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2014.05.31

コウモリ@新横浜公園

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ハーフマラソンの行われている新横浜公園を歩いている途中、上空を妙なものが飛んでいるのを発見した。鳥ではないが翼をハタハタと羽ばたく。とりあえず数枚撮影して見失ってから、これはコウモリだとやっと認識できた。しかし、昼間も昼間、真昼間にこうして飛ぶものだろうか。
写真をよく見てみると翼は細い3本の骨(指)で支えられているのがはっきりと分かる。また2本の短い脚と尾らしき骨も見える。そして、この写真をよく見て思うのは、これカエルが飛んでいるみたいだということだ。体の部分が良く見えれば毛の生えた哺乳類であることが分かるはずだが、こうしてみるとカエルだ。
これが何コウモリであるかはまったく不明。
5月25日、新横浜公園にて
追記、1枚目の写真を入れ替えた。ハナムグリ?らしき甲虫を狙い、残念ながら逃した様子が写っていたからだ。アブラコウモリよりは大きいことは分かったが、和名の見当もつかないので、分かる方ご教示願います。6/2

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2014.05.30

コフキトンボ初認@新横浜公園

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新横浜公園ではコフキトンボを今シーズンの初認した。写真は♂。3対ある脚のうち前脚を引っ込めて頭部と胸部の間にしまっているので2対しか見えない。黄色い胸部の模様ははっきり見えるが腹部には粉をふきはじめている。別の個体がメスを捕えて交尾して遠くに飛び去ったが撮影は出来なかった。ショウジョウトンボはまだ未認だ。
下はアオモンイトトンボ♂。アジアイトトンボとよく間違うので再度確認のため腹部先端をクローズアップしておく。腹部第8節が青い。ちなみに糞をしたようだ。
5月25日、新横浜公園にて

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2014.05.29

オオヨシキリ@新横浜公園

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新横浜公園ではあちこちでオオヨシキリがやかましく鳴いていた。なかなか姿を見つけにくいのだが、頑張ってなんとか見つけた。喉をふくらませて一生懸命囀っている。オスはもっと役に立つ行為、たとえば餌をとってくるとかした方が繁殖には有利ではないかと思うが、こういうテリトリー宣言をするものが生き残っている。
下は大池の水辺で見つけた別個体。口の中がオレンジ色。過眼線と眉斑がある。嘴が鋭く尖る。鳴かずに姿を見るだけだとオオヨシキリとは分かりにくい。3枚めなどパッと見て、自分はウグイスと間違う可能性大だ。
5月25日、新横浜公園にて

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2014.05.28

シオカラトンボ産卵@新横浜公園

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新横浜公園では朝から学生の競技ランナーらしきがわんさかいて、何事かと思っていると看板に「第93回関東インカレハーフマラソン」とあった。なるほど。徐々に人が増え、レースが始まった。しばらく楽しく観戦してから、クリークに入ってみた。
オオヨシキリのうるさい囀りと学生の声援を聞きながら、長靴でジャブジャブとゆっくり進むと、まだ数は多くなかったがシオカラトンボがおり、産卵が見られた。メスが産卵し、♂が上で護衛するという例の行動だ。♀はひとしきり産卵すると少し位置をずらしてまた産卵を行うが、見ているとなんと自分のすぐ足元で産卵を始めてしまった。♂もそれにつられて自分の膝辺りでホバリングしてくれた。メスは産卵に必死だし、オスの警護も気になるしで、ひとの長靴の存在など気にする余裕なしというところだろうか。偶然とはいえ至福のひと時だった。2枚めで♀が右下に写っている。オスは前脚を折りたたんでいる。眼が青い。
5月25日、新横浜公園にて

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2014.05.27

マルカメムシ@北八朔公園

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公園脇の斜面に繁茂し始めていたクズをチェックしてみたところ、思った通りマルカメムシがたくさんついていた。その中にとりわけ大きな個体を撮影してみた(写真上)。
実に丸々として充実しているので♀なのかもしれない。マルカメムシは秋に洗濯物にくっついて家に侵入し主婦をパニックに陥れる嫌われ者だ。彼らにしてみれば条件の良いと思われる越冬地を見つけただけなのだが。
体をよく見ると頭部・大きな胸部。小楯板・前翅と同じような質感で黄緑色地に褐色点刻が散らばる。胸部は前後に分かれるように点列が横に並んでいる。
下はクズに集まっていた集団。中央個体はお尻をこちらに向けている。
5月24日、北八朔公園にて

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2014.05.26

ヒラタハナムグリ@北八朔公園

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そろそろ夏トンボがわらわら出ていることを期待して北八朔公園に行ってみた。しかしトンボはほとんど見られず残念だった。代わりに甲虫を狙ってみた。クヌギやコナラについては樹皮の樹液、葉の虫食いなどをチェックするも特に収穫なし。ウツギの花が咲いていたのでチェックしてみたところ、ヒラタハナムグリがたくさんいるのを発見した。複数のヒラタハナムグリを同時に見たのは初めてである。押しつぶしたような平らな体つきはいつ見ても黒飴を思い起こす。
下はおまけの不明甲虫。
5月24日、北八朔公園にて

