2013.08.09

クマガイソウ@道志村

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間伐作業の帰りがけ、林分内に見たことのない葉を見つけ、立ち止まって撮影しておいた。フキに似た形と大きさなのだが、つるっとした感じと放射状の葉脈が目立つ。
帰宅後に調べたところ、花が終わった後のクマガイソウのようだ。花は春に咲くという。
さて、下は間伐作業中に見つけた動物の頭蓋骨。サイズは10cm程度。歯を見てみると、犬歯が見当たらず、臼歯が目立つので雑食性だろう。インストラクターなどの意見ではタヌキあたりではないかということだった。
帰宅後に図鑑で調べたところ、タヌキの頭蓋骨は鼻が長く、形状が異なるようである。イタチやネコ類の形状に似ているが、イタチとするとサイズが大きすぎるので、もしかするとネコかもしれない。ただ、図鑑に乗っていたのはイリオモテヤマネコだった。もしかするとイエネコかもしれない。
7月31日、山梨県道志村にて

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2010.12.06

ナマコなど@三浦海岸

三浦海岸で半日過ごすと、いろんな人を見かけることになる。この日一番ムカついたのは、若いランナー3人が浜に降りてきて休んでいるカモメの群れを追い散らし、ヒャッホーなどと叫びながら走り去った時であった。たぶん大学生ぐらいと見たが、まったく小学生のガキでもしないような行動で、びっくりし、あっけに取られ、最後に怒りが湧いてきた。そんななか一番興味を引いたのはたぶんビーチコーミングの男だった。浜に打ち上げられたいろんなものの中から何かを探しているようで、浜を秒速10cmぐらいでゆっくり進んで探索していた。こういう人はカモメも無視していて、ものすごく近づいても逃げずに休んでいた。彼は結局何も拾わずに行ってしまったが。そういうわけで自分もちょっとだけ真似をして、面白そうなものを探してみた。

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まずはナマコ?鮮やかなピンク色の何かの臓器のような感じで気持ち悪かった。触ると少し動いたので生きていたものと思われる。全長25cm程度。

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二番目はまったくなんだか不明。直径6~8cmぐらいの円盤型。調べてみたところタコノマクラというものらしい。ウニの仲間だそうだ。これを漂白するときれいな外骨格標本ができるらしい。

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この巻き貝はかなり綺麗な形だったので持って帰ろうかとも思ったが、持ち帰っても結局困ることになりそうだったのでやめておいた。
★フジツガイ科ボウシュウボラと思われる。12月28日、追記。

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四番目はヒトデ。いわゆる星型のヒトデの骨?どちらが上かは不明。

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五番目はカレイかヒラメ。左ヒラメに右カレイというが、この写真ではどう見れば良いのかまったく不明。少なくとも背びれと腹びれがどちらかが分からないと右も左も分からない。カモメが突いていたときに人が通ったため、放棄したもの。つついた穴が開いている。ひとしきり撮影したあと近くのセグロカモメにやろうと手に持って近づいたらセグロカモメはちゃんと分かっていたようでこちらの動きに反応して、期待の眼で待っていたので、ほれっと放ってやったが、次の瞬間大きな波がやってきてあっという間に持っていかれてしまい、自分もカモメも呆然。12月4日、三浦海岸にて

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2010.09.22

コノシメトンボ成熟♀@新治市民の森

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新治の赤トンボシリーズ第5弾はコノシメトンボ。池の中の杭に止まっていたので長靴で近づいて撮影した。流水域に比べて止水域は底がずぶずぶで長靴でもちょっと不安になる。これは♀。産卵の様子見だろうか。それともオス待ちか。こういう場所ではだいたい♂が♀待ちしているものなので珍しい光景に思えた。次の二枚は北斜面にいた別個体でこれも♀。やがてこれも産卵域に向かうのだろう。今週は新治の赤トンボとして、リスアカネ、マユタテアカネ、、ナツアカネ、アキアカネ、ヒメアカネとそしてコノシメトンボを紹介したが、ここにないのがノシメトンボだ。過去の記事を調べたがもしかして一度しか見たことがないかもしれない。この秋は注意して探してみたい。
下は樹液酒場ノコギリクワガタ♂。残念ながら右大あごが折れてしまっている。何があったのだろうか。最後はどういう訳か樹液をペロペロしていた貝の仲間?樹液に来る貝なんて聞いたこともない。ちょっと調べてみたがキセルガイかもしれない。
9月18日、横浜市緑区新治市民の森にて
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2010.08.16

