2013.12.09

セグロカモメの初列風切羽

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三浦海岸ビーチコーミング中に拾得したのがこの羽。明らかにカモメの風切羽だ。巨大である。自分の手の長さに二倍近くある。帰宅後に測定したところ、36cmほどあった。
浜の20mほどの間に三枚見つけた。サイズと場所からセグロカモメのものと思われる。
まず、軸は中空になっており強く軽い。どこかプラスティックっぽい。羽は根元からグレーで先端は黒い。一番先端部には白斑があるが、ほとんど欠けている。黒い部分は強度があり、白い部分は弱いのだろう。太陽に晒され、一年も経つとこのように擦れるのも頷ける。
さて、今セグロカモメの換羽シーズン真っ最中である。セグロカモメの初列風切には普通6枚から7枚に黒斑がある。これだけ黒が大きいことから外側初列であり、ミラーがないことからP7かP8と思われる。
下は別の二枚。上の羽と同様に先端白が擦れている。
11月24日、三浦海岸にて

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2013.11.29

イシダタミヤドカリ@三浦海岸

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三浦海岸の浜を歩くといろんなものが落ちている。カモメが見えないときにはカモメの羽とかタカラガイがないかやはり探してしまう。だが見つかるのは貝殻だ。中身が入っているモノはほとんど無いし、そもそも生きているものなど見たことがない。
今回、それが奇跡的に見つかった。巻貝からエビ色をしたヤドカリが顔を出していたのだ。そっと持ち上げて撮影しても動かないので最初死んでいるのかと思ったが、撮影するうち、自力で貝から抜けだしたのでびっくりした。ヤドカリの全身を見たのは初めて。この貝は漁師が沖で採ってきたものが捨てられたものかもしれない。
調べてみたところイシダタミヤドカリではないかと思う。なお、このヤドカリは残念ながらその後死んだ。すでに瀕死だったようだ。
11月24日、三浦海岸にて

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2011.03.18

実家の不思議2タカラガイ

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実家の不思議シリーズその2。自分が学生時代に鹿児島や沖縄で拾い集めていた貝をだいぶ探したが結局見つからなかった。どこか別の場所に移されたのかもしれない。一方、とんでもなく大きなタカラガイが見つかった。自分が拾ってきたあるいは買ってきた記憶はどう考えてもない。不思議である。父親がどこかで買ってきたのか?次回聞いてみたい。しかし、手持ちの図鑑で調べてみたが日本産タカラガイのどれにも該当しないように思う。そうすると海外のお土産なのかもしれない。いやぁ、実家では不思議なものが見つかる(笑)。
2月、福岡の実家にて

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2011.02.19

ナツメガイ@三浦海岸

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これも大晦日の三浦市で拾得した貝殻。ナツメガイ。ちょっとタカラガイに似た感じだ。摩耗がほとんどなく綺麗な個体である。
下はマツムシ。小さな巻貝で16mm程度しかない。くっきりした模様が美しい。この和名は結構謎。12月31日、三浦市にて
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2011.02.18

ボウシュウボラ@三浦海岸

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写真は大晦日の三浦海岸で見つけたボウシュウボラ。いわゆるホラ貝の仲間。漁船の網にかかったものが捨てられたものの可能性が高い。これは拾ってこなかった。
これを見て思い出したことがあった。ずいぶん昔に材木座海岸に行った時のたぶんこれと同じホラ貝の巨大な貝を見つけ、しかも中身が入っていて死んでいた。さいずはたしか25cmぐらいはあり、あまりにも大きくて立派だったので重いのを我慢してビニール袋に入れて持ち帰ったのだった。そして、中身を取り出すために茹でてみたのだが、それがものすごい悪臭がして部屋中酷いことになり、さらに換気扇を全開にしたため近所迷惑にもなってしまって大変な事件になってしまったのであった。あー思い出したくなかった。中身入りの貝の処理は作法に沿ってきちんとやるべきなのだった。
下は不明品。脊柱動物の背骨と思われる。魚類?もしかすると哺乳類だろうか?長い突起はいったい何か?一つだけ落ちていた。12月31日、三浦海岸にて
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2011.02.09