★追記5/27 ヒゲブトハムシダマシ(ヒゲブトゴミムシダマシとも)と判明。多謝>ジャワカ零さん。

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2014.05.25

チャスキサンダルラン

コロンビアが数年前に出したチャスキサンダルというのを履いて最近サンダルランをしている。
このチャスキサンダルというのはどちらかというとオシャレサンダルなのだが、ソールが適度に薄いためサンダルランに適しているというわけなのだ。
上のリンクページの一番下に分解図があるので見てほしいが、これのうち使っているのはアウトソール鼻緒部品のみで、フットベッドは未使用、シューレースは別物を使用、鼻緒のビニール管は未使用、サイドの補強部材は未使用、シューレースの固定部品も未使用だ。
使用しているレースは百均で購入した靴ひも。鼻緒のビニール管は新しいひもに合わせて太くする必要があるので東急ハンズで30cmを30円で購入した。最初1m単位かと思って1mくれと言ったが、そんなに要らないので念のために聞いてみたら10cmでもいいですよということだったので、本当は10cmで良かったのだが30cmを購入した。こんな30円なんて買い物、子供が小さかった時のチュッパチャップス以来かも。サンダルのサイズは25cmとした。これでもアウトソールにはいくぶん余裕があり、内側で26cmほどある。ソールの厚みはたぶん4mmぐらいと思われる。ちなみにフットベッドが8mmぐらいだろう、使ってないので関係ないが。
そういうわけで4mmの薄いアウトソールだけで走っている。新横浜公園までと公園内はほとんど舗装されていることもあって、問題なく走れている。サンダルで走るにあたっては、踵(かかと)着地ではなく、ミッドフットあるいはフォアフット着地にしないと痛いので自然とそういうフォームに矯正される。そうすると着地のたびに足裏の縦のアーチ(足底腱膜)とふくらはぎでショックを吸収するのでふくらはぎに非常に負担がかかる。このため筋肉痛がかなり出るが、だんだん慣れてきて平気になってきつつある。
走る時の感覚としてはややつま先立ちして走る感じ。かかとも接地するにはするが、体重は乗せない。このため、着地直前と直後には自動的に非常にデリケートな足の使い方をすることになる。また、股関節、膝、腰のひねりなど総動員して柔らか着地になるように、体の上下動が最小限になるように体全体を調整しながら走ることになる。また、地面に対して敏感になるので路面に注意して走るようになる。自分が心がけているのは、着地で体重が一番乗る瞬間に体全体の重心が着地点よりもほんのわずか前に来ること。ブレーキにならない走り方だ。極端に言うと前に足を出していかないと間に合わずに転ぶような走り方に近い。前傾姿勢を取らないとこれは実現出来ない。
走りはじめなど調子良い時は踵を殆ど着地せずに走ることができるようになってきたが、5kmを過ぎるとふくらはぎに疲労を感じ始め、フォームが乱れてくるのが分かる。これまで走り方などに全く意識が行かなかったので、新鮮な感じで走ることができていて楽しい。ソックスなしの裸足で走るのも子供に戻ったような自由な感じがして止められない。このサンダルランではまだあまり速く走れないが、マラソンペース(キロ5'30")で普通に走れている。またラストスパートでキロ5分を切ることも何度かは出来た。

さて、サンダルランの問題点でもあり、楽しい所はヒモの結び方だ。チャスキサンダルでこれまで4度走ったが、初回は第一第二指の股が痛くて一旦とまって調整し直した。この時は鼻緒から一本出しにしていた。なのでひもの先端部を鼻緒の部品の輪にとおしてから結んで第一第二指の間に収めたのだ。これが指に当たり、ひどい痛みとなったわけだ。
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2度目は鼻緒部品にひもを通し、2本出しにしてみた。これで下駄のようなひもの出し方になった。この時もひもが強すぎて指の股が痛んだ。ひもの強さの調整が難しい。
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3度目は鼻緒の部分の両側を糸で縫い合わせてみた。最近針と糸を使うことが続き、やってみようと思ったのだ。これでだいぶマシになった。
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4度目は東急ハンズで8mmのビニール管を買って来て3cmに切り、鼻緒にしてみた。ビニール管が根元から浮いてきてしまった。足裏への密着が良くて素晴らしく調子よく走れたが、後半第一第二指の足裏根元に豆が出来てしまった。
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このように毎回工夫を凝らしながら、より快適に走れるひもの結び方を研究している。サンダルランの未完成度を楽しんでいるわけだ。それに対して普通のランニングシューズでは何も考えなくても痛みもなく問題なく走れ、モノとしての完成度の高さを感じる。
それから写真の自分の足をみて思うが、だんだんと汚くなってくるようだ。はだしなので足の裏は毎回ひどく汚れるし、ひもで擦れた部分には小さな傷ができるし、何よりも日焼けするし、ついでに「いざ!小田原」で死んだ左親指の爪も汚いし(これはサンダルランとは関係ないが)などなどで我が御み足は徐々に原住民っぽくなってゆく。最後はタラウマラ族のようになってしまうのかも知れない。

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2014.05.24

横浜線新型車両の駅スタンプマーク(4/10)

横浜線は新型車両がだんだん増えて半数以上が入れ替わった。で、お役御免となった旧型E205系車両はどうなるのかというと、結局はインドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社に譲渡されるらしい。これまで元気に走っていた車両たちなので、ちゃんと整備して使えばまだまだ十分使えるはずだ。第二の人生として頑張ってほしいものだ。というわけで、新型車両の紹介第4弾。

大口号。連休最終日にゲットした。大口駅は通過ばかりで降りたり乗ったりしたことはほとんどない。図柄は駅前の光景で、たぶん西口ではないだろうか。大きな樹木はヤシの木かな。ちなみに大口駅を利用したのは、今は閉店したラーメン屋「翔」、銭湯ランの「鷲の湯」、鶴見七福神、娘のセンター試験のときぐらいだったかな。 5/5デビュー。5/6get。
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矢部号。村富神社。矢部駅の西口近くにあるという。もしかすると矢部駅には降りたことがないと思う。町田川の隣の淵野辺駅は何度か利用したことはあるのだが。淵野辺駅と1kmほどしかなく近すぎるのではないか。東側は広大な米軍基地(在日米軍相模総合補給廠)に面する。地図で見ていたら補給廠内に神社があるのを発見した。鹿島神社とあるが、本当なのだろうか。 このデザインも緑と茶色できわめて地味。5/15デビュー 5/16get
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十日市場号。この光景は見たことがあるのだ。たぶん、そうだ。鶴見川の支流の恩田川のそのまた支流の岩川を横浜線が通る所がある。細い川を跨ぐ所に赤レンガのこのような壁がある。以前この近くに住んでいた時になんどもみたから分かる。しかしこれは十日市場というよりは長津田に近い。こんな場所しかないのか十日市場は。デザインの横浜線の車両は旧型だが、上にヘッドライトがついているのは違う。旧型は下にライトがあり、黄色っぽい光。新型は上についていて青白っぽいLEDのすごく明るい光だ。
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2014.05.23

