2013.08.11

2020度参りチャレンジラン

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2月に東京タワーの階段ランをやって以来半年ぶりにまた行ってきた。
ただし、今回は東京都の2020年のオリンピック招致活動の一環として展開されているイベントに乗っかってのこと。これが「2020度参りチャレンジラン」である。
簡単に説明すれば、東京タワーのラブスポで参加登録をし、芝公園を一周走り、ついでに東京タワーの外階段を登って大展望台にある神社で「東京が選ばれますように+α」をお祈りし、ラブスポに戻ってゴールし、用意されたキャンドルにペンでメッセージを書き、Tシャツをもらって終わりというもの。これの参加者が2020人になるまで実施中なのだ。
ラブスポで着替えたり、シャワーを浴びるために500円必要となるがそれ以外はただである。階段ランの時は東京タワーの展望台には入れないが、今回は入れるので景色を楽しんだりすることも可能なのでお得だ。
ラブスポの施設利用料はビジター700円なので500円はお得。つまり東京招致委員会(?)の予算によるイベントなのだろう。

というわけで、事前に予約をしてから参加してみた。当日は東京タワーは子供連れでものすごく混雑していたが、平日の11時ちょい前ということでラブスポは閑散としていた。
簡単な登録をしてから着替え、ポケットに賽銭を入れ、日焼け止めをたっぷり塗って外に出て走り出した。外はものすごく蒸し暑く、走るのに適切な条件ではなかった。うろ覚えのコースをたどって、プリンスホテル、増上寺などぐるっと回り、あっという間に戻ってくる。大した距離ではなかったが東京タワーまでの坂が結構きつかったので、もう汗びっしょりになった。ふたたび階段で建物屋上までのぼり、タワーの外階段である。入口の係員に手首に巻いてもらっている紙製のリストバンドを見せてから一気に駆け上がる。今回は一般客も登っているため時折追い越すのに手間取る。幼児が元気に階段を上っていた。また、赤ちゃんと抱いたお母さんも元気に登っていた。暑いこともあり、今回は180段以前でばててしまい、あとは速足程度で一段づつののぼりとなった。
大展望台は涼しく、あちこちの風景をデジカメしておいた。うわさのルックダウンウィンドウで撮影(写真下)しすこしぞっとしてから、さらに大展望台二階の神社にのぼり、パンパンと祈願をして、あとは一気に階段を駆け下りた。ラブスポに戻り、あまりにも汗だらだらだったため一息ついてからコップに入ったキャンドルにメッセージを書いたが、まだ汗が止まらなかった。また手が震えてきれいにかけなかった。最後に「はるきょん」とサインしておいた。Tシャツは五輪に合わせて、赤青黄黒緑の五種類から選べたので普段選ばない赤にしておいた。ちなみにサイズは選べずすべてLのようだった。このTシャツはマラソン大会で配られるようなラン用のものではなく、いわゆる普通の綿のTシャツで胸に「Run for 2020 TOKYO」とでっかく書かれているシンプルなデザインだ。
そして最後にラブスポ正面にあるパネルを背にスタッフのお姉さんに写真を撮ってもらった。自分は413番目となった。2020人までなのでまだ1600人ほど参加可能であるが、はたして2020人まで行くのか心配である。一人で何度も参加してTシャツを5色集めてもらってもよいとのことだが、この暑さが続くとちょっとそんな奇特な人も少ないだろう。今回はこの記事で少しでもこのイベントのことを知ってもらい参加者が一人でも増えてくれることでさやかな貢献になるということに期待したい。
ちなみに、自分の走った距離は2㎞を超えており、あとでチェックしてみたところイベントで指定されているコースを大きく間違えていた。プリンスホテルを余計に回ったようだった。ま、これはご愛嬌ということで。
後で気づいたが、
・大展望台からの下りは階段ではなくエレベータで降りることもできた。
・階段ランをもっとしたいなら階段を何度も上り下りすることもできる。
 ただ、ラン専用ではないので一般客がいる。

