガモが見られた。上は♀だが、尾羽の外弁が白くて枚数が数えられない。ものの本によると♀の尾羽の枚数は14から18枚だという。幅があるというのは初めてだ。いったいどういうことだろうか。嘴はオレンジ地に黒が混じる。
さて二枚目は♂の尾羽のクローズアップ。♂の尾羽は20枚と決まっているらしい。中央のT1とT2にご覧のようなカールが見られるようなので4枚あるはずだが、この写真では3枚にしか見えない。♂の尾羽も外弁が白くて数えられない。
3月9日、新宿御苑にて

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2014.03.15

ヨコヅナサシガメ越冬個体@新治市民の森

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こちらはケヤキの樹皮に溜まった枯れ葉に隠れて越冬していたヨコヅナサシガメ。あおり気味のアングルで青空を入れてみた。撮影後は前よりも多めに枯れ葉を乗せておいた。がそろそろ越冬から起きだして活動しはじめてもいいころだ。
下はおまけ。蔓性常緑樹だ。互生、全縁ケヤキに張り付いていた。最初「イワガラミ」が口について出た。しかしイワガラミは鋸歯があるので違うようだ。ツタは落葉だし。
しばらく調査してやっとキヅタであることが判明した。祝!初見。ま、どこでも見られるらしいようですが(笑)。
3月8日、新治市民の森にて

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2014.03.14

オシドリ@新宿御苑

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新宿御苑には巨木が多いが、先日の大雪の影響と思われる被害だ甚大だった。あちらこちらで太い枝が折れ通行が危険な箇所があり、立ち入り禁止となっていた。広い公園の維持管理も大変だ。
さて、お目当てのオシドリはいる場所は分かっているのだが、なかなか姿を現さなかった。ダイサギやカイツブリやマガモなど撮影しながら、辛抱強く待っていると、オシドリの声が聞こえ、激しい羽音がして、美しいオス2羽が争いながらダーッと樹間から飛び出してきた。自分の立ち位置が悪く、手前の草に反応してピントが合わない。あー、しまったぁ。急いで横移動したが、時すでに遅くオシドリはふたたび樹間に消えようとしていた。上はなんとか撮れた一枚。遠い。やたらと派手で美しいとしか言いようがない。
これだけだとあんまりなのでおまけ。カイツブリ成鳥夏羽。水面から上の部分が多すぎるように思う。アルキメデスの原理によると
カイツブリの体重=水面下のカイツブリの体積分の水の重さ=浮力
なのでカイツブリの体は相当すかすか、いやふかふかなのだ。このカイツブリはもぐらずに比較的に近くでずっと浮いたままだったので撮りやすかった。こちらも辛抱強く待ってみたが、翼を開くことはなかった。
3月9日、新宿御苑にて

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2014.03.13

ダイサギ成鳥冬羽@新宿御苑

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新宿御苑の池でオシドリが出てくるのを待っていたら、ダイサギが中之島で採餌していた。水辺をゆっくりゆっくり歩いて水中に餌が居ないか狙っている。その隠密ぶりが面白かったので撮影しながら観察していたところ、急に頸をのばし、次の瞬間飛び出したので慌ててシャッターを切ったのだが、あろうことかこちらへ一直線に飛んでくるではないか。おーおーおー。
もちろん何枚か撮ったが、着地点はなんと自分から2mの地点。おいおい。近すぎるだろ。当方を一切気にすることなくこちら岸の水際を同様にゆっくりゆっくり歩いて餌を探し始めた。こんなチャンスはめったにないと思い、夢中で撮影し続けたが、近すぎるため、動きが遅くてもなかなか枠に入り切れず、容易ではなかった。
あまりに近すぎたので頭部と脚のクローズアップを紹介する。
頭部ではオレンジ色の長い嘴口角が目の下を少し過ぎる点に注目。鼻孔から前に連なる溝がある。虹彩は黄色。ダイサギ成鳥冬羽
脚は黒く、脚趾も黒いが裏側にやや黄色味がある。後趾の爪は強力そう。外趾にはいったいいくつ関節があるのだろうか。こうやってまじまじと見ると気持ち悪いような気もする。
3月9日、新宿御苑にて

