2014.05.09

ハルジオンに群がる甲虫たち@町田市

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町田市の里ではハルジオンが大量に咲いていた。そして良く見ると花にコガネムシが潜り込んでいた。コアオハナムグリだ。中にはまだ翅鞘に泥のついている個体もかなりおり、土中から出てきたばかりと思われた。
2枚めはヒメビロウドコガネの交尾。これは1ペアのみの確認。ヒメビロウドコガネは♂の方が大きいのだろうか。交尾器が写っている。3枚めはクロハナムグリ。これは少数だった。とにかくコアオハナムグリの数がものすごく、まじめに数えていたら百以上は見たと思われる。
ハルジオンがどれだけこうした甲虫に利用されているかよく分かった。昆虫の発生と植物の開花のタイミングがうまく合っているもののみが生き残っているのだろうが、それにしても不思議だ。
5月3日、町田市にて

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2014.05.08

ヒメガムシ?@町田市

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町田市の緑地に行ってきた。小さな池で観察していると、水中を泳ぐ甲虫を発見。水面に浮いているスイレンらしき大きな葉に近寄っていき、葉の端につかまりよじ登ろうとしている。そこに探雌飛行のクロスジギンヤンマ♂がやってきたのでそちらに対象を移す。5秒ほどで池をぐるっと回って飛んで行ってしまった。スイレンに目を戻すと、もう甲虫は葉の上に上陸していた。カメラを構えると前翅を広げた。そして、薄い後翅を広げてさっさと飛んで行ってしまった。水中昆虫も飛ぶんだ!そう言われれば当り前のような、あたりまえでないような複雑な気持ち(笑)。前翅(翅鞘)先端が尖っているようにみえるのでヒメガムシだろうか。もしかするとコガムシかもしれず、確信はない。下はそのクロスジギンヤンマ♂。今シーズンは羽化も羽化殻も見てないので初観察となった。いやぁ、かっこいいね。黒銀。
5月3日、町田市

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2013.07.06

キイトトンボ

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この里山でギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コオニヤンマ、ショウジョウトンボなどは見たがトンボはそれだけ。満たされぬ思いを胸に帰路につく。最後の谷でエナガの群に遭遇。頭上の枝で忙しく餌をついばんでいる。明るい空バックだと綺麗に写らない。諦めてふと足元に視線を落としたところ、なんとキイトトンボがふわふわ浮いていた。胸に赤味が残り、まだ未熟個体♂のようだった。これで少し嬉しくなった。
下は羽化したてのオオシオカラトンボ♀。脚元から飛び立ったもの。翅が新鮮で美しい。辺り全体が湿地なので羽化殻を探す気にもならなかった。最初一瞬コシアキトンボ♀かとも思ったが、大きいことと、翅先に黒斑がないこと、尾毛が淡色なことからオオシオカラトンボ♀だ。6月23日、東京都西部にて

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2013.07.05

ムネクリイロボタル

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東京都の里山で見つけたホタルを紹介する。上はムネクリイロボタル。前胸が赤く特殊な形をしている。他は全身黒。触角は例によって11節で鋸型。口らしきが頭部から前に突き出している。
下はオバボタル。やや似ているが、前胸の周りが黒で中の赤はふたつに分断される。触角は鋸型ではなく、上と比べると短く細い。翅鞘には微かな縦筋が左右に二本ずつ見える。キメの細かい凹凸がありざらざらした印象だ。
ゲンジボタルヘイケボタルを見たいのだが(笑)。
6月23日、東京都西部にて

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2013.07.04

クモガタヒョウモン♀

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この里山は全体に湿地が多いが、数少ない道路上でこの蝶をみつけた。濡れた路面で吸水していたようだ。黄色のような黄土色のような微妙な鮮やかな色合いが美しかった。後翅裏側には白い部分があり、その中に黄土色の斑が並ぶ。
ヒョウモンチョウをいろいろと調べクモガタヒョウモン♂と判明した。せっかくならもうちょっと素敵な背景で登場してほしかったが、まぁ仕方がない。
下はオオウラギンスジヒョウモン♂と思われる。全身が撮れなかったのがちょっと残念。ちょうど草葉の陰に隠れていたのだ。こちらはたぶん祝!初見
少し近づいたらあっという間に飛ばれてしまい、野生!を感じた。
6月23日、東京都西部にて

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2013.07.03

カシワクチブトゾウムシ

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この白っぽいゾウムシは最初ヒメシロコブゾウムシかと思ったが、違うのがすぐに分かった。頭部から胸部、翅鞘と筒のような形状で、複眼と触角が黒い以外は白っぽい。翅鞘には少し模様があり、またはっきりした縦筋が左右に10本程度づつある。図鑑やネットでみられる個体は赤っぽいものや暗色のものがあるが、この個体はかなり白っぽい。カシワクチブトゾウムシ。二度目の登場である。
6月23日、東京都西部の里山にて

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2013.07.02

ウリハムシモドキ

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このハムシを最初見た時はあまりの美しさに飛びあがらんばかりに喜んだ。飴色のようなとろっとした透明の翅鞘はつやつやと輝く。中の後翅が透けて見えている。前胸は赤っぽくて艶がありこれまたとろっとした感じ。頭部も赤く後部と脇が黒く縁取られる。触角は細く、これも11節からなる。触ることは出来なかったが、もし指で触れるとトチノキの冬芽のようにべたべたするような気もした。
帰宅後の調査でウリハムシモドキということが分かった。ただこの和名にはちょっとがっかり。ハムシの仲間なのにモドキは無いだろう。でもとにかく祝!初見
6月23日、東京都西部にて

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2013.07.01

トラフシジミ夏型♀

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東京都西部の里山に行ってみた。いろんなものを期待していたのだが、その中で最初に現れたのがこの蝶。初めて見るこの蝶はアカシジミだ!と思い、クズの葉で日光浴をしていたのを何枚も撮影した。翅表を開くまでしばらく待ってみたがなかなか開いてくれない。仕方がないのでしばらく別の場所で過ごしてから戻るとちょうど開いていた。紫色だった。遠くから一枚撮ってさぁ近づこうとしたところで情け容赦なく飛ばれてしまい天を仰いだ。あぁ~。飛んだ原因は後ろに見えるラミーカミキリ。これがちょっかいを出したせいだ。余計なことしやがって。ラミーカミキリを恨めしく思ったのは初めてである。
ところでこの蝶はアカシジミではなくトラフシジミ夏型♂であることが帰宅後に分かり、ちょっとがっくり。たしかにちょっとヘンだなとは感じていたのだが。というわけでいまだアカシジミ未見。6月23日、東京都西部にて

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