ハナマルユキ@城ヶ島

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城ヶ島でこれを見つけたときは非常に嬉しくて胸が高鳴った。ハマナルユキは学生時代の沖縄合宿で海に潜ってピカピカを何個か拾ってきた思い出がある。ま、それに比べればこれは摩耗が激しく艶は失われている。裏側に多少艶がのこってはいるが。貝の写真は濡らして撮るのだそうである。そうすると少しは艶がでる。乾燥すると全くみすぼらしくなるのにだ。測ってみたらサイズは28mm。これでも自分にとってはビッグである。ところで、和名について苦言。この貝は「ハナマルユキ」なのか「ハナマルユキダカラガイ」なのかはっきりしろい!
2月5日、三浦市城ヶ島にて

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2011.02.06

コモンダカラ@城ヶ島

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暖かくなるという天気予報に騙されてビーチコーミングに行ってきたのだが、前回ほどではなかったがやはり寒くて我慢できなくなり途中で諦めて帰ってきた。城ヶ島で約2時間頑張った収穫はタカラガイがたくさん(写真上)。
その中に初めて見るタカラガイがひとつあった。摩耗と破損があり、状態は悪い。白い側面に細く短い筋が特徴なのでコモンダカラと思われる。細かい孔が開いていて珍しい摩耗の仕方だと思った。比較的に大きく、31mmほどあった。
城ヶ島のあとは三浦海岸でカモメを見て、さらにその後は三浦1DAYきっぷ(1500円)を最大限に活用して新逗子まで行き、さらにバスで葉山しおさい公園(入場料300円)に行ってきた。ここには葉山しおさい博物館というのがあり、相模湾でとれた素晴らしい海のコレクションがあり、ほれぼれした。ここで「潮騒ガイドブック③ 三浦半島 海岸の打ち上げ物(1)-タカラガイ編-」(500円)というガイドブックを入手した。このガイドブックにはタカラガイ29種それぞれに8段階の擦れ具合が美しい写真で掲載されていて、非常に分かりやすい。これに照らし合わせればコモンダカラの第5段階に該当するようだ(穴あきを無視してだが)。2月5日、三浦市城ヶ島にて
★この日乗った電車やバスは普通なら合計2540円かかっていたことが後で分かった。それが三浦1DAYきっぷのおかげで1500円ですんだわけだ。
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2011.02.01

オミナエシダカラ@城ヶ島

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上は同じ貝であるが、ちょっと背景を工夫してみた。背景とランティングはなかなか奥が深く満足は出来ない。オミナエシダカラと思われる。これはやや艶が残っていて美しい。
下は一番数が多かったメダカラガイ。褐色の斑点がポツポツあるのが特徴だ。背側の中央に暗褐色部があり、これが眼と見てメダカラガイの由縁になったという。
12月31日、三浦市城が島にて
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2011.01.29

カモンダカラ@城ヶ島

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大晦日に三浦市の城ヶ島ビーチコーミングしたのだが、思いのほかたくさんのタカラガイが見つかった。喜び勇んでたくさん拾って帰ったのだが結局は状態の良い貝はほとんどなく小さいものばかりで、もてあましている。それでも拾ってきた責任上、種類は調べてみた、苦労して(笑)。
その中からカモンダカラと思われるものを紹介する。腹面が赤褐色なのは他にないと思う。これは一つだけだった。摩耗がひどく光沢がまったくなくなっている。割れてないだけマシというところ。これの新鮮なピカピカの個体をぜひ拾ってみたいと思うが、まず無理だろう。
下はチャイロキヌタ。数的にはたくさんあった。これには光沢が残っていて美しい。殻がやや薄い感じ。12月31日、三浦市城ヶ島にて
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2011.01.06

ビーチコーミング6@三浦海岸

三浦海岸で拾った貝の最終回。

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オオヘビガイ。管状をしているが巻き貝だそうだ。一番離れた部分で24mm。この自由な形から思うにオオヘビガイはかなり気ままな性格なのだろう。また管の両方から出入りできることは、敵に襲われた時の脱出口として使えるということでもあろう。つまり裸で逃げ出すことができるというわけである(本当かどうかは知らないが)。

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サイズは21mm。破損していて分かりにくいが、腹面(裏側)に斑点がたくさんある点からメダカラガイと思う。今度、三浦海岸に行ったらぜひ、もっと丹念に貝を拾いたいと思う今日この頃である。12月3日、三浦海岸にて拾得。

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