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2014.03.12

河津桜にメジロ

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小机の河津桜はほぼ満開になっていた。ママチャリを止めて桜を愛でていると、どこからともなくチーチーの群がやって来て、眼の前の河津桜で吸蜜を始めた。メジロ桜だ。
ただ、メジロは動きが速く、移動も頻繁で、なかなか焦点もあわず撮影は困難だった。花に嘴を差し込むためにはどんな無理な姿勢でもとることができる柔軟性と身軽さが素晴らしい。体重は10グラムほどだろうか。2枚目は桜ではなく隣の樹だった。
3月8日、鶴見川にて

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2014.03.11

ナミホシヒラタアブ♂@新治市民の森

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この日はほとんど昆虫を観察出来なかったが、唯一撮れた飛んでいた昆虫がこれ、コマバムツボシヒラタアブ。毎年春先に紹介している。例年通りオオイヌノフグリで吸蜜していた。左右の複眼が接するので♂だ。
下は林床にうじゃうじゃいたウヅキコモリグモ。動きが速く、落葉の下にもぐったり上に出てきたりで忙しく動き回るのでなかなか撮影は容易ではなかった。
3月8日、新治市民の森にて

ナミホシヒラタアブに訂正します。多謝>六花さん。2016.3.19

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2014.03.10

ヒヨドリ寒桜@新宿御苑

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本来ならば大山登山マラソンに出走していたはずなのだが、右ふくらはぎを痛めてしまったため欠場とした日曜日、久しぶりに都心に行ってみた。最初明治神宮に行ったが、オシドリが見られなかったので、新宿御苑に移動した。
昆虫は見られず、野鳥も少なかったが、寒桜にヒヨドリが来ていた。華やかなピンクの花を見ると春なんだなぁと感じる。
多くの花見人が寒桜を撮る中、自分だけヒヨドリを撮った。
3枚めで初列風切がぶれながらも写っている。最外初列の短いことが見てとれる。ものの本によるとP11はP10より約40mm短く、P10はP9より約20mm短い。
これで先月の記事で述べたP11を見たいという望みが叶った。
と、思ったら、なんとちょうど一年前に同じ場所でP11を観察していた。しかも写真もばっちりだし。この健忘症は深刻かもしれないぞ。それにしても新宿御苑はヒヨドリの楽国だ。
3月9日、新宿御苑にて
大山登山マラソンの欠場に際し、参加賞のリュックだけは欲しいので、伊勢原まで出かけようか散々迷った。走らなくてもマラソン大会の雰囲気を楽しめるし、祭りもあるし、農協の直売所での買い物も楽しめるなどなど。しかし、参加通知書の裏側に「欠場で参加賞希望の方は連絡くれれば着払いで送付する」とあるのを発見し、そうすることに決めた。初めてのDNSだ。

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2014.03.09

エナガ@新治市民の森

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今年に入って初めて新治市民の森に行ってきた。春の蝶に会いに行くためだった。深山、小雀など期待してのことだが気温が低くて一週間早すぎたようだと気付き、瑠璃や黄や天狗でもと探しまくったが全く見つけられなかった。啓蟄なんだがなぁ。春分の日の前後一ヶ月は一週間の違いが大きい。日の出日の入り時刻のサインカーブを微分して出来るコサインカーブの一番上のあたりに該当するので一日の差が一番大きいシーズンなのだ。
というわけで蝶は蛸。代わりに我が目を楽しませてくれたのがエナガ。あちこちでズリリズリリと鳴きながら姿を見せてくれた。
あまりじっくり見たことがないので撮れた写真をよく観察した。肩羽のピンク色が珍しい。尾が長いが上から見ると黒だけ。三列風切外弁羽縁が白い次列風切外弁羽縁も同様に白い。前から見ると顔の模様が面白い。嘴から始まる眉斑は後頭部から背に続く。おむすびマンを思い浮かべてしまった(笑)。
尾羽は外側3枚に白が入るが、詳しくは前回の記事をご参照。
3月8日、新治市民の森にて

