2007.04.06

マルバスミレ@陣ヶ下渓谷公園

今日は神奈川県の県立高校の入学式。下の娘がこれから3年間お世話になる高校に親子三人で行った。式で君が代を歌った。自分の音程が低いのか高いのかキーが合わず、高く歌い始めると途中でオクターブ下げざるを得なくなる。大相撲の君が代の時もそうだ。気恥ずかしいので小さな声で歌った。喜びと不安を緊張感が覆う独特の雰囲気だった。式の後、部活の勧誘が盛んに行われ、先輩達も新一年生達もみんな心からうれしそうな表情が弾けていた。若いっていいなぁ。娘たちの高校生活が充実したものになることを祈った。満開をちょっと過ぎたサクラの花びらがはらはら舞って祝ってくれているようだった。

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3月28日の陣ヶ下渓谷公園では何種類かのスミレを見たがその中で一番美しかったのがこの白いスミレ。純白の花弁。下中央の花弁には紫の細いラインが数本ある。花の中央はやや黄緑色を帯びているようだ。スミレの図鑑を持たないので同定は出来ないが、手持ちの図鑑(目次を調べたらスミレは13種しか掲載されていない)ではゲンジスミレと思われる。スミレが何種あるのかも知らないし、ゲンジスミレがどれくらい普通なのかもわからないが、掲載されている写真だけで判断するとそっくりである。葉の形がはっきりとわかる写真をとらなかったのはちょっと失敗。うかつだった。葉の裏が紫だったかなぁ。ただ葉に鋸歯があるのはわかる。これもゲンジスミレに合致する。光源氏にちなんで命名されたスミレだそうだ。名前のせいもあるかもしれないが高貴な感じがする。
ちなみに陣ヶ下渓谷公園の数箇所に掲示されていたスミレの紹介ポスターにはタチツボスミレツボスミレケマルバスミレヒメスミレアオイスミレアカネスミレの6種が写真入りで紹介されていた。☆マルバスミレ訂正します。2009/3/31

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2007.03.30

青紫系の花3種@陣ヶ下渓谷公園

陣ヶ下渓谷公園。コナラなどの落葉樹の新葉が芽吹き始めたまだ明るい林床は豊かな枯葉に覆われているが、あちらこちらにいろいろな花が頭を出して咲いていた。そのなかで今回紹介するのは青、紫系のもの。

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フデリンドウ 葉は開いていなかった。比較的大きな花だけが咲いていてアンバランスこの上ない。綺麗な形、上品な色合い。

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ヒメスミレ 自分では同定できない。親切な看板に紹介されていたスミレの中にあったのでヒメスミレだと思う。タチツボスミレよりも背が低く、花も小さい。花は色が濃く、紫っぽい。葉は細長く鋸歯がある。タチツボほど多くは無かった。

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キランソウ ベランダで育てているホウレンソウのようなロゼッタ的な形状の葉の真ん中にちんまりと固まって咲いていた。干した子供のドレスが風になびいているような花がカワイイ。シソ科。観察して周っていたときに公園愛護会の方らしき人たちに教えてもらったもの。

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2007.03.29

ミズキ新葉@陣ヶ下渓谷公園

 

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環状2号線の歩道から陣ヶ下渓谷公園内の高木の樹冠部に手が届くわけだが、昨日はカーリットの森からの帰りにミズキの新葉をじっくり観察した。つぼみから開くまでのあらゆるバリエーションが揃ったかのような新葉のにぎわいものすごく瑞々しくフレッシュ。我慢できずに触ってみると、想像したとおりの感触であった。食べられそうな感じだった。ミズキは枝を切るとそこから水が出る。新治市民の森のいけぶち広場入り口のミズキは実際にそうなっていた。それだけ保水能力が高いのだろう。葉を触って確信できた。とにかくキズ一つ無い完璧な新葉は美しいことこの上なかった。葉は開ききるともう少し丸っこくなる。葉脈もまるっとして特長的である。水木。3月28日。ミズキ科ミズキ属。この写真でみずみずしさが伝わっただろうか。

