2013.09.06

ギンヤンマ♂@北八朔公園

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池ではシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボなどに混じってときおりギンヤンマが高速でメス探索飛翔をしていた。スピードが速いため撮影は無理のようなので指をくわえて眺めるしかなかった。しかし、一度だけスピードを落として飛ぶのを見かけたため、おや?と思い、フォローしてみたところ、なんとガマの茎に止まったではないか!これは珍しい。しかし遠いのと手前に障害物があったため撮影に少し手間取ってしまった。マニュアルフォーカスで一枚だけ撮ったところで無情にも飛んで行ってしまった。もっと休めばいいのに。自分としては非常に嬉しかった。
下はオニヤンマ♂のぶら下がり。これは日陰でナツアカネを撮っていたときに、後ろから飛んで来て目の前のツルに止まったという美味しいごっつぁんゴール。この後徐々に近づけたので、最後に手捕りを試みたところ、一瞬触ったのだが惜しいところで逃げられてしまった。
8月31日、北八朔公園にて

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2012.06.02

ルリタテハ幼虫@新治市民の森

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最近の自然観察は花や新葉で昆虫を探すというのがメインになってきている。竹柵の検索もいいのだが、竹柵というのは昆虫にとっては食草ではないし、産卵のためでもない。目的があって竹柵に来ているわけではないと思うようになった。それよりも昆虫が意図をもって集まる植物を探した方が効率が良いのは明らかだろう。
というわけでサルトリイバラかな?これは。とか思って観察していると穴が開いた葉があったので、これは何かが食った痕だと思い、裏を覗きこんだらこれを発見した。棘状突起がすさまじい。ルリタテハ幼虫である。たぶん終齢と思われる。今頃はもう蛹になっているかもしれない。ルリタテハのこの時期の幼虫は、越冬成虫が産んだ卵から孵ったものと思われ、今シーズンの第一世代となる。産卵は4月中ごろとして、その時期のサルトリイバラを選んで産卵されたものだろう。ひと月経てここまで大きく成長したということになる。5月27日、新治市民の森にて
さて、昨春は右の大転子を痛めて、この時期走れなくなっていたのだが、今年はそこから少し上の上前腸骨棘と呼ばれるあたりを痛めて走れないでいる。いわゆる触って分かる腰骨のあたりである。5月12日にその痛みが発生し、13日に地域の催しで体育指導員(今は正式にはスポーツ推進委員)のお仕事の一環で重いものを持ち上げてさらに痛め、その後走るのを止めていた。
それから2週間が経ち、痛みが完全に無くなってしばらく経つので、なまった体を締めるべくランの替わりにポタリングで鶴見一周を走ってきた。鶴見川を下って鶴見まで、東神奈川~小机経由で鴨居まで一周というわけである。最近にないちょい遠乗りだった。追い風のところだけはぶりぶり漕いで、向かい風ではだいぶゆるゆるした。久しぶりに体を目いっぱい動かせて、気候も良く気持ちよかった。サイクリング用手袋がちゃんとフィットして良かった。あとは注文中のヘルメットが早く来ないかな。新ラン用ウォッチARESに心拍計はつけなかったがGPSはONにしてタイムを測ったので下のようなルートマップは勝手に作ってくれるのでラクで嬉しい。心拍計もつければよかったと後から思う。次の週末は走れそうだ。
距離:32.3km、タイム:1:34’21”、心拍データ無し、ラン後体重:○4.5kg
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2011.10.01

スポーツの秋到来

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昨日自然観察をしたので今日はランをしようと決めていた。9月は結局ちょうど月間100kmだったが、10月はもうちょっと距離を伸ばしたいので今日は20km目標。
午前中、絶好の気温と曇で涼しい。キロ6分程度でゆるゆると走った。キンモクセイが香る土手を通り、新横浜公園についてびっくり。係員がいてフェンスが張られていて、立ち入り禁止だという。見ると自転車のレースが行われていた。先日のトライアスロンで見たようなレース仕様の自転車がすごい数走っていた(追記:サイクルパークフェスティバルという催しものだったらしい)。一切入れないようだったのであきらめて公園の外の土手を通ってニッサンスタジアム本体に行き、外周路の4階を回ることにした。ここでひたすらシューズのソールのゴムをすり減らす作業に約1時間費やし、11周走った。そして往路とほぼ同様のルートで帰宅した。時々晴れると暑かったが、北東からの強めの風があったので全般に涼しくとても気持ちのよいランができた。
コース:日産スタジアム往復+外周路11周、距離:約21km、タイム:2:3’48”、平均心拍数:150、最高心拍数:181、平均ピッチ:165、ラン後体重:○5.2kg

さて、午後は黒王号で久しぶりに鶴見川の散歩でもしてみようと思い、出かけた。亀甲橋付近では高速道路の工事が本格的に始まっていた。このあたりに生息しているらしきヨコハマナガゴミムシ(まだ見たことが無いが)は生き残るのだろうか。新羽橋を越え、大綱大橋を越え、鷹野大橋で折り返し、河原に出来ていた新しい公園でちょっと散策した。写真のようなごく小さな池があったので植物の根元を注意して観察したところ、イトトンボの羽化殻がいくつも見つかった。とても小さく手に取るだけで殆ど壊れてしまうような華奢な殻なので採集は諦めて撮影だけした。この絵だけでは同定は出来ないだろうと思う。
鶴見川の土手も先日の台風の被害があちこちに見られた。ご覧のように樹が2本並んで根こそぎひっくり返っていた。河原での人の交通に支障がないため放っておかれているようだ。交通に支障のある倒木は何箇所かで処理がされて切られており、新しい切り口が白っぽく目立っていた。帰路は亀甲橋から日産スタジアムに寄ってから帰った。フェンスはまだ張られていたが自転車は一台もおらず、レースは終了していたようだ。サイクリングは結局24kmぐらいだったろうか。よく体を動かした一日だった。スポーツの秋到来だ
10月1日
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2009.09.07