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2014.03.08

The Brotherhood of the Rose by David Morrell

Thebrotherhoodoftherose "The Brotherhood of the Rose"は邦訳の文庫本「ブラック・プリンス」で昔読んだもの。読み始めて気づいたが前作"The fraternity of the stone"と本作と"The League of Night and Fog"で三部作をなしており、これはその第一作。3部作の真ん中から読み始めてしまったことになり、これはちょっと失敗。

1.The Brotherhood of the Rose = ブラック・プリンス
2.The fraternity of the stone = 石の結社
3.The League of Night and Fog = 夜と霧の盟約

不幸な家庭事情から孤児となったクリスとソールの二人の少年がCIAによってリクルートされ優秀な戦士に育てられてゆく。
前作と同様、最高の工作員の戦いが描かれて胸ワク。大戦中に英米独仏ソの諜報機関のマスターたちが秘密裏に交わしたアベラ-ルサンクションという協定が物語のベースであり、各国の工作員たちの避難所となるサンクチュアリの存在がキーポイントとなる。この地所内では工作員は安全に守られなければならないのだ。万が一工作員が殺されると、犯人は各国から追われることになる。
この不思議な場所に逃げ込んだ義父をソールが追う。サンクチュアリ内の部分は微妙にダレるが、その後は再びアクション炸裂で血が騒ぐ。高評価せずにはいられない。ジェフリーアーチャーのクリフトン三部作でも同様だが、少年が育ってゆく過程は、男の胸にぐっと迫るものを感じてしまう。

これが著者のサイト。なんだか多才な人のようだ。

The Brotherhood of the Rose by David Morrell
2014-#2
1/10-2/14
rating 20 stars (5,5,5,5)
File length: 623kb
Print length:386 pages
Page Numbers Sourse ISBN-13: 978-0449206614
Publisher:  Fawcett; Reissue版 (1984/12/12)
Sold by:Amazon Services International, Inc.
Text-to-Speech: Enabled
ASIN:B0057AN2DK
USD  (Kindle edition amazon.com)
JPY 858 (Mass Market Paperback amazon.co.jp)
JPY 475 (Kindle edition amazon.co.jp)

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2014.03.07

セグロカモメ一郎の初列風切

左翼パターン
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セグロカモメの個体識別をするには、外側初列風切のパターン(ミラーの数、黒斑の枚数、先端白の形、サブターミナルバンドの形、P6P5P4あたりの黒の形、P8P7P6あたりのtongue/moonの形)に注目するのが一番分かりやすいと思う。もちろん、他の部位も含めて総合的に判断する必要があるのは当然である。
さて、セグロカモメは毎年秋から冬にかけて換羽し、風切羽はすべて生え換わる。その時に、前年のパターンとどのくらい似たパターンに生え換わるのか、あるいはどれくらい差異が生じるのかは自分にとって不明。
それ以前に、一羽のセグロカモメの左右の翼でどれくらい似ていて、どれほどの差異がありうるのかさえ不明。
そういうわけでセグロカモメの数が少ない鶴見川で見られる数羽(と思われる)について初列のパターンをチェックしてみた。
まずは一郎から。一郎の場合は左右共に、ミラー1個、黒斑7枚。細かい部分まで見てもパターンは左右でほとんど差異がなかった。なお黒斑7枚の個体ではP4P5の黒斑の形が一番特徴が見つけやすいようだ。黒斑6枚ならP5P6。いずれにしても黒斑のある内側2枚だ。
右翼パターン
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ミラー1個と思われるセグロカモメ@鶴見川を過去分から探したところ3年前に一例見つけた。P5のパターンを比べてみるとかなり違うことが分かったので別個体と言えそうだ。また、P4に黒斑がそもそもない。
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2014.03.06