さて、イベントはこれで終わりだが、せっかく都心まで来たのだからこれで帰るのはもったいないということで、引き続き皇居を走ってきた。ちょうど12時過ぎだったのでオフィス街では昼飯にありつこうとするサラリーマンの群れがどっと通りに出てきたタイミングにぶち当たり、とても走りづらかった。慈恵会医科大、官庁街などを抜けてやっと皇居にたどり着く。昼休みなのでランナーはとても少なかったが、この蒸し暑い中を走る少数のランナーは根性が座っているようで、みな短時間で走り終えたいようでぶっとばしていた。自分はすでにへばり気味だったのでキロ5分半程度でぐるっと回る。途中、代官町の交番横、千鳥ヶ淵公園、桜田門でいちいち給水し、ウェア・帽子をじゃぶじゃぶに濡らした。あまりにも暑いので一周でとっとと帰路につく(逃げ帰ったというのが本当かも)。日比谷公園わきの歩道は日陰でかつ、木々から冷気が流れ出しており、劇的に涼しかった。しかしそれ以外はコンクリート・アスファルトなので異様なほどの熱気をはらんでいた。愛宕神社の急階段(出世の階段というらしい)を駆け上ってもいいかなと事前に考えていたのだが、すでにそんな気力も体力も残っておらず、へろへろでなんとか東京タワーにたどり着けた。コンデジを持って走ったのだが、汗でベッタベタになってしまった。
街じゅうがコンクリートとアスファルトで覆われている都心部と、自分がいつも走る鶴見川土手や新横浜公園では同じ気温でもまったく違うことが実感できた。川や遊水地の水、土、河原の植物がどれだけ水蒸気を出し、それによって気化熱として周りから膨大な熱をうばっているか。普段はあまり気づかないが、今回はその有難味を体感した。

ラブスポでは時間をかけてシャワーを浴びてさっぱりし、六本木までふらふら歩いて、一蘭で昼飯とし、フジフィルムのギャラリーをゆっくり見学してから電車で帰宅。自由が丘で途中下車し、鉢の家本店に寄って八の日餅を求めたが、15時すぎなのに「売り切れました」と非情なお答え。楽しみにしていたのにがっかり。別の店(渋谷や都立大学の支店)まで戻る気力もなくそのまま帰宅した。

コース:東京タワー~芝公園一周~東京タワー階段のぼり降り、距離:2.4km、タイム:18'49"、ロスタイムかなりあり、平均心拍数:153、最高心拍数:172

コース:東京タワー下交番~皇居一周~同交番まで、距離:10.1km、タイム:1:2'16"、ロスタイムかなりあり、平均心拍数:157、最高心拍数:174、ラン後体重:○3.9kg

8月8日、東京タワーにて

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2013.01.27

ヒヨドリとエンジュの実@大手濠

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皇居ランのあとは恒例の東御苑散策のつもりだったのだが、なんと月曜日と金曜日は休園と!何度も何度も来ておきながらこれを知らなかった。とても残念だったので北の丸公園を少し散策。しかし、カモもおらずハシブトガラスばかりでいやになり、すぐにお濠端に戻って来てしまった。乾門の交番近くでロウバイが咲いていた。良い香りがしていた。大手濠あたりの街路樹にヒヨドリが大量に集まって実をついばんでいるのを発見。黄色い豆が既にだいぶ食べつくされている。ピーピーギャーギャとうるさいこと甚だしい。もっと大人しく食べたらどうなのか。
調べてみたところ、この街路樹はマメ科のエンジュではないかと思う。葉のある時期に再度観察してみたいものだ。真冬の今頃が実の食べごろなのだろうか。そうならば餌の少ないこの時期、貴重なものかもしれない。時々走ってくるランナーを気にしながら真上を見上げて撮影した。
ヒヨドリの尾羽は左右6枚づつ合計12枚のはずである。やはりくっきりした模様の下尾筒が目立つ。
1月21日、皇居大手濠にて

