2016.01.24

10kmぺース走の心拍数

 愛用のラン用ウォッチARESGPS心拍数の計測が出来る。この機種の前に使っていたセイコーパルスグラフでも同様に心拍数を計測することができていた。心拍数は運動の強度を客観的に測る目安である。自分できつかったと感じたとして、ものすごくきつかったのか、ややきつかったのか、最後だけきつかったのか、最初からずっと苦しかったのか?こういうきつさ苦しさを客観的に表現するための方法は他にないと思う。
 最近10kmキロ5分のペース走をよくするようにしている。11月以降の9回の10kmペース走のうち8回は心拍数のデータがとれているのでグラフにして紹介したい。タイムはだいたい48分半ぐらいだが、47分を切ったものや49分後半のものもある。平均心拍数も149から166まであり、だいたいそろっているようで微妙に違いもありなかなか味わいがある。
 下のグラフを見ると分かるが、最初の1kmほどで心拍数の計測があきらかに不安定になっていることがある。空気が乾燥しているため胸に巻くハートレイトモニターの肌への接触が不十分だったためと思われる。それでも走り始めて汗が出てくるとしっかり計測できるようになる。最初から水で濡らしておけばよいだけのだが、忘れてしまうのだ。
 心拍数162のラインを目安として太い黒点線で明示してみた。ARESのPCソフトが自分の年齢などから勝手に設定してくれた心拍数の目安によると、126から143までが中負荷、144から162までが高負荷となる。162を超えると最強負荷ということになる。ハーフ以上の距離の場合は高負荷程度(162以下)を維持しないと最後まで持たないと想定されるそういう限度なのだろう。実際10kmをキロ5分ぐらいで走るとだいたい平均心拍数は162程度になる。というわけで自分の心肺機能ではキロ5分でマラソンを走りきることはたぶんできないのだ。悲しいが自分の体感もこの通りである。自分にとっては10km程度の短い距離をキロ5分を少し切るぐらいのスピードで走るのが適当なトレニングになっていると思う。さて、この162のラインとの関係を見ると各ランの強度が分かる。キロごとのタイムも入れてみた。

Hr151103
最初の5'10"が緩いのでグラフの立ち上がりがなだらか。後半はずっと162を超えている。最後の4'34"でだいぶ上がっている。前半は162以下、後半は162以上。

Hr151107
最初から正しいペースで始めたので立ち上がりが鋭い。5'3"。その後ほぼ一定のペースで走り、ラストも上げなかったので最後まで162以下を保てた。平均156がかなり低め。

Hr151123
5キロめでどういうわけか4'38"と上げてしまったので162を超えている。最後の3キロをだいぶあげてしまっていて心拍数もご覧のとおりだいぶ上昇している。前半は162以下だが後半は162以上。

Hr151212
最初がかなり遅い5'22"で入ったためか、前半は162以下。後半はだいぶペースを上げ最後1キロは4'17"だが、162を超えた部分は少ない。中盤まで162以下、最後だけ162を少し超えた。この回が一番タイムが良く、平均心拍数も低め。

Hr151226
いきなり4'44"とかなり速く入ったため2キロめ以降4'55"程度なのに162以上を保ち、しかもずっと上昇傾向。最後は再び4'30"にあげて186まで上昇。平均値166は一番高い。

Hr160101
入りが5'11"と遅く、以降も5'00"程度を維持して上げなかったため終始162以下を保っている。平均値149は一番低く、最大値160は一番低い。

Hr160109
最初から4'56"と正しいペース。中盤以降は4'50"を切るぐらいのやや速いペースのため徐々に上がる。最後4'43"。最初から緩やかなビルドアップで、グラフも右肩上がり。前半162以下後半162以上。

Hr160116
最初1キロは正しいペースで入ったが、明らかに心拍数の計測値が異常なのでここで記録していた最大値は無視し、最大値は最後の1キロの165とする。最後の4'36"で162を超えるが他は162以下を保つ。平均値155はかなり低め。