アオサギ@新横浜公園

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アオサギは大きいためゆっくりと羽ばたくので、飛翔の姿は撮りやすい。
ものの本によると、アオサギの初列風切は11枚で最外P11は極端に短い。なので見えるのは10枚。右翼の下側の注目点は内弁欠刻。P10P9P8の先端近くにはっきりと確認出来る。欠刻のおかげで先端が細くなり、左翼に見えるように外側風切に隙間ができる。
さて、鳥の脚趾は基本的に4本あり、後ろ向きについているのが後趾または第一趾。アオサギの上に立てた趾はその後趾。閉じて空気抵抗を減らせばよかろうにとも思うが、大きな翼による圧倒的な浮力と推進力からすれば趾の一本や二本は無視できるのだろう。そもそも指と閉じることができるか否かは疑問だ。下は別個体。
次列風切、初列風切、初列大雨覆、小翼羽がダークグレーだが、その中に囲まれるように淡色な一画はたぶん初列中雨覆だと思う。
2月22日、新横浜公園にて

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2014.03.05

ヒバリ@鶴見川

まず、この鳥はなんだろうか?向こう側の右翼にピントのあった後ピンのため分かりにくいが先日の大雪の日に鶴見川の土手で撮ったもの。腹部が白いことは分かる。脇が茶褐色である。胸に黒がかなりある。
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答えはヒバリ
下の写真は同一個体。ヒバリはこういう感じで体を低くして動かず、眼を見開いて冠羽を立た姿で警戒する。なのでとても目立たず、気付かぬままに近づいて飛ばしてしまうことも多い。この日は積雪のため、雪の解けた狭い草地にいたので見つけることができた。もう少し横からとか後ろ姿なども撮影出来たらよかったのだがなかなかそうはいかない。飛翔中の横姿がぶれぶれだがちょっと撮れていた。
2月16日、鶴見川にて

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2014.03.04

河津桜開花状況0301@鶴見川

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3月に入り、そろそろ咲いているだろうと鶴見川の河津桜を見に行ってみた。前回のチェックは16日で、0.5部咲きぐらいだった
気温の異様に高い日もあったのでそろそろ満開かと思っていたが、ご覧のとおりで五六分咲きぐらいだった。またしばらく気温の低い日が続くらしいので、長持ちするかもしれない。場所は鶴見川右岸、川向橋から少し下流の第三京浜橋脚の手前の辺り。JRの駅でいえば鴨居と小机の間だがどちらからも相当遠い。ピンクの花がたくさん咲くともうそれだけで目出度い気分になる。寒いけれどそろそろ春なんだなぁと。
それからこのあたりの河川敷にあったハナモモは、昨年の河川敷整備工事で切られてしまっている。河津桜を追いかけるように咲いていたのにもったいなかったなぁ。
過去の開花を調べてみたところ、震災のあった2011年は2月26日にはもう満開になっていて、今年は遅いようだ。
3月1日、鶴見川にて