コヨツメアオシャク@四季の森公園

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ゴイシシジミを見た後だったので、小さめの白っぽい蝶を見ると、注目してしまう。そして、これは一見してガだなと分かったのでさほど興味をひかれなかったのだが、眼で追ってしまい、道端の下草の下に入り込むのが確認できてしまったので、そっと近寄って撮影してみた。写真は緑っぽく写ったが、自分の印象では純白だった。後翅に二つの眼のような斑がある。前翅から後翅にかけて白い不連続斑がある。触角は櫛状なので♂のようだ。サイズはたぶん10mm程度。帰宅後に調べたところ、意外とあっさり判明した。コヨツメアオシャク。夜行性だそうだ。祝!初見
ヨツメアオシャクという別種があり、それに似た小型の蛾ということでコヨツメアオシャクという和名になったものと思われる。小四ツ目青尺だ。尺は尺取虫の尺。
下はおまけでダイミョウセセリ
5月18日、四季の森公園にて

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2014.05.22

サトキマダラヒカゲ@四季の森公園

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四季の森公園にはいつもだいたい、北口から入る。するとアキニレが出迎えてくれるのだが、そこにさっそく現れたのがサトキマダラヒカゲ。アキニレにまとわりつくように飛び回ると、どこからかもう一頭でてきて、激しく追い回す。しばらく飛び回ったあとアキニレの樹皮に止まった。
ヤマキマダラヒカゲに似ているのだが、前翅表の斜め筋が太いなどからサトキマダラヒカゲの♂。
表側は飛び回る二頭を勘で写してみたものにたまたま写っていた。こうしてみると一見オオムラサキっぽく感じた。色合いは全く違うが模様は似ているのだ。
5月18日、四季の森公園にて

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2014.05.21

シオカラトンボ初認@四季の森公園

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蓮池には思ったほどトンボが飛んでおらず、というか数頭しか見れなかった。しかし、池の上をトンボが飛ぶという夏の光景を少しだけ感じることができた。
この日一番多く見たのはシオヤトンボ。せせらぎ脇でみたこのトンボも最初シオヤトンボ♀かと思ったのだが、腹をつけずに止まっていること、腹や翅が長くスマートな点からこれはシオカラトンボ♀と思われる。今シーズン初認になる。
下はクロスジギンヤンマ♂ヤマサナエ♀。ヤマサナエは最初♂が飛んでいるのを見て、なんだか分からなかった。黄緑色に見えたからだ。すぐに飛び去ったので、今の何!???とパニックになった。脳内で黄緑色のトンボ捜索作戦が始まり、ある意味それはしばしの楽しいひと時だった。複眼の緑色と腹部の黄色が残像として混じって脳内に残って黄緑色に見えたのかもしれない。またヤマサナエが飛ぶのをあまり見たことが無いということもある。逆にいえばクロギンは飛んでばかりで、止まっているのは羽化中を除いてはほとんど見たことが無い。ま、それがサナエとヤンマの違いだ。
5月18日、四季の森公園にて

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2014.05.20

ヨコヅナサシガメ羽化@四季の森公園

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葦原脇のクヌギの樹皮でヨコヅナサシガメの羽化を発見した。上に脱いだ羽化殻が見えている。殻という言葉には硬いという意味が含まれるように感じるので、抜け殻というよりは「脱ぎ捨てた皮」という方がピッタリくる。
ご覧のように真っ赤な体をしていてびっくりする。薄い翅はすでに伸びているようだ。この後、時間をかけて観察していれば体が黒くなるのが分かったかもしれないが、人が集まったりすると面倒なので止めておいた。
しかし何故赤くなるのだろうか。実用的な効果があるのだろうか。
5月18日、四季の森公園にて

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2014.05.19

ゴイシシジミ@四季の森公園

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久しぶりに四季の森公園に出かけてみた。朝早くから。この日はたくさんの蝶を見かけたが、一番嬉しかったのはこのゴイシシジミ。祝!初見。ゴイシシジミは一昨年あたりか、寺家ふるさと村で一瞬見かけてから、いつかは見たいと思っていた。それが思いがけず四季の森で見れたのでラッキーだった。
一見してそれと分かったのだが、如何せん、和名が出て来ない。えーっと。ゴマダラシジミ?だったかな?あれ?
結局自宅でやっと判明。ゴイシシジミ♀。前翅に丸味があるので♀。ゴイシシジミはササや竹につくアブラムシの汁を吸う。植物⇒アブラムシ⇒ゴイシシジミという依存関係だ。
初見が一種でも出ると今日はもういいかななんて満足してしまうことが多いが、四季の森について30分後ぐらいだったので、その後も頑張って散策した。
あと、このあたりで見たい蝶はオオムラサキスミナガシかな。わざわざどこかに見に行くんではなくて、ここ地元で見たいのだ。
5月18日、四季の森公園にて

