2016.01.13

藤沢七福神巡り2016

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2016年の七福神として、藤沢七福神巡りに行ってきた。藤沢の七福神はだいぶ前に一度行っているのだが、過去記事の中に無いので相当昔のことだったのかもしれないが、記憶が怪しいのかもしれない。この日は朝早めに出て、片瀬江の島から順に回った。天気が良く、ウォーキング日和だった。ここの七福神は無料のスタンプカード無料のスタンプを8箇所押していくものだが、オプションとして有料の色紙(しきし)を使うこともできる。この色紙に8箇所のスタンプを押して完成させると「開運干支暦手拭」をプレゼントされる。今回は400円の色紙を使った(無料のスタンプカードももちろん使った)。前回は藤沢~江ノ島間を往復歩いたので相当の距離だったが、今回は小田急江ノ島線を往復使ったので徒歩の距離としてはだいぶ短くなった。だが、帰宅後スマホの歩数計を見てみると26454歩となってびっくりした。藤沢駅で200円で売っていたミカンを道中食べながら気持ちよく歩くことができて楽しかった。藤沢は東海道で何度も走ったり歩いたりしておりだいたいの土地勘はあったので気楽だった。写真2枚めには七福神をすべて載せるつもりだったが、江島神社の弁財天と龍口寺の毘沙門天を撮り忘れていたことが分かり、我ながらとても残念だった。痛恨のミス。
以下タイムチャート。何かのご参考に。
0847 片瀬江の島駅
0850 観光案内所で色紙をゲットしてスタート
0908 江島神社 弁財天
0938 龍口寺 毘沙門天
0955着 片瀬江の島 1006発
1017 藤沢着
1039 感応寺  寿老人
1047 諏訪神社 大黒天
1106 常光寺  福禄寿
1118 白幡神社 毘沙門天
1141 養命寺  布袋尊
1202 皇大神宮 恵比寿
1238 湘南fujisawaコンシェルジュで手拭をゲットして完了

以上3時間半ほど。途中でトイレタイム、小休憩、七福神や寺社の撮影、スタンプ押しで団体さん待ちなどいろいろ時間を喰う場面があるが今回は少なめだった。スタンプラリー参加用紙に掲載のモデルコース②の順番にだいたい近いが龍口寺と江島神社が逆。ただ、バスは使わずその部分も徒歩とした。藤沢七福神巡りは工夫によってはたくさん歩くこともできるし、電車やバスで楽をすることもできる。普通の七福神では色紙代、御朱印代などで3000円ぐらいはかかるが、ここはスタンプラリーなので無料で楽しめるのでお勧めだ。1月31日まで実施中。詳しくはこちらをご参照のこと。下は龍口寺。空が青い。
1月10日、藤沢市にて

以下おまけ。毎年正月の七福神めぐりの記録は以下の通り。たぶん2004年以前に藤沢七福神金澤七福神磯子七福神を巡った記憶はあるが、記事にはなっていない。
2015年 川崎七福神戸塚七福神
2014年 武州稲毛七福神
2013年 雑司ヶ谷七福神鶴見七福神
2012年 新宿山の手七福神
2011年 鶴見七福神
2010年 三浦七福神
2009年 荏原七福神
2008年 なし
2007年 横浜港北七福神横浜瀬谷八福神
2006年 横浜港北七福神
2005年 横浜瀬谷八福神

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2015.01.11

戸塚宿七福神巡り

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戸塚宿七福神巡りに行ってきた。ここは昨年始まったので今年で2回目の開催である。
快晴の10日、朝から横浜線、東海道線と乗り継いで戸塚に辿りついたのは0930頃。あまり横浜より西には土地勘が無いせいで思ったよりもだいぶ早く着いてしまった。そもそも横須賀線に乗ればいいのか東海道線に乗ればいいのかさえあやふやなのだ。
横浜駅の乗り換えで東海道線が先に眼に入ったので東海道線に乗ってきたが、なんと横浜の次が戸塚で約10分。驚いてしまった。ちなみに横須賀線では保土ヶ谷、東戸塚、その次に戸塚と3駅目になるので少し時間がかかることを後で確認した。
七福神が10時始まりであることは事前に調べていたのでさて、どうしたものか。あと30分もある。スマホで昨夜調べたおすすめルートをチェックして考えた。10時に第一寺に行けばいいわけだ。ただし、色紙を置いてあるところ。
おすすめでは妙秀寺でそこから反時計回りに巡る。そうすると10時には妙秀寺は大混雑しているかもしれないとふと思った。30分もあるのでなるべく遠い寺まで行っておいてそこからスタートしよう。親緑寺が一番南にある。ということで多少土地勘のある旧東海道を通って逆コースに出発。しかしまず、開かずの踏切で有名だった戸塚駅北側に巨大な戸塚踏切デッキなるものが出来ていてびっくり。また駅西側に巨大なトツカーナという建物があり、以前のごちゃごちゃのどうしようもない状態だった町並みを知る自分としては隔世の感が大。この日の出で立ちはキャプリーン4にもこもこのフリースにモンベルのペラペラのごく薄ウィンドブレーカ。手袋はしたり外したり。デジカメをすぐに出せるようにショルダーバッグのポケットに。ズボンの左ポケットには小銭がじゃらじゃら。それからもちろんポケットにハクキンカイロ。
16分ほどで親緑寺に到着。ちょっと早すぎたか。しかしスタンプの係の方が準備中のようだったのでお願いして色紙を入手することができた。もちろん、本堂の参拝が第一。福禄寿様参拝が第二。色紙とスタンプは第三で。さてすでに少し汗ばんでいたので早速フリースを脱ぎ、上は2枚のみの薄着にする。これくらいの方が心地よい。
元来た道を戻り、富塚八幡を参拝しようかと思ったがちょうど信号が赤で、断念。駅方向に進み途中で道路を渡る。七福神とは関係ないが八坂神社を参拝。すぐに海蔵院に到着。先客が10人ほどいた。スマホによるおすすめルートでは高松院までここから山側の曲がりくねった道を通るようになっている。係りの人に相談したところ迷う人が続出らしいので大通りをまっすぐ行って左折したほうが分かりやすくて確実とのこと。ま、たいした距離でもないのでそのお言葉に従いスルガ銀行戸塚支店の角を通る。途中澤邊本陣跡をチェック・撮影。サクラス戸塚という巨大ビルがあり、これまたビックリ。
ほどなく高松院を発見。だが、本堂は工事中で参拝出来なかった。もったいない。左側の閻魔さまの御堂の前に大黒天さまが鎮座されていた。1023時。
お次は駅方面に戻り、ただしサクラスの裏の小道を通り清源院。曲がりくねった小道を辿ると道をロストする可能性が非常に高い。しかし、逆方向から次々に七福神色紙の入った袋をぶら下げた善男善女が歩いてくるので安心だった。本堂右側のお堂に毘沙門天様は御開帳されていた。かなり小さく厳重に保存されていた。写真を撮ったがなかなか綺麗には写らなかった。
さて、ここから次の雲林寺までは本日の最難関と思われたので、スマホ2台で、方やおすすめルートを表示し、もう片方で現在地を表示しながら慎重に歩いた。ただ、このルートも逆方向から参拝客が次々にやってくるので迷うこともなかった。
1046時に雲林寺に到着。だが、ここには20人ほどで大混雑していた。まさかスタンプ行列など出来ているのではないだろうか。本堂を参拝し、恵比寿様を参拝し、スタンプ台のテーブルに行くとだれも並んでおらずあっさり押すことができてほっとした。大集団はウォーキングの団体のようで青い旗を立てて歩くようだ。
スマホ2台の豪快な歩きスマホをしながら(笑)閑静で交通量のほとんどないな街なかを進む。箱根駅伝が通る国道1号の下をくぐって約10分で来迎寺に到着。ここは寿老人。ここは増上寺と何か関係があるようだった。
元来た道を引き返しこんどはJRの線路を越えるまで道なりに進む。歩道橋の上で電車が来ないか待ってみたら上り電車が来たので思わず撮影。これは下だったのでたぶん横須賀線。すぐに高架を下り電車が通ったのでこちらは東海道線だろうか。
渡った先の公園でちょっと休憩。スマホ2台で現在地とルートを確認する。団地を通りすぎると吉田大橋。1118時。旧東海道沿いに歩きやがて宝蔵院に到着。立派な毘沙門天様が御開帳。踏みつけにされた鬼がちょっと可哀そう。
わざわざ道を渡り旧東海道の江戸方見付跡をチェック・撮影する。1129時。ふたたび道を渡り5分で妙秀寺に到着。弁財天さまは本堂の中だが、本堂では法事が始まったばかりでお坊さんのお経が響いていた。残念ながら弁財天さまは拝めず。最後がちょっと残念だったが、無事に結願。1135時。係の方の話では、この時間での結願は記録的に早いとのことだった。無駄を省いてシャキシャキ歩けばもっと早く回れるはずと思う。
この後、駅近くで早めの食事をして帰宅した。
戸塚宿七福神は12日(月)までで午前10時から16時まで。くわしくはこちら
後で気づいたが、色紙を販売してる寺は3箇所あるが、色紙はそれぞれ異なるようである。

タイムチャート
0932 戸塚大踏切デッキ
0948 時宗富塚山親緑寺 福禄寿
1003 八坂神社
1006 海蔵院 布袋尊
1013 澤邊本陣跡
1023 臨済宗円覚寺派高松寺大黒天
1031 浄土宗清源院毘沙門天
1046 龍谷山雲林寺恵比寿
1057 鏡映山浄土宗来迎寺寿老人
1124 宝蔵院毘沙門天
1129 江戸方見付跡
1135 日蓮宗身立山妙秀寺弁財天

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2015.01.04

川崎七福神

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正月の三日の日、川崎七福神巡りに行ってきた。ずいぶん前に、ここの七福神を含む寺社を巡ったことがあるが、その時は色紙は貰わずにただ歩いて回っただけだったのでちゃんとした七福神巡りとしては初めてとなる。もう9年も前なので記憶があやふやなため事前のルートのチェックをストリートビューでやっておいた
当日は0840時ごろ出立。東横線元住吉駅に9時過ぎの着。しかしいきなりの脱線で、元住吉検車区でずらりと並んだ電車を一通り撮影して15分ほど使う。自宅にある十円玉をかき集めてポケットをじゃらじゃらにしてある。
尻手黒川線を500mほど歩くと赤い幟があり、真言宗智山派大楽寺。本殿内で色紙を購入。500円で朱印つき。ユーモラスな布袋様の袖の下から賽銭を投入。
布袋様以外にも閻魔さまなど多く見ることができた。弘法大師様の像あり。0940時。
新幹線橋脚の下を通りレッドバロン手前を左折。三菱ふそうトラックバス工場わきを通って横須賀線を越える。このあたりで暑くなり、中のフリースを脱いで、キャプリーン4とソフトシェルの二枚だけになる。南武線の踏切を渡ってすぐを左折して細い道を北上。つきあたりを右折。南武沿線線道路を渡って左折すると真言宗無量寺。1011時。鹿を従えた寿老人様が御開帳されていた。こちらにも弘法大師修行像があった。
多摩川の土手道と南武沿線道路の間の裏道を延々と北上する。日枝神社に到着。1033時。こちらは七福神とは関係ないが一応参拝しておく。神猿像があった。
横須賀線・新幹線の橋脚をくぐるとすぐに大楽院。小さな御堂に恵比寿様が開帳されていた。1042時。
丸子橋手前まで北上し、そこからさ左折して中原街道を西進。1kmほどで西明寺。1102時。真言宗智山派龍宿山西明寺とある。真っ黒くすすけたような大黒天さまが御開帳されていた。
すぐ近くに小杉神社があったので参拝。ついでに等々力競技場に寄ってみる。メインスタジアムの建設工事が正月にも関わらず大々的に進行していた。こんなに大規模工事だったのか。びっくり。1122時。
等々力緑地内をふらふら歩きながら市民ミュージアム脇から西に分かれる道を辿る。分かりにくい住宅地の曲がりくねった道を辿ると大栄山東樹院多聞寺に到着。1143時。なんだかとても人が多い。毘沙門天像が勇ましい。ここにも弘法大師様諸国説法のお姿という像があった。
住宅地を抜け、広い計画道路に出て、しばらく歩くと大谷山宝蔵寺に到着。1202時。弁財天様をチェック。ここにも大師像があった。
最後は400mほど歩いて真言宗智山派安養寺に到着。1218時。参拝者がやたらと多いのはたぶん、ここから始める人が多いのだろうと気付いた。福禄寿様を拝んで結願となった。日付を入れてもらって終了。1223時。
色紙が300円。朱字が200円の7箇所なので合計1700円ほどかかった。他に賽銭がたくさん。
さて、武蔵新城駅から帰ってもよかったのだが、ついでにJR中原電車区に南武線の電車がたくさん並んでいたので観察・撮影して線路沿いに進み、結局武蔵中原駅まで歩いてしまった。1251時。
歩行距離は11kmぐらいだろうか。寒かったのでネックウォーマやマスク、帽子、サングラス、ハクキンカイロ、手袋などとっかえひっかえして調整しながら歩いた。天気がよく気持ちよかった。色紙は普通の24cm×27cmのものなので、これが入る肩掛けバッグを持って行って良かった。
川崎七福神は元旦から1月7日までで、朝は9時から午後4時半まで受け入れ。色紙は全7箇所で購入出来るのでどこから始めてもよい。全部歩くにはちょっと距離があるのでちょっと体力と気力が必要。一般には武蔵新城駅から始める方が多い模様。自分は逆回りとなった。自転車で回る地元の方もかなり見かけた。4時間近く歩いたが、なかなか楽しい七福神めぐりだった。くわしくはこちら

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2014.08.26

オオトリノフンダマシ@新治市民の森

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新治市民の森に朝から行ってきた。この日嬉しかったのは、前から見たいと思っていたクモを2種一挙にゲットできたこと。それが上、オオトリノフンダマシと下のトリノフンダマシ。いずれもコガネグモの仲間だがクモと言うよりもつるつるしていて貝か石か何かのような印象だ。あまり鳥の糞には見えなかった。もっと綺麗な感じがした。いずれも葉の裏にくっついてじっとしていた。
この日はにいはる里山交流センターの近くで散策したのだが、9時前ごろから大勢のハイカー?がぞろぞろと森の奥に向かって行進し始めたのだ。なにかのウォーキング大会だろうか。列は途切れることなく延々と続く。ま、いちいちい気にしていられないので無視しておいた。が、帰り際、交流センターに行ってみるとハチに刺れた男性が座っており、救急車だのタクシーだの、保険証だとかいう会話がなされていた。どうやら、ウォーキング中にハチに刺されたらしい。
夜のNHKニュースで新治の森で十数人がハチに刺されたという報道がされていて、驚いた。新聞にも掲載されていたし、ネットでも記事になっていた。巣は取り除かれたが、まだハチが居るので巣の周囲が立ち入り禁止にされたという。刺されたのは一人だけではなかったらしい。
自分は何年も新治に通っていてオオスズメバチなど何度も観察・撮影しているが刺されたことはない。しっかり注意して、ハチに追われるような服装・行動をしないようにしているだけだ。
どこを歩こうが好き勝手だが、お喋りに興じながら周りに注意を払わず、自然への接し方を知らず、大勢が行列でぞろぞろ歩くのがウォーキング大会だとしたらそれは無謀だし、ある意味迷惑でもある。鶴見川のサイクリングコースを道幅いっぱいに広がって大行列されて、迷惑を蒙った経験があるので、大勢での団体行動に対してちょっと厳しい見解を述べさせてもらった。
8月24日、新治市民の森にて

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2014.05.11

いざ!小田原

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正月に「いざ!寒川神社」で、中原街道を寒川神社まで歩いたのだが、若干の物足らなさを感じ続けていてはや4ヶ月。もやもやを晴らすべく、密かに暖めてきた「いざ!小田原」を実行してきた。
前日から準備をしておき、朝早く起きるつもりだったのだが、当日の朝5時過ぎに、地震が発生し、飛び起きてしまった。かなり大きな揺れが長く続き、自分が感じた震度は4ぐらいだった。大災害になっているならばロングウォークどころではないのでTVでチェックするが、大した情報はまだ入っておらず。どうするか迷ったが、取りあえず出立することにした。6時前。天気は曇りで予報通り。気温も高くならずに済みそうだ。そういう日を選んだのだ。上はジオラインLW一枚に予備の半袖をリュックに。下はジーパン、シューズは古めのランニングシューズ。ラン用キャップにサングラス。リュックにはデジカメ、お茶のボトル、アイフォン、財布、タオル、パスモ。
まずは鶴見川の土手に上がり、落合橋から中原街道に入り、いざ一路西へ。宮の下交差点。フォレオ。横浜旭陵高校、16号線、保土ヶ谷バイパスで1時間。なんだか調子よく、GPSウォッチで見ると1分で110mぐらいのスピードが出ている。
矢指トンネル、相鉄のトンネル、厚木街道との交差点、まだ一度も食べたことのないラーメン屋くわんくわん、不二家の環状4号交差点、境川、47号線、小田急江ノ島線踏切、そして米軍厚木基地南端の引地川公園で2時間ちょっと。やれやれ。ここで小休止して水分補給し、頭上を離陸して行ったプロペラ機の撮影をする。
大乗寺、エムケーチーズ工場、新幹線橋脚で約3時間。このあたりはまったく面白みのない道で飽きてくるが、まだまだ元気はいっぱい。ただ膨れ上がってきた膀胱の心配が大きくなってきた。用田、大蔵、県営住宅前(ここは前回いざ!寒川神社で右折した地点だ)、相模線踏切、景観寺で右折、寒川十字路で左折すると魔法のようにローソンが出現、まっしぐらにトイレにGO。お茶とスニッカーズをQuoカードで購入。現代のオアシスだな、コンビニは。感謝感謝。道を南下すると新湘南バイパスから圏央道につながる高架道路の下を通る。このあたりでは上空低くをジェット機がなんども通過する。かなりの轟音なのだが、雲が低いため機体が見えないという不思議な感じ。茅ヶ崎市に入り、宮の前第二公園の水場で、汗でベトベトしてきた手と顔を洗う。ここは毎回使わせてもら重要ポイントだ。国道1号にぶち当たると右折して一転西へ。馬入橋で約5時間。平塚の町を通りすぎる。もうすぐいつもの牛丼屋だ。ところが、61号線交差点の松屋はあろうことか工事中で閉店だった。あ~。しかたなくずんずん進み、花水川手前でなか卯を見つけ、お昼とした。店員が注文をととって行ったので途中の写真など確かめようかと思ってアイフォンを出そうとしていたら10秒後ぐらいにどんぶりを持って来てびっくり。ま、配膳は簡単だから速いのは当たり前か。5時間ぶっ続けで歩いた体は空っぽのような感じがしていたが、お腹がふくれると人心地ついた。テーブルの冷たいお茶ピッチャーがありがたく、何杯もごくごくしたが腹が膨れることなく全身にしみわたっていくような気がした。足首を伸ばしたりひねったり曲げたりすると軽い痛みが心地良い(分かるかな)。
なか卯を出てみると、足腰が急にこわばっていることに気付きびっくり。なんだこれは。まだ半分ちょっとだというのに。こんなことでは小田原まで辿りつけないかもしれないぞ。屈伸運動などして、ゆっくり歩きはじめる。高麗山よ、我を応援してくれ。歩きはじめてしばらくすると不思議なことに痛みは治まり、これまで通りのペースを維持することができてほっとした。旧東海道松並木、化粧坂、JR線路下のトンネルを通り国道に合流する。しばらくすると「小田原21km」の道路標識を発見。なに21kmだと!愕然とする。あと16kmぐらいかななどと見積もっていたのだ。だが、ここからが長いのは分かっていたこと。順調に歩けるうちに距離を稼ぐしかない。ペースを乱さぬよう道端撮影は控え、ついでにバッテリーの消費の異様に激しいアイフォンは電源オフとして、代わりにデジカメをリュックの外ポケットにセットする。大磯城山公園、二宮駅前。徐々に右ふともも内側が痛みだす。右脚の着地前のブレーキングで痛むようだ。不思議なことに左足は問題なし。ときおり通りすぎてゆくサイクリストたちがうらやましい。シャー。何なんだあのスピードを軽やかさは。そして、小雨が降り出した。傘をさすほどではないが、気分的にさらに落ち込む。とにかくキロ10分のペースを維持しよう。歩道中央にある黄色の盲人用タイルの凹凸を意図的に踏むと足裏に心地良い。黄色のタイル黄色のタイル。だんだん意識も低下して何も考えられない。そして再び膀胱が満ちてきた。腎臓から排出された尿は尿管で勿体ない水分が再吸収されるが、膀胱からも再吸収してくれればよいものを、とか妄想しながらひたすらオアシスに巡り合うまで歩く。いや、コンビニだ。セブンでもローソンでもなんでもいい。いざとなったらガソリンスタンドでも交番でもいい。
そして、何かの川を渡った時、奇跡的に好都合な藪を発見したのだ。周囲を注意深くチェックするとプライバシーOK、で迷わずGO(笑)。天から授かり一時的に体内に保持していた水分を天のもと、大地に返却した。あ~、なんと気持ちの良いことか。本日道中の2回目。
すっきりすると、今度は足の痛みが気になってくる。右脚裏の小指側とか、両足の太ももの前面とか。徐々に歩幅が狭くなってくるので1分100mのペースが怪しくなってくる。国府津を過ぎると小田原市に入った模様。ただ、まだ長いのは分かっている。ひたすら我慢だ。右脚ふくらはぎ下部アキレス腱も痛み始める。造幣局の表示があるが一体どこにあるのか。酒匂の地名が出てくると酒匂川の期待が湧いてくる。もうへろへろだがとにかく頑張る。ほどなく酒匂川に到達。約8時間半だ。アレスGPSはバッテリーが8時間のタイプだが、もう残量ゼロのマークが点滅している。データのセーブが出来るうちにセーブしておいてデータ取得はここまでとしよう。橋を渡るとビジネス高という表示が目に入る。最近の高校名はフロンティアなどのカタカナとか陵とかがつくものが多くて訳がわからない。とにかく最終コーナーと思って頑張りとおし、なんとか松原神社に辿りついたのが1510時。出発から9時間16分後だった。
汗でドロドロになった手を顔を手水で清め、道中の無事を感謝した。その後は神輿を見たり撮影したり、ゆっくり小田原駅まで歩いた。みやげを選ぶ気力もなく、小田急の急行の座席に座り込んでほっとした。ときどきkindleでクランシーを読むがあまり進まなかった。町田で降りるときに地獄が訪れた。小一時間座っていただけで、足腰が固まってしまったのだ。立つことだけでやっと。階段を下りることなど到底できず、茫然と立ち尽くしひとりホームに取り残さた。手摺に掴って一段一段時間をかけて階段を下りた。それから幼児を連れたお母さんの後ろについて、ゆるゆると歩いて横浜線に乗り換え、鴨居で降りてなんとか歩いて帰宅した。やっとのことで辿りつけたというのが正直なところ。こうして我が史上最長ロングウォークは終わった。
下の写真は寒川の一之宮八幡宮と花水川から見た高麗山。

タイムチャート
0554 自宅
0654 下川井IC
0730 くわんくわん
0752 小田急江ノ島線踏切
0838 エムケーチーズ
0902 新幹線橋脚下
0955 寒川踏切
1007 南小前のローソンで小休止
1053 馬入川
1133 花水川のなか卯で昼食
-1150
1357 国府津駅前
1433 酒匂川
1510 松原神社到着
1531 小田原駅

コース:鴨居~小田原松原神社、距離:52.2km、グロスタイム:9:16、ネットタイム:8:15

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2014.01.24

三浦アルプス仙元山~安針塚コース

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自分のブログの人気記事ランキングに最近三浦アルプストレッキングの記事が目立つようになっていて、一体何故だろうと思っていた。ま、冬季の低山トレッキングとして手軽なコースとして三浦アルプスが注目されているのだろう。そういうわけで自分もちょうど一年ぶりということもあり、三浦アルプスを再訪してきた。前回は東から西向きに歩いたが今回は逆に西から東向きとし、ゴールは安針塚駅とした。
新逗子駅をスタートしたのが0820時。朝食もとらずに出てきたので、朝食と昼食をゲットせねば。途中にコンビニがあることにかけて(なかったら大変困るのだが)スリーエフを見つけてほっとした(例のトレッキングマップにはちゃんと掲載されていた)。葉山教会の坂下でARES GPSをアクティベートし、身支度をし直してさあ、スタート。激坂は普通にのぼるだけでぜいぜいはーはーとなる。さらに登りにくい階段をなんとか登って仙元山に到着。振り返ると葉山の町並み、相模湾、そしてその向こう側に富士山がそびえていて感動。青い相模湾と青い空に挟まれた白い富士山が非常に目立っていた。昨年は見れなかったのでやっとお目にかかれて嬉しい。なんだか今回の目的の半分をもう達成したような気分だった。テーブルでゆっくり朝食をとると、さっそく上空にトビが現れる。当方のサンドイッチに興味を持ったようだ。手に持ったサンドイッチはテーブルの下に隠すように持ち、上から狙われないようにしながら食べた。デジカメをテーブルの上に出しておき、トビが近づくと撮影した。15分の小休止で出発。天気は良いが気温が低い。本日のウェアはアンダーに新調したパタゴニアのキャプリーン4、その上にモンベルのソフトシェル、下はC3fitのタイツにジーパンだ。ユニクロのふわふわフリースを中間着として着てきたがスタート地点でザックに収納した。
今回も京急作成のマップを印刷して持参した。このコースは分岐が多くミスしやすいのは前回分かっていたので、すべての道標をチェックしマップと照らし合わせて進んだ。観音塚どんぐり並木(0957時)など順調に通る。左手に特徴的な形の二子山が近くなる。良く見ると右側の上二子山の山頂には白いアンテナが見えた。倒木を跨いだりしながら調子よく進むが、無駄にアップダウンが多く、つい愚痴りたくなる。だが、そもそもアップダウンがなければわざわざ山に来る意味もない。平地を歩けばいいということになってしまう。三浦アルプスは巻き道などなくすべてのピークを辿る律儀なコース設定なのだ。
桜の大木を過ぎると送電線鉄塔に到着。ここで一休みと思ったが、北風が急に強くなり、とても耐えられない。しかたなく風下の斜面に座り込んでお茶したりして休んだ。すると逆方向から大人数のパーティがやって来て通りすぎた。仙元山までなのだろう。元気そうな中高年グループだった。ウィンドブレーカを脱ぎ、タオルで内側の汗をふく。CAP4の外側もついでに拭く。汗を拭きとることができる時は出来るだけそうするのがいいだろう。そうしないと結局は自分の体温で乾かすことになるからだ。つまり体を冷やすということだ。キャプリーン4は肌触りがよく汗を吸い取るので非常に着心地が良い。10分休んで出発。トレイルランナーが追い越して行った。ほどなく乳頭山に到着。1107時。何枚か撮影しお茶を飲んで、マップを検討する。5分休んで元来た階段を降りる。すぐに畠山方面へ下る分岐点を発見し左折する。
海軍の分かりにくい標柱「東京湾要塞第一区地帯標」を2本過ぎ、しばらく行くと畠山の登り口に到着1137時。「山頂は展望がない」とマップにあるのでわざわざ登る気力が失せ、パスすることに。横浜横須賀道路の下をくぐると山道が終わる。マップ通りに三浦安針墓をチェックし、塚山公園でお昼休憩とした。1212時。ここでもトビが現れたが、桜の拡げた枝の下のベンチだったので上空から襲うことは出来ないだろう。おにぎりやリンゴの丸かじりなどゆっくり食べた。風が強くて寒いのでフリースも着こんでフル装備に戻した。東側の東京湾側には海上自衛隊の護衛艦らしきが3隻見えた。イージス艦だろうか。なかなか景色が素晴らしい。そうそう、なんとここから富士山も見えていた。最初と最後に見れて良かった。
マップでは公園から東に行くがマンションの間を通ることになる。これは前の日にグーグルストリートビューでチェックして分かったこと。なのでそちらは避けて左側の谷道を通って安針塚駅でゴール。1258時だった。
道中出会ったのはトレイルランナー15名を含めて53名。日曜日だけに多かった。今回はタイワンリスの姿は見ることが出来なかった。何度かそれらしき声を聞いたが。
今日はゆるめに歩き、休憩も多めにとったのでかなり時間がかかった。これで南尾根は往復したので、次回やるなら森戸林道二子山自然遊歩道あたりかな。風が強く、超寒かったが、富士山が良く見え、景色もよかったので満足度は高かった。そうそうハクキンカイロを持って来ればよかった。

タイムチャート

0820 新逗子駅を出発
0839 スリーエフで買い物 5分
0854 葉山教会坂下で身支度して出発 5分
0903 仙元山 休憩 15分
0949 観音塚
0957 ドングリ並木
1045 送電鉄塔下  休憩10分
1107 乳頭山 休憩5分
1120 海軍標柱2「東京湾要塞第一区地帯標」
1137 畠山入口
1212 塚山公園で大休止33分
1258 安針駅到着

1月19日 三浦アルプス
距離:12.5km、タイム:4時間38分、ロスタイム:83分

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2014.01.11

いざ!寒川神社

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先日の武州稲毛七福神でロングウォーク魂が中途半端に覚醒し、長距離を歩きたくてしかたなくなってしまった。一昨年はいざ鎌倉を往復したので、今年はいざ皇居なんてどうかとか、鶴見川源流から河口までとか、藤沢の七福神とかいろいろ考えたのだが、結局選んだのはシンプルに「いざ寒川」。中原街道を一路西進して寒川神社へ参拝しようという単純な計画だ。
中原街道は家康が東海道の近道として開いたもので江戸城から川崎の中原区~瀬谷~綾瀬~寒川~平塚へと続く。川崎の中原という地名は平塚の中原からとったものだという。現在では丸子中山茅ヶ崎線というのが正式名称らしい。
これまで何度かこのルートを利用して小田原までの往復サイクリングをやったことがあるが、最近はご無沙汰だ。寒川神社まではこのルートでほぼ25kmと見た。
4日の朝、なんということか再び寝坊してしまい、出立が1時間ほど遅れてしまった。ひそかに往復を狙っていたのだが、これでは時間的に無理かもしれない。
先日の七福神の教訓からフリースはやめてほぼスポーツウェアで身を固めて出たのが0833時。一旦鶴見川土手に出てから落合橋で中原街道に入る。この日今シーズン初めてハクキンカイロに火を入れて懐に入れていてちょっと安心。寒くてネックウォーマと手袋をさっそく使用。
宮の下交差点で1.5km。今回のウォークは車の多い通りを歩くので空気が悪いはず。そのためマスクをして歩いたのだが、サングラスが曇るのと、外気が冷たいためにマスクの内側が結露でびっしょり濡れて冷たいのでほどなく諦めてしまった。長坂谷の坂を上ると暑くなり胸をはだける。下りでは寒い。日差しのあるなし、上り下り、風のありなしなどで暑かったり寒かったりするので、いろいろと調整しつつシャキシャキ歩いた。しばらくしてARES GPSのデータをチェックするとちょうど1kmを10分のペースに落ち着いている。
都岡交差点で5.3km。54'23"。信号待ちではウォッチを止めるとペースがつかみやすい。坂を登ったり下ったりしながらどんどん進む。本日の脳内ヘビーローテーションは竹内まりやの今夜はHearty PartyエポのうふふふAKB48の恋チュンだ。
環状4号との交差点でちょうど10.1km、1:42'19"だ。
境川を越えると道幅が狭い。が拡幅工事が開始されているようだ。コンビニでトイレを借り、スニッカーズを購入する。小田急の線路を越えるとほどなく米軍厚木基地だ。南側に立派な公園が整備されていてびっくり。航空機撮影待ちのお宅らがたくさん待機していた。正月から飛ぶのだろうか?
ここから先はやや田舎道となり南西方向へ一直線だ。新幹線橋脚下で18.8km、3:6'57"。ここは小田原往復の際、黒王号ではちょうど1時間のポイント。つまりマウンテンバイクでは時速19kmが精いっぱいというところか。徒歩ではその3倍も時間がかかるわけだ。スニッカーズは以前はロシア製だったが、最近のものは中国製に変わっているようだ。大丈夫だろうか。濃厚な味をかじると高濃度のカロリーのせいかちょっと元気が出る。藤沢市に入ると妙に「慶応大学」の文字が目立ってくる。SFCが近いのだろう。
前日右折ポイントとして記憶していたのは「小谷」。そろそろかなと思っているとバス停に小谷の文字が。しかし交差点を想定していたのに交差点がない。デジカメに入れておいた地図を表示して睨めっこするとやはり違う。あれれ?バス停で待っていた女性に尋ねると、もっと先だと教えてくれた。
大蔵(その女性におおぞうと読むと教えてもらった)を過ぎるとその小谷交差点に到着。ここで23.0km、3:48'50。
ここから右折すると車がぎっしり渋滞していた。参拝客なのだろう。渋滞に沿って歩くとほどなく寒川神社に到着。24.5km、4:3'44。
神社は参拝客であふれ、大賑わいだった。流れに乗って参拝するとあとは出店を一回り。凄い数の出店である。焼き鳥、たこ焼、大判焼き、イチゴ飴、焼きそばなどなど。腹も減ったのでたこ焼を買って食べた。
13時を過ぎて時間的に難しいのと、しゃきしゃき歩いてやはり脚に疲労が溜まっているため帰路はJRにしよう。宮山駅から相模線下り、横浜線経由で帰宅した。ほぼキロ10分(時速6km)で歩きとおせた。
写真一枚目は本殿。二枚目は神門で派手なねぶたが掲げられていてびっくり仰天だった。
コース:自宅~中原街道~寒川神社、距離:24.5km、タイム:4:3'44"(ロスタイムほとんど無し)

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2014.01.03

武州稲毛七福神

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毎年正月には七福神巡りをしていて地元はもう巡りつくしたと思っていたのだが、調べたところ小田急沿線に武州稲毛七福神というのがあることを知った。御開帳期間は元旦から三日までのたったの三日間という。これはさっそく行ってみねば。事前にネットと地図で下調べをし、今回は特に最初の寺までのアプローチが難しそうだったのでストリートビューで念入りに調べておいた。
ところが二日の朝、寝坊のため出発が予定より40分ほど遅れてしまった。町田で小田急の鈍行に乗り換え、新百合丘で快特と急行をやり過ごし、百合丘で下車。駅前でARES GPSをアクティベートする。0935時スタート。今日はランではないが、ルートの記録を残すためだ。前日にストリートビューで見た通りのルートを辿ると、なんだか一度来たことがあるような気分だ。急坂を上り、そして降りて約1kmで潮音寺に到着。0950時。住宅地のなかであることと、幟がほとんどないため非常に分かりにくい。本堂前に設置されていたテーブルの上に置いてあった色紙をもらい、スタンプを押す。色紙代700円とスタンプ代100円を賽銭箱に投入。こちらの色紙は頑丈な台紙+吸い取り紙+包み紙つきという念の入り用のセットで素晴らしい。用意して持って来ていたクリアファイルはまったく無用だった。自分以外には車で回るペアが二組ほどいた。ここは福禄寿
二番目はすぐ近く。五重塔が非常に目立つので場所はすぐに分かった。ところがいきなり五重塔の前まで登ってしまい、御接待係の女性に尋ねたところ七福神は下の本堂だという。勿体ないので素晴らしい眺めをしばし楽しんでから本堂に行った。香林寺1010時。大きな布袋尊さまがど~んとお出迎えしていただいた。さてここからはちょっと先が長い。快晴で日差しが強いためしゃきしゃきと歩くとけっこう暑く背中に汗をかく。着こんできたフリースを脱ぐことにし、ショルダーバッグにしまい込み、フラッドラッシュスキンメッシュの半袖インナー+ラン用長袖Tシャツ+モンベルソフトシェルといういでたちとした。交番を過ぎ西生田小学校を過ぎるとほどなく津久井通りにでた。ここからは小田急線沿いに一路東進。読売ランド駅を過ぎ生田駅で裏通りに入り観音寺に到着。1040時。ここも幟が少ない。もう少し付近の曲がり角などに立てるべきだろう。恵比寿様はちょっと遠かったが一応撮影出来た。ここでは接待を受け、甘酒と漬物を頂いた。そしておまけにミカンをひとつ持たせてもらった。本堂の屋根が改装中だったのがちょっと残念な様子だった。
横断歩道橋を渡って小田急を越えた。ここからは一路南へ春秋苑通りを進む。附き当りのセブンイレブンでオニギリなどゲットして左折してすぐ盛源寺に到着。1122時。
ここでは住職がスタンプをふたつ押してくれた。寿老人さまは御堂の中のため撮影出来ず残念。しかし弁財天さまはガラス越しながら拝むことができた。ここは一寺で二箇所分なのだ。
さてここからが一番の難所だ。前日デジカメしといた地図と睨めっこしながら長沢浄水場と専修大学キャンパスをなんとか抜ける。
専修大学といえば先日新横浜公園で陸上部らしきが走っていたのを目撃したし、校舎にはでっかく「祝東京箱根間往復大学駅伝出場」の垂れ幕が誇らしげだった。そして彼らはちょうど今頃は箱根駅伝は小田原辺りだろうか。箱根駅伝はテレビ観戦するときりがなく時間が勿体ないので断腸の思いで朝出てきたのだった。ほどなく廣福寺に辿りつく。1210時。大黒天さまががんばれ~と応援してくれているようだった。坂を下り府中街道に出る。ほどなく安立寺に到着。1230時。凛々しい毘沙門天様を拝んで七福神満願達成。ちょうど3時間ほどだった。最後はあっさりしたものだった。ここまでの距離は11.5kmほど。

この七福神は住宅地の中がほとんどで小田急線沿線ということで比較的便利な場所にあるのだが、いかんせん参拝者が少なく、また幟をはじめとした案内がとても少なく、とてももったいない感じである。小田急や市営バスなどと連携するなどして盛り上げることは出来ないものだろうか。そして、三日間ではなく正月中は開催してほしいものである。

さて、生田緑地が近いのでおまけで散策してみた。正月のため民家園も岡本太郎美術館も閉まっていた。奥の池、ハンノキ林、ホタルの里、枡形山展望台(で昼食)、飯室山広場、長者穴横穴墓群などを散策し、向ケ丘遊園駅を通りすぎて登戸駅まで歩いて終了とした。結局は一眼デジカメと手袋とネックウォーマはまったく不要であった。
本日のルート:百合丘駅~潮音寺~香林寺~観音寺~盛源寺~廣福寺~安立寺~生田緑地~登戸駅、歩行距離:17km、タイム:4:32'12"(ロスタイム大)

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2013.02.02

三浦アルプストレッキング

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三浦半島には高い山が無いのに三浦アルプスとはこれ如何に?
なんのソースでこれを知ったのか思いだせないが、冬の低山ハイキングとして最近すこし注目のコースだ。夏は藪となってしまい踏破不可能らしい。なので天気の良い冬季がチャンス。そこで世の中の曜日を無視して1月23日(水)、京急田浦駅から三浦アルプスを踏破し、京急の新逗子駅まで歩いてみた。
事前にネットでいろいろと調べ、このトレッキングマップを印刷した。いちおう国土地理院の2万5千図鎌倉も用意したが、トレッキングマップがあればこちらは不要だった。
三浦アルプスのルートはいろいろあるが、一番南の南尾根ルートとした。また、西側から東向きに歩くのが一般的のようだが、東京湾から歩きはじめて相模湾に出て富士山にご対面したかったので東から西向きのコースとした。また、西側は仙元山が起点となっているが、東側は京急田浦JR田浦京急安針塚とおおまかに3ルートある。この中で電車が一番近く、最もルートが長い京急田浦を選んだ。
そういうわけで京急田浦駅からスタートである。最初の1km強は住宅地の中を通る。地図を見ると道が曲がりくねっていてけっこう間違いやすそうである。そこでグーグルストリートビューを使って駅からのアプローチを十分チェックしておいた。
気温が低そうだったので、上下ラン用ウェアとしその上にジーパンとウィンドブレーカを羽織って行った。荷物は水のボトルと弁当とデジカメくらい。
京急田浦駅の前の歩道橋に上がりARES GPSをactivateし、位置を認識させてから出発だ。しばらく南下し東芝の大看板の交差点のガソリンスタンドで右折して道なりに。池の谷戸公園で小休止し、ボトルに水を詰め、水を飲んでから上りに入った。グーグルのお陰で初めての気がしない。素敵な住宅の建ち並ぶ街の裏山の234段あるらしい階段を上ると一気に視界が開け山道となった。前日の雨で少し滑りそうな箇所があるので慎重にゆっくり目に歩いた。両手には軍手。首にはネックウォーマ。高圧電線の鉄搭の並びに沿うようにルートは南下する。ルートには手書きの標識がところどころにあり、仙元山方面を間違わないようにいちいちチェックしながら進んだ。
約一時間で乳頭山の山頂に到着。田浦から歩くと山頂の少し下の上り道に直交するのだが、ここでハタと迷った。左は登り。右は下り。さぁどっちだ。地図をよーく読んで登ることにした。すぐに乳頭山山頂で正解。景色が素晴らしく、横浜ランドマークタワー八景島シーパラダイスなど見える。
鋸の歯のようにのぼったり下ったりを果てしなく繰り返しながら西に進む。ときどき藪からざざっと音がしてタイワンリスが逃げてゆく。道は狭く、ところどころアズマネザサが両側から高く覆いかぶさるようなところもある。無駄に上り下りするなよなぁなどとぶつくさ言いながら尾根道を歩くと、ネットで何度も見たドングリ並木に到着。マテバシイの巨木の地を這う根の様子が凄い。ここで道なりに進んでいたつもりだが下り坂になり、道が薄れてきて様子がヘンだと気付いた。はっきりしたルートが見えない。だが微かにひとの通った形跡はある。しかも樹の枝に黄色いテープが貼ってある。う~む、怪しいぞ。しばらく下ってみてルートを探すもどうしても見つからない。しかたなく藪こぎして戻りどんぐり並木まで登った。すると右手に明らかなルートを発見した。先程は何故これに気付かなかったのだろうか。これで10分ぐらいのロスと思われるが気分的にはダメージ大だった。気をつけよう。しばらく行くとハイカーの男とすれ違った。一言二言言葉を交わし、なんだかほっとした。なんとこれが今日初めて出会ったハイカーだったのである。観音塚を通ると左手に人間の営みが感じられてくる。
250段もあるという階段を下り、そして100段ほどの階段を上り、さらに上下することしばし、ついに仙元山に到着だ。12時ちょい前だった。ひと組の先着者がいた。地元の人だろう。すぐにウィンドブレーカを脱ぎ、ウェアの汗をタオルに移す。テーブルに座っておにぎりやパンや水などで腹を満たす。何度もウェアの汗を取り去ってからリュックからフリースを出して羽織る。ウィンドブレーカを着るとだいぶ人心地ついた。見下ろす景色が素晴らしい。ただ富士山は見えずちょっと残念。江の島、高麗山、丹沢、箱根は見えた。さぁあとは下るだけだ。葉山教会下の激坂(この坂を走って登る練習をするランナーがいるらしい)を下りるとあとはバス通り沿いに約2kmだが平坦なのでへっちゃらだ。すたすた歩き、途中で新桜山隧道を通って京急新逗子駅まで行ってゴールとした。
電車ではKindleでスリラーを読んでいたが、ほどなく圧倒的な暖かい疲労感に包まれこっくりこっくりし、半分居眠りしながら心地良く帰った。

仙元山周辺は道幅も広くコースもしっかりしていて何の問題も無いようだ。地元の人たちが散歩などで利用されているからだろう。しかし、観音塚より東側のルートはかなり心細いところが多く、また分岐もあるので要注意である。看板を見逃さないように慎重に歩きたい。
もう少し日が差して気温が上がればもっと気持のよい歩きができたと思われる。この日ルート上(前後のアプローチは除く)で見たのは結局4人だけだった。
なお、最初にあげたトレッキングマップは必須であるが、西から東向きに歩く前提の記載なので東から歩くときは注意して読む必要がある。何箇所かは倒木でルートが塞がれていることもご承知おかれたい。通れないわけではないが。標高は低いがアップダウンは激しくかなりワイルドな環境なので観光地高尾山とはわけが違う点は強調しておきたい。最後に、トレッキングマップの京急と可愛らしく親切な看板を設置してくれた方に感謝したい。
写真一枚目は乳頭山から高圧電線の列。右上にランドマークタワーが見える。二枚目はARES GPSによるルート。下は手書きの看板たち。

タイムチャート
8:49 京急田浦駅
9:00 池の谷戸公園
9:05 小休止 5分
9:54 乳頭山
10:03 上山口分岐
11:05 ドングリ並木
11:16 ロストから復帰 11分
11:20 観音塚
11:52 仙元山
12:10 大休止 18分
12:18 葉山教会
12:30 長柄交差点
12:45 新逗子駅

距離   12.4km
最高度 200.00m 最低 -11.00m
(そんなわけはないが。笑)
グロス:3:56' ネット:3:22'  ロスタイム:34分
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2013.01.11

鶴見七福神2013

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このブログのページ構成を多少いじったのは昨年12月だったか。右上に人気記事と検索フレーズのランキングを表示するようになって、これまでほとんど気にしてなかったことが分かるようになってきた。元旦あたりから七福神での検索が増え、そして鶴見七福神の記事が上位に登場するようになっていた。2011年の正月に鶴見七福神を参拝したときの記事である。先日の雑司ヶ谷七福神がウォーキングの面で少々物足りなかったためこの正月のうちにもう一度どこかもう少し長い距離の七福神をめぐりたいと思っていた。ネットで調べてみると今年もやっているようだし、一点確かめたいこともできたので、二年ぶりに鶴見七福神を歩いてみようという気になった。
前回の記事を参考にして、今回は鶴見市場駅からスタートとした。ラン用GPSウォッチを着用してきた。朝は9時から開始とのことだがなんだかんだで10時近くになってしまった。熊野神社にはちゃんと色紙とスタンプとスタンプ台がテーブルにセットされていて一安心。色紙代100円と賽銭を賽銭箱に入れて参拝し、めでたく最初のスタンプを押した。今年も色紙には簡易地図入りの案内文が合わせてA4クリアファイルにセットされていた。Good point! 福禄寿様も賽銭箱の後ろに御開帳されておりじっくりと拝むことができた。朝日がさしていて表情までよく見えた。
旧東海道を南下し、途中のコンビニで餡まんをゲットして歩きながら食べると劇的に美味しかった。心も体も温まることができた。また賽銭用の小銭も用意できた(こちらが主の目的)。鶴見川を渡り、鶴見神社に来ると数人のお仲間と一緒になった。ここから始めるものと思われた。神社本殿右側奥の寿老人様を拝んでスタンプを押した。ご高齢のお仲間に頼まれてスタンプを押して差し上げた。この日は色紙を入れるためにスーパの袋を持ってきたのだがこれが思いのほか大き過ぎ、ふらふらしてちょっと邪魔だったが仕方ない。A4サイズが入る肩掛けバッグなどの方が良かったかも。
前回は総持寺へは鶴見大学側から入ったが、今回はより近道のため鶴見駅の西口バスターミナル交差点から獅子ヶ谷通りを上って成願寺側から入った。風流で気品高い香積台(こうしゃくだい)の大きな建物に入り日本一の大黒様を拝み、売店に設置されたスタンプを押す。1040時ごろだったが、多くの僧侶たちがビジネスっぽい雰囲気で何やら始業の儀のようなことをしていた。それからちょっと寄り道をして聖観世音菩薩(平成救世観音に改名すると掲示があった)に参った。また、近道のため駐車場の左側を上って三松幼稚園側から出て東福寺へ。前回は律儀に鶴見大学側の正門?まで戻ったのに比べてだいぶ近かったように思う。
東福寺では本堂左の玄関をピンポンして開けてもらい(実は開いていたのだが)毘沙門天様を至近距離で拝むことができた。撮影は禁止されていたので目に焼き付けるようにじっくりと見つめた。実に細かく精悍なお姿であった。デジカメのボタンを押すだけよりはずっと身近になれた感じがした。ほんのひとときではあったが。温かい心遣いの言葉をかけていただき元気百倍で次に向かうことができた。
さあ、次は線路を渡るぞ!と踏切で待ったのだが、電車が南方に行ったり、北に行ったり、またまた南方に行ったりしてそれでもまだ開かない。しかたなく歩道橋で渡った。その途中でやっと踏切が開いたようだった。開かずの踏切だ。国道を渡り生麦の魚河岸通りに出るところで道に迷いしばしうろうろしてしまった。魚河岸通りは旧東海道なので何度も歩いたり走ったりしたし、正泉寺も何度も参拝したところなので分かっているつもりだったが、正泉寺とはちょっと外れた場所に集中的に置いてあった七福神の幟に騙されてワンブロックを一周してしまった。何度も通った道だが何軒もある魚屋が開いているのを見たのは初めてだった。朝が早いので昼前にはもう閉めてしまうわけで、開いているとは言ってもどこも店じまいの最中だった。正泉寺では御船に乗った恵比寿天様を拝むことができた。
生麦小学校前を通って国道を渡り、再び京浜東北・東海道線・横須賀線・京浜急行の線路を歩道橋で渡る。ほどなく安養寺。本殿手間左に弁財天の社があった。ちなみにこの社の右手前にある「福寿弁財天」の石碑は2年前には存在しなかった。本殿の中で弁財天様のスタンプを押す。ここからは説明のしにくい裏道を辿って第二京浜を渡り丘を上って横浜商科大に出た。このルートは娘が大学受験で共通一次試験を受けるときに二度来たので覚えている。大学を右に見て曲がりくねった細い道を道なりに1kmほど進むと最後の松蔭寺に辿りついた。
靴を脱いで本殿に上がり奥に鎮座していた布袋尊様を拝んだが良くは見えなかった。最後のスタンプを押して完成。
1000時にスタートし1210時でゴールしたので2時間ちょっとだった。GPSによると歩いた距離は約9km。
ただ、このあと続けて水道道経由で菊名池まで行きカモを観察し、それから旧綱島街道経由で菊名駅まで歩いてゴールとしたのでこれまで含めると3:18'48"(野鳥観察時間も含む)、12.7kmだった。
さて、上が色紙であるが、前回のものを比べてみてほしい。
色紙自体はほぼ同じだが、違う点がある。一番下左に「2013年発巳」の表記があるがこれは毎年変わるものだろう。違うのはスタンプが大きくなっているということだ。Good point! 良く見ると毘沙門天、恵比寿天以外は一回り大きくなっている。これは想像するにスタンプをもっと大きなものにしてほしいという要望があり(これは2年前に自分も述べた)二代目スタンプとして大型のものを作ってくださったのではないかということだ。思い起こせば鶴見神社では二種類のスタンプがあり、自分は何も考えずに大きい方を押したのだった。小さいのが初代スタンプで、大きいのが二代目スタンプなのだろう。これで前回に比べて一回り出来栄えが良くなった。そして、もうひとつ思い返すならば東福寺と正泉寺では二代目スタンプが見当たらなかったのが残念である。できればすべて二代目スタンプで揃えたかったなぁ。weep

★鶴見七福神は2013年は1月13日(日)までの開催で、14日(月)は既に終了なのでお間違えの無いように。たぶんこれが公式ページと思われるのでご参考に。
下はこの日歩いたルート。
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