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2014.03.03

第29回大山登山マラソンがピンチ

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第29回大山登山マラソンは3月11日の開催だが、先週までの2度の大雪がまだ積もっており、ケーブル駅からゴールまでの山道が凄い状況になっているようである。主催者による雪かきが行われているようだが、間に合うかどうか。また、これからさらに積雪があれば、レースの開催がピンチかも。
ところで、自分の方は昨年に比べて事前練習がまったく不足しているため土曜日に走ったのであるが、走りはじめてすぐに右ふくらはぎあるいはアキレス腱付近に軽い痛みを感じたため、予定を変更してゆるジョグに切り替え、新横浜公園往復のみとした。痛みはなんとかなるレベルで推移したのだが、帰路のあと2km地点で痛みが急に酷くなり、後はほぼ歩きで帰宅した。アイシングしているが、普通に歩くことが出来なくなり、びっこを引くようになってしまった。最悪の結果だ。こんなことなら最初から走らない方が良かった。このままだと大山登山マラソンなへの参加など考えられないことだ。参加は諦めるしかないかな。昨年はゴールできない残念な結果に終わってしまったが、今年はスタートすら出来ない可能性が高くなってしまった。というわけで参加がピンチ。大山登山マラソンは二重の意味でピンチとなった。
ところで、先日自力修復したタイツを使ったのだが、こちらはまったく問題なかったので完全復活といえよう。これはちょっとだけど嬉しかった。
新横浜公園の外周路約1.7kmの3分の一ほどに新たにブルーコースの塗装工事が始まっていた。看板によると熱中症対策で遮熱塗料を塗装するらしい。現在ブルーコースは全周の3分の一ほどできているので今回の工事が終われば3分の2となる。一周するまではまだまだかかりそうだ。広い公園のごく一部のコースを遮熱したところでどれほどの熱中症対策になるのかはなはだ疑問ではあるが、しないよりは0.1%ぐらいはましかもしれない。新横浜公園はまだ未開放の区域(第3レストハウス裏)があるが、徐々に工事が進んでいて近い将来に全面開放となると思う。草地広場東側の盲腸部分が先かな。
コース:新横浜公園往復、距離:10Km、タイム:55'49"、平均心拍数:151、最高心拍数:166、ラン後体重:○4.6kg
3月1日、新横浜公園にて

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2014.03.02

破れたラン用タイツの補修

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現在ランで使っている長タイツは2種類ある。ひとつはC3fitで、サポートタイプのタイツでかなりピッチピチのためものすごくはきにくい。と同時に脱ぎづらい。が、その分ランニング中のふくらはぎやふとももの筋肉のブレを抑えるため足さばきがすっきりする感じがする。ただ、防寒機能はなく寒いときは寒い
もう一本は、サポート機能なしのただのタイツ。生地が厚めで防寒機能はあるため、寒いときにも余裕で使えるのでやや使用頻度は多い。実はこちらの厚手タイツの方が劣化してきていて、ラン前後のストレッチ時に膝回りに白いゴム繊維が目立つようになってきた。無理をしなければまだまだ使えるとは思うが今シーズン限りかな。
ラン用タイツは新調すると1万円近くはするのでちょっとそう簡単には買い換えられないぞ。どうしようかな。そこではたと思いつき、箪笥の底を探してみたところ、もう一着のタイツを発掘することに成功。2年前に新調して新横浜公園を走っていた時に、散歩中の小型犬に左足を噛みつかれ、タイツが破けてしまったのをそのまま放置プレイしていたのだ。その時は5km折り返し地点の直前だったので、かまれた部分をさっとチェックして血が出てないことを確認して、散歩の男は無視してそのまま走り続けて5kmのラップを取ったのだった。走っているとき、特に何らかのポイントを直前にして、アクシデントのために走るのを中断あるいは中止するということがどうしてもできなかったのだ。帰路ではその男はすでに姿を消していて、破けたタイツをどうしてくるのかという交渉もできないままになった。
それから約2年。ASICSのタイツは箪笥にしまわれいつの間にか意識から忘れ去られていたのだった。
このほぼ新品のタイツをチェックしてみたところ、左ふくらはぎの部分にかぎ裂きがある以外はまったくの新品同様で、この部分だけ補修すればまた使える。
ただ、かぎ裂き部分は穴も開いていて単純な裂け目ではない。ふーむ。ネットでいろいろと調査した結果、良さげな補修シートを発見した。