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2014.05.18

キクキンウワバ@新治市民の森

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連休前の記録になるが、やっと和名が判明したので紹介しておく。新治市民の森の雑木林の明るい林道脇で見つけた美しい蛾。こんなに明るい場所でじっとしていた。淡褐色の地に宝石のように輝く淡グリーンが実に美しい。この色合いは枯葉と新緑を模したものではないか。このような色合いの蛾が夜行性としたら勿体ないはずだ。和名はキクキンウワバだ。祝!初見
4月26日、新治市民の森にて

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2014.05.17

ヒメクロオトシブミ@新治市民の森

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新治の森は新緑が萌え始めていた。新鮮で柔らかい葉が手に届く場所では、いちいちチェックし、虫食いがないか、幼虫がついてないか、揺籃がないか、甲虫がいないか確認してゆく。
上はクヌギの幼木の葉で見つけたヒメクロオトシブミ。5mmぐらいと非常に小さいのでピント合わせが難しく、左手で葉を引っ張って固定し、角度を調整したうえで、右手で撮影した。何度か飛ばれたが、遠くに飛ぶわけではなく、20cmほど離れた別の葉に止まるので、再度撮影できた。
首の長いのや茶色のや、他の美麗種も探したが、オトシブミ類ではこれだけだった。
ものの本によるとヒメクロオトシブミには黄腹型、背赤型、黒色型の基本3型があり、他にも変異が多種あるという。黒色型は腹は黄色だがこの個体は黒色型で腹まで黒い。つまり全身真っ黒型だ。
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.16

クワハムシ@新治市民の森

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この甲虫はクワハムシと思われる。頭部の前半分のみオレンジ色で、他は青緑色に輝く。前脚の腿節の下半分からオレンジ色。それ以外の脚は青緑色。触角は12節ぐらい。コンデジで撮影するうちに葉の上をとっとこ歩き、翅鞘を開いたので慌てて撮影すると、ご覧のシーンが写っていた。甲虫の後翅まで広げた写真はもしかして初めて撮れたかもしれない。甲虫の後翅にも翅脈があるが初めて見れた。甲虫の後翅は折りたたみ式なので、翅脈に体液を注入することによって翅を広げ、飛ぶのだ。翅を出しっぱなしのトンボやバッタや蝶などとは異なる戦略で、甲虫は後翅を通常コンパクトに折りたたんでおき、堅い前翅で覆うことで、花や土や水中や樹皮の下などに潜り込むことが出来るわけだ。
下はマルムネジョウカイと思われる。前胸背板が単純にまるっとしている。
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.15

ハラビロトンボ@新治市民の森

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ハラビロトンボが姿を見せてくれた。すでに真っ黒になった♂が最初に出てきてびっくりした。上はまだまだ黄色の未熟♂。頭部に煌めくブルーが素敵だ。今年も出会えて嬉しい。2枚めは成熟の進んだ♂。これは日影の草にぶら下がっていたので、しばらく観察・撮影した後、寝ているものと判断し、そっと手で包むようにして容易に捕獲することができた。なんだか眼が笑っているように見える。数枚撮影した後、草に乗せると元気に飛んで行った。起こして御免。
下はヤマサナエ♂。複眼がグレーなので羽化してまだ間もない個体と思われる。新鮮な黄色と黒で美しい。脚が長いので、ちょっとコオニヤンマに似ていると感じた。
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.14

キビタキ@新治市民の森

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新治の森ではキビタキやセンダイムシクイなどの鳴禽の美しい声が聞こえていた。森の中でキビタキを探すのはことのほか難しい。鳴きながらも少しづつ移動するからだ。樹の外側ではなく内側の横枝にいることが多いようなので、声のする方を熱心に探すも見つからず。時間が勿体なく、トンボの羽化を探した方が収穫が見込めるのではないか。でもこのキビタキは近いし。
探したり、諦めたりを何度か繰り返した揚句、腰を据えて探すことにした。このキビタキがほとんど移動してないのでチャンスだったのと、気になって気になってしかたなかったのだ。
というわけでヒノキを集中してチェックしてみたところ、ついに発見。キビタキ♂。今シーズン初見だ。やっほー。居付いてほしいものだ。ちなみにオオルリはまだ見ておらず、声すら聞いていない。
下は池の低空を飛びまわっていたツバメ。ときどき水面に波紋が走るので撮影してみた。吸水したのか、水浴びをしたのかのどちらかだが、水面の様子からすると水浴びかな。
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.13

シオヤトンボ産卵@新治市民の森

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新治ではニホンカワトンボシオヤトンボヤマサナエクロスジギンヤンマなどが見られた。なかでもシオヤトンボは産卵と、それを見守る♂のペアが観察できた。こっそりと観察・撮影しているとクロスジギンヤンマが飛んできて、あろうことか眼の前で産卵中のシオヤトンボ♀に飛びかかり、さらにシオヤトンボ♂がそれに飛びかかり、3者でもつれ合うようにしてあっという間にどこかへ消えてしまった。残された自分は茫然とするばかりだった。
このように、トンボの産卵は様々な要因により落ち着いて出来るものではなく、気ぜわしいものなのだ。
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.12