ニホンザル@神奈川県北部

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山の方から戻る途中、男が道端に座り込んで何やら上を見上げていた。なんだろうかと自分も頭上を見上げてみてびっくり。ニホンザルの群れがいた。じっと見つめるこちらに気づいたようでなんだか騒ぎはじめた。樹の上で何かを食べていたようである。何頭もいて、徐々に移動して行った。竹藪に移ると込み入った竹藪の竹同士がコツコツ当たる音が激しく鳴った。思ったよりも小さい。何度も目があった。ちょっとどきどきした。こんなやつらが近くにいると思うと農作物が心配で眠れなくなるのは確かだ。結局10頭ほどいたようである。サルは高尾山山頂で一度出会ったことがあった。狭い散策路でばったり出会い威嚇されて正直怖かったのを覚えている。たぶん山頂の猿園から逃げ出したものではなかったかと思う。牙をむかれると結構怖いのだ。運動性能(走るスピード、垂直移動能力)でも攻撃力(牙、爪)でもヒトよりも激しく優れているしこれはかなりの脅威だ。山奥ならまだしも、人里には現れてほしくないというのが正直な感想だ。
下は田圃で見たキジ♀。イネはかなり育っており早いものではかなりこうべを垂れているものもある一方、花が咲いている段階もありで田圃によっていろいろだった。畦道にジシギなどいないか注意して探したが、出たのはキジだけだった。前回は♂キジも見れたのだが今回は♀だけだった。8月8日、神奈川県北部
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2010.02.06

ヨコエビ?@鶴見川ビオトープ

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今日は何の計画もなく寝坊してだらだらした。外は寒いので黒王号に長くも乗りたくないし。で、ふと思いつき昨春、ギンヤンマなどのヤゴをたくさん見つけた鶴見川のビオトープを見に行くことにした。久しぶりに長靴を掘り出してきて黒王号で出かけた。数か月ぶりの水面は枯草に覆われて草原のような景色になっていた。ほぼ全面を氷が張っている。ばりばりと砕氷しながらあちこち見て回る。アオミドロはほとんどなくなり、手を突っ込むとアオミドロの塊がどっさりとれた夏とは大違いである。ギンヤンマのヤゴはどのあたりにいるだろうか。いろいろ探って、固い植物の茎で水底の塊を取り出してはヤゴを探す。水底は植物の根などが絡まっていてすくうには相当の抵抗があり、強力な金属か何かでないと折れてしまう。しかたなく手を水に入れてすくってみた。強烈に冷たい。植物の塊を岸にあげ、中をよく観察する。ヤゴはいない。動けば分かるのだが。しばらくそうして探していたが何も見つからなかった。最初に水揚げした塊を再度チェックしていたら小さな動くものが見つかった。数ミリぐらいの大きさである。エビか?体が丸くなっていて黒い眼と脚が数本見える。それとも弱齢のヤゴか?シオカラトンボやアキアカネなどの卵は春になって孵るらしいのでまだ見られないだろう。ギンヤンマやマルタンヤンマの幼虫なら見られるのではないかと思う。が、これはヨコエビかなぁ。ヤゴすくいにはやはりタモ網なんかが必要か。今日はちょっと寒過ぎた。2月6日、鶴見川ビオトープにて