サイクリング to 川崎マリエン

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 日曜日は20km程度のランをしようと思っていたのだが、なんだか意欲が薄 れてしまい久しぶりにサイクリングとした。行先は地図を眺めて川崎マリエンと決めた。午後一時半の出発で時間に余裕がなかったので一途マリエンを目指す。大型ボトルに水をたっぷり詰め、ハンカチをたっぷり濡らし首に巻く。帽子にサングラス。東風がかなりあり、向かい風でやや辛いのでだいたいキロ3分程度のスピードで鶴見川沿いに下り、鷹野大橋で自販機休憩。末吉橋を渡って尻手、川崎駅西口を通って大師通り。イトーヨーカドー前を右折して富士見通りに移る。だんだんとひと気が無くなり産業道路っぽくなってくる。東電前というところで京浜運河をくぐるトンネルに入る。が、自転車通行禁止だと。一瞬目の前が真っ暗になる。が、そこでアナウンスの声が聞こえた。ちどり公園から海底トンネルが使えるとか。トンネル入り口脇を通って公園に行くと怪しい入口があり、そこから階段を通って地下に入れるようになっていた。どうしたもんか迷っていると後から来た自転車ペアが入って行ったので、ついて行った。階段のわきにある斜面に自転車のタイヤを乗せて階段を降りてゆく。地獄にでも通じているような怪しい階段だ。2度ほど折り返すと狭い通路がまっすぐ通じていた。放送が「自転車は降りて歩いてください」と、まっとうな主張なのだが歩行者が全くいないし、ましてや緩やかな下りなので自転車に乗ってしまう。左右が狭いし天井も高くない。すぐに路面が水平になる。外に比べて気温がだいぶ低い。いま京浜運河の真下を通っているのだ、自転車で。路面がゆるやかな登りになり、さらに入る時と同じように階段となった。
 階段を抜けると入ったところと同じような地味な公園だった。あたりに通行人などおらず、巨大な建物や倉庫ばかりからなる地区である。公園にあった地図を研究してマリエンの方向を確かめた。日曜日とあってか交通量は少ない。建物がでかいので見晴らしが利かず不安ながらも東に進路を取る。てな感じでやっとこさ川崎マリエンに到着できた。テニスコート脇に黒王号を止め、ランパン+Tシャツ姿のまま特徴的な建物に入ってみた。エレベータで10階の無料展望室に上がると遮る物のない素晴らしい眺望が楽しめた。しばらく景色をぼーっと眺めながら休憩した。ちなみにここまで約1時間半かかった、向かい風参考で。
 水をたっぷり補充し、ハンカチやら帽子をしっかりと濡らして帰路出発したのが、1530時だった。トンネルをくぐり、出たところのちどり公園をちょっと見てみることに。京浜運河の眺めがよく、釣りをしている人も多かった。ここでもしばらく休憩して1600時に出発。追い風のためスピードがよく出る。これぞ京浜工業地帯という感じの風景が続く。好きな人にはたまらない風景なのだろう。戦艦大和のような複雑さといったらいいだろうか。武器やら煙突やらアンテナなどの複合体からなる凶暴で巨大なるエレガント。それが戦艦大和なら、パイプやタンクや煙突からなる複雑で凶暴で巨大なるまがまがしさ。それが工業地帯だろうか。妙な臭いがずっとしていていくら走っても逃れることが出来ない。日曜日に稼働しているどこかの工場が排出するオーラの様なものだろうか。ま、とにかく風に押されて川崎駅を目指す。駅前を左折して市電通りを通り、西口通りに左折する。後は来た通りに戻る。だんだんとふとももに疲労が出現してきて登りがキツイ。追い風を最大限に利用して頑張り、なんとか1715時に帰宅。概算の距離は往復で53km程度と思われる。日焼け止めをたっぷり塗ったおかげで日焼けはしなかった。久しぶりのサイクリングだった。サイクリングはランに比べて距離当たりの消費カロリーが小さい。体感的には半分弱ぐらいか。0.4ぐらいとすると自転車53kmはラン21.2kmとなり、ちょうどハーフマラソンの距離となる。自転車で3時間弱もかかったので、ランでハーフを1時間40分ぐらいで走る方が時間的には効率的ではあった。9月6日、川崎市東扇島。
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2008.09.06