クビキリギス@新治市民の森

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桜の咲きはじめるころの夕刻、鶴見川の土手を歩いてみたことがあった。普段は歩かない時間帯だった。植え込みからジッジ~~~~~というかなり強い虫の鳴き声が聞こえてきてびっくりした。近くで聞くとおもちゃのぜんまいかなにかのような機械的な凄く力の入った音だった。バッタの類だろうとは思ったが、暗くて探すことも出来ず諦めた。
その後、鶴見川の土手を通るときには朝でもこの音を聞くことがあり、何度か草をかき分けて主を探してみたが、ゆっくり接近しても1mぐらいに近づくとピタッと鳴きやむ。草をかき分けても、まったく見つけられない。さらにこの音は発声地点を突き止めるのが難しい。近づくと別のところから聞こえるような感じで、騙されているようなのだ。
さて、新治の湿った草地を長靴でズボズボ歩いていて、同じ虫の声を聞いた。ゆっくり近づき目を凝らすと、黒い小さなバッタを見つけた。なんとヒメギスだ。脚の長い成虫と、短い幼虫が混じっていた。こんな小さなバッタが大きな音を立てられるのか?大変疑問だ。なをも目を凝らすと付近に大きなバッタを発見。体が赤っぽい。なんだこれは?
ただ、このバッタは鳴いはいない。でもこれが鳴き声の主だろう。
帰宅後に調べたところ、「クビキリギス」だ。妙な和名だ。クビキリギスではない。キリギスってなんだ。首切りギス?
さてクビキリギスはなんと成虫越冬だという。春先に連続してジーと鳴くという記述があるので、謎のバッタはこれだったのだ。やっと判明してスッキリだ。もしかすると祝!初見かも。
あとは鳴いているところを見たい。例によって脚をこすり合わせるのだろうか。
さて、図鑑では体長が27~34mmとあり、首をかしげた。どう見ても体長は60mmほどはあったからだ。図鑑を調べるとこの体長は頭部先端から腹部先端までで、翅は含まないとある。そういう計測だとしても40mm以上はあるように思うのだが.....
5月10日、新治市民の森にて

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2014.05.11

いざ!小田原

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正月に「いざ!寒川神社」で、中原街道を寒川神社まで歩いたのだが、若干の物足らなさを感じ続けていてはや4ヶ月。もやもやを晴らすべく、密かに暖めてきた「いざ!小田原」を実行してきた。
前日から準備をしておき、朝早く起きるつもりだったのだが、当日の朝5時過ぎに、地震が発生し、飛び起きてしまった。かなり大きな揺れが長く続き、自分が感じた震度は4ぐらいだった。大災害になっているならばロングウォークどころではないのでTVでチェックするが、大した情報はまだ入っておらず。どうするか迷ったが、取りあえず出立することにした。6時前。天気は曇りで予報通り。気温も高くならずに済みそうだ。そういう日を選んだのだ。上はジオラインLW一枚に予備の半袖をリュックに。下はジーパン、シューズは古めのランニングシューズ。ラン用キャップにサングラス。リュックにはデジカメ、お茶のボトル、アイフォン、財布、タオル、パスモ。
まずは鶴見川の土手に上がり、落合橋から中原街道に入り、いざ一路西へ。宮の下交差点。フォレオ。横浜旭陵高校、16号線、保土ヶ谷バイパスで1時間。なんだか調子よく、GPSウォッチで見ると1分で110mぐらいのスピードが出ている。
矢指トンネル、相鉄のトンネル、厚木街道との交差点、まだ一度も食べたことのないラーメン屋くわんくわん、不二家の環状4号交差点、境川、47号線、小田急江ノ島線踏切、そして米軍厚木基地南端の引地川公園で2時間ちょっと。やれやれ。ここで小休止して水分補給し、頭上を離陸して行ったプロペラ機の撮影をする。
大乗寺、エムケーチーズ工場、新幹線橋脚で約3時間。このあたりはまったく面白みのない道で飽きてくるが、まだまだ元気はいっぱい。ただ膨れ上がってきた膀胱の心配が大きくなってきた。用田、大蔵、県営住宅前(ここは前回いざ!寒川神社で右折した地点だ)、相模線踏切、景観寺で右折、寒川十字路で左折すると魔法のようにローソンが出現、まっしぐらにトイレにGO。お茶とスニッカーズをQuoカードで購入。現代のオアシスだな、コンビニは。感謝感謝。道を南下すると新湘南バイパスから圏央道につながる高架道路の下を通る。このあたりでは上空低くをジェット機がなんども通過する。かなりの轟音なのだが、雲が低いため機体が見えないという不思議な感じ。茅ヶ崎市に入り、宮の前第二公園の水場で、汗でベトベトしてきた手と顔を洗う。ここは毎回使わせてもら重要ポイントだ。国道1号にぶち当たると右折して一転西へ。馬入橋で約5時間。平塚の町を通りすぎる。もうすぐいつもの牛丼屋だ。ところが、61号線交差点の松屋はあろうことか工事中で閉店だった。あ~。しかたなくずんずん進み、花水川手前でなか卯を見つけ、お昼とした。店員が注文をととって行ったので途中の写真など確かめようかと思ってアイフォンを出そうとしていたら10秒後ぐらいにどんぶりを持って来てびっくり。ま、配膳は簡単だから速いのは当たり前か。5時間ぶっ続けで歩いた体は空っぽのような感じがしていたが、お腹がふくれると人心地ついた。テーブルの冷たいお茶ピッチャーがありがたく、何杯もごくごくしたが腹が膨れることなく全身にしみわたっていくような気がした。足首を伸ばしたりひねったり曲げたりすると軽い痛みが心地良い(分かるかな)。
なか卯を出てみると、足腰が急にこわばっていることに気付きびっくり。なんだこれは。まだ半分ちょっとだというのに。こんなことでは小田原まで辿りつけないかもしれないぞ。屈伸運動などして、ゆっくり歩きはじめる。高麗山よ、我を応援してくれ。歩きはじめてしばらくすると不思議なことに痛みは治まり、これまで通りのペースを維持することができてほっとした。旧東海道松並木、化粧坂、JR線路下のトンネルを通り国道に合流する。しばらくすると「小田原21km」の道路標識を発見。なに21kmだと!愕然とする。あと16kmぐらいかななどと見積もっていたのだ。だが、ここからが長いのは分かっていたこと。順調に歩けるうちに距離を稼ぐしかない。ペースを乱さぬよう道端撮影は控え、ついでにバッテリーの消費の異様に激しいアイフォンは電源オフとして、代わりにデジカメをリュックの外ポケットにセットする。大磯城山公園、二宮駅前。徐々に右ふともも内側が痛みだす。右脚の着地前のブレーキングで痛むようだ。不思議なことに左足は問題なし。ときおり通りすぎてゆくサイクリストたちがうらやましい。シャー。何なんだあのスピードを軽やかさは。そして、小雨が降り出した。傘をさすほどではないが、気分的にさらに落ち込む。とにかくキロ10分のペースを維持しよう。歩道中央にある黄色の盲人用タイルの凹凸を意図的に踏むと足裏に心地良い。黄色のタイル黄色のタイル。だんだん意識も低下して何も考えられない。そして再び膀胱が満ちてきた。腎臓から排出された尿は尿管で勿体ない水分が再吸収されるが、膀胱からも再吸収してくれればよいものを、とか妄想しながらひたすらオアシスに巡り合うまで歩く。いや、コンビニだ。セブンでもローソンでもなんでもいい。いざとなったらガソリンスタンドでも交番でもいい。
そして、何かの川を渡った時、奇跡的に好都合な藪を発見したのだ。周囲を注意深くチェックするとプライバシーOK、で迷わずGO(笑)。天から授かり一時的に体内に保持していた水分を天のもと、大地に返却した。あ~、なんと気持ちの良いことか。本日道中の2回目。
すっきりすると、今度は足の痛みが気になってくる。右脚裏の小指側とか、両足の太ももの前面とか。徐々に歩幅が狭くなってくるので1分100mのペースが怪しくなってくる。国府津を過ぎると小田原市に入った模様。ただ、まだ長いのは分かっている。ひたすら我慢だ。右脚ふくらはぎ下部アキレス腱も痛み始める。造幣局の表示があるが一体どこにあるのか。酒匂の地名が出てくると酒匂川の期待が湧いてくる。もうへろへろだがとにかく頑張る。ほどなく酒匂川に到達。約8時間半だ。アレスGPSはバッテリーが8時間のタイプだが、もう残量ゼロのマークが点滅している。データのセーブが出来るうちにセーブしておいてデータ取得はここまでとしよう。橋を渡るとビジネス高という表示が目に入る。最近の高校名はフロンティアなどのカタカナとか陵とかがつくものが多くて訳がわからない。とにかく最終コーナーと思って頑張りとおし、なんとか松原神社に辿りついたのが1510時。出発から9時間16分後だった。
汗でドロドロになった手を顔を手水で清め、道中の無事を感謝した。その後は神輿を見たり撮影したり、ゆっくり小田原駅まで歩いた。みやげを選ぶ気力もなく、小田急の急行の座席に座り込んでほっとした。ときどきkindleでクランシーを読むがあまり進まなかった。町田で降りるときに地獄が訪れた。小一時間座っていただけで、足腰が固まってしまったのだ。立つことだけでやっと。階段を下りることなど到底できず、茫然と立ち尽くしひとりホームに取り残さた。手摺に掴って一段一段時間をかけて階段を下りた。それから幼児を連れたお母さんの後ろについて、ゆるゆると歩いて横浜線に乗り換え、鴨居で降りてなんとか歩いて帰宅した。やっとのことで辿りつけたというのが正直なところ。こうして我が史上最長ロングウォークは終わった。
下の写真は寒川の一之宮八幡宮と花水川から見た高麗山。