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2010.01.20

ヤマシギ@舞岡公園

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 土曜日は午後から一年ぶりで舞岡公園に行ってみた。昨年はアオシギだけしか見れなかったが、今年はヤマシギを見ることができた。しかし遠く、ほとんど写らなかった。かすかにその存在が分かる程度ではあるが、一応掲載しておく。コンデジでは無理なほど遠かった。何度も周辺を観察しては戻り探してみたが、最初の1分が一番良かった。後半は姿も見れなくなっていた。でも一種増えたぞ。祝!初見
 下はタイワンリスと思われる。樹の枝を軽々と自由に走り回っていた。たしか、飼われていたものが逃げ出して江ノ島、鎌倉あたりで広まっているということを聞いていたが、この公園内で少なくとも3頭は見た。植物性のえさ以外にも野鳥や昆虫その他いろんなものを食べているものと疑われ、被害は甚大なのではないだろうか。見れば可愛いのになぁ。こういう外来種は連れてきた人間が悪い。放した人間が悪い。それを許した人間が悪い。もう取り返しがつかないんだよ。....あぁ愚痴になってしまった。こんなのが居てヤマシギ大丈夫か。飛べるから大丈夫かな。1月16日、横浜市戸塚区舞岡公園

この日、午前中は定例の亀甲橋往復ラン。すごく寒かった。12代目のシューズMIZUNO WAVERIDER12をおろしたが、底がやや柔らかい感触がしたがすぐに慣れるだろう。
コース:亀甲橋往復、距離:10km、タイム:46’33(23’24”+23’09”)、平均心拍数:169、最高心拍数:184、平均ピッチ:172、ラン後体重:○4.2kg (SEIKO PULSE GRAPHで計測)
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2009.09.15

オオミスジコウガイビル@新治市民の森

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 新治市民の森にあまたある山道の一つに小さな人口池があり、いつもチェックしてゆくのだが、この日はカエルが居たので撮影した。トウキョウダルマガエル。関東南部にはトノサマガエルがおらず、代わりにこのトウキョウダルマガエルが生息している。春には幼かった個体がこの様に立派な大人に育ったようだ。
 さて、この池には他にも懐かしい生き物がいた。オオミスジコウガイビルである。数年前に四季の森公園で見つけてなんの仲間かさえも分からず大変困った覚えがある。その時のものよりはやや小ぶりだったが細い三本の筋があり、錨形の頭部はまちがいなくオオミスジコウガイビルである。80cm以上はあったように思われる。ミミズなどを捕えて食べるようで、そのシーンを見てみたかったが、お食事中ではなかったようだ。9月13日、新治市民の森にて
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2009.03.02

エビ@梅田川

久しぶりの快晴の朝、富士山がくっきりと見えた。しかし、花粉の飛散が激しいようで(昨日からか)寝ている時から目が痒かった。自分の場合一番辛いのがこの睡眠中の目の痒さだ。無意識に目を擦ってしまい、起床時にすでに目が真っ赤。通勤時はマスクをするのは当然として、目を薄目にしてなるべくあけないように心がけたりしている(笑)。ザジテン内服薬+インタール点眼薬+リザベン点眼薬(酷い時)で対抗中。春になって植物や昆虫が出てくるのはいいのだが、花粉だけはユウウツだ。

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日曜日梅田川にはヤゴ探しに行ったのだが残念ながらヤゴは見つからなかった。見つけたのは例のヤマトクロスジヘビトンボ幼虫。こいつはどこでも見つかる気持ちの悪いヤツだ。他にはヒルのようなもの。柄杓の中で伸びたり縮んだりして尺取り虫のようにして逃げようとした。それから赤いイトミミズのようなものも、ものすごく伸びたり縮んだりしていた。最後にエビが見つかった。柄杓とザルの組み合わせはなかなか効率が良い(こんなんです>エフさん)。この日はやや寒かったので子供は出てなかった。逆に子供がたくさん遊んでいたらこちらの作業(笑)はやりにくかったに違いないので好都合だった。3月1日、梅田川の一本橋めだか広場にて。
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2008.07.17