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2007.03.28

カーリットの森

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水曜日なのにというつっこみは置いておいて、陣ヶ下渓谷公園にまた行ってきた。もちろんMTBで。今日は20度を越えるという暖かさのため長袖のTシャツ一枚である。デジカメは腰にぶら下げたが、双眼鏡はどうやって持っていこうか。わざわざリュックをしていくのは背中が暑い。少し考えて首からぶら下げTシャツの中にたくし込んでいった。ちょっと不恰好であるが気にしない。最近陣ヶ下渓谷公園に何度か通っているが、その近所には水道記念館がある。スダジイの老木からなる並木は壮観である。ちょっと激坂なので自転車では大変ではあるが。この水道記念館の敷地にはいろんな樹木があり、ネームプレートがいちいちついているのでなかなか勉強になる場所である。また、横浜の水道の歴史に関する展示もあり、過去なんども訪れている。
さて、そこを少し南下したあたりにカーリットの森と呼ばれる場所がある。昔、日本カーリットの工場があった敷地が今は更地になっていて豊かな森になっているという。いちど見てみたいと思っていたので陣ヶ下渓谷公園に行ったついでにマウンテンバイクで乗り入れてみた。山道に入る直前の地点でマンションの合い間からみなとみらいの高層ビル群が見えた。

先週は山道に入って最初を右に行ってしまったために南下せずに西に進み市沢下町の交差点に出てしまい、方向感覚が狂ってしまってここがいったいどこなのか見当がつかずしばらく????となってしまったのだった。

今回は山道をなるべく左に進む。塀に沿ってゆくとコナラを主体とした雑木林が広がる。なんだか信じられない光景であった。横浜も近郊は昔はこんな感じだったのかなと思う。そういえば長津田に住んでいた時、ちょっと歩けば似たような森が広がっていた。バードウォッチングをしたり、走ったりしたものだった。今はみなみ野という大住宅地になってしまったが。

キョッキョッ!という声が聞こえアカゲラアオゲラと思われた。しばらく集中して双眼鏡で追ってみたが視界には入れることは出来なかった。その間エナガシジュウカラメジロが頭上を渡っていった。足元にはタチツボスミレが群れていた。しばらく進むと舗装路にでてしまう。あれ、もう終わりか?きれいな道路のフェンスの向こう側にも広い森があった。もしかしてこれがカーリットの森か?だが、こちらには自転車では入れないようだった。振り返ると真新しいマンションへの入り口道路だった。この広い森はこれからいったいどうなるのであろうか。またマンションにでもなるのか。それとも自然公園になるのか。一部でも。それともしばらくこのままなのか。コナラの新葉の出始めた明るい森を眺めながら未来を思いやった。カーリットの森についてもう少し調べみようと思う。

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2007.03.20

初春のあれこれ@陣ヶ下渓谷公園

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陣ヶ下渓谷公園ではスミレがあちらこちらに見られた。スミレ類は似ている上に種類が多く最初からお手上げなので識別に挑戦しようとも思わない。ただこれは、看板に紹介のあったタチツボスミレと思われる。初春に里山の林床にひらくこういう植物をしゃれた言い方ではスプリングエフェメラルなどと言ったりもする。
下はルリタテハ。日当たりの良い斜面で日向ぼっこをしていた。図鑑によるとルリタテハは6月から12月に見られるとある。また、成虫で冬を越すともいう。暖かいとこうして動き出すのであろう。啓蟄を過ぎこうしてどんどん生き物たちが出てくると、新しい年が始まるというわくわくするような気分になってくる

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公園を少し出て杉山神社方面へさまよい出てみた。そして見つけたのがこの黄色い花。後でクロモジと判明した。クスノキの仲間だけあって花も似ている。クスノキのような大木ではない。樹皮は白っぽい。材としては高級爪楊枝に利用されるらしい。
もうひとつはヤドリギ。この季節、落葉樹のすかすかした樹冠部にヤドリギの丸い部分が目立つ。寄生植物である。高い位置の枝に根を下ろし、ご覧のように繁茂する。宿主にとっては迷惑この上ない存在だ。しかし、よくもまぁうまい事やりよるわなぁという感じ。3月18日撮影。

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2007.03.19

春の形と色@陣ヶ下渓谷公園

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陣ヶ下渓谷公園は名前に渓谷とあるだけに、下のほうに降りていくとちょろちょろとした渓流が流れている。そこは高い樹木からなる森の底の暗い場所。光が限られた場所であるが、それだけに光と影の織り成す形と色に味があった。一枚目は種類は不明。新葉が伸び始めた形が妖精か何かのようだった。二枚目は対生を絵に描いたような左右対称の新葉。これも種類不明。三枚目はシラカシの葉とその影からなる模様が面白かった。3月18日。