ブチヒゲカメムシ@梅田川

昨日は突然鼻水が出たり、クシャミが何度も出たりした。秋の花粉症だ。すかさず夜ザジテン内服薬を飲んだお陰で今朝は大朝寝坊で9時起床!体もややだるかったため出遅れで、一日何しようかと迷う始末。結局は前々から気になっていた小鉄さんの名言「玄海田で限界だ」に刺激されて玄海田公園でクロストレーニングとした。玄海田公園は横浜線長津田から南に徒歩15分ぐらいの新興住宅地にある自然公園。自分もむかしいぶき野に住んでいたこともあり、一度どうなっているのか見に行きたいと思っていた。黒王号で川沿いに玄海田公園まで約30分。水を飲みウェアや帽子を濡らしてからラン出発。玄海田公園を限界まで走るぞ!と意気込んだのだが走りだしてすぐに気がついた。この公園まだ完成してない。しかも異様に狭い。広い芝生の回りをぐるっと回るだけでおわってしまった。立派な公園事務所があるのに。将来どう広がるのかあとで調べてみよう。というわけで玄海田公園を限界まで走るのは50周ぐらい走ることになり、単調でとても耐えられないことが分かった。というわけですぐに外に出ることにし、岩川沿いに高尾神社まで往復した。かなり急な上り坂できつかった。帰路は同じ道を戻った。スタート地点にもどって約31分。次は霧が丘方面へ足を延ばした。霧が丘高校から桧山公園あたりまで行き、折り返してみた。最後は玄海田公園を3周してゴールとした。濡らしたウェアがべったりと肌に張り付いて気持がよくなかった。山坂が多かったたのと暑くてかなり消耗した。帰りがけも黒王号で約30分かけて帰った。自転車だと水のボトルを持っていけるので暑い時にはちょっと安心なのだ。走るよりも自転車の方が数倍は効率がいいので熱中症が懸念されるときはランよりも自転車の方が安全というわけだ。自転車だと濡れたウェアが風で乾き、とても心地よかった。
コース:玄海田公園~高尾山神社往復+玄海田公園~桧山公園往復+公園3周、距離:10km、タイム:61’30”平均心拍数:159、最高心拍数:176、平均ピッチ:166、ラン後体重:○2.5kg
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赤ワイン色のカメムシはブチヒゲカメムシ。祝!初見。梅田川の水辺に降りてギンヤンマなど観察していた時にふと見つけたもの。縁が白黒でなかなか素敵なデザインセンスをしていると思う。カメムシは見た目に凝った種が多いので、それならば臭いという性質さえなければだいぶ好かれるものを.....と思う。8月下旬、梅田川にて

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2008.07.27

ショウジョウトンボ♀@長池公園

夏といえば高校野球。今日は北神奈川大会の決勝で慶應VS東海大相模。逆転につぐ逆転の壮絶な延長戦を今、慶應が制した。なんともすごい試合だった。あぁ~お疲れさんでした。
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八王子市にある長池公園にはこれまで数回自然観察に訪れたことがある。この公園のトンボ図鑑の2008改訂版が出たというので、それを入手するためとトンボを観察するためと最近行っていない長時間運動を行うという3つの目的を同時に果たすために、黒王号を駆って長池公園まで行ってきた。ラン用短タイツ+ラン用長袖メッシュTシャツにリュックを背負って行った。日焼け止めを塗った上から虫よけジェルを塗った。鶴見川水源公園から10分ほどで着いた。1時間20分ほどかかった。
いったん、一通り観察して回ってから図鑑を買いに行った。姿池、築池(つきいけ)、長池、雑木林、トンボ池、田圃など観察して回った。トンボはあまり出なかった。オオヤマトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ。それにクロイトトンボらしきがいたが確認できなかった。野鳥ではガビチョウがやたらに目立っていた。池の中にはミシシッピアカミミガメの小さいのがたくさん浮いていた。上の写真はショウジョウトンボ♀ではないかと思う。ウスバキトンボに似るがこれは水平に止まる。後ピンになってしまったがこれしかない。♂はあちこちにたくさんいて張り合っていたが♀はこの一個体のみ。♂♀の比率が異常に偏っているのではないかと疑ってしまう。9:1とか。二枚目が♂。下はおまけのカルガモハクセキレイ。カルガモは今年生まれの幼鳥ではないかと思うが、餌をねだってか自分に寄ってきた。餌を与える人が多いという証拠を表している。いずれも築池にて。7月27日、八王子市長池公園。
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2008.05.26