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2013.01.26

皇居ラン通算25回目

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月曜日ながら久しぶりに皇居を走ってきた。天気予報では午前中が晴、午後は曇で夜は雪で妙日まで降り続くとのこと。なので貴重な晴れ間を有意義に過ごそうというわけ。いつも使っている日比谷のランニングオアシスは平日は1130時からの営業なので使えず半蔵門のジョグリスを利用。ジョグリスはがらがらだった。それほど寒くは無かったが一応のフル装備のウェア(上はファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュ、ナイキのオレンジ色の長袖Tシャツ、下はC3fitのタイツにナイキの黒パンツ)とした。手袋、キャップにサングラス。
実は昨年秋以降、右腰の具合が芳しくなく十分に走れていない。右の大転子と腰骨の出っ張ったあたりに痛みや違和感があるのだ。股関節なのか中臀筋なのか上前腸骨棘なのか縫工筋なのかあるいは靭帯なのか神経なのか?まったく分からない。一度外科で見てもらったがレントゲンでは特に問題点は見つからず、レース前には痛みどめを呑んでおくといいよとセフゾンを処方してくれた。レースの時はそれでもいいかもしれないが練習時に痛みを止めて誤魔化してどうする。根本原因を治さなきゃ。股関節というのは人体で一番大きく複雑で、もっとも力のかかる関節なのだそうだ。仕方ないので違和感のある時は「ゆる体操」などをして股関節を緩めるように心がけている。右膝を伸ばし、踵を軸に指先を90度ほどくいっくいっと何度か回すだけ。これで痛みが治まるから不思議なものだ。そういうわけでここしばらくはせいぜいキロ5分半程度のマラソンペース(自分のペース)でしか走れていない。
なので皇居ではいつものようにキロ5分で10kmも走れれば良しと思っていた。
ジョグリスの若いおにいさんおねえさんに元気よく行ってきま~すといって外に出ると、青空で日も差してきていて条件はよさそう。半蔵門の公園で吸水し、滑り台で幼児を遊ばせるママを横目に少し柔軟やストレッチをし、シューズの結び目を少し水で湿してきゅっと結んでからおもむろに走り出す。月曜日の午前10時過ぎ。ランナーはほとんどいない。みんな仕事しているんだ。当り前。左手にお濠を眺めながら下り坂を走る。都道府県のタイルが100m置きにあるのでその間を30秒だ。ただ、下り坂なので28秒ぐらいで進む。あ、なんか調子いい。
桜田門はなんだか大規模な改修工事中で派手に囲われている。通れるのか通れないのか不明だったが、前を行く自転車が入って行ったので続いて行ってみたところ無事通過出来た。
桜田門前の広場にもランナー溜まりはなく、これまでの皇居ランで一番ランナーが少ないのではないかと感じた。いつもは大勢の観光客でにぎわう行幸通り辺りにも観光バスがおらず、走りやすい。竹橋からの上り坂もサクサク走れた。先日の雪がもしかしたらまだ残っているかもしれないと思っていたが、危険なところは無かった。結局一周目は23'48"だった。そのままの感じで2周目に突入。お濠にはカモがかなり見られたがキンクロハジロが多いようだった。竹橋辺りのランナーの溜まり場で若い女性ランナーが走りだそうとしていた。ピンクのTシャツがよく目立つ。ちょうど追い越そうという瞬間に彼女がスタートし、素晴らしいスピードで見る間に離されていった。頑張ってつこうとしたが徐々に離れてゆく。あ~。速い人は速いなぁ。2周目は23'45"だった。まだまだ大丈夫そうなのでもう一周行ってみることにした。半蔵門から最初の2kmは下りなので速め、3kmめは平たん、4kmめは登り坂、5kmめは平たん。ピンクの彼女ははるかかなたに時々見える。竹橋でゴールしたようだ。自分が竹橋に着いたのはその2分10秒後ぐらいだったので、一周を21'30"ぐらいのタイムで軽々と走ったようだ。自分が追い付いた時には軽く体操などしていて、今のはジョギングでこれから本番を走ろうか、みたいな雰囲気だった。最後の2kmを頑張って走り切り3周でゴールとした。23'41"
2周目と3周眼は桜田門を通らずお堀端を通ってみたところ、ARES GPSではちょうど1周が5kmと出た。1周目で桜田門を通ったためスタート地点よりも20mぐらいゴール地点が先になったようだ。写真はお昼ごろの皇居ランナー。まとまって走るグループもほとんど無いほどがらがらだったかった(写真下は大手門あたり)。乾門近くに少し雪が残っていた(写真上)。
平均してキロ4'45"の安定したペースで15km走れたので正直嬉しい。一番良かったのは股関節に痛みが全く出なかったこと。これで大山登山マラソンに向けて坂道練習やもう一段速い練習が出来るのではないかと思う。
コース:皇居周回コース3周、距離:15km、タイム:1:11'14"、平均心拍数:166、最高心拍数:182、1月度通算距離:60km
1月21日、皇居にて
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2012.08.04