以上の8パターンを比較・分析していろいろなことがいえると思うが、それは割愛して、とりあえず言えることはこうだろう。
 心拍数を低く抑えるには、最初の1キロを10秒ぐらい遅いペースで入って、あとは一定ペースを守ればよい。最初の1キロのペースは後々まで響く。
 今回は10kmだったが、このペースで15kmとか20kmとか走った時にどこまで維持できるのか。あるいはペースをキロ5'10"ぐらいにするとどう変わるのか?5'20"だとどうか?などいろいろと調べてみたいことが湧いてきて、自分の体を使って様々なデータをとってみたくなっている(笑)。
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最近の10kmキロ5ペース走一覧
date          ave , max ,time  , コース
2015.11.03 162A,180M,48'56",日産スタジアムトラック
2015.11.07 156A,165M,49'43",日産スタジアムトラック
2015.11.23 160A,178M,48'07",新横浜公園往復
2015.12.08  未   , 未   ,48'28",大濠公園
2015.12.12 156A,175M,46'59",新横浜公園往復
2015.12.26 166A,186M,48'19",日産スタジアムトラック
2016.01.01 149A,160M,49'35",新横浜公園往復
2016.01.09 160A,171M,48'29",日産スタジアムトラック
2016.01.16 155A,165M,48'27",新横浜公園往復

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2012.09.04

鶴見川ビオトープ調査報告2010

2010

鶴見川にある小さな水たまりを見つけ、鶴見川ビオトープと勝手に称して4年。今年は数回しか観察に行っていないが、順調にギンヤンマを多産していることは確認している。ここを毎週チェックしていたのが2010年のこと。その時の貴重なデータをまだ発表してなかったことに気づき、今回紹介したい。ま、2年遅れの夏休みの自由研究といったところか。
2010年はトンボ成虫が見られるわけもない2月6日から始め、最後は11月6日まで、31回の調査を行っている。毎週土曜日の早朝だった。
調べたのは主にギンヤンマの羽化殻回収であるが、他の種類も回収している。ただ、多数が羽化しているはずのイトトンボ類の羽化殻は見つけていない。ヤンマ類の羽化殻は産卵管の有無によるオスメスの識別をした。また現地での観察によりトンボ成虫も記録している。
ギンヤンマの羽化殻は強い雨が降らなければ数日から一週間程度はそのまま残っていると思われる。ただ、定位の場所によっては水に落ちたりするものもあると思われるし、雨風があれば落ちてしまうものが多いと思われる。また毎回ビオトープの隅々までチェックできたわけでもないので、回収できたのは全体の半分程度ぐらいかもしれない
回収できた羽化殻は合計でギンヤンマ851個、クロスジギンヤンマ11個、マルタンヤンマ51個などである。したがってこれの倍ぐらいが羽化していった可能性がある。

観察したトンボ:
ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、マルタンヤンマ、シオカラトンボ、アキアカネ、ウスバキトンボ、アジアイトトンボ、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ

発生時期:
上が羽化殻回収数のグラフである。ギンヤンマは5月から8月にかけて長い期間に多数が羽化している。クロスジギンヤマは4月後半を中心に短い時期に少数が羽化している。マルタンヤンマは6月から7月にかけて少数が羽化している。ウスバキトンボは10月に羽化していることが見て取れる。ギンヤンマは春に羽化した個体が産んだ卵による2化めの個体が夏から秋にかけて羽化しているといわれているが、グラフで見ると8月中旬以降に激減したあと再び増えているのがそういう2化めの羽化かもしれない。2化についてはサイズが若干小さいという説もあるので羽化殻のサイズまで測れば裏付けられるかもしれない。

このビオトープは自分以外には一人しか場所を知らない。小さな水たまりなので環境の変化により水量が減ってヤゴが全滅したかと思ったこともあった。また毎年ヒメガマの勢いが旺盛になり今後も同様の環境をヤゴに提供できるかどうかもわからない。しかし、人知れずギンヤンマを1000頭も産する環境は横浜市では貴重なはず。今後も危機感を持って見つめていきたい。

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2011.12.12

皆既月食

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普段は天文関係にはあまり興味を持たないのだが、皆既月食が見られるとなるとちょっとだけ見てみたくなるのが人情。いつもならもう寝ている時間帯まで起きて、ベランダに時々出てはデジカメで撮影してみた。
21時48分から0時19分まで約2時間半ほど粘ってみた。皆既の時点で肉眼ではやや赤っぽく見えたのだがデジカメでは表現されなかった。白トビを防ぐため、明るい部分の割合により露出を減らして行き最後はマイナス2ほどにした。手持ちではもちろんブレるので、ベランダの手すりにカメラを押しつけて撮影した。ただ月の位置がほぼ真上にあるので画角に入れるのが一苦労だった。またピントもなかなか合わず難しかった。それからカメラの位置が月に対して一定には出来なかったので多少角度がおかしいかも知れない。
コンパクトデジカメと自分の腕ではこんなところだろう。三脚を使えばよかったと今頃思いついた。
写真を見ながら娘と会話。月のいつもの欠け方と今回の月食の欠け方は形が違うの?....月よりも大きな地球の影の形に欠けるので違うと思うよ....どうだろうか。
2011年12月10日夜