子年観音結願

  子年観音結願(ねどしかんのんけちがん)
その1の記事のあと、だいぶ開いてしまった。連休前半の後半二日を費やして、子年御開帳の三十三箇所巡りを完了させた。4月の始めに鴨居周辺の14箇所の参拝を済ませていたので残りが十九箇所となっていた。本当は4月28日(月)にすべて廻るつもりだったのだが、見積もりが甘く、最後の三箇所を残して持ち越しとなってしまった。そこで29日に最後の三箇所を巡って無事結願(けちがん)とあいなったのだった。
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まずは28日の分。ご開帳は朝10時開始の17時終了のため、十九箇所も巡ろうというならば最初の寺に10時に着くことが重要である。そこで9時40分ごろ愛車黒王号にまたがって出発した。鶴見川の土手を走り亀甲橋で左折し、専念寺(16番せんねんじ)に着いたのが9時58分。ばっちりのタイミングである。立派な本堂の左手にあるお堂で御開帳がされていた。ちゃんと堂番も待機していて完璧である。持参した数珠を使いきちんとお参りした。
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次は新羽橋を渡って大倉山の歓成院(12番かんじょういん)。ここは3月、観梅で来たときにも寄った。寺の前の和菓子屋でおいしい和菓子をゲットしたのだった。ここでは手厚いもてなしを受け、先を急ぐことを説明するとお菓子をごっそり手渡ししてくれた(笑)。
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三か所目は菊名駅前を通って松陰寺(11番しょういんじ)。坂の上にあり自転車ではヘロヘロした。見晴らしが良く、静かでとても雰囲気の良い寺だった。
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四か所目は鶴見の東福寺(10番とうふくじ)で、33ヵ所のうち一番東の端にある。いつも利用しているJR京浜東北線の線路のすぐ北側を走る。ちょっと行き過ぎてしまい総持寺までいってしまった。ガイドマップを取り出して調べなおす。少し戻ってやっと見つけた。かなり奥深い印象のあるの寺である。高齢の女性住職が御朱印を押してくれた。如意輪観世音菩薩様の撮影は断られた。
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さてここから西に引き返す。国道1号経由で東神奈川まで戻ると慶運寺(9番けいうんじ)である。つづけて宋興寺(8番そうこうじ)。ここは寺らしくないビルであるが、中には立派な木彫りの千手観音様があった。住職自らいろいろと説明してくれた。そして、本覚寺(7番ほんがくじ)も坂の上。立派な大屋根をもつ寺は横浜を見下ろす位置にある。
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三寺をまとめて参拝した後は横浜中心部を三ッ沢経由でぐるっと避けて上星川の隋流院(6番ずいりゅういん)。ここはかなり場所が分からず行ったり来たりしてしまい時間を浪費してしまった。マンションの裏側にやっと赤い幟を見つけた。とても静かで緑豊かないい感じのお寺だった。疲れたのでお茶とお菓子をいただいて一休みした。
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次は国道16号を渡って近くの正観寺(5番しょうかんじ)。聖観世音菩 薩を拝ませてもらい、ここでも家族的なもてなしを受けた。
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ここからは次までがかなり遠くなってくる。16号線を西進して鶴ヶ峰から左折。保土ヶ谷バイパス手前の三仏寺(28番さんぶつじ)。自分の御納経帖は紺色であるが、緑色の御納経帖を持っている参拝者がいたので、不思議に思い尋ねてみたら、それは以前の回の時のものだそうで、33箇所めぐりを3回成し遂げるのだという。前回の御朱印にわずかにずらして御朱印を押してもらうのだという。足かけ24年もかかる壮大なものである。ここで昼も過ぎ、相当疲れていた。
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16号に戻り、西に進む。途中で腹ごしらえで15分を費やした。次の長源寺(27番ちょうげんじ)はすぐそこであった。ここはやや民家的な寺だった。景色が良かった。
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次は上川井ICを右折してきつい坂をのぼって国道246に入る。すずかけ台駅あたりで左折して住宅地の中に福寿院(24番ふくじゅいん)を見つけた。自転車の巡航スピードがだいぶ落ちていた。ここでもお茶とお菓子を頂いて休んだ。ここは町田市なので東京都である。この33箇所のうちの唯一の東京都のお寺である。
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次は住宅地の中を通り、恩田川沿いに少し走り、東急こどもの国線沿いに行き、徳恩寺(23番とくおんじ)である。ここでは住職みずから寺の中を案内してくれ、籠の説明などもしてくれた。名物の味噌田楽をいただいた。
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さて、こどもの国の正面を少し過ぎたあたりが法昌寺(33番ほうしょうじ)である。この寺はもともと鴨居の丘の上にあったのだが、ここ青葉区に移転してきたもの。当然ながら新しい建物だった。広い駐車場も完備されている。ここで15時半ぐらいだった。
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王禅寺までがちょっと遠い。しかも道を間違えてしまい、青葉台駅近くまで戻ってしまい、ガイドマップで道の誤りを確認した時はガッカリした。もうだいぶヘロヘロだったので今日中に泉谷寺まで回るのは無理そうだと思い始めていた。桜台公園から北上しなおし、鶴見川沿いに川崎市麻生区に入る。地図を何度も確認しながら王禅寺(22番おうぜんじ)にたどり着く。これまででいちばん緑深い寺であるといえよう。しかしここですでに16時20分となっていて、17時までにすべて回るのはここで諦めた。
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今日の最後として市ヶ尾の薬王寺(21番やくおうじ)を目指す。時間との戦いだった。市ヶ尾駅の近くまで来てから行き過ぎたのに気づき、マップを見ながら戻る。なかなか場所が分からず時間がじりじり過ぎ焦る。やっとたどり着いたときは16時45分だった。滑り込みセーフというところ。しかしたどり着いてみれば以前訪ねたことがある寺であることを思い出した。今日はここまでにしよう。疲れ果てた脚で鶴見川サイクリングロードを緩めに走り帰宅した。距離は測っていないが、久しぶりのロングライドだったとはいうことができると思う。
....