ジャンボタニシ@福岡

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田圃の脇のコンクリート壁に白っぽいような汚れがたくさん付いていた。近づいてよく見るとそれは濃いピンク色をしたジャンボタニシの卵塊だった。ちょっと気持ち悪い感じである。丸い卵のいくつかはすでに破れていて生まれたものと思われた。田圃の中を探してみるとジャンボタニシの親が何匹もいた。二本の長い触角?を伸ばして蠢いていた。よく見ると触角の他に出水管かなにかのような管がある。稲の葉を食べるのでいわゆる害虫として嫌われているらしい。ジャンボタニシも外来種であり、これを養殖してひと山当てようとした愚か者が放してしまったものが広まっているようである。7月13日、福岡県糟屋町の田圃にて。

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2008.02.20

オオゲジ@四季の森公園

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マラソンのダメージがだいぶ軽減されてきて今日はすたすた歩けた。ちなみに今回痛かったのは...右足のふとももの前後ろ、ふくらはぎ、左足のふとももの前後ろ、ふくらはぎ、足の裏の外側、股関節の外側の大腿筋膜張筋、そして両肩であった。腰はまったく何ともなかった。まる三日と半ぐらいでほぼ解消するのだな。しかし、心理的にはまだ余韻にひたっている自分。今回のタイム4時間弱でどれくらいの順位になるのか気になってきたのでいろいろ調べたが、正式記録は一月後になるようである。で、昨年の東京マラソン2007の結果で予想してみた。3時間以内が約500名、4時間以内が約6000名。ということで4時間ギリギリのタイムではだいたい6500位ぐらいになるものと思われる。今年は昨年よりも気象条件がよかったのでもしかしたら7000位ぐらいかも知れないが。ま、順位なんて相対評価は本当はどうでもいいのである。自分にとってはネットのタイム3:55’39”が自分の勲章だ。しかし、速い人はいっぱいいて、どうしてあんなに速く、しかも長く走れるのか不思議でしょうがない。自分の場合はスピードによってどのくらいの心拍数になるのか分かっているし、どれくらいの心拍数ならどのくらいの間続けられるかがこれまた経験上分かっているので、ある意味自分の能力の上限を知ってしまっているわけだ(悲)。だからサブ3(3時間をきること)が無理なのは分かっている。もって生まれた体格や筋肉特性、心肺機能で半分以上は決まってしまうものと思う。それから贅肉をどれだけそいだか、どれだけ練習をしたかなどで残りが決まる。こういうと半分以上は先天的な能力かと思われるが、トップランナーではそうだと言いたい。だから普通の市民が5時間程度でマラソンを走れるようになるかは、特に優れた先天的特性が無くても十分可能と思う。東京を走っているいろんな人たちを見て、よくもまぁこんな細い人、小さい人、太った人、年取った人が走れるなぁと思ったが、みんなもって生まれた体を使って走れるように練習したのだ。今回沿道で応援した人たちも同様の感想を持ったことと思うので、自分の健康のために一度走ってみて欲しい。ゆっくり走れば苦しくないし、気持ちよい。ストイックになる必要はない。楽しく走ればいい。沿道の応援を思い浮かべて走ればいい。心も体もリフレッシュしますよ。

さぁて、そろそろいつもの自然観察に戻ろうと思う(笑)。
四季の森公園のある場所にあるヤマグワには幹に割れ目が出来ていて、格好の隠れ場を提供している。夏の間はここでよくミスジマイマイを見ていた。そういうわけでここを通ると必ず覗いていくわけなのだが......月曜日は中を覗いてぞっとした。脚の長いゲジゲジのようなエビのようなマダラカマドウマのような妙なものがいたのである。気持ち悪さを我慢しながらもじっくりと観察すると脚はたぶん12対以上はあると思われた。右側が頭。長い触角がある。ネットで調べたら多足類、ゲジの仲間のオオゲジというらしい。2月11日、四季の森公園。

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