タイムチャート
0554 自宅
0654 下川井IC
0730 くわんくわん
0752 小田急江ノ島線踏切
0838 エムケーチーズ
0902 新幹線橋脚下
0955 寒川踏切
1007 南小前のローソンで小休止
1053 馬入川
1133 花水川のなか卯で昼食
-1150
1357 国府津駅前
1433 酒匂川
1510 松原神社到着
1531 小田原駅

コース:鴨居~小田原松原神社、距離:52.2km、グロスタイム:9:16、ネットタイム:8:15

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2014.05.10

松原大明神御祭禮

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久しぶりに小田原に行ってきた。曇で気温が低く、ときおり小雨の降るなか、行きつけの(いや、小田原では必ず立ち寄る)松原神社に到着するとなにやら大きな旗が。松原大明神御祭禮と。
なるほど、小田原の街なかが神輿で溢れていたわけはこれだったのか。博多山笠と似た雰囲気ではあるが、より穏やかで落ち着いた印象を受けた。男たちはしめこみではなくおそろいの白いズボン?股引?を履いている。そしてなによりも若い女性が大勢参加しているのが新鮮だ。
遭遇したいくつかの神輿にはそれぞれ町名のようなものが書かれていた。
列挙すると山王東、松原神社、茶畑(二五会)、大工町、五道(?)、錦通り、竹の花だった。祭のある町っていいなぁと思った。
5月5日、小田原市にて

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2014.05.09

ハルジオンに群がる甲虫たち@町田市

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町田市の里ではハルジオンが大量に咲いていた。そして良く見ると花にコガネムシが潜り込んでいた。コアオハナムグリだ。中にはまだ翅鞘に泥のついている個体もかなりおり、土中から出てきたばかりと思われた。
2枚めはヒメビロウドコガネの交尾。これは1ペアのみの確認。ヒメビロウドコガネは♂の方が大きいのだろうか。交尾器が写っている。3枚めはクロハナムグリ。これは少数だった。とにかくコアオハナムグリの数がものすごく、まじめに数えていたら百以上は見たと思われる。
ハルジオンがどれだけこうした甲虫に利用されているかよく分かった。昆虫の発生と植物の開花のタイミングがうまく合っているもののみが生き残っているのだろうが、それにしても不思議だ。
5月3日、町田市にて