そして29日。この日は午前中は新治で自然観察。午後は妻とふたりでグリーンライン見物を兼ねてプチお出かけ。鴨居~中山~日吉~菊名~鴨居と一周した。そしてその後少し時間があったので最後の三箇所めぐりに急遽出かけたのであった。
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まずは荏田の真福寺(20番しんぷくじ)である。港北ニュータウンを横切るのは自転車にとってはかなりきつい。坂が大きいからだ。鴨池大橋を通り中原街道経由で関戸交差点から左折。田辺交差点で右折してひたすら直進。柚子の木谷で左折して程なく真福寺。赤い幟を見つけるとほっとする。坂の登りでだいぶ脚を使ったが今日は3箇所なので大丈夫なはずだ。1549時到着。念仏を唱え御朱印をもらい、お茶とお菓子は断り、一秒も無駄にせずに5分で次に向った。この時間であと二箇所で結願なのでということで理解が得られるのだ。
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次は早淵川沿いにセンター北方面へ走る。センター北と南の間の川 沿いにいい感じの土手道が出来ていた。そこから苦労して自転車を肩に担いで階段を登り、寿福寺(19番じゅふくじ)の正観世音菩薩堂に着いた。1606時だった。ここでもやることをやり、のどがからからになっていたのでお茶とお菓子を頂いた。ここは本堂と観音堂の位置がけっこう離れていて珍しい。
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さてあとは最後の泉谷寺(1番せんこくじ)に向う。昨日は1630ごろには「そろそろ片付けましょうか」とかいう話を聞いたので、急がねばならない。5時前に着いたはいいが閉まってました...では辛いのでとにかく急ぐ。新栄高校まで東進し、一気に南下して港北インター前を通って泉谷寺交差点へ。1630時に到着。ちゃんと幟も立っていて、堂番もいた。正観世音菩薩様は別の菩薩様の後ろに隠れるように配置されていた。ありがたく拝み、御朱印をもらった。これで無事結願なのだが、残念なことに住職が不在で納経帖最終頁への記入は後日ということになった。最後はあっけない幕切れとなった。正観世音菩薩様の撮影は外からにしてくださいということで、お菓子を頂き堂の外から撮影して帰宅した。....
御納経帖の最後のページが白紙のまま数日が過ぎ、これだけのために泉谷寺までまた行くのはちょっと時間がもったいないと感じ、5月6日の連休最終日に自宅から一番近くで、しかも御納経帖を入手した最初の寺である寶塔院(31番)に出向いた。この日が子年御開帳の最終日でもあった。前回と同様に正観世音菩薩さまに手を合わせてから、事情を説明すると堂番さんがわざわざ住職を呼んできてくれた。住職は筆をとってさらさらと結願を書いてくれた。一度参拝しているということで料金は受け取らなかった。これでやっと名実ともに結願(けちがん)達成となったわけである。めでたしめでたし。しかし一番したのリストを見るとかなり逆順でまわったことが見て取れる。さて、結願となった御納経帖は大事にしまっておいて12年後と24年後に再び、みたび回ることができるであろうか。どうなることやら。

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堂番さんの話では再来年に今度は「武相寅歳薬師如来霊場」の御開帳があるということを教えてもらった。平成22年4月~5月にかけて27か所だそうだ。緑区が11寺、都筑区が3寺、青葉区が4寺、東京都町田市が5寺、相模原市と大和市、旭区がそれぞれ1寺である。どういうわけか緑区はこういうことの中心地なのであろうか。「武相」というのは武蔵の国と相模の国にまたがるという意味と思われる。むかしから七福神をはじめこの様な霊場巡りは、昔から日本人のイベント好きの性格を表しているものと思う。

三日目参拝 4月28日
15. 専念寺 16番
16. 歓成院 12番
17. 松陰寺 11番
18. 東福寺 10番
19. 慶運寺  9番
20. 宗興寺  8番
21. 本覚寺  7番
22. 隋流院  6番
23. 正観寺  5番
24. 三仏寺 28番
25. 長源寺 27番
26. 福寿院 24番
27. 徳恩寺 23番
28. 法昌寺 33番
29. 王禅寺 22番
30. 薬王寺 21番

四日目参拝 4月29日
31. 真福寺 20番
32. 寿福寺 19番
33. 泉谷寺  1番

結願の書 5月6日 寶塔院(31番)にて

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2008.05.16

子年観音その1

二三日前から急に眼が痒くなり、春の花粉症第二弾が始まってしまった。今シーズンの花粉症は自分としては非常に軽い症状で済み、特に問題もなく過ごしたので、第二弾のことをすっかり忘れてしまっていた。昨日急きょザジテンを服用し、今日は眼の症状は出なかったが、クシャミが何度も出た。さて、PCが壊れるなどして機を逸していたのだが「子年観音」(ねどしかんのん)の報告である。もう一か月以上前に始め、先週結願(けちがん)したものである。子年観音とか子年御開帳などと称され、子年にしか開かれない催しものである。まぁ、七福神の大規模なもの(三十三福神!)を想像してもらえばよい。ちょっとまとまりのない文章になってしまったが、おつきあいを。2回に分けて紹介する。
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12年に一度の御開帳というおめでたい行事である。横浜市緑区と港北区を中心とした地域なのでまさに地元。33箇所の寺を巡って御納経帖に御朱印をおしてもらうというものである。4月5日の朝、家から一番近くの寶塔院(31番札所ほうとういん)に行ってみた。本堂の向かいにある観音堂が開いていて中の正観世音菩薩が御開帳されていた。中には人がいて説明してくれた。でこの際と思い「御納経帖」(2500円)を入手し、御朱印(300円)を押してもらったのである。思いも寄らぬ立派な御納経帖に少し心躍った。またさらに立派なガイドブックもいただき満足度がさらに上がる。それからお茶とお菓子を勧められ少しばかり話も聞かせてもらった。寺の檀家の方が交代で担当するのだという。これを堂番(どうばん)という。納経帖の31枚目に丁寧に押された御朱印は前のページにつかないように薄い紙をはさんでくれた。こういうわけで否応無しに始まってしまったのである。
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その日の午後、納経帖に数珠をもって黒王号で近所の3寺を廻った。まずは東本郷の東観寺(32番とうかんじ)。ここでも近所のおばちゃんが応対してくれて温かいもてなしを受けた。自分の写真も撮ってくれて大サービスだ。ちなみに数珠を使ったのは初めてである。ネットで持ち方や使い方を調べて行った(笑)。
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続いて小机の三会寺(2番さんねじ)。ここでは先日オープン(?)したばかりの観音堂の中にはビックリするような巨大な木彫りの菩薩が座っていた。若い住職さんがいろいろ話をしてくれた。先日のアメリカで入札した運慶の鑑定をしたなんとかいう方が彫ったものだという。NHKで近々この仏像の特集番組が放送されるとか。自転車で廻っているというとおもてなしに梅干をいただいた。
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最後に最勝寺(3番さいしょうじ)に廻った。自転車ではちょっときつい坂の上にありちょっと汗をかいた。ここでは本堂にあがり観世音菩薩を見せていただいた。ここでもおもてなしを受け、名物のしだれ桜がもう盛りを過ぎてしまいもう一週間前だと素晴らしい景色だったなどと話してくれた。数人の参拝者がいて、自分だけではないと初めて実感した。

