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2014.04.03

ヤマサナエ終齢ヤゴ@新治市民の森

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暖かかったので、この日は薄着だった。ヤマサナエの羽化まで約1ヶ月と迫り、そろそろ終齢ヤゴが見られるはずなので、ポイントのせせらぎに入ってみた。このためもあって長靴を履いてきたのだ。「日本野鳥の会長靴」はもう何年目になるか。すでに左に数か所の穴が開いているため、シューグーで補修済。これまで自転車のパンク修理パッチを貼ったり、薄いゴムシートを貼ったり、いろいろ試してみたが、うまくいかない。何故か。長靴をはくと、もちろん水にも入るが、それ以上に草藪や泥の中などをけっこう躊躇せずに歩いてしまうので、長靴の表面の出っ張りは、ほんの少しでもとにかくすぐに引っかかるのだ。だからいつの間にか浮いていたり、剥がれたりしてしまうのだ。なので出っ張らないようにシューグーを塗るのが一番理にかなっているということがやっとわかった。
というわけで補修なった長靴でせせらぎに入ると、やはりまだ水は冷たい。久しぶりの感触だ。
流れの緩やかな場所で水に手を入れ、底の砂をすくってゆく。冷たいが気持ち良い。しばらくすくってみたが何もなし。場所を変え、水際に植物がひたっている場所を探してみると、数回めで一頭ゲット。サイズは10mmぐらいの若齢ヤマサナエ幼虫。カメラを落とさないように気をつけて撮影する。透明ケースに入れて確保しておき、次を探す。と、巨大なヤゴがふと目に入った。砂底をのそのそ歩いている。この大きさはオニヤンマか。そっと水に手を入れて捕えた。透明ケースに入れ、ケース底のものさしと比べてみると、だいたい30mmぐらいはありそうだ。しかし、よく見るまでもなくオニヤンマではなくヤマサナエだった。翅芽が大きく、終齢だ。再度下を見るとなんと同じところにもう一頭いるではないか。そっと拾い上げ、透明ケースに入れてみたのが2枚め。2頭目の方が少し小さく28mmぐらいか。これも終齢。眼が前向きに黒いのが面白い。しばらく撮影させてもらってから3頭とも元の場所に放した。大きいのはあとひと月で、小さいのはたぶんあと二年とひと月でトンボ成虫になれるだろう。トンボのシーズンがもうすぐ始まる。楽しみだ。
3月29日、新治市民の森にて

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