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2014.05.08

ヒメガムシ?@町田市

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町田市の緑地に行ってきた。小さな池で観察していると、水中を泳ぐ甲虫を発見。水面に浮いているスイレンらしき大きな葉に近寄っていき、葉の端につかまりよじ登ろうとしている。そこに探雌飛行のクロスジギンヤンマ♂がやってきたのでそちらに対象を移す。5秒ほどで池をぐるっと回って飛んで行ってしまった。スイレンに目を戻すと、もう甲虫は葉の上に上陸していた。カメラを構えると前翅を広げた。そして、薄い後翅を広げてさっさと飛んで行ってしまった。水中昆虫も飛ぶんだ!そう言われれば当り前のような、あたりまえでないような複雑な気持ち(笑)。前翅(翅鞘)先端が尖っているようにみえるのでヒメガムシだろうか。もしかするとコガムシかもしれず、確信はない。下はそのクロスジギンヤンマ♂。今シーズンは羽化も羽化殻も見てないので初観察となった。いやぁ、かっこいいね。黒銀。
5月3日、町田市

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2014.05.07

アジアイトトンボ羽化殻@鶴見川ビオトープ

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鶴見川ビオトープで良く見られるアジアイトトンボだが、ここでは羽化中の個体も、羽化殻さえもまだ見たことがない。この日は是非そのどちらかをこの目で見るべく、決心をしていった。
ギンヤンマに比べて水面近くの低い所を集中して細かく探し回ると、腰が痛む。なんども腰を伸ばしてヤレヤレしてはまた、かがみこんでの捜索活動はなかなか辛いものがある。昔の田植えもこうだったろうか。
約10分後努力が実った。吹けば飛ぶようなごく小さな羽化殻を発見。ほぼ完ぺきに形を残している。数枚撮影してから、慎重にヒメガマの茎から外す。透明ケースにギンヤンマ羽化殻とともにそっと保護。
一度見つければ、二度三度めはたやすいのかと思ったが、そうは問屋が卸さず、羽化中個体も羽化殻も見つからず。
イトトンボ羽化殻の雌雄判別方法は知らないので雌雄不明。下は成虫アジアイトトンボ♂。涼しげな色合いだ。この成虫も十分小さいが、羽化殻はもっと小さく、羽化でよくもこんなに体積が増えるもんだと思う。
5月2日、鶴見川ビオトープにて

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2014.05.06

ジャコウアゲハ@鶴見川

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鶴見川のサイクリングロードをママチャリでゆっくり走っていると、ジャコウアゲハらしきが飛ぶのが視界の右端に映った。先週、川の向こう側でジャコウアゲハを見ていて多少気にしていたので直ぐにピンときた。さっそくチャリを止め、探しにかかる。
翅色の薄い♀のようだ。ひらひらと低く飛び、どこに止まるでもなく延々と飛び続けているので、それにつられて当方もどんどん移動する。止まらないチョウの撮影はなかなか難しい。しばらく追いかけっこしているうちに複数個体が居ることが分かった。またキアゲハも参加したりする。
1枚め。触角先端が上を向いたところが良い。こういう写真もなかなか素敵ではないだろうか。2枚めは下翅に赤斑があるので♂だろうか。3枚めは♀。近所にウマノスズクサがあるはずなのだが、時間がなくて探せなかった。自宅近くでもこういう蝶が見られるんだな。
5月2日、鶴見川にて

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2014.05.05

イワツバメ@鶴見川

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最近は近場での自然観察ばかりだ。よって自然と鶴見川での散策が多いのだが、カモはほとんどいなくなり、オオバンも姿を消したので寂しい。川面ではツバメやカワセミ、カワウ、カルガモぐらいしかいなくなった。さて、上空をジュリリジュリリと鳴きながら飛び回るイワツバメを見つけた。上空高くて遠かったり、低い所ではスピードが速すぎて追えないなどで、なかなか枠に入らず、撮影は困難で、ただゲームとしては面白かった。10羽ほどが舞っていたようだ。
1枚めをよく見ると、尾羽は左右で12枚なので片側6枚、初列風切は9枚のようだ。開いているので円尾に見えるが閉じると浅い凹尾だ。腹部は白い。胸に褐色の淡い斑がある。2枚めでは黒い上面に腰の実が白いのが分かる。
スマートさにはだいぶ差があるがツバメヒメアマツバメと似た体形をしている。いずれもほとんどの時間を空中を自由に飛び回り生活するのに適した流線型の体に小さいけれど大きく開く嘴、先の尖った翼をしている。
ただ良く撮れなかったので、もう一度挑戦してみたい。
5月2日、鶴見川にて

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2014.05.04

横浜線新型車両の駅スタンプマーク(3/10)

横浜線新型車両についに、遂に鴨居号がデビューした。4月27日に鶴見川の川向橋付近でバードウォッチングをしていて、たまたま通りがかった新型車両に気付き、駅スタンプマークを撮影したところ、ぶれぶれながらも鴨居駅スタンプと判明したのだ。下り方面だった。午後、時間を見計らってわざわざ鴨居駅に入場し、待つことしばし、H018が登場したので撮影した。

鴨居号。このマークは鶴見川の鴨居人道橋から鴨池大橋方面を眺めた景色だ。パナソニックの建物と鴨居側のマンション、遠くには大山をはじめとする丹沢だろう。なんだか地味だがとにかく、めでたし、めでたし。これで15駅めゲットとなった。H018
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東神奈川号。最初このデザインを見たとき、なにかの武士が箱を持って座っているなと思った。いや、何度みてもそうだ。だが、これは浦島太郎が亀に乗って竜宮城から帰ってきた図のようだ。表情がどこか満足げ。東神奈川には浦島伝説があり、慶運寺には「浦島観世音浦島寺」と書かれた石碑があり、亀が背負っているという。この図の中には亀が2頭いるわけだ。ただ、東神奈川の駅スタンプにはもともと浦島太郎の図は無かったはず。横浜線新型車両を契機にしてデザインを変えたのだろうか。H001
I0010040