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2009.10.15

ギンヤンマの羽化殻調査

今年の5月から7月にかけて、鶴見川のビオトープで数日おきにトンボの羽化殻の回収をした調査を一応まとめたので忘れないうちに報告しておく。

Imgp0299
ギンヤンマ
の羽化について:188個の羽化殻を回収した。調査開始が5月初旬だったのでそれ以前の状況がわからないが、たぶん4月下旬あたりから羽化が始まっていたのではないかと思われる。ピークは5月中旬と6月下旬にみられた。7月に入ると激減した。性比はオス3:メス2だった。羽化の時間帯は未明には完了しており、早朝にはもう羽化殻しか見つからなかった。早朝に見つかったのは羽化失敗の個体数例のみだった。

ギンヤンマ羽化の場所:ヒメガマの茎がほとんどで、水面からの高さは10cm程度から80cm程度ぐらいだった。ヒメガマが込み入った場所ではなく開けた周辺部が好みのようだった。

調査場所:鶴見川近くにできたビオトープと称しておく。ごく浅い止水域で魚類やザリガニやカエル類が全くみられない。ヒメガマが優勢。トンボにとってはなかなか理想的な場所と思われるので場所はぼかしておく。水の深さは一番深いところでも15cm程度。シーズン中ほぼ一定の深さを維持していた

調査時期:5月初めから9月初めにかけて32回調査したが、5,6,7月がほとんど。時間帯は早朝がほとんどでだいたい1時間ほどかけた。。羽化後時間が経つと殻が水に落ちてしまうことが危惧されたため、なるべく日数をあけずになるべく3日程度ごとに調査した。

調査方法:長靴を履いてビオトープをくまなく歩き回って羽化殻を探して回収した。

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2008.11.09

ウワミズザクラ紅葉@新治市民の森

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昨日も寒かったが今日は本格的に寒く、ゴアテックスのコートを掘り出してこなくてはならなかった。さらにエネループカイロも持って出た。SANYOは松下電器ならぬPANASONICに買収されることになるという。またエネループカイロにも両面型など出ていて、2年ほど前に自分が感想や要望を書いたことが少しは実現されているようである。さて手袋までして黒王号を駆り新治に行ってみた。オツネントンボを探しに探したが結局見つからず。オオアオイトトンボも見つからずで今シーズン初めてトンボゼロだった。じっとしていると手先がかじかんでくるような寒さで、そう、これはもう冬!なのだ。ドングリも見つからず、野鳥も見えず、甲虫もゼロ。というわけでしかたなくいけぶち広場で紅葉しているウワミズザクラを観察してみた。遠くから見るとそれほど紅葉しているようには見えないが、樹の下には真っ赤に紅葉した葉がたくさん落ちていた。落葉するタイミングがもう少し遅ければ綺麗な紅葉がみられるものと思う。文一総合出版から紅葉図鑑というハンドブックが出ていて、黄色から真っ赤までのさまざまなグラデーションの紅葉・黄葉が美しく並べられて紹介されていて実にきれいである。これに触発されて落ちている葉の中から綺麗なものを選んで数枚持ち帰った。落ちた葉はすぐに色褪せてしまうので綺麗なものはなかなか無く、破れていたり虫食いがあったりさまざまであった。昼を過ぎると雨が落ちてきたので帰宅した。11月9日、新治市民の森。

★西武ライオンズ日本シリーズ優勝!おめでとう!!!
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2007.05.31