ギンヤンマ産卵@皇居東御苑

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東御苑二の丸庭園の池は昨冬水を抜いてなんらかの工事を行っていた。池底の土が入れ替えなどで失われると水生昆虫がごっそりいなくなる可能性があり懸念していた。コシアキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、コフキトンボ、ギンヤンマあたりを見ることができたが例年見られていたベニイトトンボ、クロイトトンボ、ムスジイトトンボなどがこの日の短い観察では見つけることが出来なかった。ちょっと心配だ。
コウホネの花柄はトンボの止まり木として大人気で入れ替わり立ち替わり利用されていた。
ギンヤンマのペアはこのコウホネの花柄の水面下や葉の裏側にしきりに産卵していた。コウホネは産卵基質として重要な役割を果たしているといえよう。大型トンボでこうした交尾態で産卵するのはギンヤンマぐらいである。
7月31日、皇居東御苑二の丸庭園にて
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2012.08.03

エゴヒゲナガゾウムシ@皇居東御苑

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プチ夏休みの最終日の火曜日、皇居ラン(24回目)に行ってきた。あまりの暑さに2周だけで切り上げた。シャワー、休憩、早めのランチの後12時過ぎに皇居を再度通ったら、近所の勤め人の昼休み皇居ランナーが少し見られた。だが昼休み以降の暑さまっさかりの時間帯はさすがにほとんどランナーを見ることは無く、だだっ広い桜田門前広場にはランナーが見られずがらーんとしておりこんな光景は初めて見た。
コース:皇居、距離:10km、タイム:49’06”、平均心拍数:174、最高心拍数:194、ラン後体重:○4.9kg

さて、午後はお決まりの東御苑で自然散策。といってもあまりに暑くて散策も観察も撮影もじっくり落ち着いて出来なかった。
この日面白かったのはエゴノキで見つけたエゴヒゲナガゾウムシ。四季の森公園の竹柵で何度か見たが、エゴノキで見たのは初めてだった。実に一生懸命取り付ていて、左手で実ごと持ってもお構いなしにかじり続けていた。上の2枚はメス。交尾や産卵のシーンを探したがどれも単独で皆お食事タイムのようだった。皆モリモリ食べていて美味しそうだった。食べ放題って素晴らしい。
下が♂で眼が両側に飛び出ている。触角が長く左右に広がっているのが分かる。この角度から見ると本当にまっ平らな顔面である。ちなみにこのエゴノキはたくさん実をつけていたがこのヒゲナガゾウムシが食害したと思われる小さな穴のあいている実がかなりの割合にのぼっていた。
7月31日、皇居東御苑二の丸庭園にて
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2012.03.18

オトコヨウゾメの冬芽@東御苑

今日は朝起きて外を見てびっくりした。濃霧のためまったく景色が見えず、視界ほぼゼロ。雨が降っているのかもわからない状態だった。午前中、町内会の仕事で外出できず。午後は再び小雨が降ったりしたので今週末は自然観察ゼロとなってしまった。
というわけで約10日前の皇居東御苑の写真から樹木の冬芽をいくつか紹介しよう。
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ナツツバキの冬芽(頂芽)。これだけ見せられたらなんだかわからないが、特徴的な実がのこっているので判別は容易だった。

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ヤブデマリの冬芽(頂芽)。葉芽のようで赤褐色の芽鱗(裏と表の二枚あり)に挟まれている。葉芽は伸びてくっきりとした彫りの深い葉になるはずである。

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オトコヨウゾメの冬芽(側芽)。一箇所から左右に出る対生である。ワインレッドの芽鱗が開き葉が伸び始めている。

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これは不明昆虫でなんの仲間かさえも分からない。第一勘はゴキブリの仲間だった。倒木の樹皮を調べていて見つけたもの。ご意見募集です。
モリチャバネゴキブリ幼虫と判明しました。多謝>ジャワカ零さん。
3月7日、皇居東御苑にて

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2012.03.16

フクジュソウ@皇居東御苑

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皇居東御苑ではフクジュソウの見事な株がたくさん見られた。四季の森公園で見たいのだが皇居の方がちょっと時期が早いのかな?