相模原号。これは相模原市民桜まつりらしい。今年で第40回を数えたそうだ。このデザインはピンク色が鮮やかで、緑色など地味系が多い駅スタンプのなかではなかなか映えるので、相模原号に出会うと「おっ!」となってしまう。これまでの15駅の中では橋本号、八王子号と並んでベストデザインだ。H016
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2014.05.03

クロイトトンボ@新横浜公園

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新横浜公園で、タシギを堪能した後は、大池でトンボの羽化殻探しをした。もうオオバンは見られなかった。岸の草地をゆっくり歩くとガガンボらしきがふわっと飛んだ。ちょっと違うような気がして慎重に双眼鏡で視野に入れると、イトトンボだった。なんだかは分からないが胸が高なった。一眼で一枚撮ったのが1枚め。再び飛んで今度はタンポポの花に着陸。黄色が明るすぎて明度が合わない。タンポポの一枚一枚の花のぐるぐる巻きなのはめしべだ。眼後紋は水色で三角形で全体に色が薄く羽化直後な感じ。腹部先端を見ると尾部付属器がカタカナのハ文字型。腹部第8、9節の模様が特徴的だ。クロイトトンボ♂未熟個体。新横浜公園でクロイトトンボは見た覚えがないような気がするが最近記憶力に自信がないのでたしかではない。
4月27日、新横浜公園にて
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2014.05.02

道志水源林ボランティア報告#54

R0099634

道志水源林ボランティア
に参加してきた。初参加から数えてなんと10年目、通算54回目の参加となった。もはや大ベテランと言ってもいいかもしれない(笑)。
暑くもなく寒くもなく、雨も降らずで、非常に快適であった。この日はモンベルのアンダーウェア「ジオラインL.W.ハイネック」を着て行ってちょうど良かった。
今年初めての参加者にはプレゼントをいただいた。中身は秘密(笑)。今年の作業場所は昨年までの善ノ木ではなく、横浜市水道局水源林事務所の近くで、旧横浜市スポーツ広場での着替えとなった。
昨年までと間伐の方法が一部変わった点がある。竹竿でロープをかけるのを止めて、梯子を使う方法に先祖がえりしたのだ。ただ、この点の説明が良く聞き取れなかったのでもしかしたら一時的なものかもしれない。というわけで久しぶりに「横綱ベルト」をして梯子登りを一度だけやらせてもらった。高い所(4メートル)にのぼってベルトに体重を任せて背をそらし両手をフリーにしてロープをかけるのはちょっとスリルがあり、楽しかった。
今回は昨年秋から半年ぶりということもあり多くの参加者が久しぶりの活動で勘が鈍っていたりした。インストラクターにもダメ出しなどしながら和気あいあいの雰囲気の中で、安全に間伐作業をしヒノキ9本を伐倒することができた。
平地ではとっくに終わった桜が道志村ではちょうど満開で、なんだか得をした感じだった。富士山はほとんど見えなかった。御殿場では田植え準備の水張りがなされていた。下は道の駅どうしの裏から見た道志川鳩ノ胸山。この日はオバマ大統領が来日するために都内では大規模な交通規制がしかれ、道志村から横浜への帰路は大渋滞を予想していたのだが、なんのなんの、まったくスムーズにすいすい走り、1813時という記録的な早さで横浜に戻ることができた。天候も交通もいつもこうありたいものだ。

交通のタイムチャート
0800 関内
0826 横浜町田IC
0928 御殿場IC (途中トイレ休憩含む)
1028 道志村
~間伐作業~(お昼休憩、道の駅どうしでの休憩含む)
1604 道志村
1700 御殿場IC
1753 横浜町田IC (途中トイレ休憩含む)
1813 横浜駅

4月23日、山梨県道志村にて

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2014.05.01

タシギ@新横浜公園

前回紹介したタシギは飛翔中のものだった。水路に隠れているタシギを事前に見つけるのは難しいと書いた。そこで、今回は慎重に慎重を重ねて双眼鏡で徹底的に探すことにしてみた。トンボでもそうだが、探すときの自分の鉄則は、適切なタイミングで適切な場所を探すこと。そして、そこに隠れていることを信じ、それを必ず見つけ出してやると堅く心に決めることだ。
で、一枚目は水路脇。こういう場所ににタシギが隠れているのを見逃さないこと。一度定めた視野内を双眼鏡でしらみつぶしに探す。探す。見つかるまで探す!
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高鳴る胸の鼓動を表に出さぬよう、見つけたタシギを脅かさないようにゆっくりゆっくり、知らんふりして近づくと、このような姿を見ることができた。ををっ!
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嘴が直線的で長い。特徴的な肩羽下端のクリーム色の斑の並び。脇がかなり黒いなぁ。尾羽の赤斑が少し見える。こちらをものすごく気にしている。突然飛んだ。あぁ~。ジェジェとも鳴かずに。
しかし、幸い近くに降りてくれた。着地直前を撮ることができた。次列風切は暗褐色で羽縁の白が良く分かる。初列雨覆・大雨覆も暗褐色で羽縁が同様に白い。中・小雨覆・三列風切は茶褐色の超複雑模様。上尾筒・腰・背。後頚も同様に茶褐色。尾羽先端に赤がある。背・肩羽に片方3列のクリーム色斑列がある。ということで久しぶりにタシギを少しだけ堪能出来た。
4月27日、新横浜公園にて
C0048674

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