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2014.03.02

破れたラン用タイツの補修

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現在ランで使っている長タイツは2種類ある。ひとつはC3fitで、サポートタイプのタイツでかなりピッチピチのためものすごくはきにくい。と同時に脱ぎづらい。が、その分ランニング中のふくらはぎやふとももの筋肉のブレを抑えるため足さばきがすっきりする感じがする。ただ、防寒機能はなく寒いときは寒い
もう一本は、サポート機能なしのただのタイツ。生地が厚めで防寒機能はあるため、寒いときにも余裕で使えるのでやや使用頻度は多い。実はこちらの厚手タイツの方が劣化してきていて、ラン前後のストレッチ時に膝回りに白いゴム繊維が目立つようになってきた。無理をしなければまだまだ使えるとは思うが今シーズン限りかな。
ラン用タイツは新調すると1万円近くはするのでちょっとそう簡単には買い換えられないぞ。どうしようかな。そこではたと思いつき、箪笥の底を探してみたところ、もう一着のタイツを発掘することに成功。2年前に新調して新横浜公園を走っていた時に、散歩中の小型犬に左足を噛みつかれ、タイツが破けてしまったのをそのまま放置プレイしていたのだ。その時は5km折り返し地点の直前だったので、かまれた部分をさっとチェックして血が出てないことを確認して、散歩の男は無視してそのまま走り続けて5kmのラップを取ったのだった。走っているとき、特に何らかのポイントを直前にして、アクシデントのために走るのを中断あるいは中止するということがどうしてもできなかったのだ。帰路ではその男はすでに姿を消していて、破けたタイツをどうしてくるのかという交渉もできないままになった。
それから約2年。ASICSのタイツは箪笥にしまわれいつの間にか意識から忘れ去られていたのだった。
このほぼ新品のタイツをチェックしてみたところ、左ふくらはぎの部分にかぎ裂きがある以外はまったくの新品同様で、この部分だけ補修すればまた使える。
ただ、かぎ裂き部分は穴も開いていて単純な裂け目ではない。ふーむ。ネットでいろいろと調査した結果、良さげな補修シートを発見した。

 インナーの補修シート CP-173 キャプテン株式会社
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例によってユザワヤに行って探したところ、5分ほどで発見。色は黒なのでCP-1731を315円で購入し、るんるんでスキップして帰宅(笑)。
コンタクトレンスを外して細かい字の説明書を熟読し、妻に裁縫道具とミシンを出してもらう。かぎ裂き部分は薄い生地部分以外にも太い縫目部分が切れているので、まずは太い部分の上下を糸でちくちく縫い合わせて接続する。たぶん強い引っ張り力がかかる部分なのでこうした補強が必要だと思ったのだ。
薄い生地の部分は不規則な形で破れていて、縁が少しほつれて分厚くなっているのですっきりするように丸く切り取る。これで丸い穴が開いた。
補修シートは熱で接着剤を融かして生地に貼り付ける方式だ。ふむふむ、そうすると生地に穴が開いたままシートを貼ると、反対側の裏地に張り付いてしまうんではないか。それは困る。う~ん、どうしよう。何か当て布をするか。でも当て布にぴっちり張り付いたら困るじゃないか。穴をあけなければよかったか?でももう遅いし。う~む。
そうだ!裏と表の両側から貼り合わせればいいではないか?より強度も増すし。グッドアイデアじゃん。
補修シートをかぎ裂きの大きさに合わせてはさみで切り、4つの角を丸く切り取る。これを2枚作る。
さて、説明書によるとアイロンは中温で20秒とある。念のためタイツの表示ラベルをチェックするとアイロンは低温でとある。さぁ、また困ったぞ。タイツにアイロンで穴をあけたら元も子もないではないか。
でももうやってみるしかない。
ふと眼を上げると様子を遠目から眺めていた妻がちょっと待ってと言って何やら持ってきてくれた。袖まんじゅうというらしい。これをタイツの中に入れれば足の代わりになってアイロンがかけやすそうだ。お~なるほどね。ありがとう。
アイロンをスイッチオンし、中温の低めに設定する。アイロンがけなんて義務教育でやったことあったっけ?そんな記憶はとうに無い。もしかして初めてかも。アイロンがチンチン音を立て、温度が上がる。どきどきする。袖まんじゅうを中に通し、裏側に補修シートをセットし、位置を慎重に決める。表側からも補修シートを乗せ、位置を決める。アイロンの温度が上がっていることを確認し覚悟を決める。薄い当て布を挟んでシートにアイロンをあてる。5秒。6秒。どきどき。アイロンを外し、生地が大丈夫かどうかチェックする。問題ない。10秒11秒。また外して様子をチェック。問題ないがまだくっついてない。16秒17秒。おっ!接着しているようだが、一部未接着で残っている。24秒25秒。だいたい良いかな。30秒31秒。眼を近づけてよ~くチェックする。よし、全体的に十分接着したようでほっとする。
そっと裏返してみると、裏側のシートはまだくっついてなくてペラペラしていたが、穴の部分は表側のシートとくっついているので外れていない。表側と同様に数秒づつ、様子を見ながら慎重にアイロンをあてると全体に接着に成功。生地も傷んでいないようだ。できたじゃん。
その状態で10分ほど放置し、接着を安定させる。
そっと該当部分を引っ張ってみたが多少の伸びもあり、問題なさそうだ。裏表と両面から接着できたので強度は十分な感じ。また、よく見ればあてをしていることはわかるが同じ黒なので遠目ではまったく目立たない。ということでタイツの補修に無事成功。

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