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ウグイスカグラの花が咲いていた。こういうピンクの花が咲くと華やかだなぁと感じるのである。

下はアカボシシャクナゲ頂芽。少し伸び始めているので緑色の部分が見えてきている。葉柄は赤みを帯びる。見事な白い花が開くのはいつになることだろうか。
3月7日、皇居東御苑にて
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2012.03.15

ヨコヅナサシガメ終齢幼虫の集団越冬@東御苑

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二の丸雑木林アカシデの幹の股になった部分の凹み部分でヨコヅナサシガメ終齢幼虫の集団越冬を見つけた。体にまだ赤い部分が数箇所のこっている。
二枚目はカマキリのものに似ているがヨコヅナサシガメの卵鞘である。この約10頭のサシガメはこの卵から生まれたものと思われる。この終齢幼虫たちは春になって羽化して成虫になるとやがて交尾して産卵することになる。
下は同じ樹で見つけたハラビロカマキリの卵鞘。こちらは卵で越冬し春になってから孵化する。昆虫たちの冬の越しかたにもいろいろある。
3月7日、皇居東御苑、二の丸雑木林にて
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2012.03.13

イワガラミの冬芽と樹皮@東御苑

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皇居ラン2周の後は、ジョグリスで先に戻っていた先客と談笑し、ゆっくり汗を流してから早めのランチを近くのファミレスでとり、PBを読んだりしてゆったり休憩した。平日なのでランチタイム直前に抜け出し、いつものように東御苑の散策を楽しんだ。あいかわらず二の丸庭園では工事中で入れなかった。しかもよく見てみると池の水はすっかり抜かれている。大人気のヒレナガニシキゴイはどこに避難しているのだろうか?またベニイトトンボ、クロイトトンボ、コシアキトンボ、ギンヤンマ、ムスジイトトンボなどのヤゴを含む池底の泥はどうなったのだろうか?非常に心配である。最悪の事態としては今シーズンおよび今後数年トンボが見られなくなるかもしれない。カエルなども同様かもしれない。ただ、十分な配慮がなされていればダメージは最小で済むかもしれないが。注意してみることにしたい。
さて、写真はイワガラミという蔓性樹木。10cm程度の太さの蔓(幹)がコナラに絡んでいた。やや照りのある樹皮は縦に筋があり、同時に皮目が横方向に連なるので縦と横に筋がある。幹は丸々と太っていて細い毛のようなものでコナラの樹皮にしっかりとつながっている。
下は枝先の冬芽で赤紫色をしている。葉痕は上が直線の半円形をしていて、維管束痕が三つ見えている。この枝は葉痕が詰まっているので短枝というらしい。よく見ると上から二つ目の葉後の下に芽鱗痕(がりんこん)がぐるっと取り巻いているのでここから先が昨年一年で成長した枝となる。またその下の葉痕みっつ下にも芽鱗痕があるのでここから先が一昨年度の成長分であることが分かる。
イワガラミなんて樹木は初めて知った。ご丁寧にネームプレートで紹介されていたためだ。春や夏や秋の姿も気になるので今シーズン注目していきたい。
3月7日、皇居東御苑、二の丸雑木林にて
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2012.03.11

アズマヒキガエル抱接@皇居

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皇居ランの後、皇居付近を散策していると、水面の一箇所が微かに揺れたのに気がついた。風によるものではないなぁ。眼を凝らして水面を透かして眺めてみると、なんとカエル合戦をやっていた!アズマヒキガエルの抱接だ。♂♀あわせて10頭ほどが蠢いている。相当量の卵も見える。オスたちが泳ぎ回るのでひっかかった卵が引っ張られ細く直線的になっている。緑色っぽいのは♂のようだ。このカエルたちはお濠で暮らしていたのだろうか。カエル合戦は久しぶりだったのでラッキー!
下は半蔵濠の景色。昨年の今頃はナノハナが咲いていたと思ったが今年はまだまだである。濠にはカイツブリとカルガモがいてカイツブリがケレケレケレケレ~~~~と鳴いていた。
3月7日、皇居にて
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