子年御開帳二日目
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初日に続いて4月6日(日)は朝から観音霊場巡りにでかけた。もちろん黒王号に乗って。昨日もらったガイドブックについていたマップを念入りに検討してコースは頭に入れておいた。天気もよく朝一番で出かけた。先ず向うは第三京浜都築IC近くの正福寺(14番しょうふくじ)。港北ニュータウンの端くれに位置する。高速道路の高架の下をくぐるといきなり激坂が現れ、自転車で上ることができない。しかたなく押して歩く。昇りきると今度は急坂をくだる。正福寺はすぐに見つかった。大きな本堂の左手の階段上に御霊堂があった。中に入って十一面観音菩薩を拝ませてもらった。御朱印を押してもらい300円也を渡すと、堂番がコインのはいったタッパーが開けられずに苦労していた。なんせ初めてなもので(汗汗汗)...ということのようだ。どれどれと自分が開けてあげた。自分が今日の一番目だったそうだ。山門に閻魔様の石像があった。
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次は円應寺(13番えんのうじ)だ。道が分かりにくいのだが一度このあたりは来たことがあるのでなんとかなった。こちらは本堂の中に千手観音菩薩が御開帳されていた。住職みずからが御朱印を押してくれた。参道脇に池があった。季節になるとカエルがゲコゲコうるさいのではないだろうか。
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お次は新羽方面へ走る。西方寺(15番さいほうじ)である。ここもよく来る寺である。本堂前にテントがあって御接待がされていた。本堂にあがりひと通り参拝する。本堂右奥に観音堂があった。
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4ヶ所めは龍雲寺(17番りゅううんじ)。IKEAの前を走るのはこの日二度目だった。ここも坂の上。どこも赤い幟が何本も立てられているのでそれが見えれば迷うことはない。他の参拝者が数人いた。本堂に木のスロープがつけられていた。
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5箇所目はララポートのちょうど北側に位置する観音寺(18番かんのんじ)。ここの犬にはいつも吠えられる。ここでも暖かいおもてなしを受けた。あちこちでお茶をご馳走になると腹がぱんぱんになる。この寺にはなぜか大きなカエル像がありいつも不思議に思う。お気をつけて~と見送りを受けた。
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6箇所目は北八朔である。世尊院(25番せそんいん)は桜が綺麗に咲いていた。お堂に聖観世音菩薩が御開帳されていた。堂番の女性は初めてらしく御朱印の押し方が分からないようだったので、ここ長いのを、ここに一番大きいのを、そして最後の四角のをここに押せばいいんですよと教えてあげた。「住職と今、交代したばかりなんですよ(汗汗)」ということだった。どこも檀家さんが受付やらおもてなしやら担当するんだな。本堂の前のテントでお茶とお菓子をいただいた。自分と入れ替わりに入ってきた車から女性と家族が出てきて、「あらま!こんにちは」。昨日、最勝寺で言葉を交わした参拝者だった。珍しいこともあるものだ。
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7箇所目は観護寺(26番かんごじ)。地下鉄工事で区画整理が進む北八朔を通り抜けて中山駅北側を走る。恩田川のほとりにある大きな寺の本堂に菩薩が開帳されていた。本堂前に大きなテントが張られ、おもてなしのほかに土産物の販売がされていた。声をかけられたが腹がぱんぱんだったのと先を急ぎたかったので丁寧にお断りして黒王号にまたがった。
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8箇所目は四季の森公園手前の慈眼寺(29番じげんじ)。本堂左手の階段の上に観音堂がある。ここでもお茶と最中をいただいた。自分のあとから数名の女性がやってきた。初めて団体様を見た。桜など綺麗だった。この後四季の森公園で自然観察をした。そして3時間後...
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中山の長泉寺(30番ちょうせんじ)が9箇所目。立派な本堂の中で正観世音菩薩がきらびやかに御開帳されていた。大きな提灯がどんとぶら下がっていた。
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この日の最後は専称寺(4番せんしょうじ)。鴨居から坂を上った菅田町にある。本当は昨日、最勝寺のあと廻っておけば良かったのだが失念してしまっていたのである。大きなイチョウが二本本堂前にある。真っ赤な観音堂は山門を入って左側にあった。大きな幟がたっていた。朝早くから自転車をはしらせたのと四季の森公園でも自然観察をし、最後にかなりの坂登りをしたのでかなり疲れていたが充実したいい一日だった。これで33ヶ所中14箇所を巡ったことになった。

初日参拝 4月5日
1.寶塔院          31番
2.東観寺          32番
3.三会寺           2番
4.最勝寺           3番

二日目参拝 4月6日
5.正福寺御霊堂14番
6.円應寺        13番
7.西方寺        15番
8.龍雲寺        17番
9.観音寺        18番
10.世尊院        25番
11.観護寺        26番
12.慈眼寺        29番
13.長泉寺        30番
14.専称寺         4番