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2007.03.18

花粉症の元凶2種@陣ヶ下渓谷公園

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とっても寒いが天気がとても良いのでまたまた自転車で陣ヶ下渓谷公園に行ってきた。今日は双眼鏡を忘れずにぶら下げてきた。前回森の中でたぶんヒレンジャクと思 われる鳥を見たのだが、双眼鏡が無く確認できなかったのと、樹木の枝先を観察するのにも双眼鏡は欠かせないからだ。

環状2号線が陣ヶ下渓谷公園の上空を通っている。文字通り公園の上を通っているのだ。だから公園の樹木の樹冠部が歩道から手にとるように観察できるという稀なる絶好のポジションにあるのだ。コナラ、シラカシ、ミズキ、スギ、ヒノキなどが実際に触ることが出来る。で、今回はヒノキの葉先を手にとって観察してみた。ミノムシの頭のような若い雄花と、きれいに開いた雌花を発見した。精密な和菓子のようだ。雄花はそろそろ花粉を発散するのだろうか。こうして見ると結構美しいではないか。
そしてスギもあった。葉先にまるまると太った雄花。こちらはもう花紛を出した後であろう。なんだかこれからという雰囲気であるが。
自分にとってはスギもヒノキも花粉症の元凶であるが、別に憎いとは思わない(笑)。スギにもヒノキにも何の罪もないし、愚かなのは人間のほう。それから残念ながらレンジャクは見られなかった。

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2007.03.16

シデコブシ?@陣ヶ下渓谷公園

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コブシ、ハクモクレン、シデコブシの識別に苦しんでいる。
コブシ      花弁9枚?6枚?
ハクモクレン  花弁9枚
シデコブシ   花弁12~18枚

二冊の図鑑の記述と写真でコブシの花弁の数が6枚か9枚かわからないのがそもそもの発端。花が終わって葉が出てきたら、派手の識別に挑戦したい。

写真は陣ヶ下渓谷公園の外側に咲いていたモクレン属。これはまた花弁が多く20枚以上はある。オフホワイトの花びらが美しいし、おしべも美しい。とってもゴージャス。

モクレンに限らず、サクラ類ツツジ類モミジ類など園芸品種の多いものは苦手である。だから公園あるいは街路樹としてこうした園芸品種が植えられていると自分にとってはちょっと敬遠なのだ。

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2007.03.10

キブシ@陣ヶ下渓谷公園

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3月10日(土)。保土ヶ谷高校近くにある陣ヶ下渓谷公園は樹木が多く自然度の高い雰囲気の良い公園だ。散策路もしっかり整備されていて樹木の名前もあちこちに書かれている。初春の暖かい昼間のひとときを散策してきた。

これはキブシの花。淡い黄色の花が連続してぶら下がる姿は見間違えようも無いユニークなものだ。雄株と雌株がありこれは雄株。黄色いおしべが見える。8本あった。図鑑では9本あると書いてあるのだが...さて、雄花の真ん中にある雌しべ様のものはいったい何か?これもおしべだったりして。それなら9本になるなぁ。(これ、ちょっと調べがいがありそう)

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さて白いチョウが二頭ひらひら飛んできた。スジグロシロチョウの生活史には詳しくないが、サナギから羽化したてなのだろうか?それとも成虫で越冬していたのか?このフレッシュな姿を見ると羽化したてなのかも知れないな。

久しぶりの自転車の遠乗りだった。ラン用の長Tシャツの上にフリース、その上に軽いウィンドブレーカを羽織ってちょうど良い感じだった。

陣ヶ下渓谷公園は遊具も無いため四季の森公園ほど子供づれが来るところではなく、新治市民の森ほどワイルドでもない。ただ、ちゃんとした散策路があって気の利いたメッセージがあちこちにあり、多くの樹木が元気に生きている、そんな自然公園である。自宅から6kmぐらいあり、自転車で来るしかなく、そう気軽には通えないが、なかなか好きな公園である。

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2005.06.14

陣ケ下渓谷公園のシロダモ

日曜日、保土ヶ谷区にある陣ケ下渓谷公園に行ってきた。マウンテンバイクで。

りっぱな森になっていてかなりの広さだ。

今回覚えたのはシロダモ

クスノキに似た三分裂の葉脈。クスノキよりはだいぶ大きな葉。

特徴は裏。細かい毛があるのかすごく手触りが良く白い。なんか上質の手袋かなにかのようだ。

図鑑を見たら寸分たがわぬ写真があり、あまりにそっくりなので驚いた。今も記念に図鑑のそのページにはさんでいる。

幼木が多かったので低木かと思ったが育つと高木になるらしい。

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