2016.06.16

ヨツボシホソバ♂@新治市民の森

R0121534

胸部頭部が鮮やかなオレンジ色、他はグレーでとても綺麗な色をしている。これが蛾とは思えず、あーでもないこーでもないと調べ回ったが、結局は蛾と分かり驚いた。ヨツボシホソバ♂。♀は翅までオレンジ色で黒点がよっつあるらしくそれが和名の由来。♂だけ見るとヨツボシはないので和名は不適切に思える。
下はおまけで不明蛾。非常に特徴的な模様をしているので判明するかと思ったがいまだに不明。
6月5日、新治市民の森にて

R0121518

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2016.06.14

バラルリツツハムシ@新治市民の森

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新治の栗林の下草にノアザミらしき蕾があったので愛でていたところ、小さな昆虫を発見した。体は厚みがありやや角張った丸みがある。触角が長い。前脚腿節と口付近にオレンジ色がある他は群青色。翅鞘には細かい点刻が不規則にあるようだ。バラルリツツハムシと思われる。もしかするとセスジツツハムシかもしれないが点刻が合わない。
6月5日、新治市民の森にて

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2016.06.11

イチモンジカメノコハムシ幼虫@新治市民の森

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 新治市民の森の林道わきで見つけたこれ。なんだか分からないが何かの本かネットで見た覚えはある。が、なんだかさっぱり分からない。鳥のフンに模した羽化殻だろうか。分からないけど面白いので取りあえずは撮影しておく。これ重要。
帰宅後調べてびっくり。イチモンジカメノコハムシの幼虫だと。見えにくいが白っぽいとげとげしたのが見えているのが幼虫で上に黒いとげとげしたものは脱皮殻とのこと。知っていればもっとよく観察して動くところを見てみたかった。※タイトルは終齢幼虫としていましたが、そうではないようなので訂正します。6/13
 下はおまけ。最初オオミノガの蓑と思ったが、チャミノガの蓑の方によく似ている。ただ、チャミノガの蓑は小枝にべたっと付くという。この写真の様に接着部分が細くなることは無いという。というわけでどちらかは不明。蓑というのは幼虫、蛹、成虫の巣と言えよう。なので中に何が入っているのかは分からない。時期的には幼虫かもしれないがもしかすると空かもしれない。
6月4日、新治市民の森にて

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2016.06.10

ショウジョウトンボ未熟♂@新治市民の森

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クリ林を離れてせせらぎを歩いていて黄色いトンボを発見した。ショウジョウトンボ未熟♂。しばらくすれば赤くなり、夏本番となる。この♂個体は腹部が太めで♀っぽく見えるが腹部第二節に副性器が見えている。♂の印。
下は尾部上付属器。これも♂の印。
6月4日、新治市民の森にて

R0121491

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2016.06.09

キマダラミヤマカミキリ@新治市民の森

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オトシブミを探していて見つけたのが大きなカミキリ。一見して初見と分かり胸が高鳴った。
非常に複雑な模様の羽鞘だ。触角も体も長い。前胸節には棘のようなものがある感じ。なんとも言いようのない色合いである。調べたところキマダラミヤマカミキリ。適切な和名と感じる。祝!初見
下はおまけのベニカミキリ。ゴマダラオトシブミを撮影していて真下の下草にいたのでおまけのようにして撮影した。薄緑色のシダで非常に目立っていた。見渡すと近くに竹林があったのでそこから飛んできたものだろう。
6月4日、新治市民の森にて

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2016.06.07

ゴマダラオトシブミ@新治市民の森

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クリの枝先を丁寧に見て行くと赤いオトシブミを見つけた。高鳴る胸を押さえてそっと腰からデジカメを取りいだして持ち上げると、とたんにポロ
眼で追ったが下草がかなり繁茂している。覚悟を決めてしゃがみこみ草をかき分けてみる。この時期の下草は一斉に伸びたためか徒長して絡みあいなかなか手に負えない。またさらにその下の層にも草があり、さらにその下には落葉と腐葉土があり、探すべき、いやオトシブミにとっての隠れ場所は無限にあり、探すのは諦めた。
一頭いるということは他にも居るということと自分を納得させて、同じように枝先を探しまわった。しばらくして葉裏に赤い影を発見。
今度はポロをされてもいいように透明ケースを取りいだしてヤツの下にそっとささげた。次の瞬間思った通りポロ!しかし、角度が違った。真下で待ちかわえていた透明ケースの脇をかすめて赤い虫は下草の海に消えて行った。垂直ではなく角度をつけて落ちやがったのだ。単に落ちたのではなく飛んだのかもしれない。緑の視界の中で赤いイメージだけが目に残った。
....この悔しさをどうして晴らそうか。もう一度やって成功するしかない。
ということで再再度、挑戦。一枚一枚クリの花の近くの葉を丁寧にチェックしてゆく。次の樹に移り、さらに次の樹に移る。
そして、今度は黄色のゴマダラを発見。これ見たことのある奴だ。今度こそと慎重に透明ケースを構え真下からゆっくり近づけると、今度は狙った通りにケースにポロ! やったー!3度目の正直。なんだろうこのカタストロフィーは。
しばらく蓋をして観察した。ケースの内側曲面をぐるぐると歩き回っては転げ落ち、飛び立っては逆側に止まり転げ落ち、ぐるぐる歩き回る。ちょっと可哀そうなことをしているなぁ。しばらくすると疲れたのか諦めたのか動きが止まった。数枚撮影し、下草のシダの上にそっと放してやったところ、じっとしているので再び撮影。数枚撮ったところで無事に飛んで行ってくれた。疲れさせちゃったとしたら申し訳ない。ということで久しぶりにどきどきした撮影だった。ゴマダラオトシブミ
下はおまけでコイチャコガネ。翅鞘に極く短い毛があるのが分かる。
6月4日、新治市民の森にて