クロハナムグリとコアオハナムグリ@新治市民の森

夕刻より突然始まった激しい雨と落雷。ちょうど帰宅時にぶつかり、横浜線が町田止まりになったり、電車の超近くで落雷があったり、駅でだいぶ止まったり、大混雑したりで、今日もヘトヘト。十分程度の間に何発もの雷が落ちた。雷の電気エネルギーはかなりのものなのでなんとか利用できないものか。日本に落ちる雷の1%でもゲットできれば化石燃料は不要になるのではないか。誰かまじめに研究していないのだろうか。日本にはいないだろうなぁ。アホらしいとか言って。でもアメリカには居るだろうなぁ。レーダーを備えた特殊飛行船で雷雲を捜し求めてうろうろし、雷の直撃を受けるべく果敢に雷雲の直下に入る。うまく直撃を受ければ地上の被害を減らせるし、莫大なエネルギーを一瞬にしてゲットできる。どうやったらエネルギーを受け取って貯めることが出来るかだな(笑)。そういえば、今は雷も雨も収まっていて、なんだかタイミング悪し。
Imgr3043 
新治市民の森で5月26日に見たハナムグリの仲間は2種類。コアオハナムグリウツギの白い花に全身どっぷりうずもれて貪食していた。なかば酔っているのではないかと思うほど没頭していたので引き剥がすのが大変だった。左手に御招待すると呆然としていつまでもじっとしていた。花粉にまみれた甲の毛は磁力線に沿って並ぶ砂鉄が磁場を表しているようも見える
Imgr3217
ハナムグリの仲間は怠惰な感じのヤツが多いが、このクロハナムグリもそうで、キイロトラカミキリの居たコナラ倒木の襞に頭を突っ込んだままピクリとも動かなかった。昼間から寝ていたのだろうか。姿はご覧のようにすすけたような感じに黒くQRコード的なデジタルっぽい形のバフ色の斑点があり精悍な印象がする。このハナムグリ君は左手へのご招待は遠慮しといた。クロハナムグリは初見。

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2007.02.19

IMPROBABLE by ADAM FAWER

Imgq26750_1 邦訳「数学的にありえない」アダムファウアー著

いったいこの小説はどのジャンルに分類するのが適当なのだろうか?SF、スリラー、冒険小説、スパイもの....いや、そういうジャンル分けというものを超越したエンターテインメントと呼ぶのがいいだろう。

量子力学には多少興味がある。だいぶ前にマイケルクライトンタイムラインを読んだが、量子力学をネタにしたタイムトラベルものであった。宇宙(universe)に対して多元宇宙(multiverse)という概念を持ち込み、この世界とはほんの少しずつ異なった世界が別の宇宙に無数に存在しているという。そしてこの無数の別の宇宙に中にこの世の過去の世界もあるという。その昔の世界にワープすればタイムトラベルが出来るというのだ。人間を構成するすべての量子とその状態を正確に計測し送り込むことでそれが可能になるというような話だったと思う。

このIMPROBABLEではmultiverseという言葉は出てこなかったが、同じ概念が出てきた。こちらは現在の世界から少しずつ異なった未来が無限に広がっていくのを見ることが出来、その中で未来を選択できるという特殊能力がでてくる。これでものすごく確率の低いことを起こすことが出来るわけである。それがIMPROBABLEである。

量子力学、確率論がそこここに語られながらも追いつ追われつの手に汗を握る大活劇が繰り広げられ、満漢全席のような盛りだくさんの楽しさであった。ことしの第一冊目なのだがもう今年のナンバーワンではないだろうか。

超弩級の作品を引っさげてこういう新人が出てくるのが本当にアメリカのすごいところだと思う。もう脱帽!  しかし、アダムファウアーは第二作目を書けるのだろうか?心配である。次作を期待したいところだが、この作家は人生の最高傑作をもう書いてしまったんだと思う。
2007/1/9 から読み始めたのだが、途中研修で本を二冊も読まねばならなかったためまるまる二週間中断してしまった。2/16読了なので約3週間かかった。

評価:★★★★★★

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2007.01.27

風力発電の風車を見に

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先日、東神奈川風力発電の巨大風車が組み立てられているという記事をどこかで読んだ。そこでJRで東神奈川付近を通るときに、見えないものか何度か捜してみたが、見ることは出来なかった。アテローマの切開跡が癒えぬままであるが、そんなことで引きこもっていられない。幸い痛みもほとんどないし。どうしても間近から風車を見たいと思い、本日午前中デジカメをぶら下げて自宅から走ってみた。たぶん7~8kmぐらいと見当をつけていた。