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2007.08.10

黒王号でちょっと房総半島まで遠征

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某マラソンに応募したのだが、当選するかどうかは10月まで分からない。だが当選するつもりで半年の準備をしておく必要はあろう。ちなみに7月以降のラン記録は....
7月1日  亀甲橋+α往復 12km 1:23'41"
7月7日  小机フィールド   18km  2:00'18"
7月14日 新羽橋往復    15km  1:27'13"
8月2日  亀甲橋江川    13km  1:14'58"
とかなり乏しい。時間はけっこういっているようだが、距離が短い。暑さのためゆるゆるでしか走れなかったためだ。暑さと自然観察にかまけて?ランが疎かになっているのは分かっていた。これから半年の間で月に100km。数回に一度は20km以上。そして30km以上を数回はやっておきたい。しかし、このくそ暑さでロングを走るのは自殺行為に近い。というわけで追加的夏休みの本日はサイクリングで長時間の運動をしようと思った。で地図を開いていろいろ妄想に耽っていて思いついたのが「東京湾一周」。検索してみるといろんな先人達が既にやっていて、しかも一日で達成している記録がいくつも見つかった。東京方面から南下して横浜・横須賀を経由し久里浜から東京湾フェリーで金谷まで行き、北上して千葉経由で東京方面まで戻るというものだ。200kmを越えるので(!)明るいうちには戻って来れない。すごい人たちが居るものである。ただみんなロードレーサーだ。自分はMTBなので同じことは出来ないので、いつか一泊でやってみようかな。なんてことを考えていたらフェリーで往復ぐらいなら出きるんじゃないかと思い立ち、実行してみたわけだ。

0930時に自宅を出発。日焼け止めを手の甲、指、腕、太腿、顔などにたっぷり塗った。ボトルに水を詰め、濡らしたスカーフを首に巻いた。先が長いのでゆるめに走った。環状2号線(の歩道)を走り東戸塚経由で打越まで。ここから右折して笹下釜利谷道路で金沢文庫。横浜市立大脇を通って瀬戸神社でお水をもらって両腕と帽子と胸をじゃぶじゃぶにする。横須賀街道をひたすら南下し、たしか八つほどのトンネルを越えると横須賀。海に面した公園でイージス艦やら潜水艦を見てちょっと小休止し、また水をかぶる。大津で右折し、久里浜街道へ。久里浜駅あたりでちょうどお昼になったので適当に見つけた寿司屋に入りお刺身定食1000円を美味しく食べた。こういう店が会社の近くに欲しいものだ。久里浜港に行ってみるとあと30分で船が出るという。自転車で船に乗るのは初めてだった。通常大人は往復で1100円だが、自転車付きだと1700円と思ったよりも安い。ラッキー。トイレで顔や腕の酷い汗を洗い流す。バイクに続いて黒王号が二番目の乗船だった。自転車に乗ったまま船に乗り込むというのはなかなか心躍る瞬間だった。サンダーバード2号に乗り込んでいるような感じがした(笑)。
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海の上ではウミネコが少し。南極観測船しらせ。コリジョンコースを進んでくる大型貨物船などぼんやり,とやがてはらはらして眺めていた(衝突は回避されが)。房総半島の鋸山のギザギザの形がだんだん大きくなってくる。浦賀水道のど真ん中で家とメールのやり取りをできて少々驚いた。40分で金谷に着き、帰りの便をどうしようか考えた。家から久里浜まで2時間半かかったので、6時までに帰るには.....1440時に乗らねばいかん。すると小一時間しかない。家を出るのが遅かったので仕方が無い。というわけで金谷から少し南下したあたりの海水浴場まで走り、シューズを脱いで海に入ってみた。足の裏に感じる砂の感触が久しぶりで懐かしい。水は生暖かい。子供連れがきゃーきゃー騒ぐ。砂が足について取れないので靴下は脱いだままでシューズを履いた。ふと上を見上げるとウミネコがいた。房総半島の道は路側帯が狭いかあるいはぜんぜん無く、自転車には走りづらい。特にトンネルではトラックは恐ろしい。
港に戻り汗を落とし、甘くて冷たくて白いものを食べた。復路の船はやや小さいようだった。今のシーズンは3隻で運用しているという。今度はバイク一台と共に一番最後に乗船する。係員が手馴れた様子で黒王号をきっちりと固定してくれた。久里浜ではまずペリー公園で水をじゃぶじゃぶし、ボトルにタップリ詰める。異様に暑いので水分補給を怠ると熱射病だ。むかし自転車で気分が悪くなったことがあるのでその怖さはよく分かっている。往路とまったく同じルートで横須賀、金沢八景、打越、環状2号線で帰った。さすがに疲れ往路よりだいぶ遅くなってしまった。1814時に無事ゴール。日焼け止めの効果は素晴らしかった。クレンジングクリームをたっぷり使った。体重は○6.2kgだった。走行時間は合計5時間40分ぐらい。走行距離は90kmぐらいか。
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2007.06.23

クロマドボタルとシロオビアワフキ@長池公園

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いいトンボの図鑑はないかと探していた頃、八王子市の長池公園トンボ図鑑を発行したという情報を得た。その公園のローカルなトンボを詳しく紹介しているらしい。当地からは20kmちょい離れてはいるが、トンボはほとんど同じ種が見られるのではないかと思う。400円也。欲しい。現地でしか手に入らないらしい。地図で調べてみると京王線南大沢駅から直線距離で1km。多摩ニュータウンのほぼ西の端あたりに位置する。回りをよく見てみると鶴見川源流公園から1.5kmほどしか離れていない。ならばいつかMTBで行ってやろうと思っていた。

