2015.02.05

ハシビロガモ@三ツ池公園

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 三ツ池公園では数は多くないもののハシビロガモも見られた。見られたカモはキンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カルガモ、マガモだった。少し期待していたミコアイサやオシドリは見られず。
 上はハシビロガモ♂の羽ばたき。風切の先端が尖らず丸く見えるのがちょっと不思議。
 下は水面で嘴を小さくぱくぱくさせて何やらの餌を採っているところ(水面採餌)。ハシビロガモは首が短くて姿勢が低く、嘴の中には櫛のような櫛歯というものがあり、水ごと取り込んだ中から餌だけを濾しとって食べるという。クジラの食べ方ににている。これをやる時はピチャピチャと音が聞こえ水面に細かなさざ波が立つので直ぐに分かる。鶴見川ではオナガガモもよく見せてくれる。
 ハシビロガモ♂の虹彩は黄色で瞳孔はもちろん黒く、その瞳孔が黄色の虹彩の上側に接することが多いためこれが目付きの悪さを醸し出している。水面低い位置から上空からの脅威に備えて視線が上を向くためだろう。
1月31日、三ツ池公園にて

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2015.02.04

キンクロハジロ@三ツ池公園

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 三ツ池公園キンクロハジロ。キンクロハジロは鶴見川ではほとんど見ない。見たくなったら三ツ池公園に行けば見れると言う寸法。
ここでは人が近づけないのでみな安心してゆったりした姿を見せてくれる。羽ばたきを撮りたくて粘っていたが、水浴びを始めてから翼や上面、頭部を水に潜らせて、さあ羽ばたくぞというタイミングでなかなか羽ばたかず、ヒドリガモやオナガガモと違った遅いタイミングで羽ばたくので調子が狂う。また、水面で自由にくるくると向きを変えるので、一番狙っている真後ろからの羽ばたきをもう少しでゲットできるかと思ったら真横になっていたりする。それが上の写真。真後ろから全部の風切羽をばっちりと写したかったのに。
しかし、水面に浮いているのにこんなに体を浮き上がらせているのは羽ばたきによる力なのだろう。
 紫色に輝く頭部とボタンのような黄色の眼、ちょっと垂れた冠羽が可愛い。キンクロハジロ♂。
 2枚めは左翼と左脚を伸ばしたところ。初列風切は10枚、次列風切は10枚ほど見えている。次列、初列共に根元の白が連続していて翼帯をなしている。尾羽は8枚ほどしか見えないがどうしたものだろうか。
 下は眼をクローズアップ。黒い縦線らしきが見えるがこれは瞬膜。まぶたは上下方向に閉じるが、瞬膜は目頭(嘴に近い方)から後方に向かって閉じる。水中に潜水した時は瞬膜を閉じているという。まぶたは眠るときに閉じ、瞬膜は潜る時に閉じる。
 自分が我が瞬膜の存在を感じるのは年に一度か二度。花粉症で眼が猛烈に痒くなり、我慢ならずにごしごししてしまった時だ。擦られた我が瞬膜は涙を吸ってぶよぶよに膨らみびろーんと伸びてしまうのだ。ヒトの場合は正確には半月襞(ひだ)と呼ぶらしい。瞬膜が退化したものである。
1月31日、三ツ池公園にて

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2014.11.13

ハシビロガモ♀@三ツ池公園

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ハシビロガモであることは間違いない。嘴が黒く見えるが良く見るとオレンジ色地に小黒斑が多数あるように見える。虹彩は暗褐色のようだ。
肩羽は褐色で細い淡色羽縁がある。ハシビロガモ♀非繁殖羽と思われる。
11月8日、三ツ池公園にて

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2014.11.12

ホシハジロ♂@三ツ池公園

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三ツ池公園ホシハジロ。これはなんの問題も無く♂繁殖羽で良いと思う。虹彩が赤い。ホシハジロは他にはいなかったのでもう少し違う羽衣の個体を見たかった。
11月8日、三ツ池公園にて

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2014.11.11

キンクロハジロ♂@三ツ池公園

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三ツ池公園キンクロハジロ♂であるが、脇の白い羽が汚れたような感じになっている。冠羽はやや短め。黄色の目はボタンの様。キンクロハジロ第一回冬羽ではないかと思われる。
下はキンクロハジロ♀。嘴脇に微かに白斑がある。冠羽はかなり短い。
11月8日、三ツ池公園にて