快晴で気温が高く、いきなり小さな公園で水を飲んだ。キロ6分程度でふらふらと走り、鶴見川の土手経由で小机、12号線で岸根交差点、岸根公園、六角橋、東白楽と大通りを走る。調子はよいが、いつもより若干心拍数が高めである。気温が高いせいであろうか。六角家の前では家系ラーメンのスープのいいにおいがしていてたまならい誘惑を感じた。東神奈川では駅改札前の混雑した場所を走りぬけ、そのまま第一京浜を渡り、直線で海を目指した。このあたりはやたらとトラックが多い。というか一般車はまったく通らない。トラックが列をなして轟音を立てて走りすぎてゆく。目にゴミが入らぬように薄目で走る。ふたつ目の橋を渡るといきなり「在日米陸軍地区-許可なき者立ち入り禁止- 違反者は日本国法律により罰せられます」との看板があり立ち止まる。偉そうに。日米地位協定のせいか?得意の英語でいっちょ交渉したろうか、と一瞬思ったが日米関係を大局的に考えて、いや、自己の英語力を考え直して、この案は却下した。(いや、なによりもこちらはTシャツに短いタイツいっちょという裸に近いランニングスタイルだから話にもならん)。橋の向こう側に遠く風車が見えた。いけるところまで行こうと橋を渡ってみると日米を隔てるフェンスの向こう側のさらに遠くにあっち側を向いた風車がそびえていた。そして残念ながら停止していた。その雄姿をまだ私に見せてはくれないのかね。ブレードの先が細く尖っているのが見て取れる。その手前に鉄塔があってひどく邪魔。ここで62分(ロスタイム3分を含む)。しばし撮影し、職務質問とか尋問とかされる前にとっとと戻った。帰路はやや速めに走り57分ほどだった。

調べるとこの風力発電はなんと横浜市の事業らしい。ブレードの中心までの高さが78m。ブレードの半径が30mなので最高地点は108mとなる。せっかく近くまで来たのに真下までいけないとはちょっと残念だった。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/ondan/furyoku/
横浜市のたしか金沢区かあるいは横須賀市あたりにも三菱重工の巨大風車があったはずだが、それもまだ未見。回るところを早く見てみたいものである。

距離:19km
タイム:1:58’49”(ロスタイム4分含む)
心拍数:平均160 最高179
ピッチ:平均167

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2006.12.13

エネループカイロV2

Imgq26769

前回紹介した充電式カイロ「エネループカイロ」であるが、その後平日モードで毎日使用している。
つまり、袋は使用しない。ポケットにそのまま入れて使う。ストラップをつける穴がありそこに根付(言い方が古いか)をつけると持っていても安心である。袋に入れて使うと言うのはハクキンカイロを使っていた自分の勝手な思い込みだったのかもしれない。袋に入れずに使うとけっこういい感じである。まだそれほど寒いめにあっていないからかも知れないが、ライトユースには十分かもしれない。もちろんヘビーユースにはハクキンカイロだが。スイッチでon/offできるのは大変便利で手軽だ。

