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2014.09.17

ウスバキトンボ交尾態@新横浜公園

C0061883

この日は少し風があり、大池脇では北からの安定した風に乗って、ウスバキトンボが一定のコースで採餌飛行していた。
池からは多数の小さな虫が柱を作っていて、それを狙ってのことだろう。ただ、これには他にも狙うものがいた。ツバメだ。ツバメが低い所を飛び回っては小さな虫を捕食していたのだ。そのためウスバキトンボはツバメを嫌うようにさらに低い位置を巡回していた。それがちょうど自分の目の高さぐらい。
これをカメラで狙うと、バックが遠景になったり、近景の草地になったりするちょうど境にあたり、トンボの小さな体にはまったく合焦できない。もう少し性能のよい機種ならば可能なのだろうか。ずいぶん時間をかけてやっとのことで何枚か撮影出来たが、出来は良くなかった。その後もしばらく恨めしげに観察していたら、突然ふっと姿が見えなくなった。気を抜いた一瞬を突かれた。しかし、これは経験がある。たぶん、どこかに止まったに違いない。
風下でとまりやすそうな場所を慎重に探すと、やはり居た。ウスバキトンボぶら下がり(写真は下)。こういうことがとっても嬉しい。そっと近づいて数枚だけ撮って、その場を後にした。
さてその後、別の場所でトンボを探していると、眼の前に突然トンボがバサバサと現れ、急上昇して野球場のネットに止まった。その高さはたぶん8mぐらいか。我ながらよく視線で追随できたものだ。双眼鏡で眺めると、なんと交尾ペアだった。今のバサバサは♂が♀を見つけて強引に連れ去った時の音だったのだ。
遠くて何のトンボだか分からないが、中型トンボのものと思われた。こんなに高いところでの交尾態は初めて見た。帰宅後にPCでチェックしてみて、どうやらウスバキトンボらしいことが分かった。
写真は鮮明ではないが、それが分かると思う。そういうわけでウスバキトンボの交尾態である(写真上)。この日撮った写真を眺めていると、異様に明度が低いことにすぐに気付いた。もしやと思い、カメラの設定を確かめてみたところ、なんと露出補正がマイナス2段になっていて天を仰いだ。そうだ!思い出した。先日スーパームーンを撮るためにそのようにセットしたままだったのだ。やってしまった。というわけでこの日のシャッター速度優先で撮ったものは全部酷いアンダーとなっている。ただ、オートで撮ったものは通常どうり。
9月13日、新横浜公園にて
C0061826

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