 インナーの補修シート CP-173 キャプテン株式会社
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例によってユザワヤに行って探したところ、5分ほどで発見。色は黒なのでCP-1731を315円で購入し、るんるんでスキップして帰宅(笑)。
コンタクトレンスを外して細かい字の説明書を熟読し、妻に裁縫道具とミシンを出してもらう。かぎ裂き部分は薄い生地部分以外にも太い縫目部分が切れているので、まずは太い部分の上下を糸でちくちく縫い合わせて接続する。たぶん強い引っ張り力がかかる部分なのでこうした補強が必要だと思ったのだ。
薄い生地の部分は不規則な形で破れていて、縁が少しほつれて分厚くなっているのですっきりするように丸く切り取る。これで丸い穴が開いた。
補修シートは熱で接着剤を融かして生地に貼り付ける方式だ。ふむふむ、そうすると生地に穴が開いたままシートを貼ると、反対側の裏地に張り付いてしまうんではないか。それは困る。う~ん、どうしよう。何か当て布をするか。でも当て布にぴっちり張り付いたら困るじゃないか。穴をあけなければよかったか?でももう遅いし。う~む。
そうだ!裏と表の両側から貼り合わせればいいではないか?より強度も増すし。グッドアイデアじゃん。
補修シートをかぎ裂きの大きさに合わせてはさみで切り、4つの角を丸く切り取る。これを2枚作る。
さて、説明書によるとアイロンは中温で20秒とある。念のためタイツの表示ラベルをチェックするとアイロンは低温でとある。さぁ、また困ったぞ。タイツにアイロンで穴をあけたら元も子もないではないか。
でももうやってみるしかない。
ふと眼を上げると様子を遠目から眺めていた妻がちょっと待ってと言って何やら持ってきてくれた。袖まんじゅうというらしい。これをタイツの中に入れれば足の代わりになってアイロンがかけやすそうだ。お~なるほどね。ありがとう。
アイロンをスイッチオンし、中温の低めに設定する。アイロンがけなんて義務教育でやったことあったっけ?そんな記憶はとうに無い。もしかして初めてかも。アイロンがチンチン音を立て、温度が上がる。どきどきする。袖まんじゅうを中に通し、裏側に補修シートをセットし、位置を慎重に決める。表側からも補修シートを乗せ、位置を決める。アイロンの温度が上がっていることを確認し覚悟を決める。薄い当て布を挟んでシートにアイロンをあてる。5秒。6秒。どきどき。アイロンを外し、生地が大丈夫かどうかチェックする。問題ない。10秒11秒。また外して様子をチェック。問題ないがまだくっついてない。16秒17秒。おっ!接着しているようだが、一部未接着で残っている。24秒25秒。だいたい良いかな。30秒31秒。眼を近づけてよ~くチェックする。よし、全体的に十分接着したようでほっとする。
そっと裏返してみると、裏側のシートはまだくっついてなくてペラペラしていたが、穴の部分は表側のシートとくっついているので外れていない。表側と同様に数秒づつ、様子を見ながら慎重にアイロンをあてると全体に接着に成功。生地も傷んでいないようだ。できたじゃん。
その状態で10分ほど放置し、接着を安定させる。
そっと該当部分を引っ張ってみたが多少の伸びもあり、問題なさそうだ。裏表と両面から接着できたので強度は十分な感じ。また、よく見ればあてをしていることはわかるが同じ黒なので遠目ではまったく目立たない。ということでタイツの補修に無事成功。

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2014.03.01

最近のお気に入りの写真

最近撮影したうちでお気に入りのものを3枚紹介する。いずれも鴨居の鶴見川で。
ヒドリガモ♀
やや赤味の少ないタイプ。次列風切・三列風切・大雨覆・中雨覆の羽縁が白く、くっきりした印象だ。着水直前の姿。
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カルガモ♀
水面を歩いているような脚の使い方だ。首から腹部、下尾筒にかけての羽縁の淡色が目立つので♀と思われる。餌に飛びついているときの姿。水滴のスプラッシュが写るとなんだかいきいきした感じになる。
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コガモ♂
コガモ♂の後頸部にある返しのような部分が可愛い。頭頂部から後方へ流れる栗色羽がやや長いのか。静止時に見える水平の黒線と白線の正体を突き止めたいがなかなか分からないでいる。栗色と緑色の頭部の配色はヨシガモとよく似ている。
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