さて、エネループカイロV2を考えてみた、勝手に(笑)。
解決すべき課題は次の通り。
1.両面化
2.熱量の向上

1を解決するにはデザインの抜本的見直しが必要となる。現バージョンは表面が樹脂製でスイッチがあり、凝ったことに皮下にランプを内臓している。裏面はほぼアルミ(?)製の温熱部だけからなる。脇は表面と同じ素材。したがってがばっと持ったときには手のひら側を表にすれば一切温熱部に触れずに持つことが出来る。これは重要かもしれない。
さて新デザインであるが、温熱部を両面とし、かつ必要なスイッチ、ランプ、ロゴ等の表示、さらに裸で(袋に入れずに)使用することを前提とすれば非温熱部が必要となる。したがって、両面を温熱部、周囲を減樹脂素材でぐるりと囲みスイッチ、ランプ、ロゴ等を回りにまとめる。しかも、素手で持ったときに取り落としにくい形とするため、滑り止めに凸スジを何本も入れるといいかもしれない。
さて温熱部であるが、アルミ製は止め、ハクキンカイロと同じようなピカピカの真鍮製にする。これでデザイン性はさらにアップする。アルミだと熱容量が小さいため、温まり方は早いが、冷め方も早く、ポケットから出したときにすぐに冷めてしまい、落胆につながる。したがってアルミよりは重いが熱容量の多い素材がいい。操作部が周囲にあるのもいいのではないか。もちろん、ストラップ取り付け穴もつける。全体のサイズはいまと同じとする。スイッチは今の通り高低2段階とするが、設定温度を上げて例えば50度と42度とかにする。今のスイッチよりもう少しシンプルかつ頑丈なものにしたい。5年以上は持ってもらいたいので唯一の可動部であるスイッチはヘビーデューティにして欲しい。皮下ランプはデザイン的に素敵なので残したい。
Made In China は Designed by SANYO in Tokyo Assembled in China にかえる。これはiPODのまねであるがより正確に表しているのでこちらの方が絶対に良いと思う。。
熱量の向上については充電池の性能向上に期待する。充電時間はスピードアップし30分の急速充電で8割ぐらい回復させる。1時間で充電完了とする。強で10時間、弱で20時間ぐらいもって欲しい。
これくらいの仕様ならばヘビーユースにも耐えるのでハクキンカイロ危うしとなりそうだ。来月この製品が出たらきっとまた買うし。
あ、以上はデザインのことしか考えてないので実際に製造できるかどうかははなはだ疑問ではある。特に真鍮製の温熱部を両面にもち周囲を樹脂で囲むというのははたして可能かどうかさえ分からない(笑)。

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2006.12.10

エネループカイロ

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経営危機にあるらしいサンヨーが出した充電式カイロ「エネループカイロ自分はハクキンカイロを愛用しているが、初めてこれをアマゾンで見たときに「あ、いいなぁ」と直感し、即買いした。なんといってもまるっこくかわいい姿、5時間充電で5時間利用可能、しかもいつでもスイッチを切れる便利さ。燃料を入れる手間の無い手軽さ。500回再利用可能というコストパフォーマンスのよさ。エネループの技術を利用した先進性の印象のよさ。

しかし、先週届いて使ってみるとちょっと満足度は低い。まずは片面しか暖まらないということ。片面のみがアルミ(?)製の温熱部となっておりそこしか温かくならない。両手でつつむように持っても片面しか暖かくないのだ。ハクキンカイロと比べると面を意識しないといけないわけである。ポケットに入れるときも発熱面を体側にしないと意味が無い。ま、これは慣れれば気にならなくなるかもしれないが、寒い時期に手軽で大事な熱源を持ち歩いていると言うありがたみ、安心感を実感するにはちょっと物足りないというか残念な感じ。
お次はその熱量の少なさ。強だと平均43度、弱では平均41度だが、実際に使ってみると自分の方がカイロを暖めているのではないかと思うくらいで、圧倒的なハクキンカイロの熱量とは比較にならない。実際、通勤時にポケットの中で逆面を向いているのではないかと何度か確認するほどだった。ちゃんと発熱面が体を向いているのに両面ともほぼ体温と同じでは、自分が暖めていると感じるのも無理は無い。ハクキンカイロと同じようなフリース製の袋に入れて使うようになっているが、温度が低いのと片面は発熱しないということから、これは袋に入れずに使うのがいいのではないかと思っている。どうせポケットに入れるわけだし、その方が熱をより直接感じられるはず。(ハクキンカイロでは袋は必須だが)

ハクキンカイロの面倒な点は途中でoffに出来ないことだ。朝燃料を入れて通勤時に使い会社に入ると、退社時までは不要になるので苦労して火口を取り外して火を消し、ベンジンが蒸発しないようにジップロックの切れ端(このためだけにジップロックを買い、切って使っている)を火口と本体の間にはさんで密封する。帰りがけにはまた火をつけて使うというわけだ。野外にいる間は必要なのだが満員で暖かい電車の中では不要なことも多い。

というわけでハクキンカイロとの使い分けを考えてみた。つまり平日はこちらのエネループカイロを袋に入れずに使い、いらないときはoffして手軽に使う。そして休日に一日あるいは半日、野外で過ごすようなときは圧倒的に温かいハクキンカイロの出番というわけだ。

エネループカイロは電気製品のため、非常に慎重な仕様に制限しているような印象を受ける。ご時世からか、事故の無いように、リスクを最低限にする設定にしたため、逆にモノとしての魅力を生かせていないように思う。素晴らしい技術を持っているのだから、サンヨーさんがんばって!

★追記 エネループカイロV2の記事はこちら

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