さて、今日は昨日の雨が上がり朝から暑くなりそうであった。最近ランをしてないので体がなまってはいかんので走りたかったのだがこう暑くてはかなわんと思い、そうだ、トンボ図鑑を買いに行こう。と思い立ったのである。自転車ならば多少暑くても何とかなる。ボトルも持参できるし、風にあたるのでランよりは体感気温が下がる。ランより長時間の走行が出来るので総運動量もかなりかせげる。てなわけで久しぶりに黒王号にまたがり鶴見川源流を目指してGO。

鶴見川の土手は草が生い茂ってきており所々に通行危険箇所があった。時速20kmペースで寺家、鶴川など通過する。そして道を間違えたのである。実は二度目。図師大橋交差点で右折するはずが、そのひとつ手前の図師交差点で右折してしまったのだ。しばらく走って道を誤ったのに気がついたがこちらからでもいけるはずと思い、そのまま走った。しばらくすると多摩丘陵病院あたりから急な坂となり、それまで60分間がんばってこいできた脚がついに悲鳴をあげ始めた。ギアを最低にしようとしたとき、グリリとイヤな音がしてチェーンが外れた。あやぁ。しぶしぶ降り、後輪を後転させながらチェーンを元に戻す。だが見上げる坂を上る元気は失われてしまった。残念ながら自転車を押して残りの坂を上った。腰も痛いし、疲れた。で、ど田舎の細い道を登った先にはなんと立派な幹線道路があり、車がビュンビュン走っていた。そして、真新しいでかいビルが豊かな敷地の緑に中にそびえている。おお、ここが多摩ニュータウンか。なかなかすごいではないか。幹線道路を左折して清掃工場の温水プールや大妻女子大やらを越えしばらくなだらかな坂を上ったり降りたりするうちにやっと長池公園にたどり着いた。約1時間40分ほどたっていた。
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公園の北側にあるネーチャセンターに入ると早速トンボ図鑑を買い求めた。いろんな展示物があったのでしばらく見学した。なかなか充実したセンターである。さて、目的は達したのでこのまま帰ってもいいのだが、せっかく来たのだからちょっと散策してみようと思った。ただ、自転車用の短レーサーパンツにTシャツという出で立ちなので自然観察にはふさわしくない。蚊に税金取られるのも癪だし。建物を出て築池沿いに歩くと腰の黄色いコシアキトンボ風が飛んでいた。小さい。はじめて見たので和名は分からんが....いや、分かるはずと、トンボ図鑑を取り出して早速調べてみたら、なんのことはない。コシアキトンボの♀であった。撮影できないかとしばらく粘ってみたがちっともとまらないので諦めた。永久に飛び続けるつもりであろうか。エネルギー効率がすごくいいのだろうな。ヤマグワらしきの実がなっていてオレンジ色がすごくそそるので思わず食べてみたが、すごく甘くておいしい。ただ後にカスが残るのでペッペをした。もうひとつ上の長池で左に折れ、林間の小道を歩く。昆虫は見かけない。いやもしかしたら自転車に乗ってきていたので目がマクロモードになっていないので見つけられなかっただけかも。ウグイスの他に異様に声の大きい聞きなれないとりが鳴いている。たぶん、外来種なのだろう。ガビチョウかもしれない。外来種のクセしてでかい声出すんじゃないぞ。ホタルブクロが咲いていた。外は暑かったが樹下には風が入り心地よい。炭焼小屋の近くでオレンジの実のなる樹にヒメコウゾの名札がついていた。あやや、そうだったのか。
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作業小屋を過ぎ、田んぼの脇で飛んできた昆虫を見つけ、降りた場所にそっと行ってみると真っ黒いホタルであった。クロマドボタル。図鑑によるとせっかく発光器を持ちながら光らないという。胸に窓がふたつあるというのだがよく分からない。どこ?それ。
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つづいてドクダミの葉にハゴロモっぽい虫を発見。やや大きめで10mmぐらいあるか。撮影しているといきなりバチっと弾け飛んで....なんと自分の左手の甲に着地。なんという奇跡か。平たい顔の両端に離れて平たい眼。セミっぽい翅は黄土色+褐色で透明っぽい模様がふたすじほどある。脚は淡色の部分があってまだら。写真は左手の甲からくすぐったく歩いていきSEIKOパルスグラフにやっとよじ登ったところ。帰宅後、調べてみたらシロオビアワフキというらしい。泡の塊のようなものが植物についているの見たことがあるが、その中にこれの幼虫がいるという。幼虫も面白い形をしているというので今度見てみたいものだ。

そんなこんなで約1時間ほど散策し、たいした成果は無かったが、雰囲気は掴めた。四季の森とも新治とも違う雰囲気がした。普通の公園ではなく、長池公園自然館というりっぱな建物があることから、ちゃんとどこかの予算のついた運営がなされているように感じる。伐採した太い樹を切って作ったと思われる丸太椅子があちこちに置かれていてなかなか、いい感じ。
さて帰路は回り道をしないように慎重にルートをとり鶴見川源流のひと沢隣(正山寺わきを通る)に降り、後はいつものルートで帰った。帰路も1時間半ほどかかった。ただ途中で自販機休憩をしたので往路よりもだいぶ効率は良かったと思われる。ボトルの水を帽子や肩、腕、ふとももにたらして涼しくしながら走った。走行距離は約50km。タイムは合計3時間10分。シャワー後の体重は○4.5kgでここ最近無い低体重であった。長池公園はネット上に図鑑を出しているほど自然観察の盛んなところなので、近くであれば通うのだろうが、ちょっと遠い。自分は地元を大切にしたい。

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