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2014.11.10

マガモ♂@三ツ池公園

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久しぶりに三ツ池公園にカモを見に行ってきた。渡来直後のいろいろなカモを見たかったからである。
まずはマガモ♂。手前は♂繁殖羽であるが、奥の個体はちょっと違う。まずは嘴の色味がちょっとオレンジ色がかる。肩羽の褐色部が大きい。脇に褐色の羽がある点だ。
中央尾羽のカールは見えている。エクリプスからの繁殖羽への移行中と思われる。
そして下の個体もマガモ♂だが、こちらは中央尾羽のカールが無く、頭部の緑色が未完成だし、肩羽に褐色の羽がある。したがってこの個体は幼羽から第一回繁殖羽への移行中と思われる。
11月8日、三ツ池公園にて

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2014.01.10

ハシビロガモ♀@三ツ池公園

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このカモはいったい誰か?翼鏡の緑が少し見えているが、後は地味な雌的羽衣。頭部の模様がないことからカルガモではない。腹や脇の体羽からマガモ♀、コガモ♀、あるいはオカヨシガモ♀あたりか。三列風切あたりからヨシガモ♀ではない。オナガガモ♀でもヒドリガモ♀でもない。おや?肩羽と脇の間の隙間に小雨覆が少し見えるぞ。
二枚目で翼を少し広げてくれた。小雨覆に独特の水色がある。
というわけで下の三枚目でハシビロガモ♀とめでたく判明。嘴を隠すとなかなか分かりにくい。
1月3日、三ツ池公園にて

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2014.01.09

キンクロハジロ♂@三ツ池公園

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三ツ池公園で一番多かったカモはキンクロハジロ。羽ばたきの瞬間を撮ろうとスタンバイしていたのだが、なかなかタイミングが掴めない。数が多いので狙いを定めることもできず、フラストレーションが溜まる。低い気温が徐々に体温を奪い、腹の底から震えるようになってくる。自販機で暖かいものを補給しようと思ったが、ちょうどベンダーがガッチャンガッチャンと商品の入れ替えの真っ最中。温かくあるべき缶コーヒーは自販機に投入したばかりでは温かいはずもないだろう。ということで泣く泣く諦める。
鶴見川のカモ広場で観察するオナガガモやヒドリガモ、カルガモなどは羽ばたき直前の一連の動作が分かっているのだが、キンクロハジロはちょっと違うようで、延々と水浴びだけを繰り返したりしている。とっとと終えて羽ばたきをしろよ。もー。水浴びが長すぎだろ。
取りあえずは尾羽の枚数から。一枚目の写真で左側が6枚で右側が7枚見える。左側の最外尾羽T7が隠れていると思われる。というわけで尾羽は片側7枚づつ
やっと撮れた二枚目をチェックすると、次列風切の白斑があるのは左翼に9枚、右翼に9枚だが、たぶん内側にもう一枚白斑の無い羽がありそうなので次列風切は10枚程度と思われる。初列風切は左右ともに10枚づつ見える。
下、三枚目は着水のシーン。翼と水掻きでブレーキング。翼前縁に少し白がある。以上キンクロハジロ♂成鳥冬羽
1月3日、三ツ池公園にて

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2014.01.08

ハシビロガモ♂@三ツ池公園

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三ツ池公園の池で見られたカモはキンクロハジロがたくさん、ハシビロガモが少し、カルガモが少し、マガモも少し、ホシハジロが数頭だけだった。ミコアイサを期待していたのでちょっと残念。
上は餌やりを期待して飛んできたと思われる個体。ハシビロガモ♂。実に賑やかなデザインである。いったい何色使っているのか。尾羽は片側7枚。緑色の翼鏡は9枚分ほどあるが、最外次列風切S1には緑色はない。次列風切は10枚ほどだろう。三列風切は大きく黒く、内弁に白が見える。
1月3日、三ツ池公園にて

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2014.01.07

ユリカモメ@三ツ池公園

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地元の鶴見川では毎年セグロカモメが少数とユリカモメも少数みられるのだが、どういうわけか今シーズンはユリカモメがまったく見られない。新横浜公園でもまだ見ていないが、いったい何故だろうか。
というわけで三ツ池公園の池で6頭ほどが見られてなんだかほっとした。
ユリカモメは軽々と自由に宙を舞い、餌やり人の投げるエサの空中キャッチを試みていた。自分はそれを傍から望遠キャッチを試みてみた。近いとスピードに追い付けずなかなか枠に入れることが難しかった。ユリカモメ成鳥冬羽
二枚目は翼を上から見たところ。翼の外側の白は外側初列風切のP10、P9、P8およびP7の外弁、そして小翼羽、外側初列雨覆が連なって形成している。この白色部は下からだと見えない。これは一枚一枚の風切羽が内側が上になるように重なっていることを理解すれば謎でも何でもないことだが、裏と表で模様が違うのはちょっとばかり不思議といえば不思議である
1月3日、三ツ池公園にて

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