R0121489

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2016.06.06

ヒメトラハナムグリ@新治市民の森

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久しぶりに新治市民の森に行ってみた。この日はクリの花をメインテーマにしようと考えていた。ところがあちらこちらのクリの樹は看板なども立っていて近寄ることが出来ない。実の生る季節でもないのに。あちらこちらさまよった挙句数本のクリに近づける場所を見つけ、ゆっくり時間を使った。クリの花のむせるような匂いに囲まれて近寄れる花をじっくり見て回った。上はヒメトラハナムグリ。過去にも何回か見ている。
2007.6.03 四季の森公園にて
2009.5.23 新治市民の森にて
2012.6.23 新治市民の森にて
が、クリの花では初めて。栗の花と同じ色の毛がふさふさしていて、クリの花の受粉に大いに役に立っていそうだ。
下はおまけのクロハナムグリ。クリの花に溺れていたがやはり黒は精悍な感じだ。甲(翅鞘、前翅)の単色模様はクリの花と同じ色だ。クリの花は昆虫に大人気だ。
6月4日、新治市民の森にて

R0121393

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2016.05.29

不明卵@新治市民の森

R0119603
新治市民の森オニグルミの葉裏で見つけた卵。長径1mm程度と思われる。全体に一様な暗色で表面に白い粉状のものがついている。手持ちの図鑑など調べたが不明。蝶・蛾だとは思うが。

R0119787
これも新治市民の森で同日観察。球状または樽状で河童の頭のようなトゲトゲの円周状のものが目立つ。14個が固まって産みつけられていた。以上の特徴からチャバネアオカメムシの卵と思われる。
以上5月21日、新治市民の森にて

R0120046
これは新横浜公園のクリークで見つけたもの。サイズは小さく1mm以下かもしれない。細長い形で縦筋がある。モンシロチョウの卵と思われる。
5月22日、新横浜公園にて

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2016.05.28

ヤサアリグモ@新治市民の森

R0119684

最初アリグモと思って一応撮影したのだが、異様に細いので調べたところ、アリグモではなくヤサアリグモ♂と判明した。クモは昆虫と違って、体は頭胸部と腹部の2節にわかれる。昆虫は頭部・胸部・腹部の3節だ。このヤサアリグモも2節だが頭胸部の前に変なものがあるがこれは大顎だがそもそも頭胸部が頭部(四角)と胸部(丸い)に分かれたように見えるので4節ぐらいの異様な体形に見える。大顎はあごとは思えず、どうしても双眼鏡をつけているように見える。こんな巨大な顎をどのように使うのかさっぱり見当もつかない。もしかして祝!初見。ちなみにこちらがアリグモ幼体
5月21日、新治市民の森にて

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2016.05.24

オバボタル♀@新治市民の森

R0119646

オオオバボタルなのかオバボタルなのか識別に悩んだが、オバボタルとしておく。オオオバは前胸背板の赤斑が大きく、黒縁がほぼ一定の幅で推移するのに対してオバボタルでは黒縁の幅が一定でない点で異なる。
さて、もうひと月ほどで見ごろを迎えるホタルであるが、今回いろいろ調べているうち、ホタル科の中には○○ホタルというホタルがいないことに気付いた。すべて○○タルなのだ。そうこうするうち、ゲシュタルト崩壊が起こってしまい、ボタル、ボタル、ボタルっていったい何?そもそも何語?というような感じになってしまった(笑)。

ついでに他にも同様の例があることに気付いた。カモ、カメ、クモなどすべて○○ガモ、○○ガメ、○○グモと濁る。以下思いつくままにあげてみると
濁る例
カメ⇒○○ガメ イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、ワニガメ
カモ⇒○○ガモ コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オカヨシガモ
ハト⇒○○バト アオバト、キジバト、シラコバト
カラス⇒○○ガラス ハシブトガラス、ミヤマガラス、コクマルガラス
ツル⇒○○ヅル マナヅル、ナベヅル、カナダヅル、クロヅル
サル⇒○○ザル ニホンザル、キツネザル
ハチ⇒○○バチ オオスズメバチ、アシナガバチ、マルハナバチ
クモ⇒○○グモ ハエトリグモ、アシダカグモ、ササグモ
クマ⇒○○グマ ヒグマ、ホッキョクグマ、ツキノワグマ

濁らない例
キジ⇒コウライキジ
ハムシ⇒○○ハムシ イタドリハムシ、クロウリハムシ
フクロウ⇒○○フクロウ カラフトフクロウ、シロフクロウ
ホウジロ⇒○○ホウジロ ミヤマホウジロ、シロハラホウジロ、ツメナガホウジロ
カモメ⇒○○カモメ セグロカモメ、オオセグロカモメ、モンゴルカモメ
カメムシ⇒○○カメムシ マルカメムシ、アカスジキンカメムシ
クワガタ⇒○○クワガタ オオクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタ

混在する例
カラ:シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ハシブトガラ

....だんだんわからなくなってきた。奥が深いな。

5月21